2005年12月28日(水)
近藤 直也選手から皆様へ
みなさんお久しぶりです。近藤直也です。
ようやく退院することになりましたので、ご報告します。
今年は度重なる怪我やチームのJ2降格で、本当に苦しい一年となってしまいました。今まで大きな怪我をしたことがなかった自分にとって、これほど長い間 サッカーが出来ないのはとてもつらく、またチームが苦しい状況のなかで、試合を病室のTVで見守ることしかできない自分をとても悔みました。
ただ、いまはこの怪我もチームのJ2降格も、前向きに考えたいと思っています。サッカーの大切さ、サッカーの面白さなど、以前よりもサッカーへの想いが強 くなったし、熱いレイソルサポーターのみなさんが応援してくださる日立台のピッチにまた立ちたい、と強く思うようになりました。
自分もチームも一からのスタート。中途半端じゃ絶対にJ1に戻ることはできない、選手もフロントも必死にならなきゃいけないと思います。まずは自分の怪我 をしっかりと治し、そして一日でも早く試合に出てJ1昇格に貢献したいと思っています。
最後になりましたが、たくさんの方々から励ましのメールや千羽鶴をいただき、とても元気づけられました。ありがとうございました。復帰までには時間がかか りますが、サッカー選手としても一人間としても成長した姿をお見せしたいと思いますので、忘れずに待っていてくれると嬉しいです。
では、近藤直也でした。
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