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KASHIWA REYSOL
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2025年04月25日(金)

【4/26新潟戦】『セーブ・ザ・チルドレン チャリティマッチ』開催のお知らせ

 4月26日(土)に開催される2025明治安田J1リーグ第12節・アルビレックス新潟戦(14時キックオフ、三協フロンテア柏スタジアム)で、『セーブ・ザ・チルドレン チャリティマッチ』を開催します。 本チャリティマッチは、当クラブが2012年より社会貢献活動の一環として支援を行っている子ども支援の国際NGO「公益社団法人 セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン」(以下、セーブ・ザ・チルドレン)のご協力により開催するものです。

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【セーブ・ザ・チルドレン × 柏レイソル】
柏レイソルとセーブ・ザ・チルドレンは2012年から連携しています。これまでに、ベトナム北部山岳少数民族の子どもたちへの教育事業や日本における子ども虐待の予防活動を実施してきました。チャリティマッチ開催のほか、トップチームおよびアカデミー全カテゴリーのユニフォームへのセーブ・ザ・チルドレンロゴ掲出をはじめとする広報PR活動や啓発講座の開催などにもご支援いただいております。2022年からは、子どもも大人も子どもの権利を知り、子どもの声がきちんと聴かれる社会づくりを目指し、「子どもの権利」を推進する活動を継続しています。
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■日時:
2025年4月26日(土)
2025明治安田J1リーグ第12節・アルビレックス新潟戦
(14時キックオフ、三協フロンテア柏スタジアム)

■会場:
三協フロンテア柏スタジアム(柏市日立台1-2-50)

■実施内容:
1)試合当日のスタジアムでのブース設置
4月26日(土)の試合当日は、KASHIWA CIVIC PRIDE GATE横のスペースに、セーブ・ザ・チルドレンのブースを設けます。ブースには柏レイソルとセーブ・ザ・チルドレンの連携に関するパネルの展示を予定しています。
また「SCサポート」(毎月の継続寄付)の入会申し込みブースを設置いたします。当日会場で新規にマンスリーサポートにご入会された方には、選手サイン入りレイソルグッズを先着で12名の方にプレゼントします。ぜひ足を運びください。
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2)キックオフセレモニー
□寄付金贈呈:柏レイソルからセーブ・ザ・チルドレンへ「子どもの権利を推進する活動支援金」の寄贈
□始球式:セーブ・ザ・チルドレン 高井事務局長様

3)「ミャンマー・タイ大地震 緊急子ども支援」募金活動
トップチーム選手参加による募金活動を行います。集まった募金はセーブ・ザ・チルドレンがミャンマー・タイ大地震の被災地で実施する子ども支援活動の支援金となります。
□場所:
三協フロンテア柏スタジアム内 セーブ・ザ・チルドレン ブース
※その他、入場ゲートなどに募金箱を設置いたします。
□参加者:
トップチーム選手数名。選手の参加は12:30~13:20予定
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【子どもの権利を推進する取り組みの紹介】
★選手からの発信
レイソルの犬飼 智也選手による子どもの権利の紹介動画。新潟戦から三協フロンテア柏スタジアムで放映されます。

★2024年に柏レイソルトップチーム選手と柏市立富勢東小学校、柏市立酒井根小学校にて「子どもの権利」授業を開催
自分自身が持つ権利を知ることは、日々の生活で自分や周りの人たちを大切にし、困ったときには助けを求められるようになるためにも大切です。
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柏レイソルとセーブ・ザ・チルドレンは、子どもの権利の普及啓発活動の一環として、2023年12月に、柏レイソルの支援のもと制作されたウェブサイト「こどものケンリ」が公開され、子どもの権利について学べるアクティビティ教材などが自由に活用・ダウンロードできるようになりました。2024年9月には本教材を用いた授業を柏市立富勢東小学校、柏市立酒井根小学校にて実施しました。柏レイソルトップチームからは選手7名(犬飼 智也選手、垣田 裕暉選手、野田 裕喜選手、熊坂 光希選手、モハマド ファルザン佐名選手、オウイエ ウイリアム選手、熊澤 和希選手)が参加しました。

【子どもの権利とは】
柏レイソルとの連携のテーマでもある「子どもの権利」は、すべての子どもに生まれながらにあり、どこに生まれ育っても保障されるものとして、国際条約で定められています。しかし、セーブ・ザ・チルドレンが、2024年に子どもたちを対象に行ったアンケートでは、「子どもの権利について聞いたことがない」という回答が32.9%、「名前だけ聞いたことがある」という回答が33.9%あり、7割近くの子どもたちが自分の権利についてよく知らない、ということが明らかになりました。また、全国の小・中・高校など現職教員を対象とした2022年のアンケート調査では、子どもの権利について「名前だけ知っている」、「全く知らない」との回答が合わせて30.0%となりました。
「子どもの権利」には、教育を受けること、暴力から守られることなど、子どもたちが健やかに成長し、育つための項目などが40以上定められています。それらの権利を知ることは、子どもたちが自分の成長に欠かせないものが奪われたり、傷つけられたりしたときに、気づくことにつながります。
※詳しくはこちら:こどものケンリ | あすのコンパス