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2023年05月30日(火)
【6/3札幌戦】『セーブ・ザ・チルドレン チャリティマッチ』開催のお知らせ

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 2023年6月3日(土)に開催される2023明治安田生命J1リーグ 第16節 柏レイソルvs北海道コンサドーレ札幌(19時キックオフ、三協フロンテア柏スタジアム)で『セーブ・ザ・チルドレン チャリティマッチ』を開催します。 本チャリティマッチは、当クラブが2012年より社会貢献活動の一環として支援を行っている子ども支援の国際NGO「公益社団法人 セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン」(以下、セーブ・ザ・チルドレン)のご協力により開催するものです。

【セーブ・ザ・チルドレン × 柏レイソル】
柏レイソルとセーブ・ザ・チルドレンは2012年から連携しています。これまでに、ベトナム北部山岳少数民族の子どもたちへの教育事業や日本における「子ども虐待の予防」活動を実施し、これまでに約4万3,000人以上の大人と子どもに対し、啓発活動を実施しました。チャリティマッチ開催のほか、アカデミー全カテゴリーのユニフォームへのセーブ・ザ・チルドレンロゴ掲出をはじめとする広報PR活動や啓発講座の開催などにもご支援いただいております。2022年からは、子どもも大人も子どもの権利を知り、子どもの声がきちんと聴かれる社会づくりを目指し、「子どもの権利」を推進する活動を継続していきます。
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■日時:
2023年6月3日(土)
2023明治安田生命J1リーグ 第16節 柏レイソルvs北海道コンサドーレ札幌
(19時キックオフ、三協フロンテア柏スタジアム)

■会場:
三協フロンテア柏スタジアム(柏市日立台1-2-50)

【試合当日のスタジアムでのブース設置】
6月3日(土)の試合当日は、KASHIWA CIVIC PRIDE GATE横のスペースに、セーブ・ザ・チルドレンのブースを設けます。ブースには、写真撮影できる選手の等身大パネルの設置や、柏レイソルとセーブ・ザ・チルドレンの連携に関するパネルの展示を予定しています。
募金いただいた方には、オリジナルグッズをプレゼントします。ぜひ足を運びください。
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【始球式とフェアプレーフラッグベアラーを体験したい親子を募集!】
6月3日(土)の『セーブ・ザ・チルドレン チャリティマッチ』にて、始球式とフェアプレーフラッグベアラーにそれぞれ参加する子どもと保護者のペアを計5組(始球式2組、フェアプレーフラッグベアラー3組)募集します。
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■始球式とフェアプレーフラッグベアラーの実施概要:
2023年6月3日(土)
2022明治安田生命J1リーグ 第16節『柏レイソルvs北海道コンサドーレ札幌戦』
(19時キックオフ、三協フロンテア柏スタジアム)
※お申し込みはこちらから

【子どもの権利を推進する取り組みの紹介】

★選手からの発信
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レイソルの武藤雄樹選手による子どもの権利の紹介動画。現在、三協フロンテア柏スタジアムで実施される試合のハーフタイム中に流れています。
YouTube:【柏レイソル】セーブ・ザ・チルドレン「子どもの権利を学ぼう」

★2022年に柏レイソルU-18選手のみなさん(当時)と「子どもの権利」ワークショップを開催
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自分自身が持つ権利を知ることは、日々の生活で自分や周りの人たちを大切にし、困ったときには助けを求められるようになるためにも大切です。

2022年8月23日、セーブ・ザ・チルドレンは、選手を育成する柏レイソル・アカデミーに所属するU-18(18歳以下)の選手(当時)のみなさんとオンラインで、『子どもの権利に関するワークショップ』を行いました。参加したU-18選手からは、「いま自分は高校2年生になり、伝えたいことを目上の人に言えるようになってきた。でも、子どもの時は、『こういう事を思っているが、言ったら怒られるかな」と感じていた。意見を伝える権利があるよ、ということを小さい子たちに伝えたいと感じた。』との発言がありました。

U-18選手のみなさんからのフィードバックや、各地のパイロット授業などで寄せられている意見を参考に、子どもの権利を知るための教材を作成しています。
詳しくはこちら:【実施報告】 柏レイソルU-18選手のみなさんと「子どもの権利」ワークショップをおこないました

【子どもの権利とは】
柏レイソルとの連携のテーマでもある「子どもの権利」は、すべての子どもが生まれながらに持ち、どこに生まれ育ってもすべての子どもに保障されるものとして、国際条約で定められています。しかし、セーブ・ザ・チルドレンが、2019年に子どもたちを対象に行ったアンケートでは、「子どもの権利について聞いたことがない」という回答が31.5%、「名前だけ聞いたことがある」という回答が35.5%あり、7割近くの子どもたちが自分の権利についてよく知らない、ということが明らかになりました。
「子どもの権利」には、教育を受けること、暴力から守られることなど、子どもたちが健やかに成長し、育つための項目などが40以上定められています。それらの権利を知ることは、子どもたちが自分の成長に欠かせないものが奪われたり、傷つけられたりしたときに、気づくことにつながります。
詳しくはこちら:こどものケンリ | おやこのミカタ

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