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2024年12月11日(水)
2024シーズン終了にあたり御礼のご挨拶

 ファン・サポーターの皆様、スポンサー企業様、パートナー各社・団体の皆様、ホームタウン自治体の方々をはじめ、柏レイソルを常に支えてくださったすべての方々に、2024シーズン終了にあたり厚く御礼を申し上げます。ファン・サポーターの皆様にはチーム成績の厳しいシーズンであったにもかかわらず、ホームゲーム、アウェイゲームともに昨年にも増して多くのご来場、ご声援をいただきました。誠にありがとうございました。

 チームは、開幕3試合で2勝1分と好スタートを切りましたが、4月から7月まで続いた連戦で勝点を伸ばせず、終盤は2年続けてJ1残留を争うこととなりました。当初の目標には遠く及ばない結果となり、皆様には大変なご心配をおかけしましたことをお詫び申し上げます。
 今シーズンで退任される井原 正巳監督には、昨シーズンの途中という難しいタイミングにも関わらず監督就任を引き受けていただきました。それでも昨年の天皇杯の決勝戦進出など、ヘッドコーチ時代を合わせると通算12シーズンの長きにわたり、柏レイソルの成長と勝利にご尽力いただいたことに対して、改めて深く感謝を申し上げます。

 来シーズンからはリカルド・ロドリゲス監督に指揮を執っていただくことが内定しております。また、フレッシュな新加入選手のほか、新たな選手補強にも取り組む方針です。ロドリゲス監督にはJリーグ6シーズンの指導経験をもとに、技術や戦術面の向上はもちろん、これまで以上に勝負に対する強い執念、情熱をチームに注入していただき、皆様と共に勝利に向かって突き進みたいと思います。

 更に皆様にホームゲームを一層楽しんでいただけるように、来シーズンに向けて一部の座席や飲食売店のリニューアル、新たなイベントの検討など、観戦環境の改善とファンサービスの向上にクラブ一丸となって取り組んでまいります。引き続きのご支援、ご声援をどうぞよろしくお願い申し上げます。

株式会社日立柏レイソル
代表取締役社長
山崎 和伸

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