いつも柏レイソルを応援いただきありがとうございます。

　柏レイソルでは「Jリーグ新型コロナウイルス感染症対応ガイドライン」および「柏レイソル独自の観戦マナーとルール」に基づき、試合の運営を行っております。コロナ禍において、通常とは異なる様々な試合運営方法の変更によりご来場の皆様に様々なご不便をおかけしておりますが、多くの方々にご理解とご協力をいただいておりますことを心より感謝申し上げます。

　しかしながら5月開催のホームゲームにおきまして、ガイドライン違反が報告されております。5月26日（水）に三協フロンテア柏スタジアムで開催されました「2021明治安田生命J1リーグ第16節･柏レイソルvsヴィッセル神戸」におきまして、スタジアム各所で柏レイソルサポーターによる大声で野次を飛ばすなどの「声を出す行為」がありました。
　またヴィッセル神戸選手に向けての侮辱行為があったとのSNSでの投稿も報告されております（本件は詳細確認中です）。
　それ以外にも足踏みで音を鳴らす行為が不快、観戦の妨げになるなどの声もクラブ宛に届いております。
　このような行為につきましては、他のお客様にも多大なる迷惑をかけてしまう恐れがありますため、絶対におやめいただきますよう再度のお願いを申し上げます。

　また上記の「Jリーグ新型コロナウイルス感染症対応ガイドライン」および「柏レイソル独自の観戦マナーとルール」に関する違反行為を確認した場合は、スタジアムへの入場をお断りするとともに、今後のホームゲーム（およびアウェイゲーム）の入場をお断りするなどの厳しい措置をとる場合もございます。

　明日5月29日（土）の北海道コンサドーレ札幌戦につきましては、ご来場されますファン･サポーターの皆様が互いへの思いやりと、そしてピッチで戦う選手へのリスペクトを忘れずに、ぜひフェアで秩序ある応援をお願いいたします。
　安心･安全なスタジアムづくりに向けて、皆様のご理解とご協力をお願い申し上げます。

（株）日立柏レイソル 代表取締役社長
瀧川 龍一郎