2022年10月8日（土）に開催される2022明治安田生命J1リーグ 第32節 柏レイソルvsセレッソ大阪（16時キックオフ、三協フロンテア柏スタジアム）で『セーブ･ザ･チルドレン チャリティマッチ』を開催します。 本チャリティマッチは、当クラブが2012年より社会貢献活動の一環として支援を行っている子ども支援の国際NGO「公益社団法人 セーブ･ザ･チルドレン･ジャパン」（以下、セーブ・ザ・チルドレン）のご協力により開催するものです。

　柏レイソルとセーブ・ザ・チルドレンは、連携を開始してから今年で10年を迎えます。2012年から2015年は、ベトナムに暮らす少数民族の子どもたちへの教育支援を、そして2015年からは日本における「子ども虐待の予防」活動を支援してきました。そして本年からは、子どもも大人も子どもの権利を知り、子どもの声がきちんと聴かれる社会づくりを目指し、「子どもの権利」を推進する活動を一緒に展開していきます。本試合の前後の期間を使って「＃レイソルは子どもとともに」をキーワードに、ファンの皆さまをはじめ、多くの方々に「子どもの権利」について紹介します。



■日時：
2022年10月8日（土）
2022明治安田生命J1リーグ 第32節 柏レイソルvsセレッソ大阪
（16時キックオフ、三協フロンテア柏スタジアム）

■会場：
三協フロンテア柏スタジアム（柏市日立台1-2-50）

■実施内容：
【「＃レイソルは子どもとともに」SNS投稿シェアキャンペーン】
　2022年10月8日（土）に行われる、2022明治安田生命J1リーグ 第32節 柏レイソルvsセレッソ大阪で『セーブ･ザ･チルドレン チャリティマッチ』を開催します。チャリティマッチ」に向けて、Facebook、Twitter、Instagramを使った「＃レイソルは子どもとともに」SNS投稿シェアキャンペーンを行います。

　すべての子どもが暴力や差別のない世界で、健やかに、自分らしく育つために。柏レイソルは、「＃レイソルは子どもとともに」をキャッチフレーズに「子どもの権利」を推進する活動を、セーブ・ザ・チルドレンと一緒に展開していきます。子どもも大人も子どもの権利を知り、子どもの声が聴かれる社会づくりのため、キャッチフレーズや子どもの権利に関する記事をシェアする、SNS投稿シェアキャンペーンにぜひご参加ください。

　このキャンペーンは、2022年9月23日（金）～ 10月28日（金）の期間中、柏レイソルとセーブ・ザ・チルドレンのFacebook/Twitter/Instagramに投稿される｢#レイソルは子どもとともに」関連投稿をシェアいただくと、1シェア10円があなたに代わって柏レイソルがセーブ・ザ・チルドレンに寄付するものです（Instagramは、いいねの数）。
https://www.savechildren.or.jp/lp/scj_reysol-cm-2022/



【10/8セレッソ大阪戦】セーブ・ザ・チルドレン チャリティマッチ 始球式とフェアプレーフラッグベアラーを体験したい親子を募集！
　10月8日（土）に開催される、柏レイソルvsセレッソ大阪の『セーブ･ザ･チルドレン チャリティマッチ』にて、始球式とフェアプレーフラッグベアラーにそれぞれ参加する子どもと保護者のペアを計5組（始球式2組、フェアプレーフラッグベアラー3組）募集いたします。以下の要領で『柏レイソルvsセレッソ大阪』チャリティマッチの始球式とフェアプレーフラッグベアラー体験の申し込みを受け付けております。

◇実施要項、お申込みなど詳しくはこちら



【試合当日のスタジアムでのブース設置】
　2022年10月8日（土）の試合当日は、KASHIWA CIVIC PRIDE GATE横のスペースに、セーブ･ザ･チルドレンのブースを設置します。ブース内では、柏レイソルの選手が登場する動画の放映や、これまでそしてこれからの柏レイソルとセーブ・ザ・チルドレン連携に関するパネルの展示を予定しています。また、みなさまのInstagramに投稿できるオリジナルパネルで、写真撮影をすることもできます。「子どもの権利」に関するオンラインアンケートの回答いただいた方には特典もご用意。オンラインで選手と直接話をするイベントも計画しています！　ぜひ足を運んでください。
※設置場所、実施内容は、天候および新型コロナウィルス感染拡大の状況により中止または変更となる場合もあります。


【子どもの権利とは？】
柏レイソルとの連携のキーワードでもある「子どもの権利」は、すべての子どもが生まれながらに持ち、どこに生まれ育ってもすべての子どもに保障されるものとして、国際条約で定められています。しかし、セーブ・ザ・チルドレンが、2019年に子どもたちを対象に行ったアンケートでは、「子どもの権利について聞いたことがない」という回答が31.5％、「名前だけ聞いたことがある」という回答が35.5％あり、7割近くの子どもたちが自分の権利についてよく知らない、ということが明らかになりました。 「子どもの権利」には、教育を受けること、暴力から守られることなど、子どもたちが健やかに成長し、育つための項目などが40以上定められています。それらの権利を知ることは、子どもたちが自分の成長に欠かせないものが奪われたり、傷つけられたりしたときに、気づくことにつながります。
https://www.savechildren.or.jp/oyakonomikata/kodomo-no-kenri/#kenri_about