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KASHIWA REYSOL
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試合結果

2025明治安田J1リーグ 第38節

試合結果
2025
12/6
(土)
14:00 KICK OFF
三協フロンテア柏スタジアム
HOME
得点者
63分 OWN GOAL
試合終了
1 - 0
0 前半 0
1 後半 0
AWAY
得点者
柏レイソル
FC町田ゼルビア

得点

時間 No. 名前 得点経過
63分 OWN GOAL 中央 39 ~ → 20 ↑ 相手DF OWN GOAL
時間 No. 名前 得点経過

メンバー

監督

リカルド ロドリゲス
黒田 剛

スターティングメンバー

Pos. No. 名前 シュート
前半 後半
GK 25 小島 亨介 0 0
DF 42 原田 亘 0 1
DF 4 古賀 太陽 0 0
DF 26 杉岡 大暉 0 0
DF 14 小屋松 知哉 0 0
MF 39 中川 敦瑛 0 1
MF 21 小西 雄大 1 0
MF 24 久保 藤次郎 0 0
MF 20 瀬川 祐輔 2 2
FW 8 小泉 佳穂 0 0
FW 9 細谷 真大 2 1
Pos. No. 名前 シュート
前半 後半
GK 1 谷 晃生 0 0
DF 6 望月 ヘンリー海輝 0 0
DF 50 岡村 大八 0 0
DF 3 昌子 源 0 0
MF 88 中村 帆高 0 1
MF 16 前 寛之 0 0
MF 19 中山 雄太 1 1
MF 26 林 幸多郎 0 0
FW 15 ミッチェル デューク 0
FW 7 相馬 勇紀 2 0
FW 9 藤尾 翔太 0

サブメンバー

Pos. No. 名前 シュート
前半 後半
GK 29 永井 堅梧
DF 88 馬場 晴也
DF 2 三丸 拡 0
DF 3 ジエゴ
MF 28 戸嶋 祥郎 0
MF 40 原川 力
MF 32 山之内 佑成 0
MF 19 仲間 隼斗 0
FW 18 垣田 裕暉 0
Pos. No. 名前 シュート
前半 後半
GK 44 新井 栄聡
DF 5 ドレシェヴィッチ 0
MF 18 下田 北斗
MF 31 ネタ ラヴィ 0
MF 11 増山 朝陽
MF 8 仙頭 啓矢
FW 20 西村 拓真 1
FW 49 桑山 侃士 0
FW 90 オ セフン 1

警告・退場

時間 名前 理由
77分 仲間 隼斗 繰り返しの違反
時間 名前 理由

交代

時間 交代
75分 小屋松 知哉 → 三丸 拡
75分 瀬川 祐輔 → 仲間 隼斗
86分 小西 雄大 → 戸嶋 祥郎
86分 細谷 真大 → 垣田 裕暉
90+2分 久保 藤次郎 → 山之内 佑成
時間 交代
46分 ミッチェル デューク → 西村 拓真
46分 藤尾 翔太 → オ セフン
74分 前 寛之 → ネタ ラヴィ
74分 林 幸多郎 → ドレシェヴィッチ
87分 中村 帆高 → 桑山 侃士

試合統計情報

項目 前半 後半 合計
シュート数 5 5 10
ゴールキック 2 3 5
コーナーキック 3 2 5
直接フリーキック 6 4 10
間接フリーキック 0 1 1
オフサイド 0 1 1
ペナルティキック 0 0 0
項目 前半 後半 合計
シュート数 3 4 7
ゴールキック 6 1 7
コーナーキック 3 4 7
直接フリーキック 1 3 4
間接フリーキック 0 1 1
オフサイド 0 1 1
ペナルティキック 0 0 0

データボックス

天候
曇/弱風
気温
12.5℃
湿度
26%
ピッチ
全面良芝
入場者数
主審
福島 孝一郎
副審
西橋 勲
副審
船橋 昭次
第4の審判員
大橋 侑祐
VAR
中村 太
AVAR
平間 亮
コメント

試合終了後のコメント

リカルド ロドリゲス 監督

今日の試合が難しくなることは予想していたし、その通りになった。それは選手たちにも伝えていた。町田さんはチームとしても危険なチームで、クオリティの高い選手たちが揃っている。スタメン11人だけではなく、ベンチメンバーにもクオリティの高い選手たちが揃っている。そういう意味では、前半だけではなく後半も難しい展開になることは予想していたし、実際にそうなったと思う。前半、我々はいい形でプレーできていた。守備もうまくはめることができ、そして攻撃でも複数のチャンスが作れていた。後半、若干守備のところにも難しさがあった。そして町田さんにコーナーキックからポストにシュートが当たる危険なチャンスを作られてしまったが、全体を通じて1試合が攻守にわたって完璧に近いプレーができていたと思う。だからこそ、我々が期待していた勝点3を取ることができた。もちろん優勝できなかったことは悔しいが、目の前の試合、この目の前の勝点3を、しっかりと攻守にわたってパーフェクトなゲームプランを遂行することによって獲得できた。とてもチームを誇りに思っている。

小島亨介 選手

(ロングスローへの対策は)対町田というよりかは、ルヴァンカップの決勝が終わってからもそういう練習は多くやっていたし、できなかったことをできるようにするというのは、チームとしてすごくいいサイクルに今シーズンになっていた部分ではあるし、そこをしっかり練習したことによって、今日はゼロに抑えられたと思う。しっかりトレーニングで落とし込んでやるっていうところが試合の中でいっぱいできていたので、非常にいいチームだったなと思う。(終盤戦で)残り少ない試合の中で連勝を重ねていって、最後まで優勝争いという舞台まで経験できて、最後も勝ったけど届かなかったというところが、すごく悔しい。ずっと他力だったが、そこを自分たちで掴むんだっていうのを全員が信じ続けてやった結果が、連勝を重ねていったと思うし、本当にあと一歩届かなかったが、ほんと最後までやれることはやったのかなと思っている。

小屋松知哉 選手

率直に悔しい気持ちが大きい。(鹿島の試合状況は)情報を入れないでほしいとスタッフにも話していたし、自分でも何も見なかったので、(鹿島の)試合結果は終わってから聞いた。今年は僕らのスタイル的に、町田さんみたいな戦い方をするチームは苦手だったし、なかなか勝てなかったところを最後、最終節で克服できたと思うし、1-0でしっかり勝ったというところはチームの集大成というか、シーズン通してレベルアップできている中の良い試合だったと思う。(個人的には)自分の良さを出せたシーズンだったし、チームにプラスの影響を多く与えられたんじゃないかなとは少しは思っている。まだ改善する部分、反省するところは多いが、そこはとりあえず忘れて、(オフシーズンに向けて)これからしっかり休みたいと思う。アシストに関しては2桁取れたというのは大きかったし、ゴールに関してはもう少し取っていきたかった部分はあったので、そこは自分のクオリティーを上げていかないと部分かなと思う。

小西雄大 選手

練習の時から今週が一番感覚がよく、今日のゲームも自信持って入れた。やっぱり(相手が)マンツーマンで来てる分スペースが空いてる時も多く、前向きで拾えた瞬間はすごいチャンスになるなというのは練習から(イメージが)あったので、得点シーンはノブ(中川)の個人の打開からになったが、それ以外のシーンでも前向きでボールを拾ってからチャンス(を作る)っていうのは多かったかなと思う。こういう相手に最後の時間だったりとか、放り込まれる、押し込まれる時間というのは(来季に向けて)減らしていくこと、それにプラスして追加点を取っていくような試合運びを、町田さんみたいな力あるチーム相手にもっともっと求めていくことによって、来年、再来年にしっかり繋がるのかなと思う。そこはただ1-0で今日は勝ったが、そういう細かいところの積み重ねになってくると思う。

久保藤次郎 選手

今日自分たちが勝ってあとは鹿島がどうなるかという状況で、そこは自分たちにはコントロールできない部分だったので、自分の目標としてはまず町田に勝つことだった。そこに関しては達成できたので良かったと思う。(苦手としていたスタイルの)町田に勝てたというのも大きいと思うし、節目のところで自分たちがなかなか勝てなかったりしたが、しっかり最後に勝ち切れたというのは来シーズンに向けても良い締めくくりだったと思う。個人としては間違いなく一番結果を出せたシーズンだなと思っただけに、やっぱりケガがすごく悔やまれるので、来シーズンはケガなくしっかりコンスタントに出るよう身体作りをしつつ、よりブラッシュアップしていきたい。今シーズンに関して全体で言えば、やっていてもすごく楽しかったし、まあまあ良かったなと思う。これから探り探りにはなっていくが、より不動の地位を確保するためにやること、左足の精度などやれることは増やしていきたい。まだACLが確定したわけではないが、もしあるとすれば Jリーグだけじゃなくて、世界で戦うための土台、そのレベルに持っていけるように頑張りたい。(久しぶりにホームでプレーしてみて)やっぱり最高だった。アップの時からすごく声援が聞こえていたので「サッカーやってきてよかったな」と思いながらプレーしていた。(上から見ることも多かったが)上から見るのとは違うと思った。ピッチの上でプレーするというのはサッカー選手の醍醐味だと思うので、今シーズンの最終節でピッチに立てて良かった。

小泉佳穂 選手

リーグを獲るというのは簡単じゃないなと。今年獲ってしまいたかったなという思いはすごく強かったので、残念です。本当に。(リーグの中でも良い意味でレイソルは異質なサッカーをしていて、リーグのトレンドを変えられたという思いはあるか?)
トレンドを変えたいという気持ちと、トレンドに対して異質だからこそこういった優位性を築けているという両方の側面があった。僕ら以外のチームがこういうサッカーをするのは難しいというのが現実的にあると思っている。そんな簡単にはトレンドは変わっていかないとは思うが
僕らみたいなチームが最近減ってきていたからこそ、僕らにその強みがあったことが大きいと思うので、そういった意味で今年(タイトルを)獲りたかったなと思う。相手にとっては、僕らみたいなスタイルとやることの方が珍しくなっている。だからこそ、相手には対ポジションサッカーに対しての経験値がなかなかないという意味で、自分たちに優位性があると思っていた。(今後は)対策も進みやすくなるし、相手も慣れてくるので、それを超えていかなければいけないというのは来年再来年の大きな課題、テーマになる。もっとシーズン中に相手が順応してくるかなと思っていたが、いろんなやり方に対して、自分たちなりの回答を常に出せたシーズンではあった。だからこそ、最後まで勝ち続けられたし、対策を上回って自分たちが進化できたと思っている、それと同じことを続けられればいいが、今年はケガ人も出た中でもこれだけ戦えているというのは、いろんな意味でチームの雰囲気含めて歯車が噛み合っていたと思う。

古賀太陽 選手

苦手とするような相手に対して、前回対戦と比べたら球際の部分だとかを負けずに表現できたことは、今シーズンの積み上げ、成長を見せられたと思う。もっと決定的なシーンを作れたら理想だったが、得点後も大きく崩れなかった。相手も特徴ははっきりしていたし、僕らのウィークポイントとなるようなところを突いてきたり、そこはやることを整理していて、やっぱり嫌な相手だなと思った。ただ僕らもやろうとするものを表現できている時間もあった。強度の高い相手に対しても落ち着かせる時間帯だったり、スピードを上げるタイミングだったり、この使い分けというのは今日も出せていたシーンはあったと思う。そこは自信にしてよいと思っている。いつもよりちょっとテンポは速くなってしまって、ボールを失うまでが早いみたいなシーンもあったりはしたが、それ以外のシーンはうまく相手を揺さぶることはできたと思う。シーズン前半戦で、こういう相手に取りこぼしたりだとか勝点1も拾えずに終わってしまう試合はあって、そこに対して悔しさもあるが、ただ僕らも 1年目なのでそういう意味では、シーズンを通して成長できたというところは今日示せたと思うし、来シーズンに繋がる90分になった気がしている。もちろん悔しさとか「もう少しこうした方が良かった」みたいなものは尽きないが、それ以上に得たものも大きいと思っている。今後の自信にして良いシーズンだったと思う。(2位という順位について)悔しいですね。しかも差が1ポイントしか離れてないというところにより悔しさを感じるし、一つひとつのプレーを振り返ってみるとキリがないが、それは来シーズンに繋げなきゃいけない。シーズンを通してみたら鹿島さんの方が上にいたわけで、そこはやっぱり鹿島さんが優勝に相応しかったということに尽きると思う。それはしっかり受け入れながらも自信に出来るシーズンになったと思うので、来年は一番上にいられるような、いるためにもこの経験をしっかり生かしたい。