試合結果・日程
天皇杯 JFA 第102回全日本サッカー選手権大会 3回戦
2022年6月22日(水)19:00KICKOFF 鳴門・大塚スポーツパーク ポカリスエットスタジアム
HOME | 試合終了 | AWAY | ||
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4分 西野 太陽 |
51分 土屋 巧 57分 森 海渡 |
4分 西野 太陽 |
51分 土屋 巧 57分 森 海渡 |
得点
時間 | チーム | 背番号 | 名前 | 得点経過 (~:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート) |
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4分 | 徳島 | 39 | 西野 太陽 | 右 → 39 → 右 23 ~ → 中央 39 右足S |
51分 | 柏 | 34 | 土屋 巧 | 左 8 ↑ 中央 34 ヘディングS |
57分 | 柏 | 39 | 森 海渡 | 右 24 → 右 38 → 中央 39 右足S |
メンバー
- 監督
- ダニエル ポヤトス
- 監督
- ネルシーニョ
位置 | 背番号 | 名前 | シュート | 位置 | 背番号 | 名前 | シュート | ||
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前半 | 後半 | 前半 | 後半 | ||||||
GK | 31 | 長谷川 徹 | 0 | 0 | GK | 1 | 猿田 遥己 | 0 | 0 |
DF | 3 | 石尾 崚雅 | 0 | 0 | DF | 24 | 川口 尚紀 | 0 | 0 |
DF | 14 | カカ | 0 | DF | 34 | 土屋 巧 | 0 | 1 | |
DF | 25 | 安部 崇士 | 0 | 1 | DF | 15 | 染谷 悠太 | 0 | 0 |
MF | 27 | 櫻井 辰徳 | 1 | 0 | DF | 32 | 田中 隼人 | 1 | 0 |
MF | 20 | 児玉 駿斗 | 0 | 0 | DF | 23 | 岩下 航 | 0 | 0 |
MF | 23 | 玄 理吾 | 1 | 1 | MF | 22 | ドッジ | 2 | 0 |
MF | 16 | 川上 エドオジョン 智慧 | 0 | 0 | MF | 6 | 椎橋 慧也 | 0 | |
MF | 24 | 西谷 和希 | 0 | 0 | MF | 8 | 中村 慶太 | 0 | 0 |
MF | 39 | 西野 太陽 | 3 | 0 | FW | 9 | 武藤 雄樹 | 1 | |
FW | 9 | ムシャガ バケンガ | 1 | 2 | FW | 35 | 真家 英嵩 | 1 | 0 |
位置 | 背番号 | 名前 | シュート | 位置 | 背番号 | 名前 | シュート | ||
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前半 | 後半 | 前半 | 後半 | ||||||
GK | 29 | 松澤 香輝 | GK | 41 | ハーパー タイガオリバー | ||||
DF | 2 | 田向 泰輝 | 0 | DF | 25 | 大南 拓磨 | 0 | ||
MF | 13 | 新井 直人 | 1 | 1 | DF | 4 | 古賀 太陽 | 0 | |
MF | 7 | 白井 永地 | 0 | MF | 30 | 加藤 匠人 | 0 | ||
MF | 37 | 浜下 瑛 | MF | 36 | 山田 雄士 | ||||
MF | 30 | 坪井 清志郎 | 1 | FW | 39 | 森 海渡 | 1 | ||
FW | 17 | 一美 和成 | FW | 38 | 升掛 友護 | 0 |
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警告・退場
時間 チーム 名前 理由 29分 徳島 児玉 駿斗 反スポーツ的行為 66分 柏 川口 尚紀 ラフプレー -
交代
時間 チーム 交代 24分 徳島 カカ → 新井 直人 46分 柏 武藤 雄樹 → 升掛 友護 46分 柏 椎橋 慧也 → 加藤 匠人 53分 柏 真家 英嵩 → 森 海渡 66分 徳島 西野 太陽 → 田向 泰輝 66分 徳島 櫻井 辰徳 → 白井 永地 66分 徳島 ムシャガ バケンガ → 坪井 清志郎 73分 柏 染谷 悠太 → 大南 拓磨 85分 柏 ドッジ → 古賀 太陽 -
試合統計情報
徳島 チーム 柏 計 45 90 項目 計 45 90 13 7 6 シュート 7 5 2 6 3 3 GK 5 3 2 6 1 5 CK 7 4 3 17 9 8 直接FK 8 3 5 3 2 1 間接FK 0 0 0 3 2 1 オフサイド 0 0 0 0 0 0 PK 0 0 0 -
データボックス
天候 晴 入場者数 1151人 風 弱風 主審 今村 義朗 気温 25.9℃ 副審 大塚 晴弘 湿度 75% 副審 道山 悟至 ピッチ 全面良芝 第4の審判員 西山 貴生
ハーフタイムコメント
- 【徳島ヴォルティス】ダニエル ポヤトス 監督
- ◆状況を見ながらプレスを工夫しよう
◆相手陣地でボールを保持しよう
◆相手を走らせよう - 【柏レイソル】ネルシーニョ 監督
- ◆前から圧力をかけていくこと
◆球際でもっと戦え!セカンドボールをもっと拾え!
試合終了後のコメント
- ネルシーニョ 監督
- 今日の一戦は我々Bチームで臨んだ試合となったが、これまで中断期間もいくつか実戦を積んできたとはいえ、なかなかこういった公式戦でこれまでゲームに絡んできた選手たちではなかったので、そういう意味で試合の入りはスローペースでうまくゲームのテンポに入れていなかった。
前半は特に守備のところで、最終ラインのバイタルエリアにスペースを与えてしまうシーンが多く、実際に失点もそのスペースを使われた。そこを修正すべくハーフタイムに入り、2枚替えした。特に強調したのは升掛を前に置くことで、まずは相手のビルドアップをしっかりと牽制しようと。相手の4枚のビルドアップに対して形を変えて、前からプレッシングに出て行こうというところで守備のところはしっかりとこちらの狙い通り修正をかけられた。それでも後半の終盤なんかは特に相手にボールを握られ、支配される時間帯が続いた。実際なかなか今日我々が狙いとしていたカウンターからの攻撃という形が作れなかったが、敵地に乗り込んでなんとかこういう形で逆転勝利できたことは、チームとしては一つ大きな成果だと思う。 - 土屋 巧 選手
- 前半の入り方はあまり良くない状態で入ってしまい、そのままズルズルと失点してしまった。悪い流れで前半を終えたが、後半で周りと話し合って立て直し、コーナーキックで(中村)慶太くんがいいボールを上げてくれたので、タイミングもすごく合っていたので決めるだけだった。ピッチの中で選手間で話し合いながら、守備のスライドだったりをやっていこうと声を掛け合えていたと思う。初めてゴールを決めて嬉しい気持ちはあるが、まだ実感が湧かない。こうして点を取ってチームの勝利につながったのは自分の自信にもなるし、チームの活性化にもつながるのかなとも思うので、すごく嬉しい。
- 森 海渡 選手
- (升掛)友護が前を向いた瞬間に背後が空いているのはわかっていた。そこにランニングできたこととそこでいいパスがきたので、少し角度のない状況だったが思い切りシュートを打って、結果ゴールにつながった。シュートの瞬間はゴールの方向はあまり見ず、ほぼ感覚で放った。自分が試合に入った時は1-1の状況だったので、監督からは自分が点を取ってこいという指示を受けたのと、守備のタスクとして前線からの守備は要求されたが、まずはゴールという結果を残せたことが本当によかった。
この後は中2日で連戦でリーグ戦も続く。この先のリーグ戦も重要な戦いで、天皇杯と両方いい波に乗ってどちらも勝ち進んでいけるように、いい準備をしていきたい。 - 猿田 遥己 選手
- キーパーというポジションはいつ出番が回って来るか分からないので、日々練習から準備はしてきた。準備してきたものを試合で出していこうとGKコーチの(井上)敬太さんとよく話し合っていた。何個かミスはあったが、敬太さんと日々トレーニングしてきたものを出せたプレーはあったので、日々のプレーが試合に出たと思う。
正直公式戦自体は2年ぶりで90分出るのも2年ぶりだったので、最初は緊張もあった。その中で早い時間での失点だったので、その後は自分でセーブをして気持ちを高めていた。決められても絶対に声だけは止めないで出し続けようと思っていたので、声で自分を盛り上げられたのは良かった。
(前半片手でピンチを防いだ場面を振り返って)練習でやってきたプレーの一つで、練習の中で敬太さんと結構取り組んできていたので、しっかり止まってシュートに反応できた。練習では弾いた球を決められることもあったが、今日は冷静にすぐに起き上がって抑えられたので、練習でやっていることを120%出せたプレーだったと思う。