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試合結果・日程

2022明治安田生命J1リーグ 第17節

2022年6月18日(土) 19:03KICKOFF 三協フロンテア柏スタジアム

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柏レイソル

3
  • 2 前半 1
  • 1 後半 0
1

ヴィッセル神戸

38分 椎橋 慧也
45+1分 マテウス サヴィオ
65分 武藤 雄樹
28分 橋本 拳人


38分 椎橋 慧也
45+1分 マテウス サヴィオ
65分 武藤 雄樹
28分 橋本 拳人


得点
時間 チーム 背番号 名前 得点経過
(~:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート)
28分 神戸 15 橋本 拳人 中央 8 → 左 24 ~ 中央 → 15 左足S
38分 6 椎橋 慧也 左 2 ↑ 中央 14 → 6 右足S
45+1分 10 マテウス サヴィオ PK 10 右足S
65分 9 武藤 雄樹 右 CK 2 ↑ 中央 相手DF ヘディング クリア 9 左足S
メンバー
監督
ネルシーニョ
監督
ロティーナ
位置 背番号 名前 シュート 位置 背番号 名前 シュート
前半 後半 前半 後半
GK 46 松本 健太 0 0 GK 1 前川 黛也 0 0
DF 25 大南 拓磨 0 0 DF 23 山川 哲史 0 0
DF 3 高橋 祐治 0 0 DF 17 菊池 流帆 0
DF 44 上島 拓巳 0 0 DF 3 小林 友希 0 0
DF 4 古賀 太陽 0 0 DF 24 酒井 高徳 0 0
DF 2 三丸 拡 0 0 MF 25 大﨑 玲央 0 0
MF 10 マテウス サヴィオ 4 0 MF 5 山口 蛍 1 0
MF 6 椎橋 慧也 1 0 MF 15 橋本 拳人 1 1
MF 28 戸嶋 祥郎 0 0 MF 7 郷家 友太 0 0
FW 14 小屋松 知哉 0 1 FW 8 アンドレス イニエスタ 0 1
FW 39 森 海渡 1 0 FW 11 武藤 嘉紀 0 2
位置 背番号 名前 シュート 位置 背番号 名前 シュート
前半 後半 前半 後半
GK 1 猿田 遥己 GK 18 飯倉 大樹
DF 15 染谷 悠太 DF 19 初瀬 亮 0
MF 24 川口 尚紀 0 MF 16 汰木 康也 0
MF 27 三原 雅俊 0 MF 22 佐々木 大樹
MF 22 ドッジ 1 MF 33 扇原 貴宏
FW 35 真家 英嵩 FW 9 ボージャン クルキッチ 0
FW 9 武藤 雄樹 3 FW 10 大迫 勇也 2
  • 警告・退場
    時間 チーム 名前 理由
    18分 椎橋 慧也 反スポーツ的行為
    42分 神戸 菊池 流帆 ラフプレー
    71分 川口 尚紀 遅延行為
  • 交代
    時間 チーム 交代
    46分 神戸  菊池 流帆 → 汰木 康也
    63分  森 海渡 → 武藤 雄樹
    63分  大南 拓磨 → 川口 尚紀
    66分 神戸  郷家 友太 → 大迫 勇也
    72分 神戸  アンドレス イニエスタ → ボージャン クルキッチ
    72分 神戸  山川 哲史 → 初瀬 亮
    77分  マテウス サヴィオ → ドッジ
    80分  小屋松 知哉 → 三原 雅俊
  • 試合統計情報
    チーム 神戸
    45 90 項目 45 90
    11 6 5 シュート 8 2 6
    8 2 6 GK 6 5 1
    6 1 5 CK 5 0 5
    7 6 1 直接FK 9 6 3
    4 3 1 間接FK 1 0 1
    4 3 1 オフサイド 1 0 1
    1 1 0 PK 0 0 0
  • データボックス
    天候 入場者数
     12,667人
    弱風 主審  佐藤 隆治
    気温 22.9℃ 副審  山内 宏志
    湿度 90% 副審  赤阪 修
    ピッチ 全面良芝 第4の審判員  淺田 武士
    VAR  鶴岡 将樹
    AVAR  大川 直也
ハーフタイムコメント
【柏レイソル】ネルシーニョ 監督
◆相手のロングボールに引き続き注意すること
◆前線のアクションを増やしていこう
                             
【ヴィッセル神戸】ロティーナ 監督
◆相手のニアゾーンを取りに行こう
◆ボールを大事にしよう
◆守備はコンパクトに
試合終了後のコメント
ネルシーニョ 監督
今日のゲームは試合前から非常に難しいゲームになるだろうと予想していた。今日の相手の神戸は今シーズンなかなか厳しい順位に位置し、思うような戦い方ができていない状況だったが、個々の部分で非常にクオリティの高い経験のある選手が揃い、若手の選手も有能な選手が多く、うまく融合されているチーム。我々としては警戒して試合に入らないといけないと選手たちに伝えた上で、前半はどちらに転んでもおかしくないような内容だったと思う。実際、うちが気を緩めた瞬間に相手に失点を許してしまった。ただ、失点を許してからもうちは動じることなく、むしろ選手たちが状況をひっくり返すという姿勢を最後まで貫いてくれた。そういった前半の戦い方ができたので、後半の追加点も含めて逆転できたゲームだったと思う。
(前半戦が終わって勝ち点30・4位という好成績の要因は?)
まず、なんといっても日々のトレーニングの成果。普段からの我々の取り組みが成果として出ていると思う。今シーズン大幅に選手層を入れ替えて挑んだシーズンだったが、少しでも早くチームとして機能するように目標を設定した。前期の17試合を3つのブロックに分け、それぞれのブロックで勝ち点10ずつを積み、前期が終わる時には勝ち点30積み上げることをミニマムのラインとした。そうすることで上位4位以内には入れるだろうと想定していた。これは直近の過去5シーズンのデータに基づいてミニマムのラインを設定し、チーム内で共有したことで、今シーズンを戦う上で選手たちの意識付けをしっかりとやろうと取り組んできた。長いようで短いシーズンを我々が優位に進めていくためには、まずはスタートダッシュが非常に重要なんだと選手たちには口酸っぱく伝えてきたし、選手たちもしっかりと理解して、チームスタッフも含めてすごくよくやってくれている。あとはやはり、選手たちの献身的な働きによるものだと思う。今シーズンが始まる前の我々の周囲からの前評判ではJ2降格の筆頭格だったわけだが、そのチームが地道に我々のプランを遂行することでこの順位につけている。ここから後半戦は、下ではなく上を見て戦っていこうと選手たちにも伝えた。
武藤 雄樹 選手
(レイソル初ゴールのシーンを振り返って)コーナーキックからのこぼれ球だったが、ピッチに入る時から思い切ったプレーを見せたいと思っていたので、そういった意識で足を振り抜くことができた。良いところに入ってくれて、時間はかかったが、レイソルで初ゴールを決められて興奮した。僕たちも途中から少しシステムが変わって1トップのような形になって、僕はそのポジションに入った。なかなか前で上手く起点を作ることができなかったので、ボールをなるべく引き出したり、裏のスペースを取ったり、攻撃のリズムを作りたいとは考えて入ったが、それをやるより早くゴールが決まったというところで、レイソルとしてはより守備に重点を置く展開になった。そのあと攻める形はカウンターしかなかったが、今日はみんなで勝つために最善を尽くせたと思う。
椎橋 慧也 選手
ゴールシーンは、ほぼフリーで打てたんで、とにかく枠に入れようと思い、強いシュートを打てば何か起こるかなと思ってそれだけを意識して打った。入って良かったです。練習中から知哉くんとかに愛情ある落としをしてくれって言ってるんで(笑)。今日はめちゃめちゃ凄く愛情ある落としが来たので思い切って足を振れました。試合自体は本当に流れも悪くなかったし失点しても「全員がまだ時間あるから大丈夫、自分たちがやることをやろう」という声も出ていた。今は自分たちの戦い方に自信を持っているし、前半に追いついて逆転して自分たちが優位に運べたというのは、さらに自信になった。
松本 健太 選手
ここまでの2年と少し振り返って苦しい時間を過ごしたことが多かったが、それでも飢えることなくしっかりと常に準備はしてきた。自分のプレーについてはまだまだ改善点があるが、とにかく今日は勝って終われてホッとしている。自分はなぜサッカー選手になったのか、サッカーを続けているのかというのを考える時期もあったりしたが、これまで支えてくれた両親や僕らを後押ししてくれるファン・サポーターの方達を思うと、僕らが代表してピッチに立って戦うわけで、必死にやらなくてはという気持ちで今までずっとスタンドの上から見てきた。今日は勝って嬉しい瞬間に接したことで、もっと頑張らなくてはとあらためて感じた。

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