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試合結果・日程

2021明治安田生命J1リーグ 第37節

2021年11月27日(土) 14:04KICKOFF 札幌ドーム

HOME 試合終了 AWAY

北海道コンサドーレ札幌

3
  • 2 前半 1
  • 1 後半 0
1

柏レイソル

13分 ミラン トゥチッチ
28分 小柏 剛
47分 ミラン トゥチッチ
30分 クリスティアーノ


13分 ミラン トゥチッチ
28分 小柏 剛
47分 ミラン トゥチッチ
30分 クリスティアーノ


得点
時間 チーム 背番号 名前 得点経過
(~:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート)
13分 札幌 32 ミラン トゥチッチ 中央 6 → 18 ~ → 32 左足S
28分 札幌 35 小柏 剛 左 4 スローイン ↑ 18 ~ 中央 ↑ 35 右足S
30分 9 クリスティアーノ 右 25 → 中央 11 → 9 右足S
47分 札幌 32 ミラン トゥチッチ 右 35 → 中央 18 → 9 → 32 左足S
メンバー
監督
ミハイロ・ペトロヴィッチ
監督
ネルシーニョ
位置 背番号 名前 シュート 位置 背番号 名前 シュート
前半 後半 前半 後半
GK 1 菅野 孝憲 0 0 GK 17 キム スンギュ 0 0
DF 2 田中 駿汰 1 0 DF 25 大南 拓磨 0 0
DF 10 宮澤 裕樹 0 0 DF 3 高橋 祐治 0 0
DF 5 福森 晃斗 0 2 DF 44 上島 拓巳 0 0
MF 9 金子 拓郎 1 1 DF 4 古賀 太陽 0 0
MF 14 駒井 善成 0 0 DF 20 三丸 拡 0 0
MF 6 高嶺 朋樹 0 1 MF 27 三原 雅俊 0 0
MF 4 菅 大輝 0 2 MF 22 ドッジ 0 0
MF 35 小柏 剛 1 0 MF 11 マテウス サヴィオ 2
MF 18 チャナティップ 0 0 MF 33 仲間 隼斗 1
FW 32 ミラン トゥチッチ 4 1 FW 9 クリスティアーノ 1 3
位置 背番号 名前 シュート 位置 背番号 名前 シュート
前半 後半 前半 後半
GK 34 中野 小次郎 GK 21 佐々木 雅士
DF 3 柳 貴博 DF 24 川口 尚紀
DF 47 西野 奨太 0 MF 26 椎橋 慧也 0
MF 8 深井 一希 0 MF 28 戸嶋 祥郎 0
MF 27 荒野 拓馬 0 MF 39 神谷 優太 0
MF 28 青木 亮太 0 FW 35 細谷 真大 0
FW 48 ジェイ 0 FW 19 武藤 雄樹 0
  • 警告・退場
    時間 チーム 名前 理由
    23分 仲間 隼斗 ラフプレー
    61分 上島 拓巳 ラフプレー
    88分 札幌 荒野 拓馬 反スポーツ的行為
  • 交代
    時間 チーム 交代
    46分  マテウス サヴィオ → 武藤 雄樹
    46分  仲間 隼斗 → 神谷 優太
    64分  ドッジ → 椎橋 慧也
    74分  三原 雅俊 → 戸嶋 祥郎
    74分  クリスティアーノ → 細谷 真大
    76分 札幌  宮澤 裕樹 → 深井 一希
    76分 札幌  駒井 善成 → 荒野 拓馬
    76分 札幌  チャナティップ → 青木 亮太
    84分 札幌  ミラン トゥチッチ → ジェイ
    90+1分 札幌  福森 晃斗 → 西野 奨太
  • 試合統計情報
    札幌 チーム
    45 90 項目 45 90
    14 7 7 シュート 7 4 3
    8 2 6 GK 11 6 5
    5 2 3 CK 0 0 0
    14 5 9 直接FK 9 4 5
    5 1 4 間接FK 4 3 1
    5 1 4 オフサイド 4 3 1
    0 0 0 PK 0 0 0
  • データボックス
    天候 屋内 入場者数  13,768人
    無風 主審  小屋 幸栄
    気温 21.2℃ 副審  聳城 巧
    湿度 36% 副審  淺田 武士
    ピッチ 全面良芝 第4の審判員  船橋 昭次
    VAR  先立 圭吾
    AVAR  川崎 秋仁
ハーフタイムコメント
【北海道コンサドーレ札幌】ミハイロ・ペトロヴィッチ 監督
◆球際に強くいこう
◆ボールの動かし方を工夫していこう
◆後半の入り方大事になってくる
◆アグレッシブに戦って勝つぞ
                             
【柏レイソル】ネルシーニョ 監督
◆後半もやるべきことは変わらない。チャンスを逃さないこと
◆危険な場面はしっかりつぶすこと
試合終了後のコメント
ネルシーニョ 監督
今日のゲームは両者にとって非常に拮抗した展開が続いた内容だったと思う。非常にテクニカルで両者とも勝利を懸けてファイトしたゲームだった。前半から相当数のチャンスを作れていたが、決定的に違ったのは作った決定機を仕留めたか仕留められなかったか。相手の札幌は作った決定機をほとんど仕留めたのではないかと思うが、我々は作った決定機をなかなかモノにできずに、最後まで決めきれずにズルズルと尾を引いてしまった。

(今日の試合で3バックのシステムで臨んだのは)
相手の形に合わせたミラーゲームでいこうという戦術的な狙いをもってゲームに臨んだ。序盤から非常にオープンなゲーム展開になった。相手の形に合わせて、守備のところはより安定させておかないといけず、4バックだと相手とのフォーメーションの噛み合わせが悪いと判断した。相手のアタッカー陣は推進力があり技術力が高い選手が揃っているので守備は5バックで選手の役割をより明確にして相手の攻撃をニュートラルにすることを一つの狙いとして臨んだゲームだった。
クリスティアーノ 選手
(セレッソ戦、福岡戦と安定した戦いができていたが、今日はどんな違いがあった?)
セレッソ、福岡と4-4-2ですごく良いゲームができていたと思う。今日は監督の選択のもと違ったシステムになったが、その変化に自分たちが良い形で適応したとは思っていたし、ピッチの上でも自分たちの最善を尽くした。札幌はとても良いチームでしっかりとした組織ができていたが、我々もカウンターから得点機を演出できることもわかっていた。ただここ2試合無失点だったが今日は上手くいかない部分もあり、失点を許してしまった。
今日はとてもオープンなゲームだったので、自分たちにも得点機は訪れたがモノに出来なかった。この結果を受け止めて次にまた良い試合ができるように向かっていくしかない。

(久しぶりの1トップでの出場だったが)
もともと自分はモビリティ(流動性)のある選手であって、2列目から出ていくこともあったが、今日は監督の指示に応じてピッチでより良い形でプレーしようと意識していた。
上島 拓巳 選手
失点のシーンに関しては、1点目は相手のショートカウンターからで、シュートを決めた選手は実際に自分が見ていた選手だったし、間合いやポジショニング含めて僕自身に責任があると思っている。2失点目はスローインからだったが、マークの受け渡しが非常に緩かったし、ディティールを突き詰めていかないとああいった不用意な失点に繋がってしまう。3失点目は札幌さんのストロングが出た部分だと思うし、完全に崩された。試合を通して彼らのやりたいことを上手くやられてしまった印象はぬぐえないし、僕たちもそれに対して対応しようとはしていたが、90分間を通して後手を踏んだシーンが多かったのではないかと思う。

(ビルドアップについて)
スカウティングの段階から札幌さんはマンツーマンで前からはめてくるというのは分かっていたが、ピッチ上で自分から見た景色はどこも捕まっている印象だった。個人的にはもっと前につけても良かったのかなと思うが、リスクも伴うことなので一概には言えない。ビルドアップに関しては、良い形での攻撃というのが今日はあまりなかったのかなと思う。

(オープンな展開になった試合だったが、それは狙い通りではなかった?)
僕たちはコンパクトなブロックを敷いて、そこから相手の縦パスなどをひっかけてショートカウンターを狙っている。そういった意味では良い守備から良い攻撃に移る回数は今日は少なかったなという印象がある。高嶺選手や福森選手といったパスの出し手となる選手になかなか規制をかけられずにいて、誰がそこにプレッシャーにいくのかをもっと整理する必要があった。

(本来ならばもっと前で奪うシーンを作りたかった?)
あれだけ相手の出し手がフリーだと、やはりウイングバックにプラスして(3バックの右に入っていた)田中駿汰選手も攻め上がってきてしまい、三丸選手のところで1対2を作られてしまっていた。相手の右サイドで少し優位性を持たれていた印象があったところは、監督の指示のもと後半少しは改善されたが、前半であれだけやられてしまうと取り返すのは難しいのでもっと早い段階での修正が必要だったかなと思う。

(今季の振り返りと来季に向けて)
広島戦から約2カ月が空いて、僕自身試合に出たい思いを持ちながら過ごしていた。モチベーションや体の状態は良かったけれど、それが結果に繋がらなかったことは非常に残念。自分の感覚と結果がマッチしないことは残念だがサッカーではよくあることなのでしっかり切り替えていきたい。
(J1初挑戦となった)今シーズンは前半戦はなかなか手ごたえのあるパフォーマンスができずに苦しんでいたが、来年は柏レイソルでのプレーは実質3年目になり、ネルシーニョ監督のもとでのプレーも3年目になる。戦術的にも監督の求めることも大きく理解はしているので、もっともっと良いプレーをして、柏レイソルを上に引き上げていきたい。

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