試合結果・日程
2021明治安田生命J1リーグ 第33節
2021年10月22日(金) 19:03KICKOFF 埼玉スタジアム2002
HOME | 試合終了 | AWAY | ||
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5 |
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1 |
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15分 汰木 康也 21分 関根 貴大 23分 汰木 康也 45分 キャスパー ユンカー 59分 江坂 任 |
33分 マテウス サヴィオ |
15分 汰木 康也 21分 関根 貴大 23分 汰木 康也 45分 キャスパー ユンカー 59分 江坂 任 |
33分 マテウス サヴィオ |
得点
時間 | チーム | 背番号 | 名前 | 得点経過 (~:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート) |
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15分 | 浦和 | 24 | 汰木 康也 | 中央 29 → 33 → 7 → 24 右足S |
21分 | 浦和 | 41 | 関根 貴大 | PK 41 右足S |
23分 | 浦和 | 24 | 汰木 康也 | 左 6 ↑ 中央 相手DF クリア 24 右足S |
33分 | 柏 | 11 | マテウス サヴィオ | 左 20 → 39 ~ 中央 ↑ 11 ヘディングS |
45分 | 浦和 | 7 | キャスパー ユンカー | 中央 6 → 40 ↑ 7 左足S |
59分 | 浦和 | 33 | 江坂 任 | 中央 33 → 左 18 ↑ 中央 33 右足S |
メンバー
- 監督
- リカルド ロドリゲス
- 監督
- ネルシーニョ
位置 | 背番号 | 名前 | シュート | 位置 | 背番号 | 名前 | シュート | ||
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前半 | 後半 | 前半 | 後半 | ||||||
GK | 1 | 西川 周作 | 0 | 0 | GK | 17 | キム スンギュ | 0 | 0 |
DF | 2 | 酒井 宏樹 | 0 | 2 | DF | 24 | 川口 尚紀 | 0 | 0 |
DF | 4 | 岩波 拓也 | 0 | 0 | DF | 5 | エメルソン サントス | 0 | 0 |
DF | 28 | アレクサンダー ショルツ | 0 | 0 | DF | 4 | 古賀 太陽 | 0 | 0 |
DF | 6 | 山中 亮輔 | 3 | 0 | DF | 20 | 三丸 拡 | 0 | 1 |
MF | 41 | 関根 貴大 | 1 | 0 | MF | 11 | マテウス サヴィオ | 1 | 0 |
MF | 40 | 平野 佑一 | 0 | 0 | MF | 8 | ヒシャルジソン | 0 | 0 |
MF | 29 | 柴戸 海 | 0 | 0 | MF | 26 | 椎橋 慧也 | 0 | |
MF | 24 | 汰木 康也 | 2 | 0 | MF | 28 | 戸嶋 祥郎 | 0 | 0 |
FW | 33 | 江坂 任 | 0 | 1 | MF | 39 | 神谷 優太 | 0 | 0 |
FW | 7 | キャスパー ユンカー | 1 | FW | 9 | クリスティアーノ | 1 | 1 |
位置 | 背番号 | 名前 | シュート | 位置 | 背番号 | 名前 | シュート | ||
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前半 | 後半 | 前半 | 後半 | ||||||
GK | 12 | 鈴木 彩艶 | GK | 21 | 佐々木 雅士 | ||||
DF | 3 | 宇賀神 友弥 | 1 | DF | 3 | 高橋 祐治 | |||
DF | 5 | 槙野 智章 | 0 | DF | 13 | 北爪 健吾 | |||
MF | 11 | 田中 達也 | 0 | MF | 27 | 三原 雅俊 | 1 | ||
MF | 17 | 伊藤 敦樹 | MF | 33 | 仲間 隼斗 | 1 | |||
MF | 18 | 小泉 佳穂 | 0 | FW | 35 | 細谷 真大 | 1 | ||
MF | 21 | 大久保 智明 | 1 | FW | 19 | 武藤 雄樹 | 1 |
-
警告・退場
時間 チーム 名前 理由 19分 柏 エメルソン サントス 反スポーツ的行為 -
交代
時間 チーム 交代 46分 浦和 キャスパー ユンカー → 小泉 佳穂 46分 柏 椎橋 慧也 → 仲間 隼斗 65分 浦和 江坂 任 → 大久保 智明 65分 浦和 関根 貴大 → 田中 達也 65分 浦和 山中 亮輔 → 宇賀神 友弥 65分 柏 マテウス サヴィオ → 武藤 雄樹 65分 柏 戸嶋 祥郎 → 三原 雅俊 73分 柏 神谷 優太 → 細谷 真大 78分 浦和 汰木 康也 → 槙野 智章 -
試合統計情報
浦和 チーム 柏 計 45 90 項目 計 45 90 12 7 5 シュート 8 2 6 6 1 5 GK 6 3 3 2 1 1 CK 5 2 3 13 7 6 直接FK 10 3 7 0 0 0 間接FK 1 1 0 0 0 0 オフサイド 1 1 0 1 1 0 PK 0 0 0 -
データボックス
天候 雨 入場者数 11,172人 風 弱風 主審 笠原 寛貴 気温 11.5℃ 副審 野村 修 湿度 90% 副審 桜井 大介 ピッチ 全面良芝 第4の審判員 柿沼 亨 VAR 先立 圭吾 AVAR 西橋 勲
ハーフタイムコメント
- 【浦和レッズ】リカルド ロドリゲス 監督
- ◆相手中盤の脇のスペースを使っていこう
◆まだ試合は終わっていない。しっかりと追加点をとって勝ち切ろう - 【柏レイソル】ネルシーニョ 監督
- ◆守備の形をもう一度整理して臨もう
◆攻め急がず冷静にやるべきことをやろう
試合終了後のコメント
- ネルシーニョ 監督
- 我々が今週準備してきた形が何一つ上手く機能しなかった。前半にあのような形で立て続けに相手に得点を許してしまったことによって、当然ながら相手も勢いづくし、得点の部分に限らず浦和レッズは前半から非常に良い入りが出来ていたと思うので、今日の結果、ゲームの展開というのは妥当なところだと思う。このような機会を悪く受け止めずに、自分自身しっかりと何ができたのか、何が足りなかったのかを自問自答する時間に充ててほしいと選手たちにも話をした。前半の入りが悪かったので、アラートに入れていなかった部分、個人的にもチームとしても献身的にやれなかったというのが響いて、このような結果になったと思う。
(飲水タイム後にシステムを変更してゲームが落ち着いたように見えたが、3失点後にビハインドをどうやってひっくり返そうと臨んだのか?)
あのタイミングでは、我々のボランチの背後で相手にボールを引き出される状況が続いて、前から守備をはめにいこうとしたところで我々のライン間のボランチの空きを取られるという時間が続いていたので、サチ(戸嶋祥郎)、シイ(椎橋慧也)をインナーに持ってきてヒシャをアンカーに持ってきたことによって、相手のトップの選手にボールを引き出されるということが減ったと思う。前半は特にそこから危機的な状況を作られる回数があったので、そういった狙いをもってシステムを変更した。
(結果こそ残念なものだったが、前線から強いプレスをかけて意欲的なサッカーをしていたと思うが)
守備のところが前からアグレッシブにプレスをかける、そこが狙いとしてこれまでもやってきた一つのスタンダードでもあるので、こういった形で結果が出ない時というのは、まずどのセクションが上手くいっていないのか、機能していないのかをしっかり振り返ったうえで、変えるべきところは変えて次節に準備する流れになっていくと思う。今日の試合というのは前半からミスが多くて、ミスからやられた失点だったと思う。一つ二つのミスではなく、立て続けにミスが続いてしまうと、相手も質の高い選手が揃っているチームなのでそこを突かれてやられてしまう部分があったと思う。 - 戸嶋 祥郎 選手
- (前半の立て続けの失点が今日の全てだったと思うが、ピッチ内ではどう感じていた?)
1失点目に関しては僕のところからカウンターで崩されてしまった。そこの取られ方と、取られてしまった後の対応が上手くいかず、ほぼノープレッシャーでゴール前まで行かれてしまった。カウンターを受けた時に遅らせたり、帰陣するところをしっかりしなければいけなかった。失点しても自分たちの中でもう一度ブロックを作って、次はやらせないという声掛けはできていたが、なかなかクリアが大きくいかなかったりというところで2点3点とやられてしまった。取られ方と取られた後の対応の仕方がすごく良くない流れだった。
(ビハインドになって、点を取りに行こうという意識はあったと思うが、そこで守備の意識が薄れてしまっていた?)
1失点目の後は次はやらせないという意識はあったが、そこですぐに2点目を取られてしまって少し崩れてしまった。2点目はクリアが上手くいかずにPKだったので、失点のあとは大きくクリアすることをもっと意識するべきだった。
(残念な結果になったが、ポジティブな面を挙げるとすれば?)
ポジティブな面を探すのは難しいが、相手が立ち位置を整理した中で、そこへのプレッシャーを逃がされてしまった。今までも広島戦や鳥栖戦で同じような形でやられていたし、そういった(人と人の)間に立たれるときに誰がプレッシャーに行くのか、いつ行くのかというところをもっと整理しなければいけないと思った。やはりまだまだだなと思った。この経験が次節への収穫だと思う。
(準備してきた形はどんなものだった?)
自分たちは前線からプレッシャーをかけて、良い守備から良い攻撃という形を掲げているし、今日もそういう試合をしようと話していた。ただ失点の仕方や時間帯で、やりたいこととやるべきことが統一できなかった。前線から(プレッシャーに)いくところのタイミングであったり寄せ方は相手が上手だったと感じている。 組織的に守るのは前提としてあるが、個人のところでもっとタフに戦うのがうちのチームのスタイルなので、1対2を1対1にできなかったり、1対1で奪いきれなかったということが今日は残念だった。もっとできたし、できると思って試合に入ったので、そこはすごく悔しい。
(攻撃面での課題は?)
点差があったので難しい部分もあったが、それを抜きにしても相手がやっているように自分たちがよりスペースを有効に使ったりスペースにランニングしたりというのができなかった。そこはどんな相手でも相手を見ながらプレーすることが必要なので、次に向けてしっかりと準備していきたい。 - 仲間 隼斗 選手
- (どんなタスクがあり、どんな狙いを持ってピッチ入った?)
3点ビハインドだったので、とにかくチームがアグレッシブにゴールを目指していけるようにと思ってピッチに立った。
(ビハインドになると、なかなか攻撃の部分で崩しきることができないように思うが)
うちの場合は良い守備から良い攻撃というのが形としてあるけれど、その良い守備というのが前半はなかなかできずにいた。相手のゴール前でのクオリティが高かったゲームでもあるが、もう少し自分たちの良い守備から良い攻撃というのを出せたらよかったのかなと思う。
(相手にはアカデミー時代共に戦ってきた選手たちもいたが、どんな思いを持って戦っていた?)
酒井(宏樹)くんや山中(亮輔)はユースからトップチームに昇格したけれど、自分は下から這い上がってきたので、そういった選手たちとJ1の舞台で戦えるのはすごく嬉しいし、まだまだJ1のピッチで戦いたいと思った。負けられないという気持ちは常に持っている。
(途中出場の選手たちもアグレッシブに戦う姿勢が見られたが、試合全体としての課題は)
今日は自分たちの良い守備ができなかったけれど、そこに関しては相手の攻撃のクオリティが高かったというのも認めざるを得ない。そこを上回るようなもっともっとアグレッシブな守備を見せなければいけなかったと思うので、そこは(リーグ戦)終盤にかけて、もう一度見つめ直していかなければいけない。