試合結果・日程
2021明治安田生命J1リーグ 第31節
2021年10月2日(土)16:00KICKOFF 三協フロンテア柏スタジアム
HOME | 試合終了 | AWAY | ||
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78分 神谷 優太 |
10分 富樫 敬真 |
78分 神谷 優太 |
10分 富樫 敬真 |
得点
時間 | チーム | 背番号 | 名前 | 得点経過 (~:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート) |
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10分 | 仙台 | 42 | 富樫 敬真 | 中央 8 → 11 → 42 左足S |
78分 | 柏 | 39 | 神谷 優太 | 中央 相手DF ~ 11 カット → 39 ~ 左足S |
メンバー
- 監督
- ネルシーニョ
- 監督
- 手倉森 誠
位置 | 背番号 | 名前 | シュート | 位置 | 背番号 | 名前 | シュート | ||
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前半 | 後半 | 前半 | 後半 | ||||||
GK | 17 | キム スンギュ | 0 | 0 | GK | 27 | ヤクブ スウォビィク | 0 | 0 |
DF | 25 | 大南 拓磨 | 0 | 0 | DF | 25 | 真瀬 拓海 | 0 | 0 |
DF | 5 | エメルソン サントス | 1 | 0 | DF | 5 | アピアタウィア 久 | 0 | 1 |
DF | 4 | 古賀 太陽 | 0 | 0 | DF | 3 | 福森 直也 | 0 | 0 |
DF | 20 | 三丸 拡 | 0 | 1 | DF | 14 | 石原 崇兆 | 0 | 0 |
MF | 11 | マテウス サヴィオ | 2 | 1 | MF | 6 | 上原 力也 | 0 | 0 |
MF | 26 | 椎橋 慧也 | 0 | 1 | MF | 8 | 松下 佳貴 | 1 | 0 |
MF | 39 | 神谷 優太 | 0 | 3 | MF | 26 | 加藤 千尋 | 3 | 0 |
MF | 28 | 戸嶋 祥郎 | 0 | MF | 7 | 関口 訓充 | 2 | 0 | |
FW | 19 | 武藤 雄樹 | 0 | FW | 42 | 富樫 敬真 | 1 | ||
FW | 9 | クリスティアーノ | 0 | 4 | FW | 11 | 赤﨑 秀平 | 0 | 0 |
位置 | 背番号 | 名前 | シュート | 位置 | 背番号 | 名前 | シュート | ||
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前半 | 後半 | 前半 | 後半 | ||||||
GK | 21 | 佐々木 雅士 | GK | 22 | ストイシッチ | ||||
DF | 3 | 高橋 祐治 | DF | 4 | 蜂須賀 孝治 | 0 | |||
DF | 24 | 川口 尚紀 | 0 | DF | 13 | 平岡 康裕 | 0 | ||
MF | 8 | ヒシャルジソン | 2 | MF | 17 | 富田 晋伍 | 0 | ||
MF | 27 | 三原 雅俊 | MF | 32 | 氣田 亮真 | ||||
MF | 31 | イッペイ シノヅカ | 1 | FW | 15 | 西村 拓真 | 0 | ||
FW | 35 | 細谷 真大 | 1 | FW | 33 | フェリペ カルドーゾ | 1 |
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警告・退場
時間 チーム 名前 理由 -
交代
時間 チーム 交代 46分 柏 戸嶋 祥郎 → ヒシャルジソン 46分 柏 武藤 雄樹 → 細谷 真大 46分 仙台 富樫 敬真 → 西村 拓真 62分 仙台 松下 佳貴 → 富田 晋伍 72分 仙台 赤﨑 秀平 → フェリペ カルドーゾ 72分 仙台 関口 訓充 → 平岡 康裕 83分 仙台 石原 崇兆 → 蜂須賀 孝治 87分 柏 マテウス サヴィオ → 川口 尚紀 88分 柏 神谷 優太 → イッペイ シノヅカ -
試合統計情報
柏 チーム 仙台 計 45 90 項目 計 45 90 17 3 14 シュート 9 7 2 5 3 2 GK 15 5 10 13 9 4 CK 3 1 2 11 2 9 直接FK 10 6 4 1 1 0 間接FK 0 0 0 1 1 0 オフサイド 0 0 0 0 0 0 PK 0 0 0 -
データボックス
天候 晴 入場者数 5,430人 風 弱風 主審 荒木 友輔 気温 27.8℃ 副審 武田 光晴 湿度 48% 副審 勝又 弘樹 ピッチ 全面良芝 第4の審判員 御厨 貴文 VAR 笠原 寛貴 AVAR 相樂 亨
ハーフタイムコメント
- 【柏レイソル】ネルシーニョ 監督
- ◆まず落ち着いて、ひとつひとつプレーしていくこと
◆セットプレーのチャンスを大事にしよう - 【ベガルタ仙台】手倉森 誠 監督
- ◆フリーの選手に奪ったボールを渡す、つないだらチャンス。
◆0-0のつもりで、前半同様で。
試合終了後のコメント
- ネルシーニョ 監督
- 非常に難しい試合になるだろうと予想していた。相手もアウェイゲームながら当然勝ちにきていたし、両者にとってラストスパートで是が非でも勝たないといけない非常に大事なゲームだった。前半、集中が切れたところで失点を許してしまった。ここ数試合ああいった形での失点が続いていた。当然ながら時間帯もあり相手が勢いづいてしまったが、我々としては諦めずに落ち着いてゲームを進めていこうと声をかけた。ハーフタイムに2枚替えてから、後半は非常にいいテンポでボールを動かせていたと思う。ほぼほぼ相手陣地でボールを握るような展開になった。勝点1は選手たちが最後まで諦めずに戦ってくれた結果だと思う。引き分けという結果を求めていたわけではないが、ただしっかりと勝点1を積上げたことは次節につながる試合になった。2週間空くのでしっかりと次節に向けていい準備をしたい。
(神谷選手がスタメンになったポイントと評価は)
ケガから復帰しガンバ戦で途中からいい形で入って得点も決めてくれている。非常にスピードがあり自分で仕掛けられ、フィジカルも強く守備も献身的にやれる、今まさにチームが求めている選手。ここ2試合で2得点を決めていることからもわかる通り、彼自身非常に調子がいい。これからも試合に絡んでくると思うので、試合に出場していく中でまだまだ伸びしろのある、もっともっと良くなっていく選手だとみている。
(勝点3がベストではあるが、勝点1で前進した感触はあるか)
技術・戦術の話ではなく、順位表を見た時に今日戦った相手と勝点10開いた。もちろん勝って勝点3を取る狙いではあったが、ここで勝点1を積めたことがこの先戦いを進めていく上で非常に大きな違いをもたらしてくれると思う。これは数字上見ても明らかだと思う。技術・戦術的なところでは、前半はなかなか思うようにボールを動かすことができずに雲行きが怪しい時間帯があったが、後半に入ってからは自分たちでボールを動かし自分たちのテンポで狙い通りの攻撃・プランを遂行できていたと思う。今日我々が拾った勝点1は非常に重要な勝点1だと見ている。 - マテウス サヴィオ 選手
- 相手が先制したのは10分ほどだったと思うが、失点の後自分たちはかなりボールを持つことができた。ボールを持ったところから色々と展開をしようとはしたが、相手がかなり守備を固めていたのでなかなか相手ゴールを割ることができずにいた。後半はハーフタイムの監督からの指示もあり、空いているスペースを突くような、前線での良い攻撃ができるようになったと思う。
(連続のスタメンとなっているが、自身の調子は?)
長い間離脱してしまってなかなか調子を取り戻すのが大変だったが、チームのメディカルのおかげでまた復帰することができた。しかしまだゲームの中でしっかりとコンディションを取り戻そうとしているところで、今与えられているチャンスを良い形に持っていこうとしている。
(ボランチや中盤の低い位置でプレーすることが増えているが、その位置で意識していることは?)
ここ最近の試合では、監督の指示もあって低い位置から展開できるようにしている。前線の選手に良いボールを供給できるようにというのを意識していて、できるだけ相手ゴールの近くで、ポゼッションをしながらシュートを打てるように意識している。ネルシーニョ監督が私に求めてくれている役割に今は馴染もうとしているところ。自分なりにチームに貢献できるように頑張っていきたい。
(今日は4バックで入ったが、前半のチームの守備についてはどう感じているか)
4バックのフォーメーションにすることによって、より前線に人数をかける形が取れる。人数をかけることによってスペースを見つけたり、ゴールに近づけるような形に出来ていたんじゃないかと思う。 - 神谷 優太 選手
- (得点シーンを振り返って)
相手が守備重視になっている中で、ゴール前でなかなか進入できない状況が多々あったが、相手のディフェンスと中盤の間が空いていることはミーティングでも言われていて試合でも感じたので、そこで少しでも隙があったらシュートを打ってみようという気持ちだった。振ってみた結果がゴールにつながった。(相手選手が2枚シュートブロックにきていたが)あの狭い中で一瞬シュートコースが見え、打たないと入らないと思いシュートを振った。バウンドとかはあまり気にしなかったが枠にいくことを考えて、丁度見たコースが枠内のコースだった。
(神谷選手らしいキックの質が戻ってきたのでは)
常に練習の中ではあると思っていたが、試合と練習では全く違うものだと思う。ただ練習し続けた結果が出たことが嬉しい。練習し続けることが一番大事だと思う。
(押し込み続けたが、ひっくり返せなかったのは)
最後の質だと思う。最後の質が高ければ高いほど点は入るので、自分自身もそうだがもっと質にこだわって常に練習からやっていきたい。
(前節は後半から、今日はスタートから採用した4バックの手応えは)
悪くはないと思う。今日は相手が守備重視のチームだったので、自分たちがボールを持つ時間が多々あったが、その中で崩しきるには早いボールの動かし方や間を狙うタイミングなどは3バックと4バックでは全然違うと思うので、練習で合わせていきたい。もっと(ボールを)動かして相手を疲れさせるプレーができたら良かった。後ろでは3枚と4枚では(ボールの)回し方が違うので、そういった部分は難しいが練習していくしかない。3枚も4枚もできたら相手も混乱すると思うので、できるようになるしかない。3枚でも4枚でも攻撃的なスタイルになるのは変わらない、自分たち自身のことなので、どちらでもいい崩しができればいいと思う。
(2試合連続ゴールの要因は)
練習してきた成果だと思うが、時には運も必要。たまたまコースが空いたから振れたのもある。ちゃんと普段から練習していれば結果は身につくのだとあらためて思った。試合で起きることをすごく意識して練習している。