試合結果・日程
2021明治安田生命J1リーグ 第30節
2021年9月26日(日)19:03KICKOFF パナソニックスタジアム吹田
HOME | 試合終了 | AWAY | ||
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3分 宇佐美 貴史 26分 菅沼 駿哉 |
86分 神谷 優太 |
3分 宇佐美 貴史 26分 菅沼 駿哉 |
86分 神谷 優太 |
得点
時間 | チーム | 背番号 | 名前 | 得点経過 (~:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート) |
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3分 | G大阪 | 39 | 宇佐美 貴史 | 左 直接FK 39 右足S |
26分 | G大阪 | 13 | 菅沼 駿哉 | 右 直接FK 39 ↑ 中央 13 ヘディングS |
86分 | 柏 | 39 | 神谷 優太 | 左 19 ↑ 9 ~ 中央 → 39 右足S |
メンバー
- 監督
- 松波 正信
- 監督
- ネルシーニョ
位置 | 背番号 | 名前 | シュート | 位置 | 背番号 | 名前 | シュート | ||
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前半 | 後半 | 前半 | 後半 | ||||||
GK | 1 | 東口 順昭 | 0 | 0 | GK | 17 | キム スンギュ | 0 | 0 |
DF | 26 | 柳澤 亘 | 0 | 0 | DF | 13 | 北爪 健吾 | 0 | |
DF | 13 | 菅沼 駿哉 | 1 | 0 | DF | 5 | エメルソン サントス | 1 | 0 |
DF | 19 | キム ヨングォン | 1 | 0 | DF | 25 | 大南 拓磨 | 0 | 0 |
DF | 4 | 藤春 廣輝 | 0 | 0 | DF | 4 | 古賀 太陽 | 0 | 1 |
MF | 6 | チュ セジョン | 0 | 0 | DF | 20 | 三丸 拡 | 0 | 0 |
MF | 10 | 倉田 秋 | 0 | MF | 26 | 椎橋 慧也 | 0 | 1 | |
MF | 17 | 奥野 耕平 | 0 | 1 | MF | 11 | マテウス サヴィオ | 0 | 1 |
MF | 28 | ウェリントン シウバ | 0 | 0 | MF | 9 | クリスティアーノ | 1 | 3 |
FW | 18 | パトリック | 0 | 1 | FW | 18 | 瀬川 祐輔 | 5 | 0 |
FW | 39 | 宇佐美 貴史 | 2 | 0 | FW | 35 | 細谷 真大 | 2 | 1 |
位置 | 背番号 | 名前 | シュート | 位置 | 背番号 | 名前 | シュート | ||
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前半 | 後半 | 前半 | 後半 | ||||||
GK | 25 | 石川 慧 | GK | 21 | 佐々木 雅士 | ||||
DF | 16 | 佐藤 瑶大 | DF | 15 | 染谷 悠太 | ||||
DF | 24 | 黒川 圭介 | DF | 24 | 川口 尚紀 | ||||
DF | 27 | 髙尾 瑠 | 0 | MF | 28 | 戸嶋 祥郎 | 0 | ||
MF | 15 | 井手口 陽介 | 0 | MF | 27 | 三原 雅俊 | 0 | ||
MF | 21 | 矢島 慎也 | 0 | 0 | MF | 39 | 神谷 優太 | 3 | |
FW | 30 | 塚元 大 | 0 | FW | 19 | 武藤 雄樹 | 0 |
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警告・退場
時間 チーム 名前 理由 -
交代
時間 チーム 交代 25分 G大阪 倉田 秋 → 矢島 慎也 46分 柏 北爪 健吾 → 武藤 雄樹 64分 柏 細谷 真大 → 神谷 優太 64分 柏 瀬川 祐輔 → 戸嶋 祥郎 76分 G大阪 チュ セジョン → 井手口 陽介 76分 G大阪 柳澤 亘 → 髙尾 瑠 80分 G大阪 ウェリントン シウバ → 塚元 大 82分 柏 マテウス サヴィオ → 三原 雅俊 -
試合統計情報
G大阪 チーム 柏 計 45 90 項目 計 45 90 6 4 2 シュート 19 9 10 13 7 6 GK 3 2 1 3 2 1 CK 9 4 5 10 5 5 直接FK 8 3 5 2 0 0 間接FK 1 0 1 2 0 0 オフサイド 1 0 1 0 0 0 PK 0 0 0 -
データボックス
天候 曇 入場者数 4,886人 風 無風 主審 福島 孝一郎 気温 21.1℃ 副審 田尻 智計 湿度 38% 副審 田中 利幸 ピッチ 全面良芝 第4の審判員 中井 敏博 VAR 上村 篤史 AVAR 村上 孝治
ハーフタイムコメント
- 【ガンバ大阪】松波 正信 監督
- ◆攻守の切り替えを早くして相手に隙を与えないこと
◆ボールを動かすテンポを上げていこう
◆球際、セカンドボール、全員であと45分やりきろう - 【柏レイソル】ネルシーニョ 監督
- ◆ひとつずつ返していこう
◆前に人数をかけていくこと
試合終了後のコメント
- ネルシーニョ 監督
- 開始早々にフリーキックでのセットプレーから2失点してしまったが、2点目を取られてからもチームは最後まで戦う姿勢を見せていた。前半に決定機を作るシーンもあったので、我々としては2点目の差を縮めないといけないという事で、より攻撃的にいこうと前半からチームは戦ったが、なかなか1点目が取れなかった。後半からシステムを変えて、より攻撃に人数をかけられるようにという狙いをもった。後半に入ってからも相手陣地でボールを支配する時間帯が続いたが、流れの中でボックスにボールを入れてクロスからのフィニッシュ、そういう風な形で決定機を作ったが今日の試合に関しては同点、逆転までもっていけるようなシーンは見せられなかった。選手は最後まで戦ってくれたと思うので、結果は望んだものではなかったが、チームとしては今回の敗戦を次に活かして、しっかり準備していきたい。
(最後のシュートを決め切る精度には課題が残ったと思うが、攻撃のバリエーション、ボリュームについての手応えは?)
結果だけを見ると敗戦したが、ゲームの序盤から個々のパーソナリティ、ボールを握るところはしっかりと握って、縦にボールをつけるところはしっかりと縦につけて、そこの使い分けができていたと思うし、相手陣地で相手の守備を脅かすような楔のボールが結構入っていた。ただ本来であれば、これだけゲームを支配していた試合内容で前半から勝つ展開だったと思うが、決定機を決め切れず、失点を許してしまった。このゲーム展開を受けて後半からより我々としては攻撃に出ていかないといけないというところで、ウイングバックの北爪に代えて武藤を投入した。狙いとしては武藤の裏を突くという攻撃、より攻撃に人数をかけていこうというところで、実際にその狙い通りに後半に入って我々の攻撃展開になったと思う。結果こそ敗戦を喫したが、今日の試合の内容というのは満足いくものだと見ていて、自分たちのサッカーを集中してできたと思う。
(今日のスタメンには北爪選手、サヴィオ選手といった攻撃的な選手が多かったがその狙いは?)
ボランチのところにサヴィオを起用した。本来サヴィオは攻撃的な選手だが、今日はボランチということで守備の部分も当然求めたが、ボールを持った時にそこを起点に攻撃の形が作れていた。戦い方こそ異なるが、いつもと変わらず堅守速攻、しっかり堅く守ってから攻撃に出ていくという狙いはこれまでと変わらなかった。
(細谷選手の成長ぶりについて)
非常に成長していると思う。真大はパーソナリティがあって、前線で献身的にチームのためにやれる選手なので、若いが必要以上に相手を刺激することもなく、まだまだやっていかないといけない部分はたくさんあるが、そこを磨けば磨くほど彼の良さは光ってくると思うし、毎試合こなすごとに成長していると感じている。これまで与えられた出場機会、途中出場のゲームもしっかりと物にしている。彼の特徴は技術とパワーなので、そこをしっかりと磨いていってもらいたい。将来性のある選手だと思っている。 - 大南 拓磨 選手
- (セットプレーからの2失点を振り返って)
まずは1失点目、セットプレーになる前に開始早々押し込まれてしまっていたし、セットプレーを与える前にクリアするチャンスがいくつかあったと思う。そこでしっかりとラインを越えるようなクリアをして、ラインを押し上げて、セットプレーを与えないようにしなければいけなかった。
あの時間に失点してしまうことによって試合を難しくしてしまうし、(チームのテンションが)ガクッと落ちてしまうことだと思うので、絶対にやらせてはいけなかった。
(これまでは失点後、攻め急ぐようなシーンが多かったと思うが、今日は落ち着いて攻撃ができていたように見えたが?)
いつもの試合に比べると攻撃のバリエーションは多く出せていたと思うが、個人的にはもっと縦パスなどチャレンジできるシーンがあったと感じている。相手は2点目も早い時間帯に取ったことでしっかりとブロックを敷いていたし、それによって自分たちがボールを持つ時間帯が増えていたので、もっと確実に攻撃に繋げられれば良かった。
(最終ラインとして気をつけたことは?)
パトリック選手にひっぱられ過ぎずにラインを高く保つことと、宇佐美選手がボランチとディフェンスの間に落ちて受けに行っていたので、そこを誰が潰すかというのは常に声をかけていた。
(立ち上がりの失点は用意してきたゲームプランに影響を与えたか)
影響というよりも、あの時間の失点は相手からしたら余裕が出るし、自分たちにとっては攻め急いでしまうような気持ちの余裕がないシーンが増えてしまう。そういった部分でもっと冷静にプレーすることと、セットプレーからに関してはしっかりと修正して、同じことを繰り返さないようにやっていこうと意識していた。
(自分たちの攻撃でのセットプレーでの課題は?)
誰がどこに行くという位置づけや、相手がゾーンディフェンスだったので自分たちがもっとパワーを持って入っていかなければいけないなと思った。
(ディフェンスラインが3枚から4枚に代わっての変化は)
4バックにして、よりスムーズに後ろからボールを繋ぐことができたとは思っているが、個人的には右サイドバックに入ったのでもっと前への選択を増やしてプレーしなければいけないなと思った。自分たちはクロスからの攻撃が多い中、相手はブロックを敷いていて中の人数が多かったので、クロスだけではなくて外に揺さぶりつつ中から崩すシーンが増えればもっと攻撃の幅が増えると思った。 - 神谷 優太 選手
- (これまでよりも攻撃のバリエーションが多く出せたように見えたが)
これまではロングボールからの攻撃が多い中で、なかなかゴールまで迫る、相手が怖がるような攻撃ができていなかった。ずっと心がけてきたことでもあるが、ペナルティエリア付近で落ち着いてプレーするということが僕自身すごく大切だと思っている。相手が一番嫌がるところで落ち着いてプレーできることが一番怖いと思うので、ピッチ内で周りに声をかけながらプレーしていた。
(復帰後初戦となった前節よりもフィーリングが合っていた印象だが)
前節よりはよくなったとは思うけれど、質をもっと全体的に高めて、チーム全体としてもっとゴールに矢印を向けたプレーができればと思う。
(サヴィオ選手と神谷選手が入ったことで変わった部分は?)
サヴィオは前を向ける選手だし、違いを見せられる選手なので、(ボランチにサヴィオがいることで)チーム全体でより距離感を考えながらプレーできたと思う。あとはもっとテンポよくボールを動かせれば、チーム全体として良い試合になるのかなと思う。
(複数得点を取るには?)
もっとお互いにコミュニケーションを取って、選手同士で話し合うべきだと思う。今日のガンバの得点はどちらもセットプレーなので、自分たちもセットプレーからの得点を増やすことでもっと楽に戦うことができるのではないかと思う。