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試合結果・日程

2021明治安田生命J1リーグ 第29節

2021年9月18日(土)18:03KICKOFF 三協フロンテア柏スタジアム

HOME 試合終了 AWAY

柏レイソル

0
  • 0 前半 1
  • 0 後半 2
3

サンフレッチェ広島




30分 ドウグラス ヴィエイラ
54分 ドウグラス ヴィエイラ
60分 ドウグラス ヴィエイラ


30分 ドウグラス ヴィエイラ
54分 ドウグラス ヴィエイラ
60分 ドウグラス ヴィエイラ

得点
時間 チーム 背番号 名前 得点経過
(~:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート)
30分 広島 9 ドウグラス ヴィエイラ 右 15 → 中央 27 → 6 → 9 左足S
54分 広島 9 ドウグラス ヴィエイラ 中央 4 → 14 ↑ 9 右足S
60分 広島 9 ドウグラス ヴィエイラ 左 24 ↑ 中央 相手DF こぼれ球 9 右足S
メンバー
監督
ネルシーニョ
監督
城福 浩
位置 背番号 名前 シュート 位置 背番号 名前 シュート
前半 後半 前半 後半
GK 17 キム スンギュ 0 0 GK 1 林 卓人 0 0
DF 24 川口 尚紀 0 0 DF 2 野上 結貴 0 0
DF 25 大南 拓磨 0 0 DF 4 荒木 隼人 0 0
DF 44 上島 拓巳 1 0 DF 19 佐々木 翔 0 0
DF 4 古賀 太陽 0 0 MF 15 藤井 智也 0 1
DF 20 三丸 拡 0 1 MF 6 青山 敏弘 0 0
MF 8 ヒシャルジソン 0 0 MF 27 ハイネル 1 0
MF 28 戸嶋 祥郎 0 MF 24 東 俊希 1 0
MF 9 クリスティアーノ 0 2 MF 30 柴﨑 晃誠 0 1
FW 18 瀬川 祐輔 2 2 MF 14 エゼキエウ 0 1
FW 19 武藤 雄樹 0 FW 9 ドウグラス ヴィエイラ 2 2
位置 背番号 名前 シュート 位置 背番号 名前 シュート
前半 後半 前半 後半
GK 21 佐々木 雅士 GK 38 大迫 敬介
DF 5 エメルソン サントス 0 DF 33 今津 佑太
DF 6 高橋 峻希 0 MF 17 松本 泰志 0
MF 26 椎橋 慧也 0 MF 18 柏 好文 0
MF 39 神谷 優太 0 MF 25 茶島 雄介 1
MF 11 マテウス サヴィオ 1 MF 29 浅野 雄也 0
FW 35 細谷 真大 0 FW 37 ジュニオール サントス 1
  • 警告・退場
    時間 チーム 名前 理由
    25分 広島 荒木 隼人 反スポーツ的行為
    52分 ヒシャルジソン ラフプレー
  • 交代
    時間 チーム 交代
    46分  武藤 雄樹 → 神谷 優太
    46分  戸嶋 祥郎 → マテウス サヴィオ
    64分  クリスティアーノ → 細谷 真大
    64分  ヒシャルジソン → 椎橋 慧也
    71分 広島  柴﨑 晃誠 → 茶島 雄介
    71分 広島  ドウグラス ヴィエイラ →  ジュニオール サントス
    71分 広島  エゼキエウ → 浅野 雄也
    76分  川口 尚紀 → 高橋 峻希
    77分 広島  青山 敏弘 → 柏 好文
    80分  上島 拓巳 → エメルソン サントス
    88分 広島  ハイネル → 松本 泰志
  • 試合統計情報
    チーム 広島
    45 90 項目 45 90
    9 3 6 シュート 11 4 7
    5 4 1 GK 11 4 7
    2 2 0 CK 5 2 3
    7 3 4 直接FK 14 9 5
    3 3 0 間接FK 0 0 0
    3 3 0 オフサイド 0 0 0
    0 0 0 PK 0 0 0
  • データボックス
    天候 曇のち雨 入場者数  3,894人
    弱風 主審  佐藤 隆治
    気温 25.8℃ 副審  堀越 雅弘
    湿度 85% 副審  浜本 祐介
    ピッチ 全面良芝 第4の審判員  山本 雄大
    VAR  山岡 良介
    AVAR  先立 圭吾
ハーフタイムコメント
【柏レイソル】ネルシーニョ 監督
◆サポートして、ボールを動かすこと。もっとポゼッションを高めていこう
◆躊躇せず、もっと前に出ていけ!
                             
【サンフレッチェ広島】城福 浩 監督
◆守備は中央を閉じながら守ること。
◆前から行く時と引く時のメリハリをハッキリすること。
◆この戦いを続けるぞ!
試合終了後のコメント
ネルシーニョ 監督
前半、ライン間のスペースを相手に使われ攻撃の形を作られるという時間帯があったが、守備に関してはバランスよく持ちこたえたと思う。相手もクオリティのある選手を揃えているチームだったが、先制点を許してしまった後も動じることなくバランスよく攻守においてプレーできたと見ている。ハーフタイムには、攻撃のオプションを増やす狙いでサヴィオと神谷の2枚を交代し、後半は自分たちの時間で攻撃を構築できていたが、自分たちの時間帯で2点目を許してしまった。今日のゲームに関しては2点目で試合が決まった。取られる時間帯も取られ方もまずかった。選手たちは動揺を隠しきれぬまま相手の攻撃の勢いが増した、3点目が入った。我々が求めた結果ではないが、敗戦を真摯に受け止めて、次のゲームに向けてしっかりと準備をしたい。

(後半の神谷選手とサヴィオ選手がリズムを変えてくれたことはどう感じたか)
今日のようなゲームもそうだが、これからの戦いにおいて変化をつけたいときに、神谷選手とサヴィオ選手はアクセントをつけることができる選手。サヴィオに関しては今日はボランチとしてくさびのボールを入れるなど積極的に攻撃に参加できていた。神谷は終始ハードワークをしてサイドを起点に攻撃の形を作れていたと思う。特にサヴィオは長期間の離脱を強いられていて、ゲーム感覚を取り戻さないといけないというのが課題だったが、45分出場し状態は良くなっていることが見受けられた。全体を通して結果こそ出なかったが、彼個人に関しては非常に良い印象を残してくれた。

(前半の攻撃の課題はあるか)
いい攻撃に出るにはいい守備から始まる。前半に関しては最終ラインの5バックがズルズル下がる時間が長かった。最終ラインと2列目の空けたギャップを相手のエゼキエウ選手や柴﨑選手に流動的に動かれ、引き出されて攻撃の起点を作られた。そこからボールを奪うこともあったが、奪ってからよりゴールに近いところでプレーして守備から攻撃へという形が我々のコンセプトなので、ボールを奪ってからより効果的な攻撃の形を作れなかった。やはりラインが下がってしまうと、ライン間の守備のオーガナイズのところにスペースを作ってしまい、そこを相手に使われてしまうという負のサイクルになってしまうのが顕著にみられた。後半はサヴィオの積極的なプレーからくさびのボールが入りだしてから、より相手ゴールに近いところでゲームの形を作れていた。良かった部分と悪かった部分をしっかりと受け止めて、良かった部分をさらに次節に向けて準備していきたい。
神谷 優太 選手
(7月のマリノス戦での負傷以来、約2か月半ぶりの出場となったが、感覚は?)
コンディションとしてはまだまだかなと僕自身思っている。ただその中でも試合に出るからにはそんなことを言っていられないので、流れを変えることだけを考えていたし、結果を残したかった。

(先制されて、守備のオーガナイズを作られると崩しきれないのはレイソルの課題だと思うが?)
やはり積み重ねてやっていくしかないと思うし、練習の中で良い部分もあるのでそういうところをいかに試合で出せるか。あとはコミュニケーションをしっかり取ることだと思う。自分だけの意思では(パスは)繋がらないので、僕のやりたいこと、チームがやるべきことを色々な選手と合わせてやっていくしかないのかなと思う。

(ピッチに入る時、守備ではどんな指示を受けた?)
ハーフタイムに、前から(守備に)行くという指示を監督から受けていた。相手のDFラインは3枚だったので、僕たち前線の選手3人がしっかり追っていかないと後ろがきつくなってしまう。もっと良い形でボールを奪えればよかったと思うし、次に繋がるような守備がしたかった。

(2失点目の後からチームが落ち込んでいるように見えたと監督は言っていたが、ピッチ内での雰囲気はどうだった?)
確かに失点前よりはテンションが下がってしまったけれど、僕自身は取り返す気持ちしかなかった。途中から出た僕が走らないとチームの力にはなれないと思ったので、まずは一生懸命プレーした。

(この後連敗しないために、求められることは?)
継続しかないと思う。相手どうこうというよりも僕たちがやりたいことをしっかりと徹底してやっていくべきなのかなと思う。あとはそれぞれのアイディアを選手間で合わせていくこと。結局得点が奪えなければ試合には勝てないので、そういったところは練習からしっかり合わせていきたい。
古賀 太陽 選手
(最近は安定した試合が続いていたが3失点の敗戦。どこがうまくいかなかったか)
守備の部分で、前回アウェイで広島と戦ったときもそうだったが、ボールホルダーがフリーの状態でプレッシャーがかからなかった。チーム全体としてどこに追い込むのかがハッキリとせずに、前回と同じように相手にボールを持たせてしまっていたところで自分たちの試合にできなかった。柴﨑選手が中盤に落ちてボールを受ける時に相手も自分たちが食いつくことを知っていたので、一個ポジションを落としてフリーマンを作るということをしていたと思う。相手のその出方に対してチームと全体として整理できていなかった。

(先制点を取られてしまった時の最終ラインの意思疎通はどうだったか)
ああいったボールに対して、オフサイドにするということはここ数試合ではできていた。そこが合わなかったのはあるが、相手も自分たち後ろの3枚が食いついた後ろを狙っていたと思う。前向きにフリーマンを作られた時に、もう一つ低くブロックを作っても良かったかもしれない。対人への意識が強すぎるゆえに相手にスペースを与えてしまっていたシーンが多かったと思う。

(最前線でサイズのミスマッチがあったが、それでもハイボールやロングボールが多かった狙いは)
明らかにミスマッチだったが、そこに入れさせられていた。いい形で自分たちがフリーマンを作れていなかった。相手のボランチが自分たちのボランチに食いついてきた背後は狙いたいと話していたが、望むような形で配球できていなかった。もう少し全体としてトップにいい形で(パスを)つけることを工夫していかないと今日のように全部弾かれてしまうという。それは全体の課題だと思う。

(2失点してしまったが、後半で得られたところはあるか)
前半に比べてボランチをうまく使えていたと思う。相手の前線3枚が自分たちの3バックを見てくるときに、ボランチを一つ落とすとか工夫をしていかないといけない。前半から相手を見ながら色々と工夫していく必要があると思う。

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