試合結果・日程
2021明治安田生命J1リーグ 第28節
2021年9月12日(日)19:03KICKOFF 味の素スタジアム
HOME | 試合終了 | AWAY | ||
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9分 細谷 真大 |
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9分 細谷 真大 |
得点
時間 | チーム | 背番号 | 名前 | 得点経過 (~:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート) |
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9分 | 柏 | 35 | 細谷 真大 | 中央 44 → 28 → 9 ↑ 35 右足S |
メンバー
- 監督
- 長谷川 健太
- 監督
- ネルシーニョ
位置 | 背番号 | 名前 | シュート | 位置 | 背番号 | 名前 | シュート | ||
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前半 | 後半 | 前半 | 後半 | ||||||
GK | 13 | 波多野 豪 | 0 | 0 | GK | 17 | キム スンギュ | 0 | 0 |
DF | 28 | 鈴木 準弥 | 0 | 0 | DF | 24 | 川口 尚紀 | 0 | 0 |
DF | 4 | 渡辺 剛 | 0 | 0 | DF | 25 | 大南 拓磨 | 0 | 0 |
DF | 3 | 森重 真人 | 0 | 0 | DF | 44 | 上島 拓巳 | 0 | 0 |
DF | 6 | 小川 諒也 | 0 | 0 | DF | 4 | 古賀 太陽 | 0 | 0 |
MF | 10 | 東 慶悟 | 0 | 0 | DF | 20 | 三丸 拡 | 1 | 0 |
MF | 7 | 三田 啓貴 | 0 | MF | 8 | ヒシャルジソン | 0 | 0 | |
MF | 31 | 安部 柊斗 | 0 | 0 | MF | 28 | 戸嶋 祥郎 | 0 | 0 |
FW | 15 | アダイウトン | 1 | MF | 9 | クリティアーノ | 2 | 1 | |
FW | 20 | レアンドロ | 2 | 0 | FW | 18 | 瀬川 祐輔 | 0 | 0 |
FW | 9 | ディエゴ オリヴェイラ | 0 | 3 | FW | 35 | 細谷 真大 | 1 | 0 |
位置 | 背番号 | 名前 | シュート | 位置 | 背番号 | 名前 | シュート | ||
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前半 | 後半 | 前半 | 後半 | ||||||
GK | 1 | 児玉 剛 | GK | 21 | 佐々木 雅士 | ||||
DF | 29 | 岡崎 慎 | DF | 5 | エメルソン サントス | ||||
DF | 32 | ジョアン オマリ | 0 | DF | 6 | 高橋 峻希 | 0 | ||
MF | 8 | 髙萩 洋次郎 | 0 | MF | 26 | 椎橋 慧也 | 0 | ||
MF | 21 | 青木 拓矢 | 0 | MF | 39 | 神谷 優太 | |||
FW | 11 | 永井 謙佑 | 0 | MF | 11 | マテウス サヴィオ | 0 | ||
FW | 27 | 田川 亨介 | 2 | FW | 19 | 武藤 雄樹 | 1 |
-
警告・退場
時間 チーム 名前 理由 -
交代
時間 チーム 交代 46分 東京 三田 啓貴 → 青木 拓矢 46分 東京 アダイウトン → 永井 謙佑 64分 柏 ヒシャルジソン → 椎橋 慧也 64分 柏 細谷 真大 → 武藤 雄樹 67分 東京 東 慶悟 → 田川 亨介 80分 東京 ディエゴ オリヴェイラ → 髙萩 洋次郎 88分 柏 瀬川 祐輔 → マテウス サヴィオ 90+2分 東京 青木 拓矢 → ジョアン オマリ 90+4分 柏 川口 尚紀 → 高橋 峻希 -
試合統計情報
東京 チーム 柏 計 45 90 項目 計 45 90 8 3 5 シュート 6 4 2 10 7 3 GK 5 2 3 8 3 5 CK 2 1 1 15 9 6 直接FK 11 5 6 1 1 0 間接FK 5 3 2 1 1 0 オフサイド 5 3 2 0 0 0 PK 0 0 0 -
データボックス
天候 曇 入場者数 4,987人 風 無風 主審 家本 政明 気温 25.0℃ 副審 岡野 宇広 湿度 74% 副審 岩﨑 創一 ピッチ 全面良芝 第4の審判員 岡 宏道 VAR 池内 明彦 AVAR 五十嵐 泰之
ハーフタイムコメント
- 【FC東京】長谷川 健太 監督
- ◆前半の失点を繰り返さないように自信を持って戦おう。
◆もっとラインをコントロールしながら、コンパクトに戦うこと。 - 【柏レイソル】ネルシーニョ 監督
- ◆ボールホルダーに対してもっとアグレッシブにいくこと
◆ボールを握る時間をつくること
試合終了後のコメント
- ネルシーニョ 監督
- 非常にタフなゲームになった。両者とも結果を求めて最後までハードワークをした。前半は作ったチャンスをものにできて先制点を奪うことができた。それ以降も自分たちのペースでしっかりとゲームをコントロールできていた。組織的な守備も選手たちはよくやってくれていた。ボールを奪ってからのカウンター、速攻というものを何回か良い形を作れていた。特に守備のところでは一人一人献身的にやってくれていた。ハーフタイムに入っていくつかディテールと修正点を選手たちに伝えた上で、後半に入ってから相手も変化をつけてくるであろうと、最終的にやられないようにと伝えてピッチに選手たちを送った。後半の初めこそ相手にボールを動かされる時間帯が少し続いて、相手の器量に飲まれることなく、また自分たちでペースを取り戻すことができて今日の結果に繋がったと思う。我々にとって大事な一勝になった。
(前半からプレスをかけていたが、今日のゲームプランはどのように戦うつもりだったのか?)
これまでやってきたサッカーを引き続きしっかりやるということ。90分を通して守備だけではなく、しっかり攻撃に出ていくところまでの一連のサイクルが非常に良く出ていたと思う。相手のビルドアップに対してハイゾーンの高い位置からプレッシングに出ていく、一回プレッシャーをかいくぐられてボールを運ばれたらミドルゾーンに戻ってブロックを作って守備をする、メリハリのある守備ができていたと思う。今日の相手というのは前線に技術・スピードがある強烈なアタッカーを揃えているチームだったので、ゾーンに関係なくストロングポイントをニュートラルにするという意味での、我々のゾーンごとの使い分けを徹底していたし、それに対して選手たちもしっかりやってくれた。そこから良い形でボールを奪って速攻・カウンターに出ていく、もしくは相手が引いて構えたときというのは我々がボールを握って、幅を使ってボールを動かしながら相手が空けたスペースを取りに行く、そういった狙いをもって攻守の使い分けを選手たちに伝えていた。
(前回対戦からの教訓はあるか?)
前回は我々の入りが非常に悪くてアラートに試合に入れていなかった。そういったこともあって相手に得点を許してしまうという経緯があったので、今節に関しては前回の教訓として入りからしっかりアラートにいこうと選手たちに再三声をかけていた。今日の相手というのは、攻撃のところで技術・スピードともにクオリティの高い選手が揃っていたので、相手にスペースを与えないように、ボールを失ったタイミングでオールホルダーには厳しくプレッシングに出ていこうと、球際の五分五分のボールも含めて相手に有利に運ばせないように、球際のところも厳しくプレッシングに出ていくように選手たちには何回も声をかけていた。スペースを少しでも空けると個人の力で局面を打開できる選手が揃っているので、ボールを運ばれてうちが空けたスペースを使われ、タイミングを作られて、そこから攻撃の起点を作られる、そうゆう風な流れを作ってしまうと我々としては非常にやりにくい展開になっていたと思うので、選手たちがこちらの要求にしっかりと応えてくれたと思う。 - キム スンギュ 選手
- (前回対戦から今日の試合はどういったことが活きて完封できたか?)
以前に対戦した時と比べて守備の守り方が大きく変わったわけではなく、我々がミスをしたところをしっかりと改善できて今節に臨めたと思うし、守備の部分で言えば前の試合から非常に良いパフォーマンスを見せていたのでそこを引き続き今日みたいな良い守り方ができて良かったと思う。
(危ないシーンがいくつかあったが、最後の部分で守備陣が身体を張っていたのでキム・スンギュ選手自身も対応しやすかったのでは?)
自分の前で最後まで守備陣が身体を投げ出してしっかりと食らいついてくれることで、自分に対して飛んでくるボールの数も減ってくると思う。自分もそういった守備陣のおかげでしっかりと守れたと思う。
(守備の手応えもあるのでは?)
試合をこなせばこなすほど守備陣の連携も呼吸も合ってきている。結果を見れば歴然と差が出ていると思うので、パフォーマンスと結果が上手くリンクして結果に繋がっていると思う。
(韓国代表の2試合と本日の試合の3試合連続でのクリーンシートだが、ご自身のパフォーマンスについてはどう思うか?)
代表にいってからの一試合目はチームに溶け込む、慣れる、適応する難しさを毎回感じている。今日に関して言えば自分の前の全選手が守ってくれたおかげで、自分もしっかり試合に入れた。
(早い時間帯に先制点が取れたことがチームにとって大きかったと思うが、先制点を取ってからのチームの守り方というのは今日の試合にどういった影響を及ぼしたと思うか?)
早い時間帯にゴールすることによってそれが試合に良い影響を及ぼす場合もあれば、悪影響を及ぼすこともあると思う。早い時間帯にゴールを取ったからと言って、そこから守りに入るのではなく、0-0という気持ちでそこからも続けて試合に臨めたところが今日の試合に関しては良かったと思う。
(後半に相手の攻撃が強くなってからのキム・スンギュ選手の守備のアプローチやコーチングについて)
後半に相手も攻勢に出てきて、スピードがある選手たちが前に入ってきたが、相手も我々を分析した上で試合に臨んでいると思うし、そういったスピードのある選手がどんどん裏のスペースを狙ってきたが、そういったところでラインコントロールしながら守っていければと思っていた。 - 細谷 真大 選手
- (細谷選手の特徴が出たゴールシーンについて)
クリスがボールを持った時に、まず最初に(DFの)裏に飛び出して、上手くGKとDFの間でボールがバウンドしたので、その隙を狙っていたので上手く決められたと思う。
(直近の7試合でリーグ戦3得点目だが、得点を取るツボや試合に出続けて見えてきたものなどあるか?)
見えたものはまだ全然ないかなと自分で思っているで、もっともっと試合に出続けたい。
(良い形でボールを奪った後、攻撃が単調になってしまうことについての課題はどう感じているか)
後半もそういったシーン(攻撃が単調になる)が多くあったので、個人で打開する能力も必要になってくると思うし、キープするところなのかといった判断力も高めていかないと駄目だと思う。
(得点シーンについて、FC東京GK波多野選手とDF渡辺選手の連携に問題があると長谷川監督は話しをしていたが、そこはスカウティングから話しを聞いていて狙っていたのか?)
スカウティングの情報はなかった。ああいったところでバウンドすると連携が取りづらいと思うので、そこを上手く狙えたと思う。
(裏への飛び出しが光っていたと思うが、そこの部分についてどういった意識で臨んだか?)
前後半合わせて今日は裏への飛び出しが少なかった方なので、90分間走れるような選手になっていきたい。
(得点に関する鋭さに対する細谷選手の実感や課題について)
自分の課題はゴール前でポジショニングを上手くとる事や、今日はボールを取られてしまったのでゴール前でのキープにこだわってやっていきたい。
(1トップでのタスクについてどのくらい成功できたか?)
1トップに対して自分が孤立しないようにキープだったり、上手くタメを作ったりと自分でやっていかないと駄目だと思うので、1トップでも2トップでも変わらない自分を見せていければ良いと思う。
(チームの守備として引きすぎている感覚や、プラン通り上手くはまっている感覚のどちらが強かったか?)
後半は引いてしまったのでフォワードがファーストディフェンスを決められたらディフェンスラインは上がると思うので、そこは積極的に前からのプレスはこだわっていきたい。