試合結果・日程
2021明治安田生命J1リーグ 第26節
2021年8月25日(水)19:03KICKOFF 鳴門・大塚スポーツパーク ポカリスエットスタジアム
HOME | 試合終了 | AWAY | ||
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38分 瀬川 祐輔 |
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38分 瀬川 祐輔 |
得点
時間 | チーム | 背番号 | 名前 | 得点経過 (~:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート) |
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38分 | 柏 | 18 | 瀬川 祐輔 | 中央 相手GK ミス 18 ~ 右足S |
メンバー
- 監督
- ダニエル ポヤトス
- 監督
- ネルシーニョ
位置 | 背番号 | 名前 | シュート | 位置 | 背番号 | 名前 | シュート | ||
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前半 | 後半 | 前半 | 後半 | ||||||
GK | 21 | 上福元 直人 | 0 | 0 | GK | 17 | キム スンギュ | 0 | 0 |
DF | 3 | ドゥシャン | 0 | 1 | DF | 24 | 川口 尚紀 | 0 | 0 |
DF | 14 | カカ | 0 | 0 | DF | 15 | 染谷 悠太 | 0 | 0 |
DF | 4 | ジエゴ | 0 | 0 | DF | 44 | 上島 拓巳 | 0 | 0 |
MF | 8 | 岩尾 憲 | 0 | 0 | DF | 4 | 古賀 太陽 | 0 | 0 |
MF | 23 | 鈴木 徳真 | 1 | 0 | DF | 20 | 三丸 拡 | 0 | 0 |
MF | 15 | 岸本 武流 | 1 | 1 | MF | 8 | ヒシャルジソン | 0 | 0 |
MF | 24 | 西谷 和希 | 0 | 1 | MF | 28 | 戸嶋 祥郎 | 0 | 0 |
MF | 10 | 渡井 理己 | 0 | 0 | MF | 9 | クリスティアーノ | 3 | 1 |
MF | 17 | 一美 和成 | 0 | 0 | FW | 18 | 瀬川 祐輔 | 1 | 1 |
FW | 11 | 宮代 大聖 | 0 | 0 | FW | 35 | 細谷 真大 | 0 | 1 |
位置 | 背番号 | 名前 | シュート | 位置 | 背番号 | 名前 | シュート | ||
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前半 | 後半 | 前半 | 後半 | ||||||
GK | 31 | 長谷川 徹 | GK | 21 | 佐々木 雅士 | ||||
DF | 5 | 石井 秀典 | DF | 3 | 高橋 祐治 | 0 | |||
DF | 22 | 藤田 征也 | 0 | DF | 13 | 北爪 健吾 | |||
MF | 13 | 藤田 譲瑠チマ | 0 | MF | 26 | 椎橋 慧也 | 0 | ||
MF | 7 | 小西 雄大 | 0 | MF | 27 | 三原 雅俊 | 0 | ||
MF | 45 | 杉森 考起 | 0 | MF | 11 | マテウス サヴィオ | 0 | ||
FW | 19 | 垣田 裕暉 | 1 | FW | 29 | アンジェロッティ |
-
警告・退場
時間 チーム 名前 理由 24分 徳島 岩尾 憲 反スポーツ的行為 57分 柏 川口 尚紀 ラフプレー 59分 柏 クリスティアーノ ラフプレー 65分 柏 椎橋 慧也 反スポーツ的行為 -
交代
時間 チーム 交代 58分 徳島 鈴木 徳真 → 小西 雄大 58分 徳島 渡井 理己 → 垣田 裕暉 64分 柏 戸嶋 祥郎 → 椎橋 慧也 73分 徳島 宮代 大聖 → 藤田 譲瑠チマ 73分 徳島 西谷 和希 → 杉森 考起 73分 徳島 一美 和成 → 藤田 征也 74分 柏 ヒシャルジソン → 三原 雅俊 74分 柏 染谷 悠太 → 高橋 祐治 79分 柏 瀬川 祐輔 → マテウス サヴィオ -
試合統計情報
徳島 チーム 柏 計 45 90 項目 計 45 90 6 2 4 シュート 7 4 3 6 4 2 GK 6 3 3 4 2 2 CK 3 1 2 19 8 11 直接FK 11 6 5 1 0 1 間接FK 4 2 2 1 0 1 オフサイド 4 2 2 0 0 0 PK 0 0 0 -
データボックス
天候 晴 入場者数 3,384人 風 弱風 主審 山本 雄大 気温 26.6℃ 副審 武田 光晴 湿度 79% 副審 堀越 雅弘 ピッチ 全面良芝 第4の審判員 藤田 優 VAR 上村 篤史 AVAR 先立 圭吾
ハーフタイムコメント
- 【徳島ヴォルティス】ダニエル ポヤトス 監督
- ◆シンプルにボールを動かすことでチャンスが生まれる。続けていこう
◆ここからの45分、集中しよう
◆絶対に勝つ。気持ちを見せて戦おう - 【柏レイソル】ネルシーニョ 監督
- ◆しっかりスライドして守備をすること。
◆急ぐときとつなぐ時の判断を的確に。
試合終了後のコメント
- ネルシーニョ 監督
- 非常に難しい試合になった。序盤から激しい攻防があり、球際も両者一歩も譲らずバトルする、そういった時間帯が続いた。今日は選手たちを送り出す際に、一人一人が持っているものを出し切ること、それ以上が求められる試合、技術的なクオリティ、組織的に攻守において戦うというものが今日は物をいう試合になると話しをした。個々のパーソナリティ、チームのために戦う献身性が求められる試合だとそういう声をかけて送り出した。
ゲームの途中で相手のプレッシャーを受ける時間帯もあり、疲労が蓄積して足が攣る選手も出たが、選手たちは最後まで結果を懸けてハードワークをしてくれた。今日の結果というのは選手たちがしっかりやってくれた分、それに見合ったふさわしい大事な結果だと思う。今日は勝ち点6以上の価値がある試合だという風に言ったが、まさにその通りで選手たちが今後戦いを進めていく上で非常に重要な勝ち点をしっかりと取りきってくれたと思う。
(前節からの守備の改善点は?)
前節が終わってから選手たちと対話する時間を設け、ディフェンスの最終ラインの選手を集めて映像を見せて、彼らと対話したことによって我々がやろうとしている守備のことを最後確認した上で、一人一人の意見を聞いて守備のオーガナイズを一旦整理する、非常に良い話し合いができた。失点をする時というのは、最終ラインと二列目の間のスペースを突かれ、そこで起点を作られて危機的状況を招くことが多かったので、そこをしっかりとラインをコンパクトに保ちながらライン間のスペースを相手に与えない。選手たちはこちらが求めた要求にしっかりと応えてくれたと思うし、一人一人がやるべき役割というものを遂行してくれたと思う。
(瀬川選手と細谷選手の起用と評価について)
人を代える、形を変えるという変更には必ず目的がある。チームがよりスムーズに戦えるという狙いを持って変化を付けている。攻撃のところでこちらが思ったようにスムーズに決定機を作れていなかったので、今週、瀬川と真大には話をして、攻撃のところでアクセントを付けたり、テンポを変えたりしてほしいということを伝えた。二人ともこちらの要求通りの組織的な守備から相手の空けたスペースを突いてカウンターに出ていってくれた。瀬川に関してはゴールも決め、真大も2回ほど決定機を作っていた。今日の二人は前半からこちらが求めた要求通りしっかりやってくれたと評価している。 - 瀬川 祐輔 選手
- (今シーズン初ゴールとなる得点シーンを振り返って)
ボールを持った時にクリスの声が聞こえていて、クリスにパスを出そうかなとも思ったが、気付いたらシュートを打っていた。自分に寄せてくるDFがどのように切ってくるかという部分と、GKは焦ってファーを切ってくるだろうと思っていたので瞬間的にニアを狙った。上手くGKの逆を突いて決めることができてほっとしている。今までチームに貢献できていなくて、その中で今日の試合の重要性は監督からも言われていたし、そのゲームで結果を出してチームに貢献できたことは嬉しい。
(前節の敗戦から今日の試合を迎えるにあたって、意識したことは?)
前節の鳥栖戦も教訓にはしていたけれど、今日は(細谷)真大と二人で相手のセンターバックへプレッシャーをかけるということは決まっていた。二人ともスピードがあるタイプなのでプレッシャーをかける部分は意識した。
僕たちが5-3-2で守っている外側で(相手が)パス回しをしてくる分にはあまり怖さはなかったし、それにストレスを感じないように、僕たちはボランチの選手が触らないように守備をしていた。
(カウンターで作ったチャンスを決めきるところが課題?)
今日は僕もあと2点くらい取れたシーンがあったし、真大もそうだし、後ろの選手たちが頑張っている分前の選手たちが決めるところを決めないと上には上がって行けない。そこは課題としていきたい。
(ペドロがいることといないことでの違いは?)
タイプが全然違うので、僕と真大が出る時というのは言われなくてもメッセージ性があることは分かっている。そこにはしっかり取り組んで90分戦おうという話は(真大とも)していた。ペドロとはまた違った攻撃の仕方というのも見せることができたかなと思う。
ペドロは一人でターンもできてしまうけれど、僕たちはサイズ感的にもそれができない場合もあるので、ワンタッチ、ツータッチで距離感良く繋いでいこうということは考えていた。
(今後へ向けて)
パスの質や動きの質、チャンスを逃さないところだと思う。しっかりと準備をして試合には臨んでいるので、あとは選手がしっかりと共有すること。その二つを改善していけたらいいかなと思う。
残留争いをしているけれど、レイソルというチームはこの順位にいるチームではないと僕は思っている。これをきっかけに、連勝が大事なので次の試合に向けて切り替えて準備したい。次節も6ポイントゲームになると思うので、今日の勢いを切らさずに乗っていけたらいいなと思う。 - 川口 尚紀 選手
- (6月の湘南戦ぶりの出場となったが、試合を振り返って)
僕が出た役割の一つとして、相手のワイドで張っている選手をしっかりと1対1で抑えるということがあったので、そこは意識して試合に入った。前節よりもディフェンスラインの位置を少しだけ高くして、一人一人誰が誰に付くかということがはっきりしていた。中にボールが入ってきた時にしっかりと対応できていたのかなと思う。
(足をつってしまったのは)中断を挟んでかなり長い間試合をやっていなかったこともあるし、久しぶりの試合ということもあって少し緊張もあってつってしまった。
(守備に安定感が出てきたと思うが、そこの手応えは?)
うちのチームの強みというのは、バトルの部分だったり高いインテンシティ(強度)で1人1人が戦うというところがベースにあると思う。そういう部分が今日のゲームの中でもしっかりと出せてたと思うし、それにプラスして最終ライン含めた全体での繫がり、守備の意識の共有というのが少しずつできてきたのかなと思う。
(次節以降に繋げていくためには何が大事になる?)
今日の戦い方はベースになると思うし、その中で相手のフォーメーションだったりやり方によってうちは戦い方を変えるので、その意識の共有をしっかりとしなければいけない。今日の試合のように、試合中にも色々な問題は出てくるけれど、それはピッチにいる選手間で話し合って解決して、一つひとつ解決していければ今日のような試合ができると思うので続けていきたい。
(6ポイントゲームとも言われる重要な一戦を制したが?)
どんな内容であれ勝点3が絶対条件だった中で0で抑えることができたのは今後に繋がる勝利だと思う。今日のようなインテンシティを基準に、これからもっともっと良くしていきたい。