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試合結果・日程

2021明治安田生命J1リーグ 第25節

2021年8月21日(土)19:03KICKOFF 三協フロンテア柏スタジアム

HOME 試合終了 AWAY

柏レイソル

1
  • 1 前半 2
  • 0 後半 1
3

サガン鳥栖

37分 クリスティアーノ


13分 樋口 雄太
31分 小屋松 知哉
55分 小屋松 知哉
37分 クリスティアーノ

13分 樋口 雄太
31分 小屋松 知哉
55分 小屋松 知哉

得点
時間 チーム 背番号 名前 得点経過
(~:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート)
13分 鳥栖 10 樋口 雄太 中央 直接FK 10 右足S
31分 鳥栖 22 小屋松 知哉 中央 44 ↑ 7 右足S 相手GK こぼれ球 22 右足S
37分 9 クリスティアーノ 中央 相手DF こぼれ球 28 → 9 ~ 左足S
55分 鳥栖 22 小屋松 知哉 左 7 ~ ↑ 相手DF カット こぼれ球 中央 22 右足S
メンバー
監督
ネルシーニョ
監督
金 明輝
位置 背番号 名前 シュート 位置 背番号 名前 シュート
前半 後半 前半 後半
GK 17 キム スンギュ 0 0 GK 40 朴 一圭 0 0
DF 6 高橋 峻希 0 DF 20 ファン ソッコ 0 0
DF 15 染谷 悠太 1 0 DF 3 エドゥアルド 0 0
DF 3 高橋 祐治 1 0 DF 31 大畑 歩夢 0 0
DF 4 古賀 太陽 0 0 MF 22 小屋松 知哉 2 2
DF 20 三丸 拡 1 2 MF 10 樋口 雄太 1 0
MF 8 ヒシャルジソン 0 1 MF 37 小泉 慶 0 0
MF 28 戸嶋 祥郎 0 0 MF 44 仙頭 啓矢 0 0
MF 9 クリスティアーノ 1 1 MF 7 中野 嘉大 1 1
MF 18 瀬川 祐輔 0 0 MF 13 白崎 凌兵 2 1
FW 23 ペドロ ハウル 1 3 FW 9 山下 敬大 1 1
位置 背番号 名前 シュート 位置 背番号 名前 シュート
前半 後半 前半 後半
GK 21 佐々木 雅士 GK 1 守田 達弥
DF 24 川口 尚紀 DF 30 田代 雅也 0
DF 13 北爪 健吾 0 0 DF 47 中野 伸哉 0
MF 26 椎橋 慧也 MF 24 飯野 七聖 0
MF 27 三原 雅俊 0 MF 43 福井 太智
MF 11 マテウス サヴィオ 2 MF 15 酒井 宣福 1
FW 35 細谷 真大 0 FW 29 岩崎 悠人 0
  • 警告・退場
    時間 チーム 名前 理由
    49分 瀬川 祐輔 反スポーツ的行為
    74分 鳥栖 ファン ソッコ 遅延行為
    90分 鳥栖 朴 一圭 遅延行為
  • 交代
    時間 チーム 交代
    24分  高橋 峻希 → 北爪 健吾
    68分  染谷 悠太 → 三原 雅俊
    72分 鳥栖  山下 敬大 → 酒井 宣福
    72分 鳥栖  小泉 慶 → 飯野 七聖
    78分 鳥栖  ファン ソッコ → 田代 雅也
    78分 鳥栖  小屋松 知哉 → 岩崎 悠人
    80分  戸嶋 祥郎 → マテウス サヴィオ
    80分  ペドロ ハウル → 細谷 真大
    88分 鳥栖  中野 嘉大 → 中野 伸哉
  • 試合統計情報
    チーム 鳥栖
    45 90 項目 45 90
    14 5 9 シュート 13 7 6
    7 2 5 GK 9 3 6
    7 1 6 CK 4 2 2
    10 6 4 直接FK 13 5 8
    4 2 2 間接FK 3 2 1
    4 2 2 オフサイド 3 2 1
    0 0 0 PK 0 0 0
  • データボックス
    天候 入場者数  4,497人
    弱風 主審  笠原 寛貴
    気温 27.8℃ 副審  八木 あかね
    湿度 88% 副審  日比野 真
    ピッチ 全面良芝 第4の審判員  佐藤 貴之
    VAR  家本 政明
    AVAR  山岡 良介
ハーフタイムコメント
【柏レイソル】ネルシーニョ 監督
◆もっと球際を激しく!
◆しっかり人が繋がって守備をすること
                             
【サガン鳥栖】金 明輝 監督
◆もっと足を動かしていこう
◆良いゲームが出来ている。後半立ち上がり10分が勝負
◆必ずもう1点取ろう
試合終了後のコメント
ネルシーニョ 監督
非常にタフな試合になった。相手は我々のミスを突いて決定機を作り得点をものにした。前半にとられた失点が、ゲーム全体を見直したときに非常にウェイトが重いものになってしまった。一方で我々もチャンスを作っていたが、相手のように作ったチャンスをものにできなかった。今日の結果というのは我々としては決して満足いくものではないし、なんとかチームがこの状況を変えるためにみんなが動き続けている状況は変わらないが、チームとしての戦う姿勢、最後の最後までチームのために一人一人が献身的に戦う姿勢というものは間違いなく今後の後半戦の戦いを続けていく上でのベースになると思う。試合の結果自体は、我々のミスが続いてそこを拾われて失点を許してしまったという、そこが決定要因になる。

(飲水タイム後から後半に入ってからも、良い攻撃が続いていたがそのあたりの変更点や修正点は?)
相手は可変式でビルドアップの際にポジションを流動的に変えてくる中で、相手の2センターバック、ダブルボランチのところを起点にボールを動かされることが多かったので、途中から4-3-3に変更して、中盤のアンカーにヒシャルジソン、インナーに瀬川とサチ(戸嶋)を置いた。我々としては得点を取りに行かなくてはいけない時間帯だったので、より高い位置でボールを奪って相手のビルドアップの侵入を阻止して相手のアクションを上手くけん制する、そういった目的をもっていた。より相手の攻撃の入り口を作らせないようにということで中盤の三人プラス、ペドロ、クリスティアーノのところで前からプレッシャーをかけに行くという狙いをもあり、あのように変更した。

(3失点目の原因について)
サッカーにミスはつきもので、3失点目に限らず今日の3失点は我々のミスが招いた結果という風に見ている。ミスには色々種類があるが、個人、セクション、セクション間のミス、色んな要因が考えられるが、後半の入りが良かっただけに相手に勢いづかせてはならない時間帯に3失点目を許してしまった。アクシデントも重なってああいう失点を許してしまったことが最終的に相手に軍配が上がった一番の要因だと思う。
瀬川 祐輔 選手
(立ち上がりから守備がなかなかハマっていないように見えたが、その原因は?)
相手のセンターバックのところになかなかプレッシャーがかけられていなかった。上手くプレッシャーをかけられないまま(自分たちが)ズルズルと下がっていってしまった。相手の距離感が良くて奪いどころがはっきりしなかった。単純に球際のところなども、相手の方に分があったのではないかと思う。1失点目は僕のファウルから招いたFKだったので、あそこはファウルするべきではなかったと思う。

(後半早々、良い時間帯もあったが手応えはどうだった?)
ここ最近良い試合ができていた5-3-2のシステムに戻ったので、選手としてもやりやすかったし、見る選手がはっきりしたことで守備が整理されたのかなと思う。攻撃のところでは距離感と予測が足りなかった。鳥栖の方が整理されていた感じがあったので、その整理されている相手の立ち位置を見ながら自分たちの立ち位置を変えたり、ボールに関わる回数を増やすべきだった。

(奪いどころがはっきりしない、とは具体的にどういった部分か)
相手のセンターバックに対してプレッシャーをかける狙いはあったが、鳥栖が上手くボランチを使いながら僕たちの前線の選手を切ってきた。そこで(プレッシャーに)出るはずの選手が遅れてしまって出られずにズルズルと行ってしまった。想定内のことではあったが、その回数が多かったことと、そこへ対しての修正が遅かった。

(修正されてからは狙い通りのカウンターも見られたかと思うが、そういった部分は続けていきたい?)
良い部分はもちろん継続したい。ただ、準備してきたものすべてが絶対にピッチ上で起こるとは限らないので、起きたことに対して臨機応変に対応しなければいけない。プレッシャーのかけ方や、連動性はもっと選手間で深めていかなければいけないと思うし。今日はそういった部分が少し足りなかった。
北爪 健吾 選手
(高橋峻希選手のアクシデントで出場したが、リードされている状況もあり、北爪選手の持ち味である「前への推進力」があまり披露できなかったのでは?)
アクシデントの中で出場した時に大事なのはまずはバランスを崩さないこと。しっかりと求められる部分というのは、峻希くんと同じプレーはできないがまずは0-1の状況を続けること。我慢しなければいけないところだったが、2失点目のシーンは個人的にも絞りが早ければシュートを打たせなかったかもしれないし、守備の部分ではそういったミスもあったのでなかなか貢献できなかった。前への推進力の部分もなかなか出しにくい状況だったが、結果が全てなのでしっかりと切り替えたい。

(3失点目をするまでは良い攻撃ができていたと思うが、手応えをつかんだ印象はあった?)
押し込んでいた時間帯にセットプレー(特にコーナーキック)がいつもより多く、しっかりやりきる部分というのはしっかりとプレーできていたが、そういったシーンで得点ができなかった。相手はそこでしっかり我慢ができて3点目を取っているし、そういったところは相手に上手く試合を運ばれてしまった印象があった。押し込んでいた時間帯でもう少し時間を使うとか、押し込めてはいたが試合をコントロールするまではいかなかったので、そういったところの試合運びも含めて相手が交代で攻撃の選手を代えてくる中で守備の連携や関係性は良かったのかも含めてもう一度反省して、修正点を改善して、今後こういう同じ試合をつくらないようにしていきたい。

(リーグ戦4試合ぶりの試合だったが、北爪選手が出場していない中で、チームが直近の試合で2勝1分という結果についての心境は?)
個人的には我慢もあった。なかなかピッチでチームに貢献することが思ったようにいっていないので、非常に悔しいし、選手である以上、ピッチでプレーすることが一番自分の価値を高めるチャンスでもある。そういった意味では出場機会がないながらもベンチで試合を見ていて、チームの結果が出るのは喜ばしいが、チャンスが来た時にものにするという点では、今日の試合では個人的には活かせなかったと思う。途中から出る選手がスタメンの選手を脅かすような勢いがないとチームとしては勝ち続ける、勝ち点を拾い続けるというのは難しいので、そこは準備をしてきたが結果として残すことはできなかったので、次は試合に関わって勝ち点を取って、勝利に貢献できるようなプレーをしたいと思う。

(次節以降スタメンに定着できるようにどのようなプレーを披露していきたいか?)
今日は3失点してしまったが、勝ち点を積み上げられているときは守備のバランス、強度が高かったので、自分自身サイドバック(ウィング)の選手なのでまずは前提として守備はやられないこと。あとは奪ったあとに前に出ていくのは同じポジションの中では自分にしかない強みだと思うので、いかに良いタイミングで(前に出ていく)回数を重ねられるかというところは意識していきたい。点が取れないと勝ち点を積み上げていくのは難しいので、チームとしても複数得点取れるような、もちろん無失点でいくことがベストだが、失点やアクシデントに対応できるようなチームにならなければいけないと思うので、そこは個人としてチームを勢いづけるようなプレーを意識していきたい。

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