試合結果・日程
2021明治安田生命J1リーグ 第20節
2021年6月27日(日) 19:03KICKOFF レモンガススタジアム平塚
HOME | 試合終了 | AWAY | ||
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18分 町野 修斗 78分 ウェリントン |
50分 ペドロ ハウル 90+3分 大南 拓磨 90+9分 クリスティアーノ 90+12分 ペドロ ハウル |
18分 町野 修斗 78分 ウェリントン |
50分 ペドロ ハウル 90+3分 大南 拓磨 90+9分 クリスティアーノ 90+12分 ペドロ ハウル |
得点
時間 | チーム | 背番号 | 名前 | 得点経過 (~:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート) |
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18分 | 湘南 | 33 | 町野 修斗 | 中央 10 → 左 26 ~ 中央 → 33 左足S |
50分 | 柏 | 23 | ペドロ ハウル | PK 23 右足S |
78分 | 湘南 | 9 | ウェリントン | 左 直接FK 3 ↑ 中央 9 ヘディングS |
90+3分 | 柏 | 25 | 大南 拓磨 | 右 27 ↑ 中央 23 ヘディング 39 → 25 右足S |
90+9分 | 柏 | 9 | クリスティアーノ | 中央 直接FK 21 ↑ 23 ヘディング 9 左足S |
90+12分 | 柏 | 23 | ペドロ ハウル | 右 相手DF 13 カット → 中央 23 右足S |
メンバー
- 監督
- 浮嶋 敏
- 監督
- ネルシーニョ
位置 | 背番号 | 名前 | シュート | 位置 | 背番号 | 名前 | シュート | ||
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前半 | 後半 | 前半 | 後半 | ||||||
GK | 1 | 谷 晃生 | 0 | 0 | GK | 21 | 佐々木 雅士 | 0 | 0 |
DF | 22 | 大岩 一貴 | 0 | 0 | DF | 24 | 川口 尚紀 | 0 | |
DF | 3 | 石原 広教 | 0 | 0 | DF | 25 | 大南 拓磨 | 0 | 1 |
DF | 8 | 大野 和成 | 0 | 0 | DF | 50 | 山下 達也 | 0 | 0 |
MF | 6 | 岡本 拓也 | 0 | 0 | DF | 4 | 古賀 太陽 | 0 | 0 |
MF | 11 | タリク | 4 | 0 | DF | 20 | 三丸 拡 | 0 | 0 |
MF | 40 | オリベイラ | 1 | 0 | MF | 28 | 戸嶋 祥郎 | 0 | |
MF | 10 | 山田 直輝 | 2 | 1 | MF | 8 | ヒシャルジソン | 1 | 0 |
MF | 26 | 畑 大雅 | 1 | 0 | MF | 22 | ドッジ | 0 | |
FW | 9 | ウェリントン | 0 | 1 | FW | 23 | ペドロ ハウル | 1 | 4 |
FW | 33 | 町野 修斗 | 2 | 0 | FW | 18 | 瀬川 祐輔 | 1 | 1 |
位置 | 背番号 | 名前 | シュート | 位置 | 背番号 | 名前 | シュート | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
前半 | 後半 | 前半 | 後半 | ||||||
GK | 23 | 富居 大樹 | GK | 46 | 松本 健太 | ||||
DF | 4 | 舘 幸希 | DF | 44 | 上島 拓巳 | ||||
MF | 20 | 名古 新太郎 | 0 | DF | 13 | 北爪 健吾 | 1 | ||
MF | 32 | 田中 聡 | 0 | MF | 27 | 三原 雅俊 | 2 | ||
MF | 42 | 高橋 諒 | 0 | MF | 39 | 神谷 優太 | 1 | ||
FW | 27 | 池田 昌生 | 1 | FW | 35 | 細谷 真大 | 0 | ||
FW | 39 | ウェリントン ジュニオール | FW | 9 | クリスティアーノ | 3 |
-
警告・退場
時間 チーム 名前 理由 48分 湘南 オリベイラ 反スポーツ的行為 75分 柏 ヒシャルジソン ラフプレー 82分 柏 ペドロ ハウル 反スポーツ的行為 -
交代
時間 チーム 交代 46分 柏 川口 尚紀 → 北爪 健吾 46分 柏 戸嶋 祥郎 → 三原 雅俊 46分 柏 ドッジ → 神谷 優太 69分 湘南 山田 直輝 → 池田 昌生 69分 湘南 畑 大雅 → 高橋 諒 69分 湘南 オリベイラ → 田中 聡 84分 湘南 タリク → 名古 新太郎 85分 柏 瀬川 祐輔 → 細谷 真大 85分 柏 ヒシャルジソン → クリスティアーノ -
試合統計情報
湘南 チーム 柏 計 45 90 項目 計 45 90 13 10 3 シュート 16 3 13 10 3 7 GK 5 4 1 3 3 0 CK 3 1 2 11 5 6 直接FK 10 5 5 3 2 1 間接FK 3 3 0 3 2 1 オフサイド 3 3 0 0 0 0 PK 1 0 1 -
データボックス
天候 雨のち曇 入場者数 4,242人 風 弱風 主審 笠原 寛貴 気温 22.8℃ 副審 渡辺 康太 湿度 85% 副審 田中 利幸 ピッチ 全面良芝 第4の審判員 岡 宏道 VAR 上田 益也 AVAR 西尾 英朗
ハーフタイムコメント
- 【湘南ベルマーレ】浮嶋 敏 監督
- ◆もう1点取るぞ。得点を取る意欲をもって戦おう
◆もっとアラートに声を掛け合うこと - 【柏レイソル】ネルシーニョ 監督
- ◆前からアグレッシブに守備にいくこと
◆相手のロングボールをしっかりケアすること
試合終了後のコメント
- ネルシーニョ 監督
- 今日の試合は、降格圏から順位を上げるうえで非常に結果が重要になってくるということを選手たちに話していた。選手たちもそこをしっかりと理解して今日の戦いに挑んでくれた。序盤から良いテンポで私たちがボールを動かす時間帯があったが、相手の特徴である空中戦に持ち込まれて失点をしてしまった。ただその中で途中から入った選手たちもしっかりとつなぎ役をやってくれていたし、今日の選手交代は勝利に直結する決定要因だったのではないかと思う。今日試合に出た選手も出てない選手も含めて、本当にここまでよくやってくれていて、チームとしてようやく勝利が掴めた。しかしまだまだこれからも気を引き締めて戦いを続けていきたい。
(今日は攻守において選手たちの強度が非常に高かったが、試合前に何か意識づけをしたのか)
湘南と対戦する上で、フォーメーションを少し変更した。その甲斐あって、序盤から良いデンポでボールを動かせていた。前半より後半の方がより攻撃的な形を作ることができていたと思う。湘南との過去の対戦を振り返ると、ホームアウェー関係なく非常に難しい試合が多くて、タフな試合になることは予想していた。相手に2点こそ許したが、選手たちが最後の数秒まで諦めずに戦った結果が勝利につながった。選手たちも、今日の一勝が今後に向けていかに重要かということを非常に理解していてくれていたので、後半に入っても前半を上回るようなテンポでボールを動かしながらポゼッションができていたし、相手陣地に押し込んだところでボールを握ることができていたので、この戦いを今後につなげていきたい。
(試合前にペドロ ハウル選手にどんな指示を送っていたか)
ペドロだけでなく瀬川にも同じことを伝えたが、まず、今日のフォーメーションが2トップだったので、前線で最終ライン・2列目からのボールをしっかり引き出してほしいということ、スペースを見つけるもしくは空けるということに注意してポジションを取り続けて欲しいと伝えた。彼らがうまく前線でボールを引き出しタメを作ることでできたスペースに、ドッジやサチ(戸嶋)、三原がうまく入ってくることができた。特に後半はしっかりと前線でボールが収まったことによって、最終ラインがより高い位置でプレーし、よりライン間をコンパクトに保つことができた。 - クリスティアーノ 選手
-
今日はベンチスタートだったが、試合に出るとなったら必ず仕事をしないといけないと思っていた。このクラブで約7年間プレーしているが、レイソルのユニフォームに誇りを持って戦っている。今日の勝利はチームメイトと共に得た努力の結晶だと思う。今日の試合は勝点6の価値があるゲームだと思っていた。今日の流れのまま、良い流れで連勝していけたらと思う。
(得点シーンを振り返って)
ゴールシーンの前に、ペドロが競って自分が裏に抜けるということをペドロと話していた。ボールを受け取ってからは、スピードを生かしてディフェンダーを抜いて、あとはシュート時に強くミートすることを心がけた。出場時間は短かったが、「得点を決める」という気持ちで、自分の信念・信仰を信じ、このゴールは神様からの祝福だったと思っている。
(チーム全体が今日の試合に臨む姿勢はどうだったか)
今チームが置かれている状況は勝つこと以外考えられない状況で、少し上の順位にいる湘南とはある意味直接対決で、勝ち点6の価値があった。私はレイソルが今の降格圏にいる状況はふさわしくないと思っている。ただ、現実を見つめ直してまた上を目指すなかで、今日は選手全員が全身全霊で戦うというがむしゃらな気持ちでプレーしたおかげで、劇的な逆転勝利ができた。
(ペドロ ハウル選手とプレーしてみてどう感じたか)
前線で起点となれる選手と一緒にプレーするのはすごく好きで、幸いにも短い時間の中で二人で結果を出すことができたのでよかった。今日の彼の貢献度は非常に高かったので、彼に「おめでとう」と言いたい。
(今日の勝利はどのような意味をもつか)
今日はチーム全体の力があったからこそこのような結果になったと思う。私が途中から試合に入りチームの勝利に貢献できたことが何よりで、私は柏レイソルのキャリアを通して毎試合強い気持ちで戦っているので、今日はすごく報われた試合だった。 - 大南 拓磨 選手
- (得点シーンについて)
(一旦ボールが外に出ていたが)まだ自分たちのボールだったので、右サイドから絶対にクロスが上がってくると思っていて、ゴール前に残っていたら優太(神谷)からいい折り返しがきたので当てるだけだった。決められてよかった。
(今日のチームの強度について)
レイソルと湘南のフォーメーション的にミラーゲームのような形になっていて、ほぼマンツーマンのマークだったので、そういった中では人にプレスしやすい状況ではあった。山さん(山下)からしきりに「前にいけ!」という指示があった。監督からも「3バックになったら前にいけ」と言われていたので、そこは自分の良さであり狙っているところでもあるので、ここ最近前への人数が足りないということも考えて、できるだけ攻撃に絡んでいこうと思ってプレーしていた。
(アディショナルタイム時のチームの雰囲気はどうだったか)
同点に追いついてからも、守りに入らずに前からいくぞという声が全体的にかかっていた。前からみんなが守備をしていて、逆転しようという気持ちが出ていたと思う。
(ペドロ ハウル選手についてどう感じたか)
キープ力や足元のうまさがあり、大きくて目立つので起点になってくれて助かった。
(今日の試合の課題をあげるとしたら)
前半は相手の3バックに対して、自分たちがプレスにいくのかいかないのかはっきりしていなくて、後半ははっきりと前からプレスにいけるようになって良くなった。前半もっとDFが声をかけて、自分たちがもっとやりやすいようにできたのではないかと思う。