試合結果・日程
2021明治安田生命J1リーグ 第17節
2021年5月29日(土)19:03 KICKOFF 三協フロンテア柏スタジアム
HOME | 試合終了 | AWAY | ||
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35分 クリスティアーノ |
19分 小柏 剛 40分 岡村 大八 |
35分 クリスティアーノ |
19分 小柏 剛 40分 岡村 大八 |
得点
時間 | チーム | 背番号 | 名前 | 得点経過 (~:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート) |
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19分 | 札幌 | 35 | 小柏 剛 | 左 6 → 中央 28 → 35 右足S |
35分 | 柏 | 9 | クリスティアーノ | PK 9 右足S |
40分 | 札幌 | 50 | 岡村 大八 | 中央 相手DF クリア 6 ↑ 2 ヘディング ↑ 50 左足S |
メンバー
- 監督
- ネルシーニョ
- 監督
- ミハイロ・ペトロヴィッチ
位置 | 背番号 | 名前 | シュート | 位置 | 背番号 | 名前 | シュート | ||
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前半 | 後半 | 前半 | 後半 | ||||||
GK | 17 | キム スンギュ | 0 | 0 | GK | 1 | 菅野 孝憲 | 0 | 0 |
DF | 6 | 高橋 峻希 | 0 | 0 | DF | 50 | 岡村 大八 | 1 | 0 |
DF | 25 | 大南 拓磨 | 0 | 0 | DF | 2 | 田中 駿汰 | 0 | 0 |
DF | 44 | 上島 拓巳 | 0 | 1 | DF | 5 | 福森 晃斗 | 0 | 1 |
DF | 4 | 古賀 太陽 | 0 | 0 | MF | 7 | ルーカス フェルナンデス | 0 | 0 |
MF | 27 | 三原 雅俊 | 1 | MF | 27 | 荒野 拓馬 | 0 | 0 | |
MF | 26 | 椎橋 慧也 | 0 | 0 | MF | 6 | 高嶺 朋樹 | 0 | 0 |
MF | 22 | ドッジ | 0 | 0 | MF | 28 | 青木 亮太 | 0 | 1 |
MF | 33 | 仲間 隼斗 | 1 | 0 | MF | 35 | 小柏 剛 | 3 | 0 |
FW | 9 | クリスティアーノ | 1 | 0 | MF | 14 | 駒井 善成 | 0 | 0 |
FW | 29 | アンジェロッティ | 0 | FW | 48 | ジェイ | 0 | 1 |
位置 | 背番号 | 名前 | シュート | 位置 | 背番号 | 名前 | シュート | ||
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前半 | 後半 | 前半 | 後半 | ||||||
GK | 21 | 佐々木 雅士 | GK | 22 | 大谷 幸輝 | ||||
DF | 24 | 川口 尚紀 | 0 | DF | 3 | 柳 貴博 | 0 | ||
MF | 8 | ヒシャルジソン | 1 | MF | 8 | 深井 一希 | 0 | ||
MF | 39 | 神谷 優太 | 1 | MF | 9 | 金子 拓郎 | 1 | ||
MF | 31 | イッペイ シノヅカ | MF | 10 | 宮澤 裕樹 | 0 | |||
MF | 10 | 江坂 任 | 0 | MF | 44 | 小野 伸二 | |||
FW | 35 | 細谷 真大 | 1 | FW | 4 | 菅 大輝 | 0 |
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警告・退場
時間 チーム 名前 理由 45+1分 札幌 四方田 修平 48分 札幌 福森 晃斗 反スポーツ的行為 59分 柏 高橋 峻希 ラフプレー 72分 柏 大南 拓磨 反スポーツ的行為 82分 札幌 菅野 孝憲 遅延行為 87分 札幌 宮澤 裕樹 遅延行為 -
交代
時間 チーム 交代 46分 柏 アンジェロッティ → 細谷 真大 46分 柏 三原 雅俊 → 江坂 任 66分 柏 仲間 隼斗 → 神谷 優太 68分 札幌 福森 晃斗 → 宮澤 裕樹 68分 札幌 ルーカス フェルナンデス → 金子 拓郎 68分 札幌 荒野 拓馬 → 深井 一希 69分 柏 ドッジ → ヒシャルジソン 78分 柏 高橋 峻希 → 川口 尚紀 83分 札幌 青木 亮太 → 柳 貴博 90+4分 札幌 小柏 剛 → 菅 大輝 -
試合統計情報
柏 チーム 札幌 計 45 90 項目 計 45 90 7 3 4 シュート 8 4 4 7 3 4 GK 4 1 3 4 2 2 CK 4 3 1 20 9 11 直接FK 15 3 12 2 1 1 間接FK 1 1 0 2 1 1 オフサイド 1 1 0 1 1 0 PK 0 0 0 -
データボックス
天候 晴 入場者数 4,270人 風 弱風 主審 上田 益也 気温 21.8℃ 副審 西尾 英朗 湿度 69% 副審 村井 良輔 ピッチ 全面良芝 第4の審判員 馬場 規 VAR 今村 義朗 AVAR 五十嵐 泰之
ハーフタイムコメント
- 【柏レイソル】ネルシーニョ 監督
- ◆相手のロングボールをしっかりけん制すること
◆後半最初から、アラートに入ること - 【北海道コンサドーレ札幌】ミハイロ・ペトロヴィッチ 監督
- ◆中をコンパクトにしていこう
◆後半の入りに集中していこう
◆もう2点、3点を取りに行くぞ
試合終了後のコメント
- ネルシーニョ 監督
- 前節に引き続き敗戦を喫してしまったが、同じ敗戦でも前節とはシナリオが全く違った。選手が非常に自信を持ってプレーしてくれていたと思う。ボールの支配率も序盤から優位にゲームを進めていたと見ている。後半に入ってからも相手陣地に押し込む時間帯が長く、なかなか相手が出てこられないような状況を作れていた。ただ、2失点しひっくり返すことが難しい展開の中、決定機をなかなか仕留めきれないとゲームの流れをこちらに持ってくるのは非常に難しい。ただ、選手たち一人一人が前後半終始闘う姿勢を貫いてくれたと思う。
(2失点ともコーナーキックのこぼれ球を拾われてという形でもったいないように見えたが)
自分も同じように思っている。セットプレーについては試合前日にトレーニングの中で選手たちにポジショニングなど確認するが、失点の形は事故にも思えるが事故を極力おこさないように対応していかないといけない。当然課題として残っている。
(後半に交代出場した江坂選手と細谷選手への役割はどのような指示だったのか)
役割そのものは特に変わらないが、個々の特徴をうまく生かしてくれた。(江坂)任はトップ下に入って前線でのボールを引き出してくれた、細谷は前線に入ったくさびのボールをうまくキープしながらタメを作ってくれたことにより我々のラインが上がった。そうしたことにより、後半のボールの支配率はボリュームだけをいうと前半を上回ったのではないかと思う。自分たちが相手陣地でボールを持つ時間が長かった分、相手もなかなか前にこれなかったという展開になった。ハーフタイムに2人を代えてから攻撃のところをうまく改善することができ、チャンスも数回作っていた。相手を脅かすいい働きをしてくれたと思う。 - クリスティアーノ 選手
- (今日のゴールでレイソル歴代トップのリーグ戦67ゴール目となりました。心境は?)
まずは記録を更新できたことを嬉しく思う。2015年に柏というビッグクラブに加入することは大きなチャレンジだったが、今回このように記録を達成できたことは、歴史に名を刻めたということなのでとても嬉しい。もともと自分はFWではなく中盤の選手だったので、この目標を達成できたことは自分が今までやってきたことの結集であり、努力の賜物だと思っている。
しかし今日の試合結果は本当に残念だった。試合を通してみんなすごく闘っていたし闘争心を前面に出していた。失点はセットプレーからの流れで、非常に残念だが、チームメイト一人一人を私は信用している。この苦しい状況を必ず脱出できる、近いうちそれを実現できると信じている。
(次のリーグ戦まで3週間あるが、チームの雰囲気をどう変えていく?)
自分としては、次の水曜日にもう次節を戦いたいような気持ちで、今の状況をすぐにでも覆したいという思いでいっぱいだった。しかしその反面、じっくり時間をかけて修正できるという意味では、これから課題を克服できるように監督が我々に与えてくれるものがあると思うのでプラスに捉えている。
これからリーグ戦は前半残り2試合と後半戦が残されているが、絶望する必要はないと思っている。しかし全員が警戒心を持ち、油断しないように心を整理して、柏をふさわしい順位に上げていきたい。 - 古賀 太陽 選手
- (3試合ぶりに3バックだったが、4バックにしてからと変わったことは?)
相手のウィングバックに対して自分たちのウィングバックがはっきり付いていくというところを準備してきた分、高い位置を取ってきた相手のセンターバックの選手に対してプレッシャーを掛けられなかった。4枚にしてから自分が(仲間)隼斗くんを1個前に押し出してプレッシャーをかけられるようにしたが、3枚の段階から隼斗くんを1個前に出すということをチームとしてやっていく必要があったと思う。
(2失点のセットプレー時の守備に関してどう振り返るか)
1個弾いた後の反応や拾われた後の1対1の対応、守備の対応というところは、個人個人改善していかないといけない。自分自身含めて1失点目は、キーパーとの間のラインを消さなければいけなかったと思う。2失点目はそれもみんな意識してポジションを取っていたが、2個目の反応のところで(ボールを)拾われてしまっているので、配置や個人の意識もそうだが色々と変えていかなければいけない部分があると思う。
(リズムが良くなった後半で、細谷選手をどう生かそうと考えていた?)
(細谷)真大は(相手を)背負ってからボールが収まるのはもちろんそうだが、背後へ抜け出す動きはスピードもあり、そういったプレーが一番生きる選手だと思う。自分も前向きでボールが持てた時は、真大が相手の背後に動き出してくれていたので、うまく使えれば良いと思っていた。もう少し近い距離間でお互いプレーできていれば、そういったシーンを増やせていたと思う。
(チームとしてチャンスを仕留めきるには何が必要か)
いいリズムでゴール前までいく形は何回かあったが、まだ相手陣地に入ってからのボールの動かし方や、どのスペースを自分たちが取っていくのかというところをもう少し突き詰めていかないと簡単にはゴールは奪えないと思う。もっと効果的な崩しや攻撃を増やさないといけない。次の試合まで少し空くのでみんなで改善していきたい。