試合結果・日程
2021明治安田生命J1リーグ 第16節
2021年5月26日(水)19:03KICKOFF 三協フロンテア柏スタジアム
HOME | 試合終了 | AWAY | ||
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62分 椎橋 慧也 |
46分 郷家 友太 52分 OWN GOAL |
62分 椎橋 慧也 |
46分 郷家 友太 52分 OWN GOAL |
得点
時間 | チーム | 背番号 | 名前 | 得点経過 (~:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート) |
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46分 | 神戸 | 7 | 郷家 友太 | 左 11 ~ 中央 ↑ 49 ヘディング ↑ 7 右足S |
52分 | 神戸 | OWN GOAL | 中央 49 ~ → 5 ~ → 相手DF OWN GOAL | |
62分 | 柏 | 26 | 椎橋 慧也 | 左 直接FK 39 ↑ 中央 26 ヘディングS |
メンバー
- 監督
- ネルシーニョ
- 監督
- 三浦 淳寛
位置 | 背番号 | 名前 | シュート | 位置 | 背番号 | 名前 | シュート | ||
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前半 | 後半 | 前半 | 後半 | ||||||
GK | 17 | キム スンギュ | 0 | 0 | GK | 1 | 前川 黛也 | 0 | 0 |
DF | 24 | 川口 尚紀 | 0 | 0 | DF | 23 | 山川 哲史 | 1 | 1 |
DF | 44 | 上島 拓巳 | 0 | 1 | DF | 17 | 菊池 流帆 | 0 | 0 |
DF | 25 | 大南 拓磨 | 0 | 0 | DF | 3 | 小林 友希 | 0 | 0 |
DF | 4 | 古賀 太陽 | 0 | 1 | DF | 24 | 酒井 高徳 | 0 | 0 |
MF | 26 | 椎橋 慧也 | 0 | 1 | MF | 5 | 山口 蛍 | 1 | 0 |
MF | 22 | ドッジ | 0 | 0 | MF | 6 | セルジ サンペール | 0 | 0 |
MF | 9 | クリスティアーノ | 2 | 0 | MF | 31 | 中坂 勇哉 | 0 | 1 |
MF | 33 | 仲間 隼斗 | 2 | 0 | MF | 7 | 郷家 友太 | 0 | 1 |
FW | 10 | 江坂 任 | 0 | 0 | MF | 11 | 古橋 亨梧 | 2 | 0 |
FW | 35 | 細谷 真大 | 2 | 0 | FW | 49 | ドウグラス | 1 | 2 |
位置 | 背番号 | 名前 | シュート | 位置 | 背番号 | 名前 | シュート | ||
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前半 | 後半 | 前半 | 後半 | ||||||
GK | 21 | 佐々木 雅士 | GK | 18 | 飯倉 大樹 | ||||
DF | 50 | 山下 達也 | DF | 19 | 初瀬 亮 | 0 | |||
DF | 6 | 高橋 峻希 | 0 | DF | 25 | 大﨑 玲央 | |||
MF | 27 | 三原 雅俊 | 0 | MF | 14 | 安井 拓也 | |||
MF | 39 | 神谷 優太 | 0 | MF | 20 | 井上 潮音 | |||
MF | 31 | イッペイ シノヅカ | 2 | MF | 22 | 佐々木 大樹 | 0 | ||
FW | 29 | アンジェロッティ | 0 | FW | 37 | 増山 朝陽 | 0 |
-
警告・退場
時間 チーム 名前 理由 49分 神戸 古橋 亨梧 ラフプレー 74分 神戸 佐々木 大樹 ラフプレー -
交代
時間 チーム 交代 57分 柏 仲間 隼斗 → 神谷 優太 57分 柏 川口 尚紀 → 高橋 峻希 60分 神戸 セルジ サンペール → 佐々木 大樹 60分 神戸 中坂 勇哉 → 初瀬 亮 60分 柏 江坂 任 → アンジェロッティ 60分 柏 細谷 真大 → イッペイ シノヅカ 81分 柏 椎橋 慧也 → 三原 雅俊 90+1分 神戸 古橋 亨梧 → 増山 朝陽 -
試合統計情報
柏 チーム 神戸 計 45 90 項目 計 45 90 11 6 5 シュート 10 5 5 8 1 7 GK 10 3 7 8 5 3 CK 3 2 1 16 2 14 直接FK 13 4 9 2 1 1 間接FK 1 1 0 2 1 1 オフサイド 1 1 0 0 0 0 PK 0 0 0 -
データボックス
天候 曇 入場者数 4,353人 風 弱風 主審 山本 雄大 気温 20.8℃ 副審 大川 直也 湿度 49% 副審 熊谷 幸剛 ピッチ 全面良芝 第4の審判員 先立 圭吾 VAR 鶴岡 将樹 AVAR 山内 宏志
ハーフタイムコメント
- 【柏レイソル】ネルシーニョ 監督
- ◆相手のビルドアップからの攻撃を引き続き注意すること
◆前線はボールを収めて、タメを作ること - 【ヴィッセル神戸】三浦 淳寛 監督
- ◆相手の背後のスペースをつこう
◆アタッキングサードで仕掛けよう
◆中央でのボールロストを気をつけよう
試合終了後のコメント
- ネルシーニョ 監督
- 前半は攻守においてバランス良く、良い守備から狙いとしていた攻撃の形が作れていた。相手も何回か決定的なチャンスを作っており、スペースの取り合いで非常にハードな攻防が続いた。ハーフタイムで、相手のビルドアップのところをプレスで牽制して攻撃の入り口を作らせないようにと何点か修正を加えた。ただ、後半に入って開始早々立て続けに決定的なミスが続いて相手が勢いづくきっかけを自分たちで作ってしまった。それが尾を引いて、結果敗戦を喫してしまった。
(後半立ち上がりに2失点してしまった理由は集中力が原因か)
距離感や相手の入れてきたボールへの対応を含めて後半の入りは特に注意が足りなかった。あのような状況を作られる前に回避できたはず。繰り返しになるが、2失点とも我々のミスが招いて奪われた得点だった。そこがきっかけになって相手が勢いづくような状況を我々自身で作ってしまった。
(前半終了間際のドッジへのプレーはPKに見えたが、監督からはどう見えたか)
遠かったが見た限りだと完全に相手の足がドッジに入っていたと思う。ただそのプレーの解釈はレフェリーがすることであってレフェリーがPKではないと言うのであればそれはそうだと受け入れるしかない。もう一度先ほどのシーンは関係者も含めて一緒に映像を見直そうと思う。 - 椎橋 慧也 選手
- (後半の立ち上がりの失点は、集中が欠けてしまっていた?)
前半悪くなかった分、後半はその流れでゲームを進められたら1番良かったが、そこで隙を突かれてしまったのが全てだった。
最低でも1失点に抑えられていればよかった。あと約45分ある中で自分たちがどう戦っていくかを自分も含めてもっと発信していかないと、チームで共通意識を持っていないと2点目を取られてゲームが決まってしまう。今チームは立て続けに失点してゲームが壊れてしまっているので、最少失点に抑えて、共通意識を持つことが大事だと思う。
(後半途中から少し盛り返したが、どのようなことを変化させた?)
しっかり繋いでいこうという話はしていた。0-2になっても繋いでしっかりと自分たちのサッカーをしようということはみんなに言っていた。
(攻め込む時間が長い中で、流れからの得点がなかったが、アタッキングサードでのプレーはどのようなプランを持っていた?)
プランというよりもクオリティの差だと思う。一つのパスにしろシュートの精度にしろ、一人一人の精度やクオリティの問題だと思う。そこを突き詰めて行かないと点は取れない。
- クリスティアーノ 選手
- (クリスティアーノ選手が復帰したことがチームとしてプラス材料だと思うが、プレーした感触はどうだったか)
最後に出場したのは4/11のガンバ戦だったが、しばらくの間は膝の怪我で離脱をしていた。おかげ様で怪我が回復し、復帰することができた。
正直、自分自身が活躍できるかどうか確信はなかったが、100%の状態ではない中で90分間出場でき、個人的に(プレーの)出来は悪くなかったと思う。試合については、前半だけを見ると我々が試合で有利に立って勝利に近づいている感触はあったが、後半開始から早い時間帯で2失点してしまい、そこから相手チームが後ろを堅め、そこを破ることができず残念な結果になってしまった。次戦がすぐ来るので、頭を上げて次戦に挑むしかないと思う。
(チームが苦しい状況で、今後この流れをクリスティアーノ選手自身どう変えていくか)
試合前の練習で、チームメイトからの(自身に対する)信頼があるということを実感した。自分がもっともっとチームに貢献したい、チームのために戦いたい。そういう気持ちでこの試合に臨むことができたが、結果は残念だった。Jリーグで戦ってきて9年目になるが、こういう流れになるということもあり得るので、次に向かって頑張っていかないといけない。
前節からシステムを変えて、マリノス戦で良い戦いができ、今日の前半は我々が先制してもおかしくないゲーム展開だったと思うが、現実として結果を受け止めていかないといけない。次の試合に向けて、自分たちが勝てるように頑張っていきたい。
(右サイドの浅めの位置からクロスを上げ、チームのチャンスを演出していたと思うが、積極的にクロスを上げるというのは意識していたか)
自分のプレースタイルの特徴として、サイドからスピードアップをして、チームの攻撃力に力を増していくところがある。よりアグレッシブに相手を攻めながら仕掛けたり、そういうところで相手に脅威を与えるプレーをしようと思っていた。自分自身がどこまでできるかはわからなかったが、常に100%を出す気持ちの上で、今日の試合に臨むことができた。
(クロスのターゲットマンである細谷選手とプレーしてどういった印象があったか)
クロスを上げるときはただ単にボールを上けるというわけではなく、選手を目掛けてクロスを上げている。 細谷選手は真ん中のポジションを取ることが多くあったが、(細谷選手も含め)江坂選手にも、クロスがあと一歩届けばGKと1対1になったり、得点に繋がる局面を作ることができたと思う。
クロスの質に関しては昨年までオルンガ選手にアシストできていたので、これからもチームの武器として使っていきたいと思う。