試合結果・日程
2021明治安田生命J1リーグ 第13節
2021年5月9日(日) 14:03KICKOFF ベスト電器スタジアム
HOME | 試合終了 | AWAY | ||
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48分 志知 孝明 |
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48分 志知 孝明 |
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得点
時間 | チーム | 背番号 | 名前 | 得点経過 (~:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート) |
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48分 | 福岡 | 13 | 志知 孝明 | 左 CK 3 ↑ 中央 13 ヘディングS |
メンバー
- 監督
- 長谷部 茂利
- 監督
- ネルシーニョ
位置 | 背番号 | 名前 | シュート | 位置 | 背番号 | 名前 | シュート | ||
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前半 | 後半 | 前半 | 後半 | ||||||
GK | 31 | 村上 昌謙 | 0 | 0 | GK | 17 | キム スンギュ | 0 | 0 |
DF | 3 | エミル サロモンソン | 0 | 1 | DF | 25 | 大南 拓磨 | 0 | 0 |
DF | 13 | 志知 孝明 | 0 | 1 | DF | 44 | 上島 拓巳 | 0 | 0 |
DF | 33 | ドウグラス グローリ | 0 | 0 | DF | 4 | 古賀 太陽 | 0 | 0 |
DF | 39 | 奈良 竜樹 | 0 | 0 | MF | 13 | 北爪 健吾 | 0 | 0 |
MF | 6 | 前 寛之 | 0 | 0 | MF | 33 | 仲間 隼斗 | 1 | 0 |
MF | 14 | ジョルディ クルークス | 1 | MF | 26 | 椎橋 慧也 | 0 | 0 | |
MF | 19 | 田邉 草民 | 0 | 0 | MF | 20 | 三丸 拡 | 0 | 0 |
MF | 37 | 金森 健志 | 2 | 1 | FW | 10 | 江坂 任 | 1 | 0 |
FW | 17 | 渡 大生 | 0 | 0 | FW | 19 | 呉屋 大翔 | 2 | 1 |
FW | 27 | ブルーノ メンデス | 1 | 0 | FW | 39 | 神谷 優太 | 0 | 0 |
位置 | 背番号 | 名前 | シュート | 位置 | 背番号 | 名前 | シュート | ||
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前半 | 後半 | 前半 | 後半 | ||||||
GK | 23 | 杉山 力裕 | GK | 21 | 佐々木 雅士 | ||||
DF | 2 | 湯澤 聖人 | DF | 24 | 川口 尚紀 | ||||
DF | 5 | 宮 大樹 | 0 | MF | 22 | ドッジ | 0 | ||
MF | 7 | 重廣 卓也 | 0 | MF | 11 | マテウス サヴィオ | 0 | ||
MF | 8 | 杉本 太郎 | 0 | 1 | MF | 31 | イッペイ シノヅカ | ||
FW | 9 | フアンマ デルガド | 1 | FW | 29 | アンジェロッティ | 2 | ||
FW | 11 | 山岸 祐也 | 0 | FW | 35 | 細谷 真大 |
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警告・退場
時間 チーム 名前 理由 19分 福岡 ドウグラス グローリ 反スポーツ的行為 32分 福岡 前 寛之 反スポーツ的行為 79分 柏 上島 拓巳 反スポーツ的行為 84分 柏 大南 拓磨 ラフプレー 90+5分 福岡 宮 大樹 遅延行為 -
交代
時間 チーム 交代 43分 福岡 ジョルディ クルークス → 杉本 太郎 59分 福岡 渡 大生 → フアンマ デルガド 61分 柏 北爪 健吾 → アンジェロッティ 70分 柏 神谷 優太 → ドッジ 80分 柏 仲間 隼斗 → マテウス サヴィオ 81分 福岡 ブルーノ メンデス → 山岸 祐也 81分 福岡 田邉 草民 → 重廣 卓也 81分 福岡 金森 健志 → 宮 大樹 -
試合統計情報
福岡 チーム 柏 計 45 90 項目 計 45 90 9 4 5 シュート 7 4 3 8 5 3 GK 7 1 6 12 6 6 CK 6 4 2 7 1 6 直接FK 9 4 5 0 0 0 間接FK 1 1 0 0 0 0 オフサイド 1 1 0 0 0 0 PK 0 0 0 -
データボックス
天候 晴 入場者数 4,688人 風 弱風 主審 家本 政明 気温 24.1℃ 副審 唐紙 学志 湿度 29% 副審 堀越 雅弘 ピッチ 全面良芝 第4の審判員 浜本 祐介 VAR 福島 孝一郎 AVAR 村上 孝治
ハーフタイムコメント
- 【アビスパ福岡】長谷部 茂利 監督
- ◆後半開始から集中して落ち着いてプレーしよう
◆お互いに声を掛け合ってサポートしよう
◆みんなで4連勝を達成しよう! - 【柏レイソル】ネルシーニョ 監督
- ◆球際を厳しく、受け身にならないこと
◆縦パスをタイミングよく狙っていこう
試合終了後のコメント
- ネルシーニョ 監督
- 今日の試合は予想通り拮抗した試合になった。相手も序盤から球際のところで相当厳しくきていて、流れの中で相手が空中戦に持ち込んでくることも事前に準備していた通りではあった。しかし、再三チャンスを作っておきながら、決定機をものにできなかった。一方で相手はコーナーからの少ないチャンスをものにした。そこが今日の勝負の分かれ目だったと思う。
(先制点を奪われてからのゲームプランについて)
得点を取りにいかなればいけない状況だったので、アンジェロッティを入れて5バックから4バックに変えて、前線により人数をかけた。大翔(呉屋)とアンジェロッティを2トップに置いて、前線で起点を作ったり、後ろから入るボールをしっかりと前線でキープしながらタメを作るということを狙いとした。
(リーグ戦、2試合連続無得点という結果をどう受け止めているか)
チャンスは作れているので、そのチャンスをなかなか得点に結びつけることができていないのがもちろん課題として残っている。ただ、これまでずっと選手たちも中3日で相当な過密日程をこなしてきている中で、なかなか十分な修正や準備ができていないというところも否めない。来週は一週間空くため、特に最後決め切るというところについてはチームのテーマとして取り組んできたことであり、それについて十分に修正する時間が取れると思っているので、そこにフォーカスしたトレーニングをできればと思っている。 - 古賀 太陽 選手
- (試合を振り返って)
チームとしてはビルドアップのところでウイングバックとシャドーの選手をあまり引かせず、ライン間に留まらせたままそこにボールを入れていこうという狙いでゲームに入った。しかしなかなかそこにボールを入れることができず、最終ラインとの距離感が遠くなってしまっていた分、上手く自分たちのボールの動かし方が出来ていなかった。まずはそこを試合中に修正していかなければいかなかった。
仕留めきるところは前節の仙台戦に続いて課題になっているけれど、今日は失点してから、時間が残っているにもかかわらず簡単にボールを手放してしまうシーンが目立った。そこは全体としてもう少しボールを動かすことを意識してやっていかないと、今後も同じような試合展開を繰り返すだけだと思う。僕からも全体に呼び掛けていきたいところでもあるし、もう一度自分たちの課題として受け止めるべき点だと思う。
(ドッジが入ってから、リズムを生まれたようにも見えたが?)
相手の2トップ、1トップの脇にドッジが落ちてきてくれて、上手くそこに(ボールを)つけることができていた。一つ前の列でボールを動かすことができていた時間帯だった。最終ラインら縦に入れるだけではなく、一つ前の列から入れるボールを増やしていかないと相手も守りやすくなってしまうと思う。
(古巣戦への思い)
楽しみな気持ちが一番だった。これまでの対戦はJ2だったので、こうしてJ1の舞台で戦えたことはすごく思うところがあったし、毎年こうしてJ1の舞台で戦えればいいなと思う。ただ、古巣戦とはいえ、自分たちにとっては目の前の勝たなければいけない試合と何ら変わりはなかったので、とにかく勝点3を取れなかった、勝点1さえ取れなかったということを悔しく思う。
(失点シーンについて)
セットプレーからの失点は、ルヴァンカップでもそうでしたし、同じような位置で競られての失点がほとんどなので、何かを変えなければいけないと思う。 失点してからの戦い方がチームの中でバラバラになってしまっていたのかなと思う。縦にボールを入れるだけではなく、横にボールを動かしながら相手を動かしながらやっていく必要があったと思う。 - 上島 拓巳 選手
- (試合を振り返って)
前半に関しては拮抗した試合運びになっていたし、バトルでも負けず自分達らしい試合運びはできていた。ただ後半、課題となっているセットプレーで失点してしまったところは早急に解決しなければいけない問題だと思う。アビスパ相手に先制を許すと、引き込まれて難しい展開になることは分かっていた。失点した後の戦い方も、(チームの中で)ちぐはぐなところもあったし、引いた相手に対してどう崩していくのかというアイディアが少し足りなかったと思う。
(ドッジが入ってから、リズムを生まれたようにも見えたが?)
どうしても僕や太陽(古賀)といったセンターバックからの配球だけでは相手も引いている状況でスペースがなかったが、ドッジは選手を釣り出してくれた。ドッジはクイックネス(俊敏性)に長けていてドリブルもできる選手なので、相手を剥がしたりするプレーが後半たくさんあり、攻撃の糸口は確かに増えたと思う。
(古巣戦への思い)
今シーズンの日程が発表されたときから意識していた試合だったし、この試合に出場して勝利するというモチベーションでやっていた。ただ結果的には0-1で負けてしまったし、 自分自身としてもチームとしてもまだまだなところがあるので、すごく悔しい。
(失点後のゲームプランについて)
先制されるまではお互い良さを出し合いような展開だったと思うけれど、セットプレーで失点してからは相手のペースに持っていかれてしまった。ブロックを作られたところに難しいパスを入れて、カウンターを受けるような構図が出来上がってしまったので、もう少しゆっくりと時間を使って相手を引き出すようなプレーをできれば、スペースは生まれるし効果的な縦パスを入れられるので、失点して焦る気持ちがある中でももっともっと失点後の戦い方をチームで共有する必要があると思う。
(次節までに修正したい点は?)
まずはセットプレーかなと思う。チームとしてもちろん他にやるべきこともあるけれど、そこで失点している限りは(ゲームの)流れ関係なしに得点が生まれてしまうので、そこはまず改善しなければならない。