試合結果・日程
2021YBCルヴァンカップ グループステージ Cグループ 第5節
2021年5月5日(水・祝) 16:00KICKOFF 三協フロンテア柏スタジアム
HOME | 試合終了 | AWAY | ||
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3 |
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3 |
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59分 アンジェロッティ 67分 アンジェロッティ 84分 古賀 太陽 |
9分 キャスパー ユンカー 90+2分 伊藤 敦樹 90+4分 関根 貴大 |
59分 アンジェロッティ 67分 アンジェロッティ 84分 古賀 太陽 |
9分 キャスパー ユンカー 90+2分 伊藤 敦樹 90+4分 関根 貴大 |
得点
時間 | チーム | 背番号 | 名前 | 得点経過 (~:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート) |
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9分 | 浦和 | 7 | キャスパー ユンカー | 左 相手DF カット こぼれ球 24 ~ 中央 → 7 左足S |
59分 | 柏 | 29 | アンジェロッティ | 左 直接FK 31 ↑ 中央 29 シュート |
67分 | 柏 | 29 | アンジェロッティ | PK 29 左足S |
84分 | 柏 | 4 | 古賀 太陽 | 中央 4 右足S 相手DF ヘディング こぼれ球 31 → 4 右足S |
90+2分 | 浦和 | 17 | 伊藤 敦樹 | 中央 5 ヘディング ↑ 30 ヘディング ↑ 17 右足S |
90+4分 | 浦和 | 41 | 関根 貴大 | 中央 5 ヘディング ↑ 18 ↑ 41 ~ 右足S |
メンバー
- 監督
- ネルシーニョ
- 監督
- リカルド ロドリゲス
位置 | 背番号 | 名前 | シュート | 位置 | 背番号 | 名前 | シュート | ||
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前半 | 後半 | 前半 | 後半 | ||||||
GK | 21 | 佐々木 雅士 | 0 | 0 | GK | 12 | 鈴木 彩艶 | 0 | 0 |
DF | 5 | エメルソン サントス | 0 | 0 | DF | 3 | 宇賀神 友弥 | 0 | 1 |
DF | 44 | 上島 拓巳 | 0 | 0 | DF | 4 | 岩波 拓也 | 0 | 0 |
DF | 47 | 田中 隼人 | 0 | 0 | DF | 5 | 槙野 智章 | 1 | 0 |
MF | 31 | イッペイ シノヅカ | 2 | 0 | DF | 6 | 山中 亮輔 | 0 | 1 |
MF | 27 | 三原 雅俊 | 0 | 1 | MF | 11 | 田中 達也 | 0 | 0 |
MF | 22 | ドッジ | 1 | 1 | MF | 22 | 阿部 勇樹 | 0 | |
MF | 38 | 大嶽 拓馬 | 0 | 1 | MF | 19 | 金子 大毅 | 0 | 0 |
FW | 35 | 細谷 真大 | 1 | 0 | MF | 24 | 汰木 康也 | 0 | 0 |
FW | 11 | マテウス サヴィオ | 2 | 0 | FW | 14 | 杉本 健勇 | 1 | 0 |
FW | 23 | ペドロ ハウル | 1 | FW | 7 | キャスパー ユンカー | 2 | 0 |
位置 | 背番号 | 名前 | シュート | 位置 | 背番号 | 名前 | シュート | ||
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前半 | 後半 | 前半 | 後半 | ||||||
GK | 46 | 松本 健太 | GK | 25 | 塩田 仁史 | ||||
DF | 4 | 古賀 太陽 | 2 | DF | 20 | トーマス デン | |||
MF | 13 | 北爪 健吾 | MF | 15 | 明本 考浩 | 0 | |||
MF | 26 | 椎橋 慧也 | 0 | MF | 17 | 伊藤 敦樹 | 1 | ||
MF | 33 | 仲間 隼斗 | 2 | MF | 18 | 小泉 佳穂 | 0 | ||
MF | 10 | 江坂 任 | MF | 41 | 関根 貴大 | 1 | |||
FW | 29 | アンジェロッティ | 0 | 2 | FW | 30 | 興梠 慎三 | 0 |
-
警告・退場
時間 チーム 名前 理由 57分 浦和 宇賀神 友弥 反スポーツ的行為 87分 柏 アンジェロッティ 遅延行為 -
交代
時間 チーム 交代 45+2分 柏 ペドロ ハウル → アンジェロッティ 46分 浦和 阿部 勇樹 → 小泉 佳穂 58分 柏 マテウス サヴィオ → 仲間 隼斗 58分 浦和 キャスパー ユンカー → 明本 考浩 64分 浦和 田中 達也 → 関根 貴大 64分 浦和 杉本 健勇 → 興梠 慎三 77分 柏 大嶽 拓馬 → 古賀 太陽 77分 柏 三原 雅俊 → 椎橋 慧也 79分 浦和 山中 亮輔 → 伊藤 敦樹 -
試合統計情報
柏 チーム 浦和 計 45 90 項目 計 45 90 16 7 9 シュート 8 4 4 4 2 2 GK 12 5 7 5 3 2 CK 7 3 4 10 2 8 直接FK 8 4 4 1 1 0 間接FK 1 0 1 1 1 0 オフサイド 1 0 1 1 0 1 PK 0 0 0 -
データボックス
天候 雨 入場者数 3,775人 風 強風 主審 清水 勇人 気温 19.3℃ 副審 田尻 智計 湿度 69% 副審 塚越 由貴 ピッチ 全面良芝 第4の審判員 竹田 和雄
ハーフタイムコメント
- 【柏レイソル】ネルシーニョ 監督
- ◆シュートレンジに入ったら、迷わずシュートを打とう
◆良いポジションをとって、スペースを作り出そう - 【浦和レッズ】リカルド ロドリゲス 監督
- ◆2点目を取りにいこう
◆守備はコンパクトにしよう
◆ボールの回し方は臨機応変に対応しよう
◆相手の背後を狙っていこう
試合終了後のコメント
- ネルシーニョ 監督
- 序盤から自分たちのテンポでボールを動かすことができ、非常に良い入りができた。前半の序盤に失点を許してから、相手にペースを握られてしまうと思ったが、ピッチに立った選手たちがしっかりとこちらが求めたものを表現してくれた。中からも外からも攻撃の形が作れていた。ハーフタイムに、選手たちには前半の戦い方が同じように続けることができれば必ずこの状況は好転するので、焦れずにしっかりとやっていこうと伝えた。一時は3-1とゲームを進める時間続いたが、最後に失点を許しドローに持ち込まれてしまった。非常に残念な結果ではあるが、今日のゲームで失ったものよりも得たもののほうが多いと見ている。これまでなかなか出場機会に恵まれなかった選手たちがしっかりと要求に応えてくれた。グループステージ最後の試合を勝利で終えることができれば、まだ次のステージに進める可能性は残っているので、それに向けてしっかりと準備を進めていきたい。
(後半アディショナルタイムの2失点についてどう見ているか)
失ったものより得たものの方が多かった試合だと見ていて、これまでの試合に比べてミスが少なく優位に進めていたが、失点を防げなかったことについては決定的なミスと言わざるを得ない。出場機会に恵まれていない選手たちのコンディションを上げるという狙いを持って臨んでいる大会でもあるが、例えばドッジはまだまだ理想に程遠いがいい形で流れの中で試合に入れていた。細谷やサヴィオもこちらの求めたことに対してキチッと答えを出してくれている。今日勝てた試合を引き分けに持ち込まれたことについては満足していないが、今シーズン戦いを進めていく上でチームとしては底上げにつながるいい試合だったと見ている。
(2得点したアンジェロッティ選手の働きはどう見ているか)
彼もこれから実戦を積んで更にコンディションを上げていかないといけない若手の筆頭だと思う。インナーよりもトップとしての起用を考えていると本人と話をした。これから、アンジェロッティ、ペドロ、呉屋の3人でトップのポジション争いが過熱してくるので、その中でしっかりと自分の役割を果たすことでこのポジション争いを勝ち取ってほしいと伝えた。前半、前線に入ったボールをなかなかキープをしてタメを作ることができなかったが、彼が入ってからは前線でボールを引き出してからタメを作り、仲間、サヴィオ、細谷との連携が非常によくみられた。元々アタッカーの選手で点の取れる選手なので、今後トップの位置での活躍を期待したい。 - ドッジ 選手
- (これまで出場した2試合と比べて)
今日の試合は久しぶりの90分間の出場だったが、良いコンディションで試合に臨むことができた。チームも良い試合ができていたが、終盤に2失点してしまったので、そこは非常に残念だった。しかしこれからも立て続けに試合は来るので、それに向けて良い準備をしていきたい。
(後半、攻撃のリズムが上がったが、どのような変化があった?)
アンジェロッティも自分と同様に、フィジカルコンディションはこれからもっと上げていかなければいけない選手だが、彼がいることで前線にターゲットができて、そこにくさびのパスを入れたり縦のボールを入れたりすることができた。彼がキープしてくれることで後ろから選手たちが押し上げることができ、そこでだいぶリズムが掴めたと思う。
(出場を重ねるにつれて、ネルシーニョ監督から与えられた役割をより理解できている?)
自分自身はまだまだコンディションを上げていかなければいけないが、ネルシーニョ監督からは自由にプレーさせてもらえている。もっともっと前線の選手と絡むプレーをしたり、ゲームメイクの部分をさらに実践していけるようにしたい。なるべく早く日本のサッカーに順応して、皆さんの期待に応えたい。
(守備の切り替えが早い場面が目立ったが、それは自身の強み?)
やはりボランチとして守備面は一つの仕事ではあるが、それだけではなく、ボールを奪った時の攻撃に転じる場面を数多く作り出していきたい。ただこなすだけではなく、高いレベルでのプレーを見せていかなければいけない。
これから自分の最大限の力を発揮できるように、日常のトレーニングの中から頑張っていきたい。もっとチームの一員として勝利に貢献していきたい。 - アンジェロッティ 選手
- 前線の3つのポジションはどこでもできるという長所はあるが、本職はセンターフォワードだと思っている。自分としてはボールをじっと待つだけではなく、動きながら周りと連携してチームに貢献したい。今日2得点を挙げ、3点目にも絡めたことは嬉しく思う。
(細谷や仲間との連携が良かったが、試合前にコミュニケーションなど取っていた?)
特に話をしていたということではないが、日常的な練習の中で選手の特徴を観察したり掴んでいくことで周りとの連携を高めていきたい。フィジカル面では、練習の中でコンディションを上げていくしかないと思うので、1試合毎・練習1日1日をしっかりとやりながら、もっといいプレーをしたい。
(ストライカーとしてプレーしどのあたりが良いところが出せたか)
サイドでのプレーなど監督が求めることがあればそれに応じてチームに貢献したいが、センターでの攻撃的な役割を果たすことが自分には適していると思うので、これからもそういう機会があればもっともっと自分の力を発揮していきたい。トレーニングではPKを蹴ることも練習していた。ただ、これまでプロとして数多くのPKを蹴る機会はなかったが、今日1点決めることができて自信につながった。これからもっとPKでの得点も増やしていきたい。