試合結果・日程
2021YBCルヴァンカップ グループステージ Cグループ 第3節
2021年4月21日(水) 18:03KICKOFF 三協フロンテア柏スタジアム
HOME | 試合終了 | AWAY | ||
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28分 呉屋 大翔 |
90分 古林 将太 |
28分 呉屋 大翔 |
90分 古林 将太 |
得点
時間 | チーム | 背番号 | 名前 | 得点経過 (~:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート) |
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28分 | 柏 | 19 | 呉屋 大翔 | 中央 31 → 相手DF こぼれ球 8 右足S ポストかえり 19 左足S |
90分 | 湘南 | 5 | 古林 将太 | 中央 33 → 37 右足S 相手GK こぼれ球 5 右足S |
メンバー
- 監督
- ネルシーニョ
- 監督
- 浮嶋 敏
位置 | 背番号 | 名前 | シュート | 位置 | 背番号 | 名前 | シュート | ||
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前半 | 後半 | 前半 | 後半 | ||||||
GK | 21 | 佐々木 雅士 | 0 | 0 | GK | 23 | 富居 大樹 | 0 | 0 |
DF | 24 | 川口 尚紀 | 0 | 0 | DF | 27 | 池田 昌生 | 0 | 0 |
DF | 47 | 田中 隼人 | 0 | 0 | DF | 22 | 大岩 一貴 | 0 | 0 |
DF | 4 | 古賀 太陽 | 0 | 0 | DF | 16 | 山本 脩斗 | 0 | 0 |
MF | 6 | 高橋 峻希 | 0 | 0 | MF | 5 | 古林 将太 | 0 | 1 |
MF | 27 | 三原 雅俊 | 0 | 0 | MF | 40 | オリベイラ | 0 | 1 |
MF | 8 | ヒシャルジソン | 2 | 0 | MF | 29 | 三幸 秀稔 | 0 | 0 |
MF | 31 | イッペイ シノヅカ | 0 | 0 | MF | 28 | 平岡 大陽 | 1 | 0 |
MF | 38 | 大嶽 拓馬 | 0 | 0 | MF | 19 | 毛利 駿也 | 2 | 0 |
FW | 35 | 細谷 真大 | 0 | 1 | FW | 13 | 石原 直樹 | 0 | 0 |
FW | 19 | 呉屋 大翔 | 1 | 4 | FW | 7 | 梅崎 司 | 1 | 0 |
位置 | 背番号 | 名前 | シュート | 位置 | 背番号 | 名前 | シュート | ||
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前半 | 後半 | 前半 | 後半 | ||||||
GK | 46 | 松本 健太 | GK | 31 | 立川 小太郎 | ||||
DF | 13 | 北爪 健吾 | 0 | DF | 4 | 舘 幸希 | 0 | ||
MF | 36 | 山田 雄士 | DF | 8 | 大野 和成 | ||||
MF | 26 | 椎橋 慧也 | 0 | MF | 18 | 平松 昇 | 0 | ||
MF | 33 | 仲間 隼斗 | 0 | MF | 35 | 原 直生 | 1 | ||
MF | 10 | 江坂 任 | 0 | FW | 33 | 町野 修斗 | 2 | ||
FW | 37 | 鵜木 郁哉 | FW | 37 | 根本 凌 | 2 |
-
警告・退場
時間 チーム 名前 理由 24分 湘南 平岡 大陽 ラフプレー 60分 湘南 三幸 秀稔 反スポーツ的行為 -
交代
時間 チーム 交代 60分 湘南 石原 直樹 → 町野 修斗 60分 湘南 梅崎 司 → 根本 凌 71分 湘南 三幸 秀稔 → 原 直生 71分 湘南 平岡 大陽 → 平松 昇 75分 柏 三原 雅俊 → 椎橋 慧也 75分 柏 イッペイ シノヅカ → 仲間 隼斗 82分 柏 呉屋 大翔 → 江坂 任 90+3分 柏 大嶽 拓馬 → 北爪 健吾 90+3分 湘南 古林 将太 → 舘 幸希 -
試合統計情報
柏 チーム 湘南 計 45 90 項目 計 45 90 8 3 5 シュート 11 4 7 9 3 6 GK 10 2 8 6 4 2 CK 4 2 2 9 4 5 直接FK 14 7 7 6 2 4 間接FK 0 0 0 6 2 4 オフサイド 0 0 0 0 0 0 PK 0 0 0 -
データボックス
天候 晴 入場者数 2,152人 風 弱風 主審 荒木 友輔 気温 22.1℃ 副審 赤阪 修 湿度 22% 副審 大矢 充 ピッチ 全面良芝 第4の審判員 松澤 慶和
ハーフタイムコメント
- 【柏レイソル】ネルシーニョ 監督
- ◆0-0の時と同じように積極的にプレーしよう
◆自分たちでボールを握って、テンポと作っていこう - 【湘南ベルマーレ】浮嶋 敏 監督
- ◆大事なのは良い形をつくること。焦らない
◆守備は厚く、1対1で絶対に負けない
試合終了後のコメント
- ネルシーニョ 監督
- 非常にいい試合だったと思う。点が入る時間まで我々がしっかりとボールを握って、堅い守備から相手の空いたスペースを有効に使いながらカウンターを仕掛けるような形も作れていた。得点が入ってから相手もギアが入ったような感じがあって、勢いよく攻撃に出てくるような時間帯が少しあったが、それでも選手が非常に自信を持って最後まで戦ってくれた。後半に入ってからも、前からしっかりと連動した守備ができていたと思うし、相手陣地でも相手に自由にボールを動かされるということがそれほどなく、チームとして高いクオリティで攻守においてバランス良くプレーできた。
今日の試合というのは、試合に久しぶりにかかわる選手や若手が主体となるチームだったが、その中でもまだ試合感というところにおいては足りない部分はあったが、今日の一試合というのはレイソルにとっても入った若手の選手にとっても、次につながる一試合になったと思う。
(CBに入った17歳の田中選手についての評価は?)
非常に落ち着いて終始ゲームに入れたと思う。彼のパーソナリティというのも際立っていたし、ほぼミスなく今日の試合を終えられたと思う。攻撃に関しても、ボールを持った際に(斜めに入れる鋭いくさびのボールで)いい形で攻撃に参加できていたし、守備のところでもセカンドボールを回収するべく良いポジションが取れていた。背後に入ったボールにもカバーリングの対応というのもしっかりできていた。
田中は何か月かトップチームで共にトレーニングをして、現状トップチームのの主力センターバックがケガで戦線離脱している中で、アカデミーでもしっかりやっているという話を聞いていたので、この大会で出場機会を与えようということで今日の試合の出場に至った。自信を持って落ち着いて終始プレーできていたと思うし、非常に将来性のある選手だとあらためて感じた。
(今日の2トップの献身的なプレーの存在感について)
彼らのゲームの中での役割に非常に満足をしている。戦術的な部分でこちらが求めたことに対して、終始組織的にやろうと献身的に自分の役割を全うしてくれた。攻撃の局面で相手の3バックに対しても、脅威になるような背後の飛び出し、フィニッシュまでもっていく形も作れていた。決定機を作っておきながら最後に決めきれないところは課題が残るが、前線でタメを作って攻撃の起点になることはできていた。
これまで出場機会が少なかった選手については、実戦の中でゲーム感覚を養っていく必要がある。ゲームに絡んでいない選手が出場機会を与えられたときに、機会を逃すことなくしっかりと活用し、これからもリーグ戦での戦いも続いていくので、いつか来る出場機会に向けていい準備をしていくことが大事だと思うので、今日の試合というのは個々の選手にとっても意味のある試合だった。 - 大嶽 拓馬 選手
- (デビュー戦を振り返って)
悔しい気持ちの一言。最後、自分の前にボールがこぼれてきて、シュートブロックしきれずに失点してしまったのが本当に悔しい。今はその気持ちでいっぱいです。
(自分の持ち味、出せていた部分はどんなところか?)
前半は、ボールを受けてFWに入れるくさびのパスは出せていたと思うが、後半になって押し込まれる時間が多くなってからは、なかなか攻撃参加の部分を出せなかった。もっと運動量を増やしていかないと全然ダメだなと感じたし、もっとガンガン前に走っていくところは、三丸選手や高橋(峻希)選手、北爪選手などに比べてまだまだ全然足りないと感じた。
(良いボールを奪い方なども見られたが?)
自分はウイングバックの選手と対峙していたが、前の選手たちがしっかりプレッシャーをかけていてくれたこともあってパスコースも限定されていたので、上手くボールを獲れた場面もあった。しかし、少し前に行き過ぎて背後を取られてしまう場面もあったので、予測をもっとしっかりとしていきたい。
(初出場で、J1のチームの球際の激しさなどは感じた?)
ユースの時とは違い、自分のトラップが少しでも大きくなったらやはり相手の寄せも速かったので、かなり違いを感じた。
(アカデミーで培ってきた経験はどう活かされたか)
アカデミーでは、ポゼッションというかパスを後ろから繋ぐスタイルだったので、そういったところはユースの時から今も継続してやれている部分だと思う。
(今後に向けて)
チームが今、コロナウイルスの陽性者が出て限られたメンバーしかいない状況なので、自分もしっかりトレーニングからアピールして、また試合に出られればなと思う。 - 田中 隼人 選手
- (2種登録でプロデビューをした率直な感想は)
デビューできたことは素直に嬉しく思う。自分のストロングであるビルドアップ、くさびのボール、キックを出すことができた。ユースとは違って、プロになると球際も最初から(強く)来るので、まずは自分もプロのプレースピードに慣れるために、シンプルなプレーを選択して、時間が過ぎるにつれて左右にビルドアップしていくことを意識した。
(ラスト10分まではいい試合運びをしていたが、最後の最後で相手チームに押し込まれて勝ち切れなかったという点については)
後半の飲水タイム後に長身のフォワードの選手が2枚入り、そこでロングボールが来た時に自分が跳ね返せなかったことが失点に繋がったので、そこで跳ね返す力が自分に足りなかった。(ユースの試合では自分の前で背負って競ることが多いが)プロの選手は横から入ってきたりと、タイミングが合わなかったり、背中に乗れなかったりするので、競り方を改善していこうと思う。
(アカデミー出身の若い選手が多い中でやりやすさはあったか)
大嶽選手、佐々木選手とは去年の一緒にプレーをしていたし、古賀選手は自分が中学生でユースに入った時に高校三年生で活躍していたし、間近で見ていたので刺激もありつつ、やりやすさもあった。
(3バックの真ん中で最終ラインを形成していて、コーチングもしていたがその辺りの意識について)
3バックの真ん中なのでラインコントロールと、プロに慣れるためにも声を出してラインコントロールしないと自分の気持ちもついてこないと思ったので、コーチングでも声を出していった。後半の最後の方に自分のミスが続き、声が出せなくなってしまい自分自身のことしか考えられず、チームに気を配ることができなかったので、年齢関係なくチームをまとめる力が必要だと感じた。
(ビルドアップの部分については持ち味が出せたのでは)
ビルドアップは自信があり、前線の選手が色んなところに顔を出してくれているので、信じてくさびを入れられた。
(今日の試合で今後に活かせそうなことはあるか)
今回の試合で自分自身一番足りないと感じたのはコーチングの質、圧倒的なリーダーシップがないとチームは今日の試合の最後みたいに崩れてしまい、失点して流れが変わってしまうので、自分の声で流れを変えられることができればチームとしてまとまると思った。コーチングの質、リーダーシップが課題だと感じた。