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試合結果・日程

2021明治安田生命J1リーグ 第10節

2021年4月17日(土) 14:01KICKOFF 昭和電工ドーム大分

HOME 試合終了 AWAY

大分トリニータ

0
  • 0 前半 0
  • 0 後半 1
1

柏レイソル




53分 江坂 任




53分 江坂 任


得点
時間 チーム 背番号 名前 得点経過
(~:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート)
53分 10 江坂 任 PK 39 右足S 相手GK クリア 10 左足S
メンバー
監督
片野坂 知宏
監督
ネルシーニョ
位置 背番号 名前 シュート 位置 背番号 名前 シュート
前半 後半 前半 後半
GK 1 高木 駿 0 0 GK 17 キム スンギュ 0 0
DF 3 三竿 雄斗 0 1 DF 24 川口 尚紀 0 0
DF 4 坂 圭祐 0 0 DF 44 上島 拓巳 0 0
DF 15 小出 悠太 0 0 DF 4 古賀 太陽 0 0
MF 7 松本 怜 0 0 MF 13 北爪 健吾 0 0
MF 8 町田 也真人 0 1 MF 26 椎橋 慧也 1 0
MF 11 下田 北斗 0 0 MF 33 仲間 隼斗 0 0
MF 25 小林 成豪 0 1 MF 39 神谷 優太 0 2
MF 38 高畑 奎汰 0 MF 20 三丸 拡 0 0
MF 40 長谷川 雄志 1 0 FW 10 江坂 任 0 1
FW 9 髙澤 優也 1 FW 19 呉屋 大翔 1 2
位置 背番号 名前 シュート 位置 背番号 名前 シュート
前半 後半 前半 後半
GK 22 ポープ ウィリアム GK 21 佐々木 雅士
DF 2 香川 勇気 0 DF 6 高橋 峻希 0
DF 5 福森 健太 MF 36 山田 雄士
DF 41 刀根 亮輔 0 MF 27 三原 雅俊 0
MF 6 小林 裕紀 0 MF 31 イッペイ シノヅカ 1
MF 17 井上 健太 0 FW 35 細谷 真大 0
FW 13 伊佐 耕平 2 FW 37 鵜木 郁哉
  • 警告・退場
    時間 チーム 名前 理由
    45+1分 北爪 健吾 反スポーツ的行為
    53分 大分 坂 圭祐 反スポーツ的行為
    90+9分 キム スンギュ 遅延行為
  • 交代
    時間 チーム 交代
    46分 大分  高畑 奎汰 → 香川 勇気
    46分 大分  髙澤 優也 → 伊佐 耕平
    69分 大分  松本 怜 → 井上 健太
    69分 大分  小出 悠太 → 刀根 亮輔
    89分  川口 尚紀 → 高橋 峻希
    89分  椎橋 慧也 → 三原 雅俊
    89分  神谷 優太  → イッペイ シノヅカ
    89分  呉屋 大翔 → 細谷 真大
    90+3分 大分  長谷川 雄志 → 小林 裕紀
  • 試合統計情報
    チーム
    45 90 項目 45 90
    7 2 5 シュート 8 2 6
    13 8 5 GK 8 2 6
    5 3 2 CK 5 1 4
    5 3 2 直接FK 9 4 5
    1 0 1 間接FK 1 0 1
    1 0 1 オフサイド 1 0 1
    1 0 1 PK 1 0 1
  • データボックス
    天候 屋内 入場者数
     5,237人
    無風 主審  上田 益也
    気温 19.6℃ 副審  馬場 規
    湿度 64% 副審  淺田 武士
    ピッチ 全面良芝 第4の審判員  吉田 哲朗
    VAR  福島 孝一郎
    AVAR  村上 孝治
ハーフタイムコメント
【大分トリニータ】片野坂 知宏 監督
◆きりかえを早く
◆最後までパスを出しきること
◆アグレッシブに戦うこと
                             
【柏レイソル】ネルシーニョ 監督
◆相手のスペースを見つけて、ボールを早く動かしていこう
◆簡単にボールを失わないこと。いい距離感でサポートしよう。
試合終了後のコメント
ネルシーニョ 監督
今日は前半から落ち着いて試合に入れた。特に守備では、相手の攻撃をニュートラルにしながら、効率よくカウンターに出ていき決定機をいくつか作ることができていた。ハーフタイム時には、「相手のプレッシングゾーンをうまくかいくぐり、より広いスペースにボールを運んで攻撃の形を作っていこう」と伝えた。
後半は、こちらが先制してから相手の攻撃がよりアグレッシブになったが、そこに動じることなく、終始守備から攻撃に出ていくというスタイルができていた。前半よりショートカウンターの回数は減ったものの、自分たちのテンポでボールを動かしながら、狙っていたボールの運びができた。今日の勝利は、勝ち点6以上の価値がある。この勝利を次節以降の戦いにつなげていきたい。

(ここ2試合、堅い守備で無失点に抑えられている要因は)
守備を安定させるために、フォーメーションを3バックに変えて、実戦をしていく中で選手たちの歯車が合ってきた。また、勝てていない状況だったので、選手たちには「毎試合決勝戦のつもりで戦い抜け」と声をかけてピッチに送り出していた。それを選手たちも感じ取り、無失点での2連勝につなげることができたと思う。

(スタメンの選手を入れ替えながらも無失点で勝利できた要因は)
選手一人ひとりが自分たちの役割をしっかりと理解し遂行したことが、勝てた要因だと思う。前節のG大阪戦では、守備は非常にいい形から入り、攻撃に関してもポゼッションは相手を大きく上回ることができていた。しかしその前節から5人替えての試合だったので、チームとして非常に厳しい状況ではあったが、選手たちとしっかり話をし、選手たちが個々の力すべてを出し切ったことで掴んだ勝利だったと思う。総力戦で戦ったうえでの価値ある大事な一勝だったと思う。
川口 尚紀 選手
今日はセンターバックでの出場だったので、まずは失点しないということを第一に考えて試合に入った。でも本職ではないポジションで、自分一人ではどうしようもできないこともあったので、チーム全体でしっかり守れるように、自分が入った時に大きな穴を作らないようにというのは意識した。
大分さんは僕が出た背後というのを前半も後半も狙っていたとは思うけれど、そこは拓巳(上島)と健吾くん(北爪)のカバーに任せて、自分は足元を狙うというやり方をチームとして狙っていた。

(北爪選手を追い抜いて攻撃参加する場面も見られたが?)
行っていいのか迷いながらではあったけれど、チャンスがあれば出ていこうと試合前から思っていた。3バックの一角が外を走っていくと相手が混乱すると思うので、もっと良い場面、良いタイミングで上がっていければよかった。

(久しぶりの出場、個人として上手くやれた部分、課題の残った部分は?)
久しぶりの出場だったので、初めはふわふわしてしまったところもあったけれど、比較的落ち着いてボールも持てたと思う。普段サイトバックをやっている分センターバックでは相手のプレッシャーを感じにくいこともあって、落ち着いてプレーできたかなと思う。
ただ、守備の部分や終盤に相手がパワープレー気味に押し込もうとしてきた時に自分のところでもう少し弾けたり、守り切れるようにしたい。

(今日はメンバーが異なった中での試合だったが、それでも守備が上手く機能した要因は?)
しっかり声をかけ合いながら、助け合いながら、チームのやるべき仕事をしっかりとこなせた分、完璧に崩されるようなシーンはなかったと思う。そこはチームとしてしっかり守り切れたと思う。

(終盤、攻め込まれながらも無失点で終えたが?)
後半の給水明けくらいから相手のフォーメーションが変わって、自分たちもバタバタしてしまった部分があった。それまでは上手く守れていたので、そのあたりはチームとして反省して、もっと臨機応変にやれるようにしなければならない。それでもゼロに抑えられたのは大きいことだし、スンちゃん(スンギュ)含め守備陣が踏ん張り切れたのは今後に繋がると思う。
江坂 任 選手
(PKの場面、江坂選手はほかの選手よりもポジション取りが後ろだったが、助走の意味も込めてだったのか?)
はい。(こぼれ球への反応は)優太(神谷)の蹴るタイミングというのは分かっていたので、そこに合わせて良いスタートが切れて良かった。かなり遅い今季初ゴールになってしまって、自分がゴールを取れなくて勝てない試合も多かったので迷惑をかけたけれど、今日は勝ちに繋がってよかったと思う。

(前半と後半で変えた部分は?)
勇気をもってボールを繋いでいこうというのは話していたし、椎橋と隼斗(仲間)のところにボールをどんどん付けていこうという話をピッチの中でしていた。それが活きて75分あたりまでは良い形でボールを回すことができていたと思う。

(2試合連続完封勝利、チームとして守備面で整理したことは?)
プレッシャーのかけ方などは整理されてきたと思うし、後ろもここ2試合はスンギュを中心に踏ん張ってくれているし、良い守り方ができているのではないかと思う。選手間で良く喋れているかなとここ2試合は感じる。

(今日はメンバーが異なった中での試合だったが?)
コロナの影響もありメンバーは変わったが、その中でチャンスを与えられた選手が与えられた役割を果たせた。チームとしてまとまって戦えたのでそこは収穫だと思う。自分が自分が、というよりはチームのためにという気持ちがみんなあっての今日のゲームだったので、それが良い方向に向いてくれたと思う。
(リーグ序盤で)苦しい状況を自分たちで作ってしまったので、この連勝に乗ってまた連勝を重ねていきたい。

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