試合結果・日程
2021明治安田生命J1リーグ 第7節
2021年4月3日(土) 17:03KICKOFF ニッパツ三ツ沢球技場
HOME | 試合終了 | AWAY | ||
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38分 田代 真一 |
90分 大南 拓磨 |
38分 田代 真一 |
90分 大南 拓磨 |
得点
時間 | チーム | 背番号 | 名前 | 得点経過 (~:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート) |
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38分 | 横浜FC | 5 | 田代 真一 | CK 30 ↑ 中央 22 ヘディング 5 左足S |
90分 | 柏 | 25 | 大南 拓磨 | CK 39 ↑ 中央 混戦 25 右足S |
メンバー
- 監督
- 下平 隆宏
- 監督
- ネルシーニョ
位置 | 背番号 | 名前 | シュート | 位置 | 背番号 | 名前 | シュート | ||
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前半 | 後半 | 前半 | 後半 | ||||||
GK | 18 | 南 雄太 | 0 | 0 | GK | 17 | キム スンギュ | 0 | 0 |
DF | 22 | 岩武 克弥 | 0 | 0 | DF | 25 | 大南 拓磨 | 0 | 1 |
DF | 5 | 田代 真一 | 1 | 0 | DF | 44 | 上島 拓巳 | 0 | 1 |
DF | 26 | 韓 浩康 | 0 | 0 | DF | 15 | 染谷 悠太 | 0 | 0 |
DF | 3 | 袴田 裕太郎 | 0 | 0 | DF | 4 | 古賀 太陽 | 0 | 0 |
MF | 14 | ジャーメイン 良 | 1 | 0 | MF | 8 | ヒシャルジソン | 1 | 0 |
MF | 15 | 安永 玲央 | 0 | 0 | MF | 11 | マテウス サヴィオ | 1 | 2 |
MF | 30 | 手塚 康平 | 1 | 1 | MF | 31 | イッペイ シノヅカ | 0 | |
MF | 37 | 松尾 佑介 | 0 | 1 | FW | 10 | 江坂 任 | 1 | 2 |
FW | 39 | 渡邉 千真 | 0 | 0 | FW | 9 | クリスティアーノ | 0 | 1 |
FW | 8 | 齋藤 功佑 | 0 | 0 | FW | 35 | 細谷 真大 | 0 |
位置 | 背番号 | 名前 | シュート | 位置 | 背番号 | 名前 | シュート | ||
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前半 | 後半 | 前半 | 後半 | ||||||
GK | 21 | 市川 暉記 | GK | 21 | 佐々木 雅士 | ||||
DF | 24 | 高木 友也 | 0 | DF | 50 | 山下 達也 | |||
MF | 6 | 瀬古 樹 | DF | 20 | 三丸 拡 | ||||
MF | 10 | 中村 俊輔 | MF | 27 | 三原 雅俊 | ||||
MF | 7 | 松浦 拓弥 | 0 | MF | 33 | 仲間 隼斗 | 1 | ||
FW | 13 | 小川 慶治朗 | 0 | FW | 39 | 神谷 優太 | 0 | ||
FW | 16 | 伊藤 翔 | 0 | FW | 19 | 呉屋 大翔 | 2 |
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警告・退場
時間 チーム 名前 理由 56分 柏 上島 拓巳 ラフプレー 81分 横浜FC 南 雄太 遅延行為 -
交代
時間 チーム 交代 46分 柏 イッペイ シノヅカ → 神谷 優太 46分 柏 細谷 真大 → 呉屋 大翔 60分 横浜FC 齋藤 功佑 → 松浦 拓弥 64分 柏 ヒシャルジソン → 仲間 隼斗 83分 横浜FC 渡邉 千真 → 伊藤 翔 83分 横浜FC ジャーメイン 良 → 瀬古 樹 83分 横浜FC 松尾 佑介 → 小川 慶治朗 -
試合統計情報
横浜FC チーム 柏 計 45 90 項目 計 45 90 5 3 2 シュート 13 3 10 14 6 8 GK 9 4 5 4 4 0 CK 6 1 5 15 10 5 直接FK 8 2 6 2 2 0 間接FK 1 0 1 1 1 0 オフサイド 0 0 0 0 0 0 PK 0 0 0 -
データボックス
天候 晴 入場者数 3,941人 風 中風 主審 木村 博之 気温 18.5℃ 副審 渡辺 康太 湿度 58% 副審 塚越 由貴 ピッチ 全面良芝 第4の審判員 大坪 博和 VAR 先立 圭吾 AVAR 西橋 勲
ハーフタイムコメント
- 【横浜FC】下平 隆宏 監督
- ◆立ち上がり集中して、残り45分全力で戦おう
◆攻撃はサイドを使いながら、シュートで終わろう - 【柏レイソル】ネルシーニョ 監督
- ◆まだ45分ある。しっかり献身的にやるべきことをやろう
◆押しこんだときにはじっくりボールを握ろう
試合終了後のコメント
- ネルシーニョ 監督
- (江坂選手と細谷選手を両ウイングに置いた理由は?)
試合開始時のフォーメーションは、この2週間チームとして取り組んできていた。今日の試合も前からのプレッシングはうまくハマっていた。しかし、セットプレーで相手が勢いづくような時間帯に失点してしまったため、後半は私たちがこれまでもやってきた4−4−2のフォーメーションにした。また、(細谷)真大やイッペイ(シノヅカ)があまり効率よく生産性の高い攻撃に絡めていなかったので、そこに(神谷)優太を投入して変化を加えた。
(後半、本来アタッカーである仲間選手とサヴィオ選手にボランチをやらせた意図は?)
前半なかなか守備から攻撃にいい形で攻め上がることができなくて、相手も後半に入って相当引いて守備を固めてきていたので、その中でクオリティがあって前線にボールを運べる選手を投入する必要があると思った。後半始めは、サヴィオとヒシャルジソンのダブルボランチでやっていたが、ヒシャのところでボールを奪って攻撃を仕掛けることができていなかったので、ヒシャに代えて(仲間)隼斗を投入し、サヴィオとダブルボランチを組ませた。もともと攻撃的な選手である隼斗が入ってからは、サイド、中央から良い形で攻撃の崩しができていたし、しっかりボールを握れていた。二人が、守備を安定させてから攻撃につなげる役割を果たしてくれて、そこがうまく機能して最後1点取ることができた。
(今日の試合終盤で得た勝ち点1の意義は何か)
選手たちにも伝えたが、今日の試合はこの(負けが続いている)状況を抜ける兆しが見えた試合だった。負け試合ではなく勝てた試合だと見ているし、相手と分かち合った勝ち点1は、今後勝ち点を積み上げていく一歩として非常に意味のある勝ち点1であることは間違いないし、こういった拮抗した試合を取りこぼしのないように、この先私たちがやるべきことをもう一度見直して引き続き戦いを続けていきたいと思う。 - 大南 拓磨 選手
-
ゴールシーンは、CKからずっといいボールが上がってきていたのに決められない状態が続いていたが、うまく自分のところに転がってきたので押し込むだけだった。いま自分たちは厳しい状況が続いていて、セットプレーでやられてはいけないといった注意をしていたにもかかわらず、自分のところからやられてしまったので、責任を感じる試合だった。この勝ち点1を次の勝ち点3につなげていくためにもしっかり準備して、またチーム一丸となってやっていきたい。
(後半途中から仲間選手、サヴィオ選手のアタッカー2人がダブルボランチを組み、そこからチームの攻撃のギアが入ったがチームとしての変化は?)
後半になって相手がリードしている状況で、前に前にではなく引いてディフェンスに重心を置いていたので、自分たちでボールを持てる時間が長くなり、前への推進力が増えた。
(2試合連続で右サイドバックでの出場で、後半は特にチーム全体が攻撃的になっていたと思うが、サイドバックとしてどのように考えていたか?)
自分の持ち味はスピードなので、まずは守備でやられないように、また空いているスペースがあったら推進力を出して攻撃の起点になれればと思っていた。攻撃になったらサイドに張りながら高い位置を取って、自分がスペースを空けることを意識しながらやり、守備になったら(中に)絞りながら前のケアをしようと考えていた。 - マテウス サヴィオ 選手
- (本来の前線のポジションではなくボランチでの出場だったがどのような役割だったか?)
まず今日の結果について自分たちが望んだ結果ではなかったが、チームのリーグ戦での状況を考えたときに勝ち点1を取れたことは重要だった。
ポジショニングについては、チームに貢献しないといけないという使命感もあり、ボールを保持、そこからボールを配球するという役割があった。本来は勝って終わりたかったが、勝ち点を分ける結果となった。
(前半の攻撃に関しての課題は?)
横浜FCは組織的なチームということもあり、自分たちが思うように敵陣に攻めることができなかった。しかし後半になってから自分たちのシステムを変えてボールを握る時間が長くなり、そこから攻撃的になり、ビハインドという展開で相手にプレッシャーをかけながら攻め続けたことで引き分けまで持ち込むことができた。