試合結果・日程
2021明治安田生命J1リーグ 第3節
2021年3月10日(水)18:01KICKOFF 三協フロンテア柏スタジアム
HOME | 試合終了 | AWAY | ||
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58分 稲垣 祥 |
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58分 稲垣 祥 |
得点
時間 | チーム | 背番号 | 名前 | 得点経過 (~:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート) |
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58分 | 名古屋 | 15 | 稲垣 祥 | 右 16 ↑ 中央 8 ヘディングS 相手GK クリア 15 左足S |
メンバー
- 監督
- ネルシーニョ
- 監督
- マッシモ フィッカデンティ
位置 | 背番号 | 名前 | シュート | 位置 | 背番号 | 名前 | シュート | ||
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前半 | 後半 | 前半 | 後半 | ||||||
GK | 17 | キム スンギュ | 0 | 0 | GK | 1 | ランゲラック | 0 | 0 |
DF | 24 | 川口 尚紀 | 0 | 0 | DF | 6 | 宮原 和也 | 0 | 0 |
DF | 25 | 大南 拓磨 | 0 | 0 | DF | 4 | 中谷 進之介 | 0 | 0 |
DF | 44 | 上島 拓巳 | 0 | 1 | DF | 3 | 丸山 祐市 | 0 | 0 |
DF | 4 | 古賀 太陽 | 0 | 0 | DF | 23 | 吉田 豊 | 1 | 0 |
MF | 8 | ヒシャルジソン | 0 | 2 | MF | 2 | 米本 拓司 | 0 | 0 |
MF | 26 | 椎橋 慧也 | 0 | 0 | MF | 7 | 阿部 浩之 | 0 | 0 |
MF | 10 | 江坂 任 | 0 | 1 | MF | 15 | 稲垣 祥 | 1 | 2 |
MF | 31 | イッペイ シノヅカ | 0 | 1 | FW | 16 | マテウス | 1 | 0 |
MF | 18 | 瀬川 祐輔 | 0 | 0 | FW | 8 | 柿谷 曜一朗 | 0 | 1 |
FW | 19 | 呉屋 大翔 | 1 | 0 | FW | 11 | 相馬 勇紀 | 1 | 0 |
位置 | 背番号 | 名前 | シュート | 位置 | 背番号 | 名前 | シュート | ||
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前半 | 後半 | 前半 | 後半 | ||||||
GK | 21 | 佐々木 雅士 | GK | 21 | 武田 洋平 | ||||
DF | 50 | 山下 達也 | DF | 14 | 木本 恭生 | 0 | |||
DF | 20 | 三丸 拡 | DF | 17 | 森下 龍矢 | ||||
MF | 7 | 大谷 秀和 | MF | 5 | 長澤 和輝 | 0 | |||
MF | 33 | 仲間 隼斗 | 1 | FW | 9 | 山﨑 凌吾 | 0 | ||
FW | 35 | 細谷 真大 | 0 | FW | 10 | ガブリエル シャビエル | |||
FW | 9 | クリスティアーノ | 0 | FW | 25 | 前田 直輝 | 0 |
-
警告・退場
時間 チーム 名前 理由 85分 名古屋 長澤 和輝 反スポーツ的行為 -
交代
時間 チーム 交代 55分 名古屋 阿部 浩之 → 前田 直輝 62分 柏 瀬川 祐輔 → 仲間 隼斗 62分 柏 イッペイ シノヅカ → クリスティアーノ 68分 名古屋 柿谷 曜一朗 → 山﨑 凌吾 68分 名古屋 米本 拓司 → 木本 恭生 71分 柏 呉屋 大翔 → 細谷 真大 84分 名古屋 相馬 勇紀 → 長澤 和輝 -
試合統計情報
柏 チーム 計 45 90 項目 計 45 90 7 1 6 シュート 7 4 3 9 4 5 GK 9 2 7 3 1 2 CK 5 5 0 9 5 4 直接FK 9 5 4 3 1 2 間接FK 2 0 2 3 1 2 オフサイド 2 0 2 0 0 0 PK 0 0 0 -
データボックス
天候 晴 入場者数 2,877人 風 中風 主審 家本 政明 気温 12.5℃ 副審 渡辺 康太 湿度 20% 副審 淺田 武士 ピッチ 全面良芝 第4の審判員 西尾 英朗 VAR 柿沼 亨 AVAR 五十嵐 泰之
ハーフタイムコメント
- 【柏レイソル】ネルシーニョ 監督
- ◆自分たちを信じて、やるべきことをやり続けよう
◆もっとコミュニケーションをとって、味方を助けよう - 【名古屋グランパス】マッシモ フィッカデンティ 監督
- ◆相手の背後を突く動きやプレーをしよう
◆セカンドボールははっきりプレーしよう
試合終了後のコメント
- ネルシーニョ 監督
- 開始から非常に拮抗した展開のゲームだった。前半は特に我々のプラン通りにゲームが進まず、守備こそいい形で守れていたが、ボールを奪ってから前線に急ぎすぎたこともあり、そのあとに簡単にボールを奪われてしまう時間帯が長く続いた。ハーフタイムで選手たちには、ボールを奪った後しっかり自分たちのペースでボールを動かしていこうと伝えた。いい守備からいい攻撃につながるように、自分たちのやろうとしていることを信じて戦おうと送り出した。
後半に入ってから、前半で簡単にボールをロストしていた部分は改善できたので、我々がしっかりと自分たちのテンポでボールを動かすことができ、やろうとしていたことができていた中で、ミドルゾーンでボールを失ってから結果的にはオウンゴールのような形で失点してしまった。結果こそ我々が求めていたものではないが、後半に入ってからのチームはバランスを取り戻して、いい守備から攻撃に出ていく一連の流れは見えたので、これからも引き続き我々が信じるもの、我々がこれから実現しようとすることを信じて戦い続けていくしかない。
(後半17分に仲間選手、クリスティアーノ選手を投入し、江坂選手を中央にもってきた布陣で流れが変わったと思いますが、それを機にどういった効果を得たのか?)
ゲームが始まる前から途中の選手交代については1つのプランとして持っていた。我々としてもより攻撃的にゲームの流れを変える必要があったのでそういった狙いで彼ら(クリス、隼斗)を投入した。クリス、隼斗は相手にとっても嫌な選手だと思うので、あの時間帯に入ったことで、我々の攻撃のリズム・テンポが変わり、相手にとってもやりにくい時間帯になったと思う。 - 細谷 真大 選手
- 自分の得意としている裏への抜け出しを監督からも指示されて(ピッチに)入った。それまでの時間帯は(裏へ抜け出す場面が)少なかったので、積極的に狙っていこうと思っていた。裏への抜け出しだったり、相手の嫌がるポジショニングを意識した。良いところまで行っても、フィニッシュのところでシュートを打てていないので、そこが求められているところだと思う。シュートをもっと積極的に打っていきたい。
自分自身練習から気合いを入れてアピールしているので、このような出場機会をもらったということは(練習で)良いアピールができているということかなと思う。ボールを受けた時のターンや、前が空いていると思ったらドリブルをすることは自分自身得意としているので、そういったところは少しは今日(試合で)出せたのではないかと思う。それでもフィニッシュの部分がまだまだなので、J1のチームの守備の堅さというものにこれからもっと慣れていきたい。 - 上島 拓巳 選手
- 前半は個人としてもチームとしても少しミスが出てしまって、なかなか流れを引き寄せることができない苦しい前半だった。その中でチャンスを作られながらも無失点で(前半を)終えられたのは悪くなかったし、後半、自分たちのペースになる時間帯が増えてきてチャンスもあった中で、あのワンチャンスで決められてしまったのはもったいなかった。ただチームとしてやりたいことが後半はできたという点では良かった。
(今季、ルヴァンカップも含めて落とした試合はどれも紙一重だったが、勝利に結びつけられていないのは何が足りないと思うか)
サッカーの試合というのは個人に責任があるわけではなく、チームとして何か少しずつ足りないところがあるから負けてしまう部分があるように感じる。今日の試合を振り返ってみると失点のところがクローズアップされがちだとは思うが、その前の(ボールの)失い方であったり、決めるチャンスがあったのに決めきれなかったりという点が、チーム全体としてほんの少しだけ足りていない部分であり、ここ数試合苦しい試合が続いている要因だと思う。悲観する必要はないし、守備が悪いから、攻撃悪いからと分断して考えるのではなくて全体として少しずつ改善し、攻守両面が噛み合っていけば結果というのはおのずとついてくるものと信じている。
開幕戦、横浜FC戦と、自分のミスもあってなかなか結果を出すことができなかった。今日の試合に関してはメンタルの部分は上手く切り替えて臨めたが、内容に関しては、前半相手をなかなかつぶしきれなかったり、相手のFWの選手を自由にさせてしまったりと課題が残るものだった。大きなミスがなく試合を終えられたというところは(自分が出場していた)前の2試合と比較して良かったところではあるが、結果が付いてきていないので、やり続けるしかない。