試合結果・日程
2021YBCルヴァンカップ グループステージ Cグループ 第1節
2021年3月3日(水)18:03KICKOFF 三協フロンテア柏スタジアム
HOME | 試合終了 | AWAY | ||
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51分 伊藤 翔 |
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51分 伊藤 翔 |
得点
時間 | チーム | 背番号 | 名前 | 得点経過 (~:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート) |
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51分 | 横浜FC | 16 | 伊藤 翔 | PK 16 右足S |
メンバー
- 監督
- ネルシーニョ
- 監督
- 下平 隆宏
位置 | 背番号 | 名前 | シュート | 位置 | 背番号 | 名前 | シュート | ||
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前半 | 後半 | 前半 | 後半 | ||||||
GK | 17 | キム スンギュ | 0 | 0 | GK | 18 | 南 雄太 | 0 | 0 |
DF | 6 | 高橋 峻希 | 0 | 1 | DF | 2 | マギーニョ | 0 | 0 |
DF | 25 | 大南 拓磨 | 0 | 0 | DF | 19 | 伊野波 雅彦 | 0 | 0 |
DF | 44 | 上島 拓巳 | 0 | 0 | DF | 27 | 中塩 大貴 | 0 | 0 |
DF | 4 | 古賀 太陽 | 0 | 0 | DF | 17 | 武田 英二郎 | 0 | 0 |
MF | 8 | ヒシャルジソン | 0 | MF | 30 | 手塚 康平 | 0 | 0 | |
MF | 26 | 椎橋 慧也 | 2 | 2 | MF | 6 | 瀬古 樹 | 0 | 0 |
MF | 18 | 瀬川 祐輔 | 4 | 0 | MF | 8 | 齋藤 功佑 | 0 | 0 |
FW | 10 | 江坂 任 | 0 | 3 | MF | 31 | 杉本 竜士 | 2 | 0 |
FW | 9 | クリスティアーノ | 1 | MF | 37 | 松尾 佑介 | 0 | 1 | |
FW | 19 | 呉屋 大翔 | 1 | 0 | FW | 16 | 伊藤 翔 | 1 | 3 |
位置 | 背番号 | 名前 | シュート | 位置 | 背番号 | 名前 | シュート | ||
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前半 | 後半 | 前半 | 後半 | ||||||
GK | 21 | 佐々木 雅士 | GK | 44 | 六反 勇治 | ||||
DF | 15 | 染谷 悠太 | 0 | DF | 3 | 袴田 裕太郎 | 0 | ||
DF | 20 | 三丸 拡 | DF | 5 | 田代 真一 | ||||
MF | 27 | 三原 雅俊 | 0 | MF | 10 | 中村 俊輔 | 0 | ||
MF | 7 | 大谷 秀和 | FW | 9 | クレーベ | 0 | |||
FW | 37 | 鵜木 郁哉 | 0 | FW | 11 | 三浦 知良 | |||
FW | 31 | イッペイ シノヅカ | 0 | FW | 13 | 小川 慶治朗 | 0 |
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警告・退場
時間 チーム 名前 理由 34分 柏 ヒシャルジソン ラフプレー 41分 柏 上島 拓巳 反スポーツ的行為 -
交代
時間 チーム 交代 46分 柏 ヒシャルジソン → 三原 雅俊 46分 柏 クリスティアーノ → イッペイ シノヅカ 65分 柏 大南 拓磨 → 染谷 悠太 67分 横浜FC 松尾 佑介 → 小川 慶治朗 69分 柏 瀬川 祐輔 → 鵜木 郁哉 76分 横浜FC 武田 英二郎 → 袴田 裕太郎 76分 横浜FC 齋藤 功佑 → クレーベ 88分 横浜FC 手塚 康平 → 中村 俊輔 -
試合統計情報
柏 チーム 横浜FC 計 45 90 項目 計 45 90 14 8 6 シュート 7 3 4 6 2 4 GK 16 7 9 5 2 3 CK 3 3 0 11 4 7 直接FK 18 8 10 2 2 0 間接FK 1 0 1 2 2 0 オフサイド 1 0 1 0 0 0 PK 1 0 1 -
データボックス
天候 晴 入場者数 2,260人 風 弱風 主審 谷本 涼 気温 8.5℃ 副審 八木 あかね 湿度 36% 副審 堀越 雅弘 ピッチ 全面良芝 第4の審判員 井上 知大
ハーフタイムコメント
- 【柏レイソル】ネルシーニョ 監督
- ◆いいテンポでボールを動かせている。これを後半も続けていこう
◆あとはゴール、しっかり決めよう - 【横浜FC】下平 隆宏 監督
- ◆
◆
試合終了後のコメント
- ネルシーニョ 監督
- 非常にいいテンポで入れたゲームだったが、相手に何度かカウンターで攻めこまれるようなシーンもあった。しかし守備のところでニュートラルにしながら決定機的な機会を作られるというような回数もさほどなかったと見ている。我々が主導権を握ってボールを動かしている時間帯に点を取りきれずに、PKでやられてしまった。チャンスを作っているのに生かしきれなかったことが全てだと思う。本来敗戦を喫してしまった時は非常にフラストレーションが溜まるゲーム展開が多いが、今日はピッチに入ってくれた選手たちが再三チャンスを作ってくれて、いいテンポで最初から最後までしっかりと戦い抜いてくれた。カウンターを食らうリスクも取りながら、攻撃の手を緩めずに非常にしっかりと戦ってくれたゲームだったと思う。交代で入った選手は、事前のプラン通りで今週末にまたリーグ戦を控えていることを見越していた。交代で入った若手の選手も出場チャンスを与えることで実戦の参考になり、これからのリーグ戦において必要な局面で入ってしっかりと戦ってくれる手応えがあった試合だったと思う。
(去年、一昨年もスコアレスでも問題視していない試合もあったが)
やることをやらずに負けた試合は最悪だが、確かに今日のように負けはしたがやるべきことをしっかりやった上での敗戦というのは今後につながっていく前向きなものだと捉えている。試合の内容を振り返った時に、再三チャンスを作りながら得点を決めきれなかった。前半も後半も技術的な部分・戦術的な部分含めて自分たちのテンポでゲームが進められていたと思う。チャンスを作っても決めきれないと、そのうちに形勢逆転してしまって相手にテンポを握られ、最終的に1点でも取った方が勝ちというもの。PKのシーンの自分たちの守備のところのポジションがうまく揃っていなかったところは、映像を使って見直す必要がある。まだシーズンは始まったばかりなので、まだまだこれから色々なことがある。その都度修正をしながら次に備えるというような繰返しになると思う。
(2日後のリーグ戦に向けて)
今日のゲームで一番心配だったのは選手のコンディショニング対応の部分だった。そこを危惧し独自の検査を行った上で、今日の選手起用プランを立てていた。実際、クリスティアーノ、ヒシャルジソンはハーフタイムで交代、大南と瀬川についても土曜日に向けての準備をしっかりとしてもらうというところで途中交代した。土曜日に悪影響がないようにしっかりと今週も準備をしているので、選手の体力・コンディショニングについては問題ないと思う。次の湘南戦は非常に難しい試合になると予想している。相手も非常にファイトできるタフな戦い方ができるチーム。基本システムはおそらく3-5-2で、非常にスピードがあり空中戦を得意とする特徴のあるチームだと思う。自分たちとしてはアラートに挑み、少しでも早く今季の初勝利をしっかりと飾りたい。 - イッペイ シノヅカ 選手
- (相手に)プレッシャーをかけることと、裏を狙うことを監督から言われていたので、そこを意識して試合に入った。
(ケガ明け、約4か月ぶりの公式戦だったが?)
最初は長い間(公式戦を)やっていなかったので、ボールロストする場面も多かったけれど、徐々に流れに乗れた。ポジションがフォワードに移ってからは何度か良いプレーもあったので、そこはプラスの材料かなと思う。その他のボールを失った場面は反省している。あとは最後のクオリティ、最後の冷静さが足りなかったと思うし、シュートを打てとは(監督から)言われていても、空いている選手がいたらパスを出してあげることも大切だと感じた。
(初めてレイソルの選手として日立台でプレーした気持ちは?)
レイソルのユニフォームを着てここに立てたことはすごく嬉しいですけど、そのデビュー戦を勝てなかったことがすごく悔しい。(J1のチームは)プレースピードや判断のスピードも速いですし、その中で楽しくプレーはできています。その中でももっとクオリティを高めてチームを勝利に導けるように頑張りたい。 - 椎橋 慧也 選手
- 試合の内容は悪くはなかったけれど、負けてしまったので意味がない。僕自身のゴール前でのクオリティーをしっかり上げればチームを勝たせることができたので、反省して次に活かしたい。
(今日チームで最多のシュートを放ったが、意識していた?)
チームとしてシュートを打っていこうという共通意識でいたので、そこはすごく意識して試合に臨んだ。個人個人のシュートの精度はもちろんだけれど、運動量をもっと増やして、ゴール前に入っていく枚数を増やしていかないと相手の脅威にならないと思うので、配球だったり(ゴール前へ)入っていくことだったり、相手の怖がることをどんどんやっていきたい。
(初めてレイソルの選手として日立台でプレーした気持ちは?)
とても嬉しかったので、何としても勝ちたかった。今年初の日立台ということもあって、勝ちたい気持ちが強かったのですごく悔しい。
(監督から求められていることは?)
自分がマッチアップする選手に対して強く厳しくいってボールをより高い位置で奪って、すばやく攻撃する、それをシュートまでもっていくということはすごく言われている。それを僕自身もっと技術面を練習してあげていければ点に繋がると思うので、そこは次に活かしたい。前半の強度で90分間やり続けるというタフさというのも僕自身の売りでもあるので、90分間高い強度で相手のゴール前に侵入し続けられるような2列目というのを意識していきたい。(リーグ戦と今日のルヴァンと)2試合とも試合の入り方は悪くなかったと思うので、ゲームの入りを90分やり続ける、そして決めるところでしっかり決める精度というのを意識して次に臨みたい。