試合結果・日程
2020明治安田生命J1リーグ 第34節
2020年12月19日(土) 14:01KICKOFF 三協フロンテア柏スタジアム

HOME | 試合終了 | AWAY | ||
---|---|---|---|---|
|
2 |
|
3 |
|
14分 オルンガ 46分 瀬川 祐輔 |
48分 家長 昭博 55分 レアンドロ ダミアン 81分 家長 昭博 |
14分 オルンガ 46分 瀬川 祐輔 |
48分 家長 昭博 55分 レアンドロ ダミアン 81分 家長 昭博 |
得点
時間 | チーム | 背番号 | 名前 | 得点経過 (~:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート) |
---|---|---|---|---|
14分 | 柏 | 14 | オルンガ | 右 9 ↑ 中央 相手DF ヘディング こぼれ球 14 ~ 左足S |
46分 | 柏 | 18 | 瀬川 祐輔 | 中央 14 → 相手DF カット こぼれ球 13 ↑ 18 右足S |
48分 | 川崎 | 41 | 家長 昭博 | 右 CK 25 ↑ 中央 41 ヘディングS |
55分 | 川崎 | 9 | レアンドロ ダミアン | 中央 相手GK ミス → 18 → 9 右足S |
81分 | 川崎 | 41 | 家長 昭博 | 中央 8 ↑ 18 ~ → 41 左足S |
メンバー
- 監督
- ネルシーニョ
- 監督
- 鬼木 達
位置 | 背番号 | 名前 | シュート | 位置 | 背番号 | 名前 | シュート | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
前半 | 後半 | 前半 | 後半 | ||||||
GK | 17 | キム スンギュ | 0 | 0 | GK | 1 | チョン ソンリョン | 0 | 0 |
DF | 13 | 北爪 健吾 | 0 | 1 | DF | 13 | 山根 視来 | 0 | 1 |
DF | 25 | 大南 拓磨 | 0 | 0 | DF | 4 | ジェジエウ | 0 | 0 |
DF | 50 | 山下 達也 | 0 | 0 | DF | 34 | 山村 和也 | 1 | 0 |
DF | 4 | 古賀 太陽 | 0 | 1 | DF | 2 | 登里 享平 | 0 | 0 |
MF | 7 | 大谷 秀和 | 0 | 0 | MF | 6 | 守田 英正 | 0 | 0 |
MF | 27 | 三原 雅俊 | 0 | 0 | MF | 25 | 田中 碧 | 1 | 1 |
MF | 10 | 江坂 任 | 1 | 1 | MF | 30 | 旗手 怜央 | 0 | 1 |
MF | 18 | 瀬川 祐輔 | 0 | 1 | FW | 19 | 齋藤 学 | 0 | |
FW | 9 | クリスティアーノ | 1 | 1 | FW | 16 | 長谷川 竜也 | 1 | |
FW | 14 | オルンガ | 3 | 0 | FW | 9 | レアンドロ ダミアン | 1 | 1 |
位置 | 背番号 | 名前 | シュート | 位置 | 背番号 | 名前 | シュート | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
前半 | 後半 | 前半 | 後半 | ||||||
GK | 16 | 滝本 晴彦 | GK | 27 | 丹野 研太 | ||||
DF | 2 | 鎌田 次郎 | DF | 5 | 谷口 彰悟 | 0 | |||
DF | 6 | 高橋 峻希 | 0 | MF | 8 | 脇坂 泰斗 | 0 | ||
MF | 5 | 小林 祐介 | 0 | MF | 18 | 三笘 薫 | 2 | ||
MF | 33 | 仲間 隼斗 | 1 | MF | 41 | 家長 昭博 | 3 | ||
FW | 35 | 細谷 真大 | FW | 20 | 宮代 大聖 | ||||
FW | 19 | 呉屋 大翔 | 2 | FW | 11 | 小林 悠 | 0 |
-
警告・退場
時間 チーム 名前 理由 21分 川崎 長谷川 竜也 反スポーツ的行為 27分 柏 大南 拓磨 反スポーツ的行為 41分 川崎 山村 和也 ラフプレー 90+7分 川崎 守田 英正 反スポーツ的行為 -
交代
時間 チーム 交代 46分 川崎 長谷川 竜也 → 三笘 薫 46分 川崎 齋藤 学 → 家長 昭博 64分 柏 江坂 任 → 仲間 隼斗 75分 柏 オルンガ → 呉屋 大翔 78分 川崎 レアンドロ ダミアン → 小林 悠 78分 川崎 旗手 怜央 → 脇坂 泰斗 79分 柏 大谷 秀和 → 小林 祐介 79分 柏 瀬川 祐輔 → 高橋 峻希 90+7分 川崎 登里 享平 → 谷口 彰悟 -
試合統計情報
柏 チーム 川崎 計 45 90 項目 計 45 90 13 5 8 シュート 13 4 9 6 3 3 GK 7 3 4 2 1 1 CK 10 7 3 13 9 4 直接FK 8 6 2 2 0 2 間接FK 2 1 1 2 0 2 オフサイド 2 1 1 0 0 0 PK 0 0 0 -
データボックス
天候 曇時々晴 入場者数 5,137人 風 弱風 主審 飯田 淳平 気温 10.6℃ 副審 聳城 巧 湿度 20% 副審 勝又 弘樹 ピッチ 全面良芝 第4の審判員 鶴岡 将樹
ハーフタイムコメント
- 【柏レイソル】ネルシーニョ 監督
- ◆前線から連動して守備をしていくこと
◆ボールを動かして攻撃の入口を作っていこう - 【川崎フロンターレ】鬼木 達 監督
- ◆焦れずに、慌てずに戦い続けよう
◆全員がまず前を目指すこと
試合終了後のコメント
- ネルシーニョ 監督
- 今日の対戦相手は今季の成績・順位を見ても間違いなく今のJリーグで最も強いチーム。そのチームをホームに迎えて戦う非常に厳しいゲームだった。その中でも前半安定した戦い方ができていたが、やはりさすがチャンピオンチームで、後半に入り徐々にペースを掴まれてからは、なかなかこっちが思うようにボールを運ばせてもらえなかった。後半、失点を許してからも、我々の選手は闘う姿勢を見せてくれた。残念ながら勝ってリーグを締めくくることができなかったが、チームがやろうとしたこととやり抜いたことについては非常に満足している。川崎のようなチームに対して先制点を取ることができ、ゲームの流れの中でも幾つか見せ場を作れたというところでチームとしてはしっかり戦い抜いてくれたと思う。
(今年一年のチームの成長はどのあたりに感じているか?)
レイソルに限った話ではないが、色々な制限・制約がある中で、コロナの影響でリーグが一時中断する期間もあった。その影響もあり我々の選手にケガ人が続出してしまった。今年はそういったコロナ禍において、チーム一丸として戦う姿勢が求められ、今シーズンは総力戦になるだろうということは以前から伝えていた通り。今日の今日まで選手たちは本当に諦めずに最後の最後まで順位を1つでも上げようとしっかり戦い抜いてくれた。今季の成長というところは、しっかりと個々に与えられた役割を誠実に果たすというところを心がけてやってくれた分、チームとして底上げができたと見ている。シーズン中にいろんなハプニングが起きるのは通例だが、今年はそういったハプニングが顕著にあらわれた1年になった。これをチームとして乗り越えたことが来年以降のチームとしての積み上げになっていくと思う。
(桐畑選手はどんな選手だったか)
キリは人として非常にオープンで、常に明るいチームのムードメーカー。ただ、そこばかりにフォーカスされがちだが、彼はキーパーとしても非常に有能な選手。たしかにここ最近はなかなか出場機会に見舞われず、出場時間も少ししかなかったかもしれない。2014年の指揮を執った年、最後は菅野に代わってレギュラーとして定着した。チームにとって戦力として非常に重要な人材であったのは間違いない。そうでなければ、レイソルに18年も関わることはなかったでしょう。 - 瀬川 祐輔 選手
- 前半から、自分たちが準備してきたことはしっかり出せていたと思う。後半の立ち上がりにも1点取れて、優位に進むかなとは思ったけれど、1点取られて少し受け身になってしまった。もったいない試合だった。ただ、準備してきたことは前半から出せたと思うし、課題も残りつつ、収穫もあった試合だった。前からハメに行くという部分では、4-4-2でいった方がはっきりするし、サイドバックのところでプレッシャーをかけることができればズルズル下がらずに前ではめ込んでいけると思っていた。ここ最近は5バックでったけれど、それまではずっと4バックでやってきたということも含めて、スムーズに試合に入れたかなと思う。相手も4-3-3だったので、相手の中盤の3枚に対して僕らも中盤の3枚をぶつけるというのが狙いだったと。
今までの試合では自分は守備に重きを置くようなポジショニングを意識していたのであまりゴールに絡むことはなかったけれど、今日は点を取ることができた。
復帰してからここ3試合4試合、ずっとフルで出ていて、疲労もありつつ充実した試合ができている。まだまだ(コンディションは)戻り切ってはいないけれど、試合勘も少しずつはよくなっているかなと思っている。(ルヴァンカップへ向けて)試合の感覚というよりは、この2週間でどれだけ良い準備ができるか、コンディションもそうだしチームとして良い準備をしていけたらと思う。 - 古賀 太陽 選手
- 今日は試合前から押し込まれる時間が長くなるということをチーム全体で認識していた。そういった展開のなかでも、いい形でカウンターに出ていこうという話していた。ゴールシーンは、ほぼミカ(オルンガ)の力だけで取ったような形になった。何回か良い形で前向きにボールを奪うシーンを作れていたので、試合の入りは悪くなかった。ただ、後半に入ってから(パスを)はたかれた後にそのまま付いていくとか、1人1人のスライドの部分が少しずつ遅れてきたところで失点という形になった。結局は個人個人の対応のところで後手になってしまったという印象はある。
(家長選手と三苫選手の投入で、チームとして後ろに重たくなったか?)
ワイドの選手が外に引っ張られすぎていて、その辺りを意識しすぎていたのはあった。前半あったような奪い方がなかなか後半に入ってできなくなってしまったことが、失点する流れになった要因だと思う。そこをもう少し後ろの選手が押し上げてあげたり、もう少し頑張ってスライドすることをできていれば、また違った試合展開になったと思う。そこを継続してチャレンジし続けることは必要だった。
(最後のシュートは狙いすぎたか?)
ファーも意識はしたが、(相手に)当たりそうだと感じ、とっさにニアを狙った。もったいなかったと思う。 今季はたくさんの試合に出させてもらえて、チームの足を引っ張るプレーや直接負けにつながることをしてしまったこともあったが、個人的にはメンタル面や責任感の部分がすごく成長できた。去年もシーズンを通して出させてもらったが、今年はより濃いシーズンになった。ケガ人が多く出たなかで、センターバックをやる機会が多くなり、センターバックでプレーをすることで、よりチームを支えないといけない、後ろから引っ張り上げないといけないという気持ちが生まれた。試合中の声やコミュニケーションは明らかに増えたし、そういった気持ちの変化が実際にプレーにも出ていたと思う。うまくいっていない時のコミュニケーションの取り方やチーム全体の流れにも目を向けれるようになったのかなと思う。来シーズンもより伸ばしていきたい。
ルヴァンカップ決勝に向けて2週間準備する期間はあるので、その期間でどれだけ相手を意識しながら今日出た課題などを改善できるかが大事になると思う。。1日1日を無駄にしないように準備していきたい。リーグでは自分たちが目指したところには全く辿りつかない結果になってしまったので、タイトルを取るということは絶対に達成しなければいけない。その気持ちを強く持って準備したい。
(U-23に選ばれた意気込みは)
今シーズンのパフォーマンスを評価されたことはすごく嬉しい。ただ、選ばれたからといってその先が必ずあるわけではないので、残りの大事な時期にチームを離れることは少し心残りはある。ただ、自分自身がもっとレベルアップしてチームに還元することがあると思うので、短い期間だがより成長して帰ってこれるようにいい時間にしたい。