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試合結果・日程

2020明治安田生命J1リーグ 第33節

2020年12月16日(水) 19:03KICKOFF エディオンスタジアム広島

201216.jpg
HOME 試合終了 AWAY

サンフレッチェ広島

0
  • 0 前半 1
  • 0 後半 0
1

柏レイソル




17分 オルンガ




17分 オルンガ

得点
時間 チーム 背番号 名前 得点経過
(~:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート)
17分 14 オルンガ 中央 こぼれ球 7 → 19 ~ → 14 ~ 左足S
メンバー
監督
城福 浩
監督
ネルシーニョ
位置 背番号 名前 シュート 位置 背番号 名前 シュート
前半 後半 前半 後半
GK 38 大迫 敬介 0 0 GK 17 キム スンギュ 0 0
DF 2 野上 結貴 0 0 DF 6 高橋 峻希 0 0
DF 23 荒木 隼人 0 0 DF 25 大南 拓磨 0 0
DF 19 佐々木 翔 0 0 DF 2 鎌田 次郎 0 0
MF 25 茶島 雄介 0 0 DF 4 古賀 太陽 0 0
MF 26 土肥 航大 0 1 MF 7 大谷 秀和 0 0
MF 8 川辺 駿 2 0 MF 27 三原 雅俊 0 0
MF 24 東 俊希 0 0 MF 10 江坂 任 0 2
MF 30 柴﨑 晃誠 0 0 MF 18 瀬川 祐輔 0 0
MF 10 森島 司 0 0 FW 19 呉屋 大翔 0 1
FW 29 浅野 雄也 1 0 FW 14 オルンガ 3 2
位置 背番号 名前 シュート 位置 背番号 名前 シュート
前半 後半 前半 後半
GK 1 林 卓人 GK 16 滝本 晴彦
DF 3 井林 章 DF 24 川口 尚紀
MF 6 青山 敏弘 0 DF 20 三丸 拡
MF 5 松本 大弥 0 MF 5 小林 祐介 1
MF 50 藤井 智也 0 MF 33 仲間 隼斗 0
MF 18 柏 好文 0 MF 11 山崎 亮平
FW 9 ドウグラス ヴィエイラ 1 FW 35 細谷 真大 0
  • 警告・退場
    時間 チーム 名前 理由
         
         
         
  • 交代
    時間 チーム 交代
    57分 広島  土肥 航大 → 青山 敏弘
    57分 広島  柴﨑 晃誠 → ドウグラス ヴィエイラ
    66分 広島  浅野 雄也 → 柏 好文
    66分 広島  茶島 雄介 → 松本 大弥
    68分  大谷 秀和 → 小林 祐介
    75分  江坂 任 → 仲間 隼斗
    79分 広島  東 俊希 → 藤井 智也
    81分  呉屋 大翔 → 細谷 真大
  • 試合統計情報
    広島 チーム
    45 90 項目 45 90
    5 3 2 シュート 9 3 6
    8 2 6 GK 10 6 4
    7 3 4 CK 3 2 1
    10 5 5 直接FK 11 6 5
    3 0 3 間接FK 7 4 3
    3 0 3 オフサイド 7 4 3
    0 0 0 PK 0 0 0
  • データボックス
    天候 入場者数
     4,208人 [
    弱風 主審  笠原 寛貴
    気温 0.7℃ 副審  八木 あかね
    湿度 74% 副審  熊谷 幸剛
    ピッチ 全面良芝 第4の審判員  小屋 幸栄
ハーフタイムコメント
【サンフレッチェ広島】城福 浩 監督
◆守備は戻る時にエネルギーをかけていくこと。
◆攻撃は背後を取る時とボールを受ける時のポジショニングをハッキリすること。
◆焦れないで最後までやり続けるぞ!
                             
【柏レイソル】ネルシーニョ 監督
◆相手のプレッシャーを受けた時に落ち着いて対応すること
◆自分の守備のエリアをしっかり守ること。間に合わない時は周りがカバーすること
試合終了後のコメント
ネルシーニョ 監督
今日は悪天候に見舞われ、芝の状態も雪の影響で悪く、ボールも非常に走っていて選手も滑るシーンも目立っていたが、前半の入りから守備のところで非常に堅いいい守備ができていた。ただ、ボールを奪ってからなかなかうまく連続的にパスを繋ぐことができず、テンポをうまく作れずにカウンターに効率良く出ていくシーンが前半はなかなか作れなかった。相手が前半の序盤から相当前掛かりにきていたので、そこをうまくかいくぐって攻撃の形を作ることがなかなかできなかった。ハーフタイムに、もう少しビルドアップの際に細かく繋いで攻撃の形を作るだけでなく、相手がプレッシングにきているので相手の最終ラインの背後に空いたスペースをシンプルに狙っていこうと選手たちに伝えた。後半に入りこちらが狙った形で幾つかチャンスを作れていた。最終ラインの背後にミカ(オルンガ)と(呉屋)大翔が駆け引きしながらポジションを取り続けたことで、幾つか効率よくカウンターに出ていける時間帯もあったと思う。ただ、最後のラストパスの精度がいまいち良くなく決定機という決定機までには至らなかった。今日ゲームを振り返って、守備のところは非常に前半の序盤から堅く相手のストロングをうまくニュートラルにすることができていたし、ゲーム全体をうまくコントロールできていたと思う。
(雪という天候での工夫などはあったか)
特にピッチコンディションが悪いからなにかやる、ゲームの流れの中で変更しようという考えはなかった。あくまでトレーニングでやってきたことをゲームプランとして選手たちに遂行するようにと指示を出していた。たしかにピッチコンディションが非常に悪くスリッピーかつボールが走るという選手にとっては非常にやりにくい状況ではあったと思う。前半は守備のところは非常にいい形で入れたが、(ボールを)奪ってからがなかなかうまく3本・4本のパスを繋いで攻撃の入口を作るということができなかった。相手も相当前掛かりにハメにきていたので、そこをかいくぐってミカ・大翔にボールをフィードしカウンターに出ていくということがうまくできなかった。ただ全体として取り組んできたこと、特に守備の部分はしっかりやってくれたと思う。
オルンガ 選手
ゴールシーンは(呉屋)大翔の素晴らしいプレーから、私がスプリントして抜け出して、相手がタックルしてきたけれどそれを上手く交わすことができた。良いところでボールを持てて、左足で決めることができた。しかしあれはやはりチームプレーの結晶のゴールだった。 一戦一戦簡単な試合は一つもありません。次の試合もチャンピオンであるフロンターレとの試合で、自分たちのホームでの試合なので最後の最後にファンのために良い試合を見せたい。
高橋 峻希 選手
結果は1-0で勝ったけれど、前半からあまり落ち着いたゲームではなくて小さなミスも多かった。後半は裏を狙っていこうという目的としていたサッカーもできたが、中途半端にボールを取られてピンチになる場面が多かったかなと思う。(雪によるピッチコンディションの影響は)ウォーミングアップのボール回しでもでもなかなか上手くいかなくて、試合の立ち上がりも手こずってしまった。前半は中途半端になってしまった分、後半は思い切ってはっきりとしたプレーをしようという話をしていた。それによって守備からのカウンターというのを何本か出せたのかなと思う。
(個人としてのコンディションは上がっている?)
川崎フロンターレさんを見ていると、(あまり試合に)出ていない選手が(出た試合で)結果を出していた。僕らも出ていない選手が良い準備をすることがチームの力に繋がってくると思うので、僕自身トレーニングから良い準備はできていたので、それが少しは勝利に繋がったのかなと思う。
大谷 秀和 選手
吹雪いている時は高いボールが見えにくかったりしたので、ピッチコンディションにあったサッカーをしようとは言っていた。得点シーンは自分たちが考えていたような流れからゴールが生まれたけれど、もう少しピッチ状況にあったプレーを選択できるシーンがあったのではないかと思う。 前半はしっかりとブロックを作りながら引き込んで、カウンターに出ていくという狙いを持っていたけれど、あまりサイドの守備がハマっていなかった部分もあったので、(後半は)もう少し前線から圧力を強めていこうという話をした。その中で何度かプレッシャーをかけて奪えるシーンも出てきていたので、そこでしっかりシュートであったりゴールで終われるようなシーンを作りたかった。後半はゴールキックのところもスンギュからシンプルにロングボールを蹴っていこうという話もしていた。前半から後半にかけて、あまり繋がずにシンプルなプレーを心がけようというのが変えたポイントだった。
(ここ2試合の守備の評価は?)
相手のクオリティーもしっかりとしたものがあるので、自分たちが守っていても崩されたり良い形を作られたシーンはあったけれど、最後まで後ろの選手たち、とくに5バックの選手たちが体を張りながらチャレンジ&カバーをしながら守ってくれた。後ろを5枚にしたことであまり不用意なカウンターを受けづらくなったのかなとは思う。
(個人としては久しぶりの試合だったが?)
少し怪我があったけれど、戻ってこれてよかった。雪での試合は初めてだったので疲れました(笑)リーグ戦のこの最後の週になんとか戻ってきて試合勘であったりゲーム体力であったりを戻せればという話をしてやってきたので、その通りに戻ってこれたのはよかった。

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