試合結果・日程
2020明治安田生命J1リーグ 第27節
2020年12月9日(水) 19:03KICKOFF 三協フロンテア柏スタジアム

HOME | 試合終了 | AWAY | ||
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47分 呉屋 大翔 |
84分 岩田 智輝 |
47分 呉屋 大翔 |
84分 岩田 智輝 |
得点
時間 | チーム | 背番号 | 名前 | 得点経過 (~:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート) |
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47分 | 柏 | 19 | 呉屋 大翔 | 右 CK 9 ↑ 中央 19 ヘディングS |
84分 | 大分 | 29 | 岩田 智輝 | 中央 8 → 6 → 31 → 29 右足S |
メンバー
- 監督
- ネルシーニョ
- 監督
- 片野坂 知宏
位置 | 背番号 | 名前 | シュート | 位置 | 背番号 | 名前 | シュート | ||
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前半 | 後半 | 前半 | 後半 | ||||||
GK | 17 | キム スンギュ | 0 | 0 | GK | 1 | 高木 駿 | 0 | 0 |
DF | 6 | 高橋 峻希 | 0 | 0 | DF | 5 | 鈴木 義宜 | 1 | 0 |
DF | 25 | 大南 拓磨 | 0 | 0 | DF | 19 | 星 雄次 | 1 | 0 |
DF | 2 | 鎌田 次郎 | 0 | 0 | DF | 29 | 岩田 智輝 | 0 | 1 |
DF | 4 | 古賀 太陽 | 0 | 0 | DF | 41 | 刀根 亮輔 | 0 | 0 |
MF | 8 | ヒシャルジソン | 0 | 0 | MF | 4 | 島川 俊郎 | 0 | 0 |
MF | 27 | 三原 雅俊 | 0 | 1 | MF | 23 | 高山 薫 | 0 | 0 |
MF | 9 | クリスティアーノ | 3 | 1 | MF | 32 | 前田 凌佑 | 0 | 0 |
MF | 18 | 瀬川 祐輔 | 1 | 0 | FW | 18 | 伊佐 耕平 | 1 | 0 |
FW | 33 | 仲間 隼斗 | 0 | 1 | FW | 27 | 三平 和司 | 0 | 0 |
FW | 19 | 呉屋 大翔 | 0 | 1 | FW | 31 | 髙澤 優也 | 0 | 1 |
位置 | 背番号 | 名前 | シュート | 位置 | 背番号 | 名前 | シュート | ||
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前半 | 後半 | 前半 | 後半 | ||||||
GK | 16 | 滝本 晴彦 | GK | 22 | ムン キョンゴン | ||||
DF | 13 | 北爪 健吾 | DF | 3 | 三竿 雄斗 | 0 | |||
DF | 24 | 川口 尚紀 | DF | 49 | 羽田 健人 | ||||
MF | 5 | 小林 祐介 | MF | 6 | 小林 裕紀 | 0 | |||
MF | 39 | 神谷 優太 | 0 | MF | 8 | 町田 也真人 | 1 | ||
MF | 10 | 江坂 任 | MF | 11 | 田中 達也 | 0 | |||
FW | 14 | オルンガ | 0 | FW | 9 | 知念 慶 | 1 |
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警告・退場
時間 チーム 名前 理由 22分 大分 刀根 亮輔 反スポーツ的行為 43分 大分 岩田 智輝 反スポーツ的行為 54分 柏 鎌田 次郎 反スポーツ的行為 90+5分 大分 小林 裕紀 ラフプレー -
交代
時間 チーム 交代 62分 大分 刀根 亮輔 → 三竿 雄斗 62分 大分 高山 薫 → 田中 達也 72分 大分 前田 凌佑 → 小林 裕紀 72分 大分 三平 和司 → 町田 也真人 77分 大分 伊佐 耕平 → 知念 慶 82分 柏 仲間 隼斗 → 神谷 優太 85分 柏 呉屋 大翔 → オルンガ -
試合統計情報
柏 チーム 大分 計 45 90 項目 計 45 90 8 4 4 シュート 7 3 4 6 4 2 GK 3 2 1 3 1 2 CK 4 2 2 10 7 3 直接FK 12 4 8 2 1 1 間接FK 2 0 2 2 1 1 オフサイド 2 0 2 0 0 0 PK 0 0 0 -
データボックス
天候 晴 入場者数 2,412人 風 弱風 主審 西村 雄一 気温 8.7℃ 副審 野村 修 湿度 53% 副審 日比野 真 ピッチ 全面良芝 第4の審判員 柿沼 亨
ハーフタイムコメント
- 【柏レイソル】ネルシーニョ 監督
- ◆ボールホルダーに厳しくいくこと
◆全体をコンパクトにして戦うこと - 【大分トリニータ】片野坂 知宏 監督
- ◆
◆
試合終了後のコメント
- ネルシーニョ 監督
- 今日のゲームは、両チームが非常に終始ファイトし拮抗したゲームだったと思う。戦術的なところは、相手も同じようなところを狙ってきた。自分たちの最終ラインの背後に空いたスペースを積極的に狙いながらロングボールを入れてくる。想定していたが、そういった相手に対して前からプレッシングに出て行き、守備と攻撃のところを上手く連動しながらなるべく高い位置でボールを奪ってからショートカウンターに出ていくことを前半は狙いにしていた。ただ、相手の守備も非常に堅く、その中でも相手陣地に持ち込んでからボールを動かした時は幾つかいい形でチャンスを作れていたと思う。ハーフタイムに選手たちにもう少し相手のビルドアップのところでアラートにポジションを取りながら、前からプレッシングに出て行こうと再確認した。高い位置での守備がハマるようになってコーナーキックから得点をすることができた。後半相手との駆け引きの中で、前掛かりになりすぎて背後を狙われるという時間帯も増えたので、状況を見て一度引いてしっかり守りを固め、相手が前掛かりになったところを逆に相手の最終ラインの背後空けたスペースをカウンターに出ていくということを使い分けるようにピッチサイドから指示を出した。自分たちの集中が一瞬切れた時間帯に失点を許してしまい、結果引き分けというゲームだった。ただ、ここまで実戦を積めていなかった選手、呉屋、仲間、高橋峻希、鎌田といった選手が今日においても非常に戦術的な役割を果たしてくれたことはチームにとって非常にポジティブだと思う。
(数試合前の攻撃のリズムがなかなかでていないように見えたが)
こないだの鹿島、仙台戦とチームとして非常に良い戦い方ができたなかで、前節の名古屋戦は思うように攻撃のところで相手の守備をこじ開けることができなかった。やはりこれまで相当タイトなスケジュールでチームは活動しているので、これまで連続で出場してきた選手、ミカ(オルンガ)、江坂、山下、北爪といった選手たちを少し休ませるという狙いもあった。いつもと違うメンバーで今日試合に臨んだというのもある。ただ今日スタートしたメンバー、これまで出場機会のなかった選手はこちらが要求することにしっかりと応えてくれた。この先残り数試合だが、今後どのような状況になり誰が必要になってくるかはまだわからない。みんながしっかりと良い準備をし、いい状態に持ってくるというのも一つ重要なタスク。大分は非常に守備の堅いチームだったが、後半そういった相手に対してしっかりボールを握った時間は、いい形で攻撃ができ、チャンスを作れていた。あわや2-0にでもできたのではないかといった状況もあったと思う。今日の戦いを終えて、またしっかりと真摯に振り返り次のゲームに繋がるようにまたいい準備をしたい。 - 仲間 隼斗 選手
- 今日の試合では、チームとしてやるべき守備というのはしっかりできていたと思う。後半は、少し戦術的な部分でポジショニングを変えた。(ハーフタイムは)攻撃の時の自分のポジションや瀬川のポジションを少し修正するような感じだった。自分や瀬川が良いタイミングでライン間(のポジション)を取りにいかなければいけないと監督から指示があった。
(久々のスタメンだったが、そこへの思いは?)
もちろん結果を出すことと、チームが勝つために、チームを勝たせるためにプレーをしようと思って試合に入った。でも最後のクオリティーのところがまだまだだなと感じた。後半、こぼれ球が自分の目の前にこぼれてきたシーンは、自分の中では時間がゆっくりに感じたので、相手DFもいたけれどもう少し冷静になって決めきることができれば一番良かった。最後の部分というのは相手も絶対にやらせないという思いでプレーしてくるし、自分もそこを打開してやろうという風には思っているけれど、相手のスピード感、寄せるスピードをもっともっと予測して考えたうえでプレーしないと最後のクオリティーというのはまだまだ上がらないかなと思う。(前半戦と比べて)スピード感などの感覚の部分では今の方が慣れてきているけれど、あとは思い切りの良いシュートなど自分を乗せていくようなプレーをもっと試合の要所要所で出せれば良いかなと思う。
チームとしては3位以内は厳しくなってしまったけれど、まずは残り3試合しっかり勝って、年始のルヴァン決勝へ向けて意識を高めていきたい。個人としては多く出場して結果で見せていければいいかなと思う。 - 呉屋 大翔 選手
- とにかく結果を残したかった。シュートを打てていなかったのを自分でもわかっていて、こういったセットプレーをモノにしたいと考えていた。照明とボールが被り、あまり見えなかったがうまく当たった。相手はゾーン(ディフェンス)だったので、ボールがくれば当てられるかなという感覚はあった。(たくさんの選手から祝福されたのは)何かあったわけではなく、点を取りたいというオーラが練習中から出ていたのだと思う。
(相手にボールを)持たれる時間が長かったので、カウンターに出ていってスペースをうまく使いたかった。もう少し前半からそういったシーンを多く作ることができればもう少しゴール前でシュートシーンを作れたのかなと思う。(コンディション面では)正直久々で足もつってしまって、コンディション面の難しさを感じているが、それよりも今日結果を残さないといけないという気持ちの方が大きかった。一つ結果を残せたのは良かったが、勝ち切りたかったのが本音。積み重ねのアピールだと思うが、一つ一つのプレーを見たらまだまだコンディション含め上げていけるところはあるので、そういったところを突き詰めていきたい。
(残り3試合とルヴァンに決勝に向けて足掛かりは掴めたか?)
ここで長い時間(試合を)やれたことによってコンディションを上げていけると思う。ここからあと3試合とルヴァンの決勝があるので、練習を含め競争なので全員でまたそこに向けてやっていきたい。