試合結果・日程
2020明治安田生命J1リーグ 第31節
2020年12月5日(土) 14:03KICKOFF 三協フロンテア柏スタジアム

HOME | 試合終了 | AWAY | ||
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51分 相馬 勇紀 |
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51分 相馬 勇紀 |
得点
時間 | チーム | 背番号 | 名前 | 得点経過 (~:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート) |
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51分 | 名古屋 | 27 | 相馬 勇紀 | 中央 34 → 15 ↑ 相手GK ミス 27 右足S |
メンバー
- 監督
- ネルシーニョ
- 監督
- マッシモ フィッカデンティ
位置 | 背番号 | 名前 | シュート | 位置 | 背番号 | 名前 | シュート | ||
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前半 | 後半 | 前半 | 後半 | ||||||
GK | 17 | キム スンギュ | 0 | 0 | GK | 1 | ランゲラック | 0 | 0 |
DF | 13 | 北爪 健吾 | 0 | 0 | DF | 34 | オ ジェソク | 0 | 0 |
DF | 25 | 大南 拓磨 | 0 | 1 | DF | 4 | 中谷 進之介 | 0 | 0 |
DF | 50 | 山下 達也 | 0 | 0 | DF | 3 | 丸山 祐市 | 0 | 0 |
DF | 4 | 古賀 太陽 | 0 | 0 | DF | 23 | 吉田 豊 | 0 | 0 |
MF | 8 | ヒシャルジソン | 0 | 0 | MF | 16 | マテウス | 3 | 0 |
MF | 27 | 三原 雅俊 | 0 | 0 | MF | 15 | 稲垣 祥 | 0 | 0 |
MF | 9 | クリスティアーノ | 1 | 1 | MF | 2 | 米本 拓司 | 0 | 0 |
MF | 18 | 瀬川 祐輔 | 1 | 0 | MF | 27 | 相馬 勇紀 | 2 | 1 |
FW | 10 | 江坂 任 | 0 | 1 | FW | 10 | ガブリエルシャビエル | 1 | 0 |
FW | 14 | オルンガ | 4 | 1 | FW | 11 | 阿部 浩之 | 0 | 0 |
位置 | 背番号 | 名前 | シュート | 位置 | 背番号 | 名前 | シュート | ||
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前半 | 後半 | 前半 | 後半 | ||||||
GK | 16 | 滝本 晴彦 | GK | 21 | 武田 洋平 | ||||
DF | 2 | 鎌田 次郎 | DF | 6 | 宮原 和也 | ||||
DF | 6 | 高橋 峻希 | 0 | DF | 13 | 藤井 陽也 | |||
MF | 5 | 小林 祐介 | 0 | DF | 26 | 成瀬 竣平 | 0 | ||
MF | 39 | 神谷 優太 | 2 | MF | 8 | ジョアンシミッチ | |||
MF | 33 | 仲間 隼斗 | 0 | FW | 17 | 山﨑 凌吾 | |||
FW | 19 | 呉屋 大翔 | 0 | FW | 25 | 前田 直輝 | 0 |
-
警告・退場
時間 チーム 名前 理由 76分 柏 大南 拓磨 反スポーツ的行為 90分 名古屋 丸山 祐市 反スポーツ的行為 -
交代
時間 チーム 交代 58分 名古屋 ガブリエルシャビエル → 前田 直輝 65分 柏 北爪 健吾 → 高橋 峻希 69分 柏 クリスティアーノ → 呉屋 大翔 69分 柏 江坂 任 → 神谷 優太 77分 柏 瀬川 祐輔 → 仲間 隼斗 77分 柏 三原 雅俊 → 小林 祐介 88分 名古屋 阿部 浩之 → 成瀬 竣平 -
試合統計情報
柏 チーム 名古屋 計 45 90 項目 計 45 90 12 6 6 シュート 7 6 1 9 5 4 GK 8 4 4 2 1 1 CK 5 2 3 8 4 4 直接FK 14 6 8 1 0 1 間接FK 2 1 1 1 0 1 オフサイド 2 1 1 0 0 0 PK 0 0 0 -
データボックス
天候 雨のち曇 入場者数 4,991人 [ 風 弱風 主審 荒木 友輔 気温 7.6℃ 副審 西橋 勲 湿度 79% 副審 渡辺 康太 ピッチ 全面良芝 第4の審判員 林 可人
ハーフタイムコメント
- 【柏レイソル】ネルシーニョ 監督
- ◆しっかりボールを握って、テンポを出していこう
◆前からプレッシャーをかけること - 【名古屋グランパス】マッシモ フィッカデンティ 監督
- ◆行くべきところと我慢するところをしっかり判断しよう
試合終了後のコメント
- ネルシーニョ 監督
- 直近の2試合とは全く違う展開のゲームになってしまった。名古屋もレイソルも両者勝利を求めて非常に拮抗した展開が続いたゲームだったが、序盤から良いテンポでゲームを握ることができずに、守備の部分でも距離感、ポジショニングも悪かった。守備がなかなか追いつかず、効率良く奪ってからスピーディーに前線へ繋いで攻撃へ出ていく、もしくはしっかりとボールを握ってポゼッションするということができていなかった。
チーム全体に試合後ロッカールームでも伝えたが、やはり正しく走らない分相当体力の浪費もあったと思うし、正しく走れなかったり組織的に戦えなかったりするときは当然ながら効率の良い守備、生産性の良い攻撃というものがなかなか生まれない。今日はそういった厳しいゲームだった。
(失点シーンの他にはクリアなチャンスは作らせていなかったように思うが、あの1点は悔やまれるか、仕方ないと思っているのか?)
悔やまれるかどうかという問題ではなく、あの失点は単純なコミュニケーション不足。あのシーンで言うと(北爪)健吾とスンギュのコミュニケーションが取れていれば防げていた失点だと思う。至ってシンプルな話であり、どちらかボールにより近い選手が対処しなければいけなかった。ゴールキーパーとサイドバックの間のミス、コミュニケーションによって許してしまった失点だと思う。
今日は名古屋が優勢なゲームだったかというと決してそういうわけではない。シュートの本数を見ても明らかなチャンスも作られてはいない。相手も狙いとしてうちがボールを握って攻撃に出て前がかりになったところをひっかけてカウンターに出るというプランを持って今日のゲームに臨んだと思うので、チャンスこそ作らせはしなかったが結果こういう形で負けてしまったことを非常に残念に思う。
(選手たちが直近2試合の様なパフォーマンスができなかった要因は?)
今日のパフォーマンスについては、組織としての取り組みの完成度が直近の2試合と比べた時に非常に低い戦いになってしまった。相手が空けたスペースを攻撃で突いていく、もしくは相手が狙いとしているスペースを我々がしっかりと消す、攻守において一人一人が正確に役割を全うしないとこういうような結果を招いてしまう。先程選手たちにも、ここ直近2試合の結果を受けて、一人一人がやれることをやれば勝てると思ってしまっていたのではないかという話をした。やれることをやっていても勝てない。やらなければいけないことをしっかりとやらなければ勝てないんだぞということを選手たちに伝えた。
今日のゲームでいうと選手たちの距離感、トライアングルを作る背後への飛び出し、そういったもののアクションの回数が非常に少なかった。そういうゲームだと自分たちのチャンスを作りにくくなるのも仕方ないのかなと思う。 - 呉屋 大翔 選手
- 堅い試合になるとは思っていた。多少リスクは背負ってでもゴール前に人数をかけなければいけないとベンチから見ていて思っていたので、そういった部分を意識して試合に入った。相手は4-4のブロックをしっかりと作っていたし、スペースがだいぶない感じだった。後ろのスペースがだいぶ消されていたので、なかなか(裏へ抜けるのは)難しかった。
名古屋もだいぶうちの強みを消してくるサッカーをしてきた印象だった。その中でもう少し自分たちでバランスを崩すではないけれど、リスクを背負って攻撃に出れる時間帯があればよかったのかなと思う。
(下りてボールを受けるシーンが多かったが?)
なかなか簡単にクロスも上げさせてもらえなかったので、中で(ボールを)待つだけじゃ何も生まれないなというのはプレーしていて感じていた。 - 大南 拓磨 選手
- (鹿島戦、仙台戦と今日の試合で違っていた部分は?)
サイドバックに自由にやらせすぎたなという部分はある。そこは後半修正できた部分でもあるけれど、前半はそこで多くやられてしまったので、自由にさせないようにしていかなければなと思う。
(阿部選手に付くのか相馬選手につくのか、マークの受け渡しの部分は)自分自身のコーチングでなんとかなった場面だとも思うけれど、いくのかいかないのかという迷いもあったので、もっと積極的に発信してやりやすいような守備を出来たらよかったなと思う。
失点をして相手がしっかりをラインを引いてブロックを作って守ってきた中で、スペースを消されて自分たちの良さのカウンターが上手く出せない部分があったので、やはり失点しないことが大事だと感じさせられたゲームだった。あとはブロックを引かれた中でどう攻めていくかというアイディアがもっと出ればよかったなと思う。全体的に一本一本のパスのズレがあったので、そこはしっかり修正しかないといけないし、(ピッチの)中で声をかければなんとかなった部分でもあるのではないかと思った。