試合結果・日程
2020明治安田生命J1リーグ 第26節
2020年12月1日(火) 19:03KICKOFF ユアテックスタジアム仙台

HOME | 試合終了 | AWAY | ||
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21分 クリスティアーノ 60分 オルンガ |
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21分 クリスティアーノ 60分 オルンガ |
得点
時間 | チーム | 背番号 | 名前 | 得点経過 (~:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート) |
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21分 | 柏 | 9 | クリスティアーノ | 中央 9 → 14 ~ → 9 右足S |
60分 | 柏 | 14 | オルンガ | 右 CK 9 ↑ 中央 18 シュート ポストかえり 14 右足S |
メンバー
- 監督
- 木山 隆之
- 監督
- ネルシーニョ
位置 | 背番号 | 名前 | シュート | 位置 | 背番号 | 名前 | シュート | ||
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前半 | 後半 | 前半 | 後半 | ||||||
GK | 27 | ヤクブ スウォビィク | 0 | 0 | GK | 17 | キム スンギュ | 0 | 0 |
DF | 3 | 飯尾 竜太朗 | 0 | 0 | DF | 13 | 北爪 健吾 | 0 | 0 |
DF | 39 | 金 正也 | 0 | 0 | DF | 25 | 大南 拓磨 | 0 | 0 |
DF | 13 | 平岡 康裕 | 0 | 0 | DF | 50 | 山下 達也 | 0 | 0 |
DF | 4 | 蜂須賀 孝治 | 1 | 0 | DF | 4 | 古賀 太陽 | 0 | 0 |
MF | 5 | 椎橋 慧也 | 0 | 0 | MF | 8 | ヒシャルジソン | 0 | 0 |
MF | 28 | 佐々木 匠 | 0 | 0 | MF | 27 | 三原 雅俊 | 0 | 0 |
MF | 26 | 浜崎 拓磨 | 0 | 0 | MF | 9 | クリスティアーノ | 1 | 1 |
FW | 42 | 山田 寛人 | 0 | 1 | MF | 18 | 瀬川 祐輔 | 3 | 2 |
FW | 9 | イサック クエンカ | 0 | 0 | FW | 10 | 江坂 任 | 2 | 0 |
FW | 20 | 長沢 駿 | 0 | 3 | FW | 14 | オルンガ | 0 | 2 |
位置 | 背番号 | 名前 | シュート | 位置 | 背番号 | 名前 | シュート | ||
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前半 | 後半 | 前半 | 後半 | ||||||
GK | 24 | 小畑 裕馬 | GK | 16 | 滝本 晴彦 | ||||
DF | 23 | シマオ マテ | DF | 2 | 鎌田 次郎 | ||||
DF | 31 | 照山 颯人 | DF | 6 | 高橋 峻希 | 1 | |||
MF | 6 | 兵藤 慎剛 | 1 | MF | 5 | 小林 祐介 | |||
MF | 8 | 松下 佳貴 | 0 | MF | 39 | 神谷 優太 | 1 | ||
MF | 14 | 石原 崇兆 | 0 | MF | 33 | 仲間 隼斗 | 0 | ||
FW | 15 | 西村 拓真 | 0 | FW | 19 | 呉屋 大翔 |
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警告・退場
時間 チーム 名前 理由 -
交代
時間 チーム 交代 55分 仙台 佐々木 匠 → 石原 崇兆 55分 仙台 浜崎 拓磨 → 松下 佳貴 77分 仙台 山田 寛人 → 西村 拓真 77分 仙台 イサック クエンカ → 兵藤 慎剛 78分 柏 北爪 健吾 → 高橋 峻希 78分 柏 瀬川 祐輔 → 仲間 隼斗 86分 柏 江坂 任 → 神谷 優太 -
試合統計情報
仙台 チーム 柏 計 45 90 項目 計 45 90 6 1 5 シュート 13 6 7 6 4 2 GK 7 2 5 5 3 2 CK 3 1 2 12 3 9 直接FK 14 5 9 1 1 0 間接FK 0 0 0 1 1 0 オフサイド 0 0 0 0 0 0 PK 0 0 0 -
データボックス
天候 晴 入場者数 2,720人 風 弱風 主審 福島 孝一郎 気温 7.4℃ 副審 五十嵐 泰之 湿度 51% 副審 赤阪 修 ピッチ 全面良芝 第4の審判員 辛島 宗烈
ハーフタイムコメント
- 【ベガルタ仙台】木山 隆之 監督
- ◆フリーマンができたら、もっとアクションを起こそう。
◆ボールを握るだけではなく、崩すことを意識すること。インテンシティをさらに高めること - 【柏レイソル】ネルシーニョ 監督
- ◆敵陣でおちついてプレーしよう
◆迷わず、はっきりプレーすること
試合終了後のコメント
- ネルシーニョ 監督
- 今日のゲームは序盤から非常に落ち着いて良いテンポでゲームを運べたと思う。良い守備から、攻撃に出ていく際も非常にスピーディなボールの出し方ができた。ただ前半に関しては縦への意識が強すぎて、なかなかじっくりボールを握ってポゼッションするという時間が少なかった。前半取った得点は3つ作った決定機の一つだったが、少し前への意識が強すぎた前半だった。ハーフタイムに、選手たちに相手陣地に侵入した際にボールを握ってポゼッションをしっかりしていこうと伝えた。後半に入りそこがしっかり修正され、自分たちがボールを握ってピッチの幅を上手く使い相手を揺さぶってから攻撃の入口を作るという形が何度も作れた。自分たちのペースになってから追加点を奪うことができた。選手たちは終始献身的に我々のゲームプランを遂行してくれ、狙い通りの非常に高いクオリティを発揮してくれたと思う。
(守備においてクリスティアーノと江坂選手の位置について)
前半は役割についてはハッキリしていたが、どうしても急ぎすぎてしまった分なかなかボールを握らせてもらえなかった。ハーフタイムに、我々がボールを奪ってから2人が出ていくスペースをもう一度しっかり確認し上手く機能したおかげで守備から攻撃に出ていく回数が増えた。
(盤石な90分に見えたが、何が良かったのか?)
献身的に一人一人に課された役割を組織的にチームがやったということに尽きる。相手のストロングをうまくニュートラルにし、今日で言うと逆に相手の弱みであった相手の空けるスペースを上手く突くということを狙いとしていた。固い守備からボールを奪い攻撃へといったチャンスを前半で言えばクリスの得点以外でも(江坂)任の決定機を2回程作れていた。そういったチームの役割分担や献身的に戦うということが非常にうまく機能したゲームだった。
(3位の名古屋などとの上位対決に向けて)
我々としては今後の残りの試合でより多くの勝利を積み重ねることで、ACL出場権獲得も十分狙える位置にある。その中で次の名古屋戦は非常に重要な直接対決で、勝点6の価値があると言っても過言ではない。自分たちにとって非常に重要な試合であることは間違いない。しっかり勝点を50まで持っていき、消化試合にも差がある中で残り5試合、自分たちのやるべきことをやった上で1つでも多くの勝利を積み重ねていきたい。 - クリスティアーノ 選手
- 今日はとても重要な一戦だった。我々はリーグ戦でまだACL出場権獲得という目標があって、残り6試合で勝点を獲得していかなければいけない中、勝点3を取ることができた。残りの5試合でも、まだまだ目標に向かってやっていきたい。
(今日のゴールでレイソルのリーグ戦歴代最多ゴール記録66に並んだが?)
レイソルに加入した時に、レイソルはビッグクラブであるのでここであればタイトルが手に出来ると思った。今日のゴールでレイソルの歴史に名を残せたと思うのでとても嬉しいが、これからまだまだゴールを決めていきたいと思う。 - 瀬川 祐輔 選手
- サイドバックの飯尾君のところやサイドハーフの山田君のところにボールが入ったら、右利きなので右足でクロスを入れさせないようにすることや、フリーで持たれないように意識してプレッシャーをかけた。(江坂)任くんがカウンターの起点になるので、任くんをそこまで(ポジションを)下げさせるよりも、僕が(古賀)太陽とコミュニケーションを取ってスライドして、僕が飯尾くんのところにプレッシャーをかけられるようにというのは90分通して意識していた。
(残り5試合)勝つことが大前提。試合数は他のチームに比べて少ないけれど、勝点に差があることは事実なので、連勝するという目標を掲げつつ、やはり目の前の試合一つひとつに勝っていかなければいけない。その為には監督が用意したプランを遂行すれば勝てると思うので、次節もしっかりと準備して臨みたい。
(ウイングバックで心がけていたことは?)
怪我から復帰して、90分通して走り切るコンディションがまだ戻っていない感覚もあるので、とにかくスタートから後ろにも前にも体力が切れるまで走り切るということは試合前から決めていた。今日はそこを心がけつつ、できるだけ太陽に負担をかけないようなポジション取りを意識した。右サイドが高い位置を取ることが多かったので、左サイドではボールを落ち着かせることと、長沢選手のクロスへの入り方が上手いのでそこを太陽とコミュニケーションを取りながら抑えるようにした。復帰してからあまりシュートを打っていなかったので、今日はシュートを積極的に狙っていこうと思っていた。シュートを打つか、横パスかスルーパスかという判断の部分はまだまだ改善できると思っている。
(次節の名古屋戦は)監督の用意したプランを選手全員で遂行して、失点をしないことを念頭に置いてプレーしていれば、前線のミカ(オルンガ)とクリス、任くんの関係はすごく良いのでそこに僕も割って入っていけるようなスピード感を持ってやっていけば大丈夫だと思っている。 - オルンガ 選手
- 今日の試合は仙台が良い流れで迎えた試合だったので、難しい試合になるのは予想していた。守備を固めてボールを回すようにしたが、試合開始からなかなか自分たちの思う展開にはならなかった。ただ相手にプレッシャーをかけながら、相手のストロングであるサイドからのクロスを極力抑えるようにした。後半、セットプレーから私の得点が生まれた後は我々の流れになって、得点機を作り出すことができた。それをモノにすることはできなかったが、ほぼ完璧な展開にはなったと思う。
(クリスへのアシストを振り返って)
我々のゲームプランの中で、相手の空いたスペースを突くことができると思っていたが、仙台は警戒しながら守備をしていたので裏のスペースはなかなか活用できなかった。しかしディフェンスラインの前、ライン間の良いところでボールが回ってきて、ファーストタッチも上手くいったところでクリスの縦への動き出しを見て、彼へパスを出した。任へも同じようなシーンを作ったが、それは得点にならなくて残念だった。しかし自分たちのやろうとした戦術が上手くハマったと思う。
(今日のゴールで26ゴール。大台の30ゴールも見えてきたが?)
私としてはまずは一戦一戦大事に戦っていかなければいけないと思っている。試合によっては点を取ったりアシストしたり、または点を取れなかったりするけれど、何が大事かというとチームに貢献すること。ゴール数に関してというところもあるけれど、レイソルのエンブレムを大切にして戦っていきたい。
名古屋戦は本当に大事な試合になるけれど、それは名古屋も同じ。どちらも取りたい試合になるので、難しい展開になると思う。ホームゲームでもあるので、監督の言った戦術をしっかりと理解してそれを実行して、しっかりと勝ちたいと思う。