試合結果・日程
2020明治安田生命J1リーグ 第29節
2020年11月25日(水) 19:00KICKOFF 県立カシマサッカースタジアム

HOME | 試合終了 | AWAY | ||
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1 |
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4 |
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56分 OWN GOAL |
26分 北爪 健吾 75分 オルンガ 83分 クリスティアーノ 90+1分 神谷 優太 |
56分 OWN GOAL |
26分 北爪 健吾 75分 オルンガ 83分 クリスティアーノ 90+1分 神谷 優太 |
得点
時間 | チーム | 背番号 | 名前 | 得点経過 (~:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート) |
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26分 | 柏 | 13 | 北爪 健吾 | 左 CK 9 ↑ 中央 13 右足S |
56分 | 鹿島 | OWN GOAL | 左 4 右足S 中央 相手GK こぼれ球 7 → 相手DF OWN GOAL | |
75分 | 柏 | 14 | オルンガ | 右 17 ↑ 中央 10 ヘディング ↑ 14 ~ 左足S |
83分 | 柏 | 9 | クリスティアーノ | 中央 14 ヘディング ↑ 10 → 9 ~ 右足S |
90+1分 | 柏 | 39 | 神谷 優太 | 中央 14 ↑ 39 → 27 ↑ 39 ~ 右足S |
メンバー
- 監督
- ザーゴ
- 監督
- ネルシーニョ
位置 | 背番号 | 名前 | シュート | 位置 | 背番号 | 名前 | シュート | ||
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前半 | 後半 | 前半 | 後半 | ||||||
GK | 31 | 沖 悠哉 | 0 | 0 | GK | 17 | キム スンギュ | 0 | 0 |
DF | 37 | 小泉 慶 | 0 | 0 | DF | 13 | 北爪 健吾 | 1 | 0 |
DF | 39 | 犬飼 智也 | 0 | 0 | DF | 25 | 大南 拓磨 | 0 | 0 |
DF | 3 | 奈良 竜樹 | 0 | 0 | DF | 50 | 山下 達也 | 0 | 1 |
DF | 16 | 山本 脩斗 | 1 | 1 | DF | 4 | 古賀 太陽 | 0 | 0 |
MF | 20 | 三竿 健斗 | 0 | 0 | MF | 8 | ヒシャルジソン | 0 | 0 |
MF | 4 | レオ シルバ | 0 | 1 | MF | 27 | 三原 雅俊 | 0 | 1 |
MF | 7 | ファン アラーノ | 1 | 1 | MF | 9 | クリスティアーノ | 1 | 1 |
MF | 8 | 土居 聖真 | 1 | 1 | MF | 18 | 瀬川 祐輔 | 1 | 0 |
FW | 9 | エヴェラウド | 0 | 7 | FW | 10 | 江坂 任 | 2 | 1 |
FW | 36 | 上田 綺世 | 0 | 0 | FW | 14 | オルンガ | 4 | 2 |
位置 | 背番号 | 名前 | シュート | 位置 | 背番号 | 名前 | シュート | ||
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前半 | 後半 | 前半 | 後半 | ||||||
GK | 1 | クォン スンテ | GK | 16 | 滝本 晴彦 | ||||
DF | 22 | 広瀬 陸斗 | 0 | DF | 2 | 鎌田 次郎 | |||
MF | 6 | 永木 亮太 | 0 | DF | 6 | 高橋 峻希 | 0 | ||
MF | 25 | 遠藤 康 | 1 | DF | 24 | 川口 尚紀 | |||
MF | 27 | 松村 優太 | MF | 33 | 仲間 隼斗 | 2 | |||
MF | 30 | 名古 新太郎 | 0 | MF | 39 | 神谷 優太 | 1 | ||
FW | 15 | 伊藤 翔 | 0 | FW | 19 | 呉屋 大翔 |
-
警告・退場
時間 チーム 名前 理由 6分 柏 クリスティアーノ ラフプレー 45+2分 鹿島 犬飼 智也 反スポーツ的行為 -
交代
時間 チーム 交代 58分 鹿島 瀬川 祐輔 → 仲間 隼斗 62分 鹿島 上田 綺世 → 伊藤 翔 62分 鹿島 ファン アラーノ → 遠藤 康 62分 鹿島 小泉 慶 → 広瀬 陸斗 80分 鹿島 レオ シルバ → 永木 亮太 80分 鹿島 三竿 健斗 → 名古 新太郎 85分 柏 江坂 任 → 神谷 優太 90+5分 柏 北爪 健吾 → 高橋 峻希 -
試合統計情報
チーム 柏 計 45 90 項目 計 45 90 15 3 12 シュート 18 9 9 9 4 5 GK 12 5 7 6 1 5 CK 4 2 2 14 7 7 直接FK 8 6 2 2 2 0 間接FK 5 2 3 0 0 0 オフサイド 5 2 3 0 0 0 PK 0 0 0 -
データボックス
天候 雨 入場者数 4,327人 風 弱風 主審 東城 穣 気温 13.0℃ 副審 平間 亮 湿度 77% 副審 熊谷 幸剛 ピッチ 全面良芝 第4の審判員 先立 圭吾
ハーフタイムコメント
- 【鹿島アントラーズ】ザーゴ 監督
- ◆気持ちだけを先走らせることなく、落ち着いてプレーしよう。
◆全体をコンパクトに保ち、もっと流動的に動くことを意識しよう。
◆ピッチコンディションを考え、テンポにメリハリをつけて戦おう! - 【柏レイソル】ネルシーニョ 監督
- ◆後半もまず守備を堅く入ろう
◆早く守備のポジションをとること
◆いい距離感でボールを握ろう
試合終了後のコメント
- ネルシーニョ 監督
- 今日のゲームで序盤からはっきりしていたのは、カウンターを仕掛けるということをゲームプランとして持って入ったことだった。自陣では守備のブロックを敷いて、相手が前がかりになって空けた敵陣地のスペースを上手く活用するということを狙いとして持っていた。前線の3人、オルンガ・クリスティアーノ・(江坂)任に加えて両ウィングバックの瀬川と北爪。特に北爪の右サイドから積極的な攻撃の形が作れていたと思う。チームとして狙っていたものを、しっかり選手たちがプランとして遂行してくれた。前節、ホームで負けて次のゲームである今日の試合で勝利を収められたことは、次からの今後の戦いに弾みがつく。結果、蓋を開けてみれば4点という大量得点を取れたが、ただ前半の展開からすればもう少し点は取れたのではないかと思うが、今日の結果はチームとして取った貴重な勝利だったと思う。
(鳥栖戦と比べると選手の動きや距離感が良くなったように見えたが)
今日のゲームに入る前から、ゲーム感覚や選手個々のコンディションで万全の状態で臨めているわけではなかったことは共通の認識としてあった。システムを変えて守備のオーガナイズを5-4-1に変え、堅いブロックからカウンター攻撃を押しかけようというゲームプランを持って選手たちを送り出した。選手たちがプラン通り自陣から堅い守備・ブロックを敷いて相手が前がかりになったところで空いたスペースにボールを奪ってから突くという攻撃を上手く仕掛けられたのが全てではないかと思う。選手たちも守備のところにコンパクトに人数をかけられるというところで自信を持ってプレーできたのではないか。 - オルンガ 選手
- 鹿島はすごく強いチームなので難しい展開になるとは思っていたが、活動再開から2戦目で、そして鹿島を相手に自分たちがカウンターで強さを出すことができた。一度は追いつかれたが、そこでも自分たちが冷静にプレーすることで追加点を取り、勝利することができた。
(26試合25得点だが、今後の目標は?)
残りのシーズンも一戦一戦難しいゲームが控えているとは思うが、最善を尽くして、チームメイトも献身的に動いて得点機を作ってくれるので、ラストスパートをかけられるよう頑張っていきたい。 - クリスティアーノ 選手
- 今日の試合と前節の鳥栖戦は全く違うものになった。鹿島はここまで非常に良い流れできていたし、良いサッカーをしていた。今日は昨日の練習でやったこと全てが現れた試合だったと思う。カウンター主体のサッカーにはなったけれど、それが自分たちの狙いだったので、勝利にふさわしい試合をすることができたと思う。鳥栖戦は練習日数も少なくて思うようなサッカーをすることができなかったが、今日は全員におめでとうを言いたい。
(先制点のCKの形は練習していた?)
昨日の練習でああいった形をやっていたが、昨日は健吾は外していた(笑)今日は得点という形になってよかった。
自分のゴールはすばらしいシュートを打つことができた。ああいったシーンが来ることは予想していた。ジャストミートさせることができて本当に良かった。 - 北爪 健吾 選手
- 中に人はいたのでいかにサイドバックの自分と瀬川のところでスイッチを入れられるか、攻撃は何としても数字をいうところを求められていることを感じていたので、そういったところを意識してゲームに入った。
(得点を挙げた感想は)
まさに昨日のセットプレーのトレーニングで、相手も想定しながら巻くことも分析の中で把握していた。トレーニングでもなかなかゴールができずチームメイトにも期待はしてもらえていなかったと思うが、結果という部分では、ボールも良く、生かすために動いてくれた中のチームメイトにも感謝したい。
(活動停止前とコンディションが変わらなく見えるが)
準備期間が短いなど色々な中で、個人でもできる範囲で制限がある中でトレーニングや準備はしていた。ピッチに立つ以上言い訳はできない、鳥栖戦で敗戦し、あらためて自分たちサポーターも含め勝つためにやっていることを再認識できた。アウェイで難しいゲームにはなったが、勝点3を取れたことは残りの試合に向けて、非常にチームとして次に繋がるゲームになったのではないかと思う。連敗を避けられたこと、しっかりチームとして切り替えてこのゲームに臨めたことが勝てた要因の1つ。1つでも順位を上げて目標としているところの位置まで到達するためには、もう負けられないゲームが続くので、今日は先制点と相手に追加点を許さずに2点目を奪えたところも勝てた要因でもあったと思う。