試合結果・日程
2020明治安田生命J1リーグ 第24節
2020年10月24日(土) 16:00KICKOFF パナソニック スタジアム 吹田

HOME | 試合終了 | AWAY | ||
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52分 OWN GOAL 89分 アデミウソン |
80分 オルンガ |
52分 OWN GOAL
89分 アデミウソン |
80分 オルンガ |
得点
時間 | チーム | 背番号 | 名前 | 得点経過 (~:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート) |
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52分 | G大阪 | OWN GOAL | 左 CK 33 ↑ 中央 相手DF OWN GOAL | |
80分 | 柏 | 14 | オルンガ | 中央 相手DF クリア 9 ヘディング ↑ 10 ↑ 14 左足S |
89分 | G大阪 | 9 | アデミウソン | 中央 21 → 29 → 10 → 9 ~ 左足S |
メンバー
- 監督
- 宮本 恒靖
- 監督
- ネルシーニョ
位置 | 背番号 | 名前 | シュート | 位置 | 背番号 | 名前 | シュート | ||
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前半 | 後半 | 前半 | 後半 | ||||||
GK | 1 | 東口 順昭 | 0 | 0 | GK | 17 | キム スンギュ | 0 | 0 |
DF | 13 | 菅沼 駿哉 | 0 | 0 | DF | 13 | 北爪 健吾 | 0 | 1 |
DF | 19 | キム ヨングォン | 0 | 0 | DF | 25 | 大南 拓磨 | 0 | 1 |
DF | 27 | 髙尾 瑠 | 0 | 0 | DF | 50 | 山下 達也 | 1 | 0 |
MF | 8 | 小野瀬 康介 | 1 | 2 | DF | 4 | 古賀 太陽 | 1 | 0 |
MF | 10 | 倉田 秋 | 1 | 1 | MF | 7 | 大谷 秀和 | 0 | 0 |
MF | 14 | 福田 湧矢 | 1 | 0 | MF | 8 | ヒシャルジソン | 0 | 0 |
MF | 15 | 井手口 陽介 | 0 | 0 | MF | 9 | クリスティアーノ | 2 | 0 |
MF | 29 | 山本 悠樹 | 0 | 0 | MF | 33 | 仲間 隼斗 | 0 | 0 |
FW | 18 | パトリック | 1 | 0 | FW | 10 | 江坂 任 | 2 | 0 |
FW | 33 | 宇佐美 貴史 | 1 | 0 | FW | 14 | オルンガ | 2 | 6 |
位置 | 背番号 | 名前 | シュート | 位置 | 背番号 | 名前 | シュート | ||
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前半 | 後半 | 前半 | 後半 | ||||||
GK | 25 | 石川 慧 | GK | 16 | 滝本 晴彦 | ||||
DF | 24 | 黒川 圭介 | DF | 24 | 川口 尚紀 | ||||
DF | 36 | 松田 陸 | DF | 20 | 三丸 拡 | ||||
MF | 21 | 矢島 慎也 | 1 | MF | 5 | 小林 祐介 | |||
MF | 34 | 川﨑 修平 | 0 | MF | 39 | 神谷 優太 | 1 | ||
FW | 9 | アデミウソン | 2 | FW | 35 | 細谷 真大 | |||
FW | 39 | 渡邉 千真 | 0 | FW | 37 | 鵜木 郁哉 | 0 |
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警告・退場
時間 チーム 名前 理由 30分 G大阪 福田 湧矢 反スポーツ的行為 -
交代
時間 チーム 交代 65分 柏 仲間 隼斗 → 神谷 優太 74分 G大阪 宇佐美 貴史 → アデミウソン 80分 G大阪 小野瀬 康介 → 矢島 慎也 80分 G大阪 パトリック → 渡邉 千真 90分 G大阪 倉田 秋 → 川﨑 修平 90+2分 柏 大谷 秀和 → 鵜木 郁哉 -
試合統計情報
G大阪 チーム 柏 計 45 90 項目 計 45 90 11 5 6 シュート 17 8 9 11 6 5 GK 4 2 2 3 2 1 CK 2 0 2 11 5 6 直接FK 9 3 6 3 2 1 間接FK 2 1 1 3 2 1 オフサイド 2 1 1 0 0 0 PK 0 0 0 -
データボックス
天候 晴 入場者数 10,602人 風 弱風 主審 中村 太 気温 18.2℃ 副審 武田 光晴 湿度 43% 副審 勝又 弘樹 ピッチ 全面良芝 第4の審判員 西村 幹也
ハーフタイムコメント
- 【ガンバ大阪】宮本 恒靖 監督
- ◆クロスの入り方を工夫しよう。
◆競り合った後のセカンドボールを回収しよう。
◆球際のところでしっかり戦い続けること。 - 【柏レイソル】ネルシーニョ 監督
- ◆奪ったボールを判断よく攻撃につなげていこう
◆後半もこの守備をつづけていこう
試合終了後のコメント
- ネルシーニョ 監督
- 序盤から非常にレイソルらしい戦い方ができたと思う。ピッチに立った選手全員が勝ちたいという気持ちを前面に出してくれた。固い守備から攻撃に出ていく際に相手が空けたスペースをうまく見つけて効率の良い攻撃の形が作れていた。ただやはり決定機を作っておきながら最後仕留めきれなかったところで物足りなさが残る前半だった。後半に入ってからもペースを落とさず非常に良い入り方ができたと思う。失点シーンに関してはスンギュのプレーに関与していたように見えたが、後半の入りから最後まで選手たちはこちらの求めたものをしっかりやってくれた。個人の部分、チートとして取り組んだ部分というものをしっかりと発揮してくれた。ゲーム全体を見直したときに非常にフラストレーションの溜まる試合ではあったが、今日のチームとしての取組み、レイソルらしいサッカーができたということについては非常に満足している。
(前節の湘南戦からの1週間でチームに落とし込んだことは)
今週はトレーニングをただやるだけではなく、前節の湘南戦の敗戦を受けて相当選手たちには厳しい要求をした。前節の湘南繊に関しては妥当な結果だったと思うのは、我々がチャンスというチャンスをなかなか作れずにゲームを終えてしまったという流れがあった。今週に関しては映像を用いて選手たちと対話をしながら、レイソルらしいサッカーというものがどういうものなのかをもう一度見直す為に時間を割いた。しっかりとボールを握りながら相手が空けるスペースを活用しチャンスを作る。非常に選手たちはしっかりとやってくれ、今日の内容をコンスタントにやっていけるようにまた次に向けて準備していきたい。
(ここから全試合決勝戦という意気込みで臨んだ試合だったが)
結果は当然ながら満足いくものではなかった。選手たちが勝利を目指し、今日の我々のポジティブな結果というものが今後の戦いにどのような影響を与えるのかということも理解した上でピッチに入ってくれた。前半に関しては相当数チャンスを作れていて、勝利は我々の手の中にあったはずが、再三あれほどのチャンスを作っておきながら決めきるところを決めておかないと徐々に相手にペースを握られる。形勢が逆転してしまうというのはいつものこと。ただ、Jリーグのシーズンは終わったわけではなく、目標として掲げている上位4位以内に入るというチャンスも当然残っている。これから先まだまだ何試合もあり大事な直接対決も控えており、我々としてはリーグが終わるまで諦めるわけにはいかない。数字上、目標と考えている順位に到達することができるのであれば諦めずに続けていきたい。 - キム スンギュ 選手
- 前節の湘南戦では攻撃を急ぎ過ぎてしまったので、今日はもう少し落ち着いて攻撃を進めていこうという話が監督からもあった。選手たちもピッチ上でそれを表現できたと思う。
結果以外は良いゲームができたと思っている。湘南戦の反省を活かして試合に向けて準備をして挑むことができたし、今日の試合内容は次にも繋がるものだった。
(1失点目のシーンは)セットプレーを蹴る前からパトリック選手の位置は把握していた。実際ボールが入ってきた時も自分が先に落下地点に入ってボールを掴もうとしたが、 パトリック選手の腕が自分の手に当たってあのようなゴールになってしまった。レフリーにそれをしっかりとアピールしたが、上手く聞き入ってもらえずこういった状況になってしまった。
前半の入りや後半のスタートは非常に良かったと思う。ただ0-0でゲームが進むのと、0-1のビハインドの状況でゲームを進めるのとでは意味が全く違う。やはりあの1失点目が大きな意味を持つと思う。 - 古賀 太陽 選手
- 監督からも、単調にボールを蹴り込むのではなくて自分たちでリズムを作ることを前節からの改善点として伝えられていた。僕個人としては今日は4バックの左だったけれど、なるべくセンターバックと近い位置を取りながら距離感を良くすることを意識していた。その辺りは前節よりはかなり良くなったとは思う。
(ここ最近、終盤の失点が多いが?)
終盤になるにつれて最終ラインと前線との距離感がどうしても遠くなってしまっている。今日に関しても、相手のロングボールに対して最終ラインが跳ね返したところを相手の方が速くセカンドボールへ反応していたり、最終ラインのひとつ前のスペースを上手く使われたりというシーンがすごく多かった。今日の2失点目もそうだと思うし、前線の選手は攻めるだけになるのではなく、しっかり帰陣させなければいけない。終盤の失点を無くせば勝点を積めた試合がここまで何試合もあったと思うので、最終ラインだけではなくチーム全体で呼びかけていかなければいけない。今日の試合だけに限らず(試合終盤で)間延びしてしまっているのは事実。そこを後ろが押し上げるのか、前線に戻ってきてもらうのかは最終ラインが率先して声をかけていかなければいけないことだと思う。全体でという意識を持つべきだと思う。
全員が戦列に戻って、という状況にはまだなれていないけれど、戦えるメンバーは揃っているし、そこを言い訳にするのではなく出てる選手は責任を持ってやらなければいけない。こうして連敗してしまったということは重く受け止めて、もう二度とないように強い意志を持ってやっていく必要があると思う。