試合結果・日程
2020明治安田生命J1リーグ 第23節
2020年10月18日(日) 15:03KICKOFF Shonan BMW スタジアム平塚
HOME | 試合終了 | AWAY | ||
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3 |
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4分 岡本 拓也 78分 松田 天馬 81分 石原 直樹 |
22分 オルンガ 54分 神谷 優太 |
4分 岡本 拓也 78分 松田 天馬 81分 石原 直樹 |
22分 オルンガ 54分 神谷 優太 |
得点
時間 | チーム | 背番号 | 名前 | 得点経過 (~:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート) |
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4分 | 湘南 | 6 | 岡本 拓也 | 右 13 → 23 → 中央 6 ~ 右足S |
22分 | 柏 | 14 | オルンガ | 左 CK 9 ↑ 中央 14 ヘディングS |
54分 | 柏 | 39 | 神谷 優太 | 左 相手DF 14 カット → 中央 10 → 39 左足S |
78分 | 湘南 | 18 | 松田 天馬 | 右 13 → 6 ↑ 中央 11 ヘディング 18 左足S |
81分 | 湘南 | 13 | 石原 直樹 | 右 6 ~ ↑ 中央 13 ヘディングS |
メンバー
- 監督
- 浮嶋 敏
- 監督
- ネルシーニョ
位置 | 背番号 | 名前 | シュート | 位置 | 背番号 | 名前 | シュート | ||
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前半 | 後半 | 前半 | 後半 | ||||||
GK | 25 | 谷 晃生 | 0 | 0 | GK | 17 | キム スンギュ | 0 | 0 |
DF | 19 | 舘 幸希 | 0 | 0 | DF | 13 | 北爪 健吾 | 0 | 0 |
DF | 4 | 坂 圭祐 | 0 | 1 | DF | 50 | 山下 達也 | 1 | 0 |
DF | 8 | 大野 和成 | 0 | 0 | DF | 25 | 大南 拓磨 | 0 | 0 |
MF | 6 | 岡本 拓也 | 1 | 0 | DF | 20 | 三丸 拡 | 0 | 0 |
MF | 23 | 茨田 陽生 | 0 | 0 | MF | 27 | 三原 雅俊 | 1 | |
MF | 2 | 金子 大毅 | 0 | 0 | MF | 8 | ヒシャルジソン | 0 | 0 |
MF | 32 | 田中 聡 | 0 | 0 | MF | 33 | 仲間 隼斗 | 0 | 0 |
MF | 26 | 畑 大雅 | 0 | 0 | FW | 9 | クリスティアーノ | 0 | 2 |
FW | 13 | 石原 直樹 | 1 | 1 | FW | 10 | 江坂 任 | 1 | 0 |
FW | 11 | タリク | 2 | 2 | FW | 14 | オルンガ | 2 | 1 |
位置 | 背番号 | 名前 | シュート | 位置 | 背番号 | 名前 | シュート | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
前半 | 後半 | 前半 | 後半 | ||||||
GK | 21 | 後藤 雅明 | GK | 16 | 滝本 晴彦 | ||||
DF | 38 | 石原 広教 | 0 | DF | 24 | 川口 尚紀 | |||
MF | 14 | 中川 寛斗 | MF | 5 | 小林 祐介 | 0 | |||
MF | 16 | 齊藤 未月 | 0 | MF | 39 | 神谷 優太 | 2 | ||
MF | 18 | 松田 天馬 | 1 | FW | 37 | 鵜木 郁哉 | 0 | ||
FW | 9 | 指宿 洋史 | 0 | FW | 35 | 細谷 真大 | |||
FW | 20 | 岩崎 悠人 | 0 | FW | 11 | 山崎 亮平 |
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警告・退場
時間 チーム 名前 理由 15分 柏 クリスティアーノ ラフプレー 33分 柏 三原 雅俊 ラフプレー 40分 湘南 舘 幸希 反スポーツ的行為 51分 柏 山下 達也 ラフプレー 90分 湘南 松田 天馬 反スポーツ的行為 90+3分 柏 オルンガ 反スポーツ的行為 -
交代
時間 チーム 交代 46分 柏 三原 雅俊 → 神谷 優太 62分 湘南 茨田 陽生 → 松田 天馬 62分 湘南 田中 聡 → 齊藤 未月 84分 湘南 石原 直樹 → 指宿 洋史 85分 湘南 タリク → 岩崎 悠人 85分 柏 仲間 隼斗 → 鵜木 郁哉 90+3分 湘南 畑 大雅 → 石原 広教 -
試合統計情報
チーム 柏 計 45 90 項目 計 45 90 9 4 5 シュート 10 5 5 5 2 3 GK 8 4 4 8 2 6 CK 4 1 3 14 10 4 直接FK 15 7 8 3 1 2 間接FK 2 1 1 3 1 2 オフサイド 0 0 0 0 0 0 PK 0 0 0 -
データボックス
天候 曇 入場者数 5,006人 風 弱風 主審 東城 穣 気温 19.4℃ 副審 五十嵐 泰之 湿度 46% 副審 赤阪 修 ピッチ 全面良芝 第4の審判員 柿沼 亨
ハーフタイムコメント
- 【湘南ベルマーレ】浮嶋 敏 監督
- ◆守備の時スライドを早く
◆セットプレーはしっかり声を掛け合って隙を作らない
◆ラインを上げる時はしっかり揃えること - 【柏レイソル】ネルシーニョ 監督
- ◆もっと敵陣へしかけていくこと
◆いいタイミングでたてパスをつけていこう
試合終了後のコメント
- ネルシーニョ 監督
- 前半の入りから非常に拮抗したハードな試合になった。相手に先制点を取られたものの、前半のうちに1点を取り返しイーブンで折り返した。ハーフタイムに入り、攻撃のところをもう少しアグレッシブに、攻撃の起点を作ろうというところで1人交代した。狙い通り決定機も作れ2点目を取ることができ、そのままの勢いでゲームを決めきることができたと思うが、再三の決定機を作りながらも決めきれずに徐々に相手にペースを握られてしまった。湘南もここまで6試合勝ちがないというところで、非常にモチベーション高くこのゲームに臨まれたと思う。やはり3点目、あれほどのチャンスを作っておきながら決めきることができなかったことが結果として相手が勢いづくきっかけを作ってしまったというようなゲームの展開だった。
(後半の途中からセカンドボールを拾えなくなったのは、コンパクトな陣形を保てなかったことが原因か)
それだけではない。なにより一番の原因は我々が3点目を取り急ぎすぎたというところだと見ている。相手との駆け引きの中で、相手がボールを握る時間帯、相手のペースをこちらが働きかけてペースを握らせないといった時間帯を作らないといけなかった。ボールを引き上げてから全てカウンターに出ていく一辺倒になってしまった。やはり相手を少しいなす、ちょっとボールを握ってポゼッションしながら攻撃の入口を見つけるという作業が疎かになってしまった。前に前に行きすぎているうちにライン間がコンパクトに保てなくなってしまったのが一番の原因。相手と駆け引きしながら時間帯によっては我々がボールを握って相手を逆に走らせるというような駆け引きが必要だったが、2-1になってから3点目を取り急ぎすぎたというのが原因。走り合いになると相手もスピードのある選手がいるのと、なかなか守備のところでコンパクトに保てなかったのもあり相手が徐々に形勢逆転してしまったというような展開のゲームだったと思う。 - 神谷 優太 選手
- (後半からの出場だったが)攻撃のところでもっと圧力をかけたいと思っていた。僕が出てやるべきことは攻撃の部分だと思ったので、落ち着きを出していけたらいいかなと思って試合に入った。2-1になった後に、自分たちが焦らずしっかりとボールを繋いで自分たちのサッカーをしなければいけないのに、そこでリズムを崩してしまったことが課題。2点目を取ったら3点、4点と取っていけるようにしなければいけないと思う。(2点目を取った後に)もっと良いテンポで、良いリズムで試合の流れを考えながらやっていければよかったけれど、なかなかうまくいかなかったというのが今日の試合だった。
(怪我からの)復帰前に比べたらコンディションはまだまだだし、もっとコンディションを上げていかなければいけないけれど、毎試合勝つ気持ちで臨んでいるので気持ち的には良い状態を保てている。 このグラウンドで試合をするのはすごく久々だったので、本当は最初から出たかった。ただ、後半から出て自分の成長した姿を見せようと頑張った。
(前回対戦では2アシスト、今日は1ゴールだが?)湘南戦(古巣戦)なのでもちろんやる気はすごくあるし、前日からやる気がありすぎて眠れないことも多少あった。そのくらい気持ちが入っているゲームだった。 - 北爪 健吾 選手
- (後半残り20分からセカンドボールを相手に拾われていた原因は) 前の2人へのボールの配給、裏返していた部分と2点目までのところは非常に狙いとしているセカンドも拾えていた。ただ、リードしたところで少し急ぎすぎてしまい。自分たちから容易にボールを蹴ってしまう状況も増えてしまった。逃げる部分とリードしているのでもう少し相手を引き込んでから(攻めても)でも遅くなかったと思う。ちょっと自分たちからバランスを崩してしまったという印象はある。 (個で局面を打開できる前線のオルンガとクリスティアーノに固執しすぎたのか) それで勝つというのが今日の一番の狙いでもあった。セットプレーもあるが点も取れており、ある意味固執しても2-1で終わっていれば良かったとなると思う。なかなか結果が出なかったので固執してしまったと言わざる負えないのもあるが、2-1からのゲームの運びも含めて、相手からしたら蹴ってくれて自分たちからボールを失ってくれれば湘南としては非常に守りやすかったと思う。もう少しそこで相手が嫌がるプレーやスコアに応じたプレーをもう少しチームとしてできればまた違った結果が手に入ったのではないか。 (リードしてから自分たちからバランスを崩してしまった原因は) 前線の2人に対して入れるボールの質、前半も含めもう少し裏返すことができればそこからスローインやセットプレーで押し込むことができた。クロスも少し単調で引っかかるボールも多かったので、個人的にももう少し相手を後ろ向きにさせられるようなボール、スペースに落とすようなボールが必要だった。蹴るからにそういったボールが必要だったと思う。ゴールキーパーからのポゼッションでは3~4本以上パスをつなぐといったことがなかなかできなかった。もちろん相手もボールを奪いにきていたので、そこをロングボールだけではなく人との距離感やコミュニケーションでもう少しボールを握りながら、且つ背後を取れるような逃げ方ができれば(よかった)。そうすればセカンドも拾えていただろうし、勝点を失わず済んだのではないかと思うので、この敗戦をしっかりと自分たちの次のゲームに生かせるようにいい準備をしたい。