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試合結果・日程

2020明治安田生命J1リーグ 第22節

2020年10月14日(水) 19:03KICKOFF 三協フロンテア柏スタジアム

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柏レイソル

1
  • 1 前半 0
  • 0 後半 1
1

浦和レッズ

41分 江坂 任


59分 興梠 慎三


41分 江坂 任

59分 興梠 慎三

得点
時間 チーム 背番号 名前 得点経過
(~:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート)
41分 10 江坂 任 左 20 ~ ↑ 10 ~ 中央 右足S
59分 浦和 30 興梠 慎三 中央 5 ヘディングS ポストかえり 24 ↑ 30 シュート
メンバー
監督
ネルシーニョ
監督
大槻 毅
位置 背番号 名前 シュート 位置 背番号 名前 シュート
前半 後半 前半 後半
GK 17 キム スンギュ 0 0 GK 1 西川 周作 0 0
DF 24 川口 尚紀 0 0 DF 27 橋岡 大樹 1 0
DF 25 大南 拓磨 0 0 DF 31 岩波 拓也 1 0
DF 4 古賀 太陽 0 0 DF 5 槙野 智章 0 2
DF 20 三丸 拡 0 0 DF 3 宇賀神 友弥 0 1
MF 8 ヒシャルジソン 2 1 MF 11 マルティノス 3 2
MF 27 三原 雅俊 0 0 MF 7 長澤 和輝 0 0
MF 9 クリスティアーノ 1 1 MF 8 エヴェルトン 1 0
MF 39 神谷 優太 0 0 MF 24 汰木 康也 1 0
FW 10 江坂 任 2 1 FW 30 興梠 慎三 2 1
FW 14 オルンガ 2 1 FW 9 武藤 雄樹 0 2
位置 背番号 名前 シュート 位置 背番号 名前 シュート
前半 後半 前半 後半
GK 16 滝本 晴彦 GK 36 鈴木 彩艶
DF 50 山下 達也 0 DF 4 鈴木 大輔
MF 5 小林 祐介 DF 6 山中 亮輔 0
MF 33 仲間 隼斗 MF 10 柏木 陽介
FW 37 鵜木 郁哉 0 MF 29 柴戸 海 0
FW 35 細谷 真大 FW 14 杉本 健勇 2
FW 11 山崎 亮平 FW 45 レオナルド 1
  • 警告・退場
    時間 チーム 名前 理由
    22分 川口 尚紀 ラフプレー
    52分 浦和 槙野 智章 反スポーツ的行為
    57分 浦和 マルティノス 異議
    81分 浦和 岩波 拓也 ラフプレー
    87分 ヒシャルジソン ラフプレー
    90+1分 浦和 宇賀神 友弥 ラフプレー
  • 交代
    時間 チーム 交代
    62分  神谷 優太 → 山下 達也
    67分  川口 尚紀 → 鵜木 郁哉
    71分 浦和  武藤 雄樹 → レオナルド
    76分 浦和  汰木 康也 → 柴戸 海
    76分 浦和  興梠 慎三 → 杉本 健勇
    90+3分 浦和  マルティノス → 山中 亮輔
  • 試合統計情報
    チーム 浦和
    45 90 項目 45 90
    11 7 4 シュート 20 9 11
    13 5 8 GK 4 2 2
    8 8 0 CK 9 4 5
    16 7 9 直接FK 10 6 4
    4 2 2 間接FK 3 0 3
    3 1 2 オフサイド 3 0 3
    0 0 0 PK 0 0 0
  • データボックス
    天候 入場者数
     2,634人
    弱風 主審  飯田 淳平
    気温 20.2℃ 副審  八木 あかね
    湿度 56% 副審  大川 直也
    ピッチ 全面良芝 第4の審判員  中村 太
ハーフタイムコメント
【柏レイソル】ネルシーニョ 監督
◆相手の飛び出しに落ち着いて対応すること
◆ボールを奪ったあと、正しく判断してプレーしよう
                             
【浦和レッズ】大槻 毅 監督
◆まずシュートを意識してプレーしよう
◆得点になってもおかしくないチャンスがいくつもあった。前半を上回るチャンスを作ろう
◆CK、セットプレーの守備は継続してやろう
◆背後を取ったときには、全体のスピードアップと後ろの押し上げをしっかりやろう
試合終了後のコメント
ネルシーニョ 監督
非常に拮抗した内容のゲームだったと思う。両チームとも勝利を懸けて現状から少しでも順位を上げようと最後まで非常に激しくファイトしたゲームだった。前半は両チームともに数回のチャンスがありオープンな展開で、我々としては先制点を奪うことができて落ち着いてゲームを展開することができるかなと見ていた。後半の入りは相手のボリューム・ボールの保持というものが我々を上回っていて、少し相手の時間帯が続いた。時間が経ち自分たちも守備のところを改善できたが、ゴールが認められてしまった。我々としては今日のゲームで勝点2を失ってしまうのは非常に痛いが、チームとしては最後までしっかりとファイトしくれたと思う。
(途中でシステム変更した狙いは)
相手はほぼ3トップのような形で高い位置を取ってきて、攻撃が勢いづいていた時間帯でもあり(山下)達也を3センターバックの真ん中に置き、最終ラインをしっかりとコマンドするようにという意図を持っていた。後ろからの攻撃もだが、守備のところをしっかりと統制するようにという意図を持って形を変えた。
(前半からコーナーキックを数多く取れていたが、うまくいかなかった原因は)
あの状況で浦和の守備のポジショニングがよかったということもある。ミカ(オルンガ)・(江坂)任、(大南)拓磨にうまくボールが入らなかった。それでも我々の攻撃はセカンドボールをうまく拾い決定的な形を幾つか作れていたが、最後枠に入らなかったというのが原因だと見ている。
(先制点を決め、コンスタントにゴールを決め活躍している江坂選手の評価は)
任は昨年から今なお進化し続けている選手。彼の元から兼ね備えているパーソナリティに加え、今年は闘う勇気を持って毎回ピッチに立ってくれている。戦術理解力も非常に高く、技術に関してはみなさんご存知の通り非常に高いクオリティを持っている。やはり選手としての成熟度というものが、ここにきて増しているのかなと見ている。
ヒシャルジソン 選手
我々は最大限の力を発揮したと思う。失点してからはネルシーニョ監督が戦術を少し変えて、ミカ(オルンガ)へのロングボールが増え、そこからセカンドボールを拾おうという形になっていくつかカウンターができたと思う。それでも連戦での体力面の問題もあったが、引き分けという結果についてはベストではなかった。しかし悔やむ時間もなく対等なゲームだったと思うし、次のゲームに向けて準備していかなければいけないと思う。連戦の疲れはあるが、問題はそれだけではない。(プレーの)判断のところは、例えばロングボールではなく、短いパスを回そうとして相手のプレッシャーに引っかけてしまって危ない場面もあった。ただ自分たちの選択ミスだった場面もあるが、全体を見るとそんなに悪い試合をしたわけではない。ここまで連戦で勝ち続けてもいたので、先を見て次の試合の準備をしていくしかないと思う。
自分はファウルを極力減らそうという意識はあるし、プレッシャーをかけるタイミングで上手くカウンターに転じられるように意識している。ただ、質の高いチームや相手に全てが上手くいくわけではない。 カードを避けるという点では、少しずつ向上してきているのではないかと思う。
江坂 任 選手
(9月以降コンスタントに得点が増えている要因は?)
やはりミカが注目されて警戒されている分、自分が空いているだけだと思う。去年からの継続で自分のストロングの部分である空いているポジションを見つけてスペースに飛び出していくことや、空いているスペースで(パスを)受けるというのが今は良い感じでできていて、結果に繋がっている。何かを変えたというよりは周りを見て状況によって一番いい選択ができているかなと思う。
(ゴールシーンを振り返って)三丸がボールを持った時に、最初は足元で(パスを)受けようとしたが、岩波選手が食いついてきているのが見えて背後にもスペースがあったので、良いランニングができて、良いボールがきた。中でミカが相手を引き付けてくれていた分、ドリブルで仕掛けるスペースもあり、良いコース取りができて良いシュートが打てた。
得点のペースはあまり気にしていないが、しっかりと勝ちに繋がるゴールが取れれば一番良かったと思う。自分のゴールよりチームの勝利が欲しかった。
(日本代表への思いは?)入りたい気持ちはあるが、チームで結果を残してその後についてくるものだと思うので、しっかりチームを勝たせられるようにプレーをして、その先に選ばれれば一番いいと思う。
(相手チームからマークされる存在になっているが?)結果を残してマークされることは、評価してもらえている部分だと思うので嬉しくは思う。マークが厳しくなったなかで良いパフォーマンスができれば一番いい。(浦和の選手が自分のことを)気にはしているかなと感じたが、意外とボールも(自分に)入ってきたので、相手が警戒しているなかでも(パスを)いい位置で受けれたと思う。

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