試合結果・日程
2020明治安田生命J1リーグ 第18節
2020年9月23日(水) 18:33KICKOFF 札幌ドーム
HOME | 試合終了 | AWAY | ||
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52分 大谷 秀和 |
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52分 大谷 秀和 |
得点
時間 | チーム | 背番号 | 名前 | 得点経過 (~:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート) |
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52分 | 柏 | 7 | 大谷 秀和 | 中央 直接FK 27 ↑ 7 ヘディングS |
メンバー
- 監督
- ミハイロ・ペトロヴィッチ
- 監督
- ネルシーニョ
位置 | 背番号 | 名前 | シュート | 位置 | 背番号 | 名前 | シュート | ||
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前半 | 後半 | 前半 | 後半 | ||||||
GK | 1 | 菅野 孝憲 | 0 | 0 | GK | 17 | キム スンギュ | 0 | 0 |
DF | 3 | 進藤 亮佑 | 0 | 1 | DF | 13 | 北爪 健吾 | 0 | 1 |
DF | 20 | キム ミンテ | 0 | 0 | DF | 25 | 大南 拓磨 | 0 | 0 |
DF | 32 | 田中 駿汰 | 0 | 0 | DF | 50 | 山下 達也 | 0 | 0 |
MF | 7 | ルーカス フェルナンデス | 0 | 0 | DF | 4 | 古賀 太陽 | 0 | 0 |
MF | 27 | 荒野 拓馬 | 0 | 0 | MF | 28 | 戸嶋 祥郎 | 0 | 0 |
MF | 31 | 高嶺 朋樹 | 0 | 0 | MF | 7 | 大谷 秀和 | 0 | 1 |
MF | 4 | 菅 大輝 | 0 | 0 | MF | 27 | 三原 雅俊 | 0 | 0 |
MF | 30 | 金子 拓郎 | 0 | 0 | FW | 10 | 江坂 任 | 1 | 1 |
MF | 14 | 駒井 善成 | 0 | 0 | FW | 14 | オルンガ | 2 | 1 |
FW | 48 | ジェイ | 0 | 2 | FW | 33 | 仲間 隼斗 | 0 | 1 |
位置 | 背番号 | 名前 | シュート | 位置 | 背番号 | 名前 | シュート | ||
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前半 | 後半 | 前半 | 後半 | ||||||
GK | 29 | カウィン | GK | 16 | 滝本 晴彦 | ||||
DF | 5 | 福森 晃斗 | 0 | DF | 2 | 鎌田 次郎 | |||
MF | 10 | 宮澤 裕樹 | 0 | DF | 6 | 高橋 峻希 | 1 | ||
MF | 19 | 白井 康介 | DF | 20 | 三丸 拡 | 0 | |||
FW | 11 | アンデルソン ロペス | 0 | MF | 8 | ヒシャルジソン | 0 | ||
FW | 33 | ドウグラス オリヴエイラ | 0 | FW | 19 | 呉屋 大翔 | 0 | ||
FW | 35 | 小柏 剛 | 1 | FW | 35 | 細谷 真大 |
-
警告・退場
時間 チーム 名前 理由 38分 柏 古賀 太陽 ラフプレー 90分 札幌 進藤 亮佑 異議 90+4分 柏 キム スンギュ 遅延行為 90+6分 柏 呉屋 大翔 遅延行為 -
交代
時間 チーム 交代 55分 札幌 金子 拓郎 → アンデルソン ロペス 61分 札幌 高嶺 朋樹 → 福森 晃斗 61分 札幌 進藤 亮佑 → ドウグラス オリヴエイラ 73分 柏 三原 雅俊 → ヒシャルジソン 73分 柏 北爪 健吾 → 高橋 峻希 78分 札幌 荒野 拓馬 → 宮澤 裕樹 78分 札幌 ルーカス フェルナンデス → 小柏 剛 85分 柏 オルンガ → 呉屋 大翔 90+2分 柏 仲間 隼斗 → 三丸 拡 -
試合統計情報
札幌 チーム 柏 計 45 90 項目 計 45 90 4 0 4 シュート 9 3 6 7 5 2 GK 11 4 7 5 1 4 CK 4 1 3 11 5 6 直接FK 18 12 6 3 1 2 間接FK 5 1 4 2 1 1 オフサイド 4 1 3 0 0 0 PK 0 0 0 -
データボックス
天候 屋内 入場者数 3,002人 風 無風 主審 東城 穣 気温 22.8℃ 副審 八木 あかね 湿度 55% 副審 渡辺 康太 ピッチ 全面良芝 第4の審判員 三上 正一郎
ハーフタイムコメント
- 【北海道コンサドーレ札幌】ミハイロ・ペトロヴィッチ 監督
- ◆◆球際のところもよくファイトできている
◆まずは失点しないように集中していこう - 【柏レイソル】ネルシーニョ 監督
- ◆奪ったボールを落ち着いてつなぐこと
◆前への意識を忘れないように
試合終了後のコメント
- ネルシーニョ 監督
- 前半に関しては、守備のところは非常に良い入りができていたと思う。ただ、ボールを引っかけてからの効率の良いカウンターがなかなか見られなかった。ゲームの入りからじっくりボールを握りながらポゼッション、攻撃の入口を見つけていこうというゲームプランを持って臨んだが、前半は思うようにボールを持てなかった。ハーフタイムに入り、組織的に守備はできていたのでボールを奪ってから攻撃に出ていくところでもう少ししっかりボールを大事にしようという話をした。後半に入り守備は前半に引き続きしっかり機能していたので、そこに加えてしっかりボールを握るというところを選手たちが意識的にやってくれた。ただ、最後のラストパスの精度がもう少ししっかりとできていれば決定機をもう少し作れたのかなと感じた。今日のゲームは入りから選手たちも結果にこだわる姿勢をしっかり見せてくれ、アウェイでしっかり結果を残せたことについては非常に嬉しく思う。
(ゴールを決めた大谷選手の評価と起用を続ける理由は)
今日もゲームの中で非常に重要な役割を担ってくれた。彼の戦術勘やキャプテンシーは他の選手には無いものがあると思う。今日も非常にいい働きをしてくれた。試合で起用している基準は他の選手と何も変わらないが、ゲームの入りから非常に技術的な部分・戦術的な部分でしっかり彼の役割を果たしてくれて、チームとして組織的に戦う上で彼の戦術遂行プラン・コマンドはチームにとってすごく必要なものである。今日もこちらが要求するレベルでしっかりとやってくれていたと思う。
(本職センターバックの山下選手に続き大南選手が復帰した効果は)
山下選手に関しては非常に経験があるが、しばらくの間戦線離脱していたので(前節は)なかなかゲームのテンポに入っていけなかった難しさがあったかもしれない。それでも前節も長期間離脱していたことを感じさせない非常に良い働きをしてくれた。今日のゲームにおいてもジェイ選手とマッチアップし、相手も空中戦に持ち込もうとしていたが入ったボールに対して非常に良い対応ができていた、技術的な部分においても非常に良かった。まだ広島戦のゲームと比べて改善しなければいけない部分はあるが、ますますこれから更に良くなっていくと思っている。大南選手は、約40日間膝の負傷で戦線離脱していたが、若い選手でこれからまだまだリーグの後半戦でも連戦が続くので、彼のような選手が現場に帰ってきてくれるのは非常に心強く思っている。 - 大谷 秀和 選手
- (得点シーンを振り返って)トレーニングの中でも、自分はあそこで競るのではなく相手がラインを下げたところやニアで触れればいいなと思っていたけれど、今日はマーくん(三原)が良いボールを入れてくれた。マーくんは任(江坂)を狙ったと言っていたけれど(笑)任が前で跳んだ背後に上手く入れたと思う。
(ゴールは2017年の12月ぶりだが?)チームが勝つのが1番だし、その中で自分が点を取ってというのはあまり考えていなかったけれど、後半戦のスタートを自分のゴールで勝ちに繋げられたというのは嬉しい。今日はセットプレーからだったけれど、自分や三原、ヒシャルジソンといったボランチの選手が流れの中からも得点に絡めたら(攻撃に)厚みも出ると思うので、狙える時にはどんどん狙いたい。
今日はスンギュ含めて、後ろの5バックの選手たちが本当に我慢強く体を当て続けてくれたし、山下、拓磨(大南)、太陽(古賀)は競り合いがとても多かったけれど、相手の高さ・強さのある選手たちに臆することなくぶつかっていってくれて、見ていて非常に頼もしかった。後半は(札幌も)良いボールがすごく入ってきていたけれど、自由にやらせないというところはタフにやり続けてくれていた。
試合後に監督にも、もう少し自分たちが(ボールを)保持する時間や相手を揺さぶる時間は作れたらよかったといわれた。札幌が人にはめてくる中で、一つ回避できれば大きなチャンスというところで出し手と受け手のタイミングが合っていなかったり、もったいないミスがあったりした。そこは次に向けて改善できる部分だし、選手たちも良い試合だったかと聞かれたら足りない部分が多かった試合だと思う。
(オルンガについては?)相手はミカ(オルンガ)がいることで1対1の対応は非常に難しいシチュエーションになると思うし、今日もチャンスはあったけれどこれまで彼は多くのゴールでチームを勝たせてくれているのでこういう日もあると思う。彼が前線にいることで相手に脅威を与えられるし、それによって任や隼斗(仲間)が空いてくる場面もある。また次節点を取ってくれればという期待は常に持っている。 - 大南 拓磨 選手
- まずは復帰戦を勝利で飾ることができて良かった。(相手のFWが)怖いと思うシーンもあったけれど、太陽とヤマくん(山下)と後ろ3枚で声を掛け合いながら、中を締めながら跳ね返すことはできていたので、90分通して集中してできたのではないかと思う。自分たちから(ボールを)失ってチャンスを作られることが多かったので、失い方はもっと改善しなければいけないとは感じたが、後ろの選手としては90分集中して、(失点を)0にしようという声を掛けながらできていたので、結果として0に抑えられたことは良かった。
怪我で離脱して外から試合を観ている中で、連戦の中みんなが頑張っているのに自分が助けになってあげられないという悔しさはすごくあった。復帰したら絶対に勝利に貢献したいという気持ちが高まった離脱期間だったので、それが今日結果に出たのでよかった。今日のは初心に戻る気持ちで、しっかりと自分のプレーを出そうという気持ちで試合に入った。(離脱中)試合を観ていてラインのアップダウンのところを上手くやれたらいいなと思っていて、そこも今日はヤマくんが率先して声をかけてやってくれた。まだバラバラになるシーンもあったかもしれないけれど、綺麗にラインを揃えることができていたのではないかと思う。