試合結果・日程
2020明治安田生命J1リーグ 第14節
2020年9月5日(土) 18:03KICKOFF IAIスタジアム日本平
HOME | 試合終了 | AWAY | ||
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90分 カルリーニョス ジュニオ |
35分 呉屋 大翔 38分 江坂 任 |
90分 カルリーニョス ジュニオ |
35分 呉屋 大翔 38分 江坂 任 |
得点
時間 | チーム | 背番号 | 名前 | 得点経過 (~:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート) |
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35分 | 柏 | 19 | 呉屋 大翔 | 中央 7 ↑ 左 20 ~ ↑ 中央 19 右足S |
38分 | 柏 | 10 | 江坂 任 | 左 20 → 28 ~ → 中央 10 ~ 右足S |
90分 | 清水 | 10 | カルリーニョス ジュニオ | 右 直接FK 16 ↑ 中央 10 ヘディングS |
メンバー
- 監督
- ピーター クラモフスキー
- 監督
- ネルシーニョ
位置 | 背番号 | 名前 | シュート | 位置 | 背番号 | 名前 | シュート | ||
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前半 | 後半 | 前半 | 後半 | ||||||
GK | 39 | 大久保 択生 | 0 | 0 | GK | 23 | 中村 航輔 | 0 | 0 |
DF | 15 | 金井 貢史 | 0 | 0 | DF | 24 | 川口 尚紀 | 0 | 0 |
DF | 5 | ヴァウド | 0 | 1 | DF | 13 | 北爪 健吾 | 0 | 0 |
DF | 2 | 立田 悠悟 | 0 | 0 | DF | 2 | 鎌田 次郎 | 1 | 0 |
DF | 21 | 奥井 諒 | 0 | 0 | DF | 4 | 古賀 太陽 | 0 | 0 |
MF | 22 | ヘナト アウグスト | 0 | 2 | DF | 20 | 三丸 拡 | 0 | 0 |
MF | 6 | 竹内 涼 | 0 | 0 | MF | 8 | ヒシャルジソン | 0 | 0 |
MF | 20 | 中村 慶太 | 0 | 0 | MF | 7 | 大谷 秀和 | 0 | 0 |
FW | 30 | 金子 翔太 | 0 | 1 | MF | 28 | 戸嶋 祥郎 | 1 | 0 |
FW | 10 | カルリーニョス ジュニオ | 0 | 3 | FW | 19 | 呉屋 大翔 | 2 | 1 |
FW | 11 | ジュニオール ドゥトラ | 0 | 2 | FW | 10 | 江坂 任 | 2 | 3 |
位置 | 背番号 | 名前 | シュート | 位置 | 背番号 | 名前 | シュート | ||
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前半 | 後半 | 前半 | 後半 | ||||||
GK | 1 | 西部 洋平 | GK | 16 | 滝本 晴彦 | 0 | |||
DF | 13 | 宮本 航汰 | MF | 27 | 三原 雅俊 | 0 | |||
DF | 24 | 岡崎 慎 | MF | 36 | 山田 雄士 | ||||
MF | 17 | 河井 陽介 | MF | 5 | 小林 祐介 | 0 | |||
MF | 37 | 鈴木 唯人 | MF | 33 | 仲間 隼斗 | 0 | |||
FW | 14 | 後藤 優介 | 1 | FW | 35 | 細谷 真大 | |||
FW | 16 | 西澤 健太 | 0 | FW | 11 | 山崎 亮平 |
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警告・退場
時間 チーム 名前 理由 19分 清水 立田 悠悟 ラフプレー 45+2分 清水 中村 慶太 ラフプレー 51分 柏 ヒシャルジソン 反スポーツ的行為 71分 清水 ヴァウド ラフプレー 77分 柏 滝本 晴彦 遅延行為 78分 清水 竹内 涼 反スポーツ的行為 88分 柏 戸嶋 祥郎 ラフプレー 90分 柏 仲間 隼斗 反スポーツ的行為 -
交代
時間 チーム 交代 52分 柏 ヒシャルジソン → 三原 雅俊 58分 清水 中村 慶太 → 後藤 優介 58分 清水 金子 翔太 → 西澤 健太 63分 柏 中村 航輔 → 滝本 晴彦 84分 柏 川口 尚紀 → 仲間 隼斗 84分 柏 大谷 秀和 → 小林 祐介 -
試合統計情報
清水 チーム 柏 計 45 90 項目 計 45 90 10 0 10 シュート 10 6 4 5 6 5 GK 16 4 12 4 2 4 CK 5 1 4 6 5 6 直接FK 13 6 7 1 1 1 間接FK 1 0 1 1 0 1 オフサイド 1 0 1 0 0 0 PK 0 0 0 -
データボックス
天候 曇 入場者数 4,264人 [ 風 無風 主審 池内 明彦 気温 29.2°C 副審 中野 卓 湿度 68% 副審 竹田 明弘 ピッチ 全面良芝 第4の審判員 谷本 涼
ハーフタイムコメント
- 【清水エスパルス】ピーター クラモフスキー 監督
- ◆セカンドボールを自分たちのモノにすること
◆全体的にコンパクトに、アグレッシブに
◆後半スタートから100%出して、まず1点取ろう! - 【柏レイソル】ネルシーニョ 監督
- ◆後半もこのペースでやり続けること
◆攻撃も守備も正しいポジションをとり続けよう
試合終了後のコメント
- ネルシーニョ 監督
- 前半攻守において非常にクオリティの高い戦い方ができたと思う。相手の守備のオーガナイズ・空いたスペース、最終ラインの背後をしっかりと狙い、自分たちとしてはしっかりボールを握りポゼッションしながら攻撃の入口を作るということが非常に効率よくできていた。相手の守備のラインの間で流動的に動きながら効率いい攻撃を仕掛けられたと思う。チャンスも幾つか作っていて、前半のうちに2点を取ったことで落ち着いてゲームを進められるような展開になった。後半に入り、相手もホームゲームで2点のビハインドということで前に出てくるであろうと予想していて実際そういう展開になった。その中でも相手に主導権を握らせずに上手くニュートラルに攻撃をしながら、幾つかカウンターに出て行けるチャンスを作った。ただ、前に行く意識が先行しすぎて縦に攻め急ぐシーンも後半は何回か見られたので、もう少ししっかりとボールを忍耐強く握りながら攻撃に出て行けるタイミングをしたたかに狙うという時間帯もあって良かったと思う。今日のゲームについては選手たちがしっかりやってくれて、次に繋がる素晴らしい結果だったと思う。
(オルンガ選手不在の理由は)
これまでの彼は連戦の中でしっかりと結果を出してくれているので、連戦が続いていたことも踏まえてメディカルと協議をし、(ルヴァンカップC大阪戦から)アウェイの2連戦に関してはしっかり休ませようという判断でチームに帯同していなかった。
(今日の試合で2トップが良い働きをしたが、攻撃面での意識は)
2人とも技術が非常に優れていて得点感覚のあるオフェンシブな選手なので、まず守備のところ、2トップの関係・ポジショニングのところをはっきりした上で、守備から攻撃に切り替わったタイミングで相手の最終ラインの背後を取りに行くこと。清水は前がかりにプレッシャーかけてきた時は、最終ライン2センターバックにところで数的同数になることが多かったので、ボールを引っかけてからショーカウンターや速攻を仕掛けていこうというのが1つ狙いだった。2人ともしっかりと与えられた役割をやってくれたと思う。江坂については相手のライン間で流動的に動きながら相手が空けるスペースを積極的に取りに行くという形も作れていた。非常に2人のいい関係で終始攻守においていい働きをしてくれたと思う。
(中村選手のケガの状態と続出しているケガ人の状況は)
今自分たちのケガ人が増えている状況ではあるが、そのうちの95%は打撲や捻挫、もしくは膝といったケガを抱えた選手。ケガ人が多くいる中でも、これまで出場機会に恵まれなかった選手たちがコンバートされた際に、ピッチ上で非常にいい結果を残してくれている。これまで出場機会に恵まれなかった選手にとってここは1つ自分の存在をアピールするという面では大きな機会だと思う。この場でケガ人の選手の状態をコメントするのは避けるが、然るべきタイミングがくれば彼らがいい状態で戻ってくる。これまでずっと出てきた選手が不在の間、チャンスに飢えた選手たちがしっかり役割をこなすことでチームとしての底上げができると考える。
(ルヴァンカップC大阪戦と一緒の形で戦った狙いや意図は)
うまくいっているものを変える必要はないというのがベースにあった。高橋峻希が鹿島戦での退場で今節出場できなかったので川口を投入したが、ルヴァンC大阪戦でもアウェイのゲームで自分たちは勝利で終えることがマストで、厳しい状況の中でも選手たちがしっかりと結果を残してくれた。そこに続いて今日のリーグ戦、今後の戦いを続けていく上で勝点を積むということは、自分たちにとって非常に重要で大切なことだった。今後上位戦線に食い込んでいくという意味ではしっかりと勝点を積む・勝利で終えるということがマストだった。選手たちがしっかり理解し結果を出してくれたということは、選手たちに感謝している。そもそも上手くいっているものを変える必要はないという考えをもって今日のゲームに臨んだ。 - 呉屋 大翔選手
- ミツ(三丸)がいい形でボールを持ったので、ボールを持ったらあそこに(パスを)くれという話を事前にしていた。自分は点を取らなければ生き残れないと思っているので、点を取ることができてよかった。日々の練習が試合に出ると思う。これからまだまだ試合は続くので、もっと点を取れるように頑張りたい。(中3日でまた試合だが)チーム全員で勝つことだけを考えて準備をしていきたい。
- 戸嶋 祥郎 選手
- (後半ペースダウンしてしまった要因は?)後半、相手がうちに合わせてやり方を微調整してきて、そこで上回れなかった分押し込まれてしまったと思う。僕含め、チャンスシーンで3点目を取れずに、セットプレーが武器のチームにあのように(セットプレーを)与えてしまったことが要因かなと思う。(前半は)思ったよりもスペースがあって、シュートを打ったり前を向いて(パスを)つけるシーンが作れたので、僕もシュートを外してしまったけれど、そこで3点目を取れればよかったかなと思う。
僕が内側に(ポジションを)取って、三丸選手が高い位置を取ることで相手が混乱するというのは考えてはいた。それが予想以上に上手くいったし、そこの狙いが何とかゴールに結びついたのはよかった。僕らのポジションの修正は前半は上手くできたが、後半自分たちに相手が合わせてきた時に、それを上回れずに押し込まれてしまったので、そこの修正力が足りなかった。
(5バックでの手応えは?)ルヴァンカップで勝利したことで、自分たちが5バックでも戦えるということに手応えを掴めたし、フォーメーションが変わってもやるべきことは全員が理解していた。そこで自信を持ったプレーができたのかなと思う。近くの選手の距離感や立ち位置を把握してプレーしようとはしているが、そこのズレは自分自身まだ多くて、穴をあけてしまったり入れ替わってしまうことも多いので、そこを修正していきたい。攻撃では、もっとチャンスを作ったり自分自身もゴールを決められるようにしたい。 - 江坂 任 選手
- (得点シーンは)良い形で左サイドを突破できて、(呉屋)ヒロトが裏を狙ったことで自分にスペースが空いた。そこをサチ(戸嶋)も見てくれて、ボールを受けた時は前にもスペースがあったので、思い切って振った。
(オルンガがいる時とプレーで変えている部分は?)変えているというよりは、ヒロトとは喋って細かいことが共有できるので、そこで相手のポジショニングを見て話しながらプレーしている。ヒロトは背後の動き出しとクロスの入り方、ゴール前でのポジショニングの部分が上手いのでそういう部分を活かせるように、パス出しのところもそうですし、ヒロトがゴール前に専念できるようなプレーは意識している。フォーメーションが変わったここ2戦で2勝できたことはポジティブに捉えているし、相手に対してフォーメーションを替えた戦いもしていけるんじゃないかと感じている。
(ルヴァン、今節と2連続ゴール中だが?)自分がゴールができたことも嬉しいけれど、この前(リーグセレッソ戦で)勝ちきれなかった分、アウェイで返せたのでそれが良かった。 監督に求められて試合に出させてもらっているので、そこはしっかりと責任感を持って勝ちにこだわってやっていきたい。