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試合結果・日程

2020明治安田生命J1リーグ 第11節

2020年8月19日(水) 19:03KICKOFF ノエビアスタジアム神戸

200819.JPG
HOME 試合終了 AWAY

ヴィッセル神戸

2
  • 1 前半 0
  • 1 後半 2
3

柏レイソル

45分 郷家 友太
89分 ドウグラス

46分 仲間 隼斗
77分 オルンガ
90+4分 三原 雅俊
45分 郷家 友太
89分 ドウグラス
46分 仲間 隼斗
77分 オルンガ
90+4分 三原 雅俊
得点
時間 チーム 背番号 名前 得点経過
(~:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート)
45分 神戸 27 郷家 友太 右 49 ヘディング ↑ 41 ~ 中央 → 27 右足S
46分 33 仲間 隼斗 左 20 → 22 → 20 ↑ 中央 33 ヘディングS
77分 14 オルンガ 中央 相手DF クリア 28 ↑ 14 ~ 左足S
89分 神戸 49 ドウグラス 右 6 → 中央 14 ~ → 49 左足S
90+4分 27 三原 雅俊 左 スローイン 20 ↑ 27 ~ 中央 右足S
メンバー
監督
トルステン フィンク
監督
ネルシーニョ
位置 背番号 名前 シュート 位置 背番号 名前 シュート
前半 後半 前半 後半
GK 18 飯倉 大樹 0 0 GK 23 中村 航輔 0 0
DF 25 大﨑 玲央 0 0 DF 6 高橋 峻希 0 0
DF 6 セルジ サンペール 0 0 DF 3 高橋 祐治 0 0
DF 4 トーマス フェルマーレン 1 DF 4 古賀 太陽 0 0
MF 44 藤谷 壮 0 0 DF 20 三丸 拡 0 0
MF 5 山口 蛍 0 2 MF 8 ヒシャルジソン 0 0
MF 8 アンドレス イニエスタ 0 MF 7 大谷 秀和 0 0
MF 24 酒井 高徳 1 1 MF 33 仲間 隼斗 0 1
FW 41 小田 裕太郎 1 0 MF 18 瀬川 祐輔 0
FW 27 郷家 友太 1 3 FW 10 江坂 任 2 1
FW 49 ドウグラス 1 5 FW 14 オルンガ 1 4
位置 背番号 名前 シュート 位置 背番号 名前 シュート
前半 後半 前半 後半
GK 1 前川 黛也 GK 16 滝本 晴彦
DF 3 渡部 博文 0 0 DF 13 北爪 健吾 0
DF 17 菊池 流帆 DF 24 川口 尚紀
DF 19 初瀬 亮 0 MF 28 戸嶋 祥郎 1
MF 14 安井 拓也 0 2 MF 27 三原 雅俊 1
FW 11 古橋 亨梧 1 FW 19 呉屋 大翔
FW 13 小川 慶治朗 1 FW 22 マテウス サヴィオ 2
  • 警告・退場
    時間 チーム 名前 理由
    81分 神戸 大﨑 玲央 ラフプレー
  • 交代
    時間 チーム 交代
    22分 神戸  アンドレス イニエスタ → 安井 拓也 
    29分 神戸  トーマス フェルマーレン → 渡部 博文
    46分  瀬川 祐輔 → マテウス サヴィオ
    65分  大谷 秀和 → 三原 雅俊
    65分  高橋 峻希 → 北爪 健吾
    74分  仲間 隼斗 → 戸嶋 祥郎
    79分 神戸  酒井 高徳 → 初瀬 亮
    79分 神戸  小田 裕太郎 → 古橋 亨梧
    79分 神戸  藤谷 壮 → 小川 慶治朗
  • 試合統計情報
    神戸 チーム
    45 90 項目 45 90
    20 5 15 シュート 13 3 10
    5 1 4 GK 10 4 6
    9 4 5 CK 3 0 3
    13 6 7 直接FK 11 5 6
    0 0 0 間接FK 2 1 1
    0 0 0 オフサイド 1 1 0
    0 0 0 PK 0 0 0
  • データボックス
    天候 入場者数
     3,578人
    弱風 主審  福島 孝一郎
    気温 27.9°C 副審  聳城 巧
    湿度 74% 副審  川崎 秋仁
    ピッチ 全面良芝 第4の審判員  馬場 規
ハーフタイムコメント
【ヴィッセル神戸】トルステン フィンク 監督
◆前半の攻撃はとても良かったので、後半も続けていこう
◆サイドのスペースを気をつけてカバーしよう
◆試合終了まで全員で声を出してプレスをかけよう
                             
【柏レイソル】ネルシーニョ 監督
◆守備のための守備でなく、攻撃につなげていこう
◆自分たちのテンポでボールを動かしていこう
試合終了後のコメント
ネルシーニョ 監督
前半の戦い方が良くなかった。しっかり自分たちのスタンダードを維持しながらプレーしていこうというゲームプランで入ったが、どうしても守備においてラインが低くなってしまう時間帯が続き、相手にそこを突かれてボールを握られる中で相手に先制点を許してしまい0対1で折り返したという展開だった。ハーフタイムに、戦術の部分・もう少し自分たちのスタンダードなプレーを忠実にやっていこうと話をした。サヴィオを投入して相手のビルドアップに対してより高い位置でプレッシングに出ていき、前からボールを引っかけてショートカウンターを狙った。1点を取らないといけない状況だったので、そこがうまくはまり、前半から後半にかけて自分たちとしてはいい形でゲームを支配できたのではないかと思うし、選手たちも前半よりも後半の方が勇気を持ってプレーしていたと思う。個人戦術・グループ戦術のところも含めて選手たちがしっかりやってくれた。守備から攻撃へのカウンターに出ていくシーンも随所に見られ、選手たちがしっかりやってくれたと思う。

(サヴィオと江坂のポジショニングの狙いと逆転までの選手たちのメンタリティについて)
サヴィオを真ん中に置いて、(江坂)任をワイドでプレーさせるという起用はこれまでもやったことはある。サヴィオの特徴であるボールを持って相手に対して仕掛けられる、ボールが運べるところ、ゲームのテンポを変えてアクセントがつけられるような選手が必要だった。任はボールを引っかけてからショートカウンターに出ていく際により攻撃に出て行けるようなポジションでプレーさせたいという狙いを持ったポジション配置だった。その策が功を奏し、後半に入ってからテンポよくゲームを支配することができ、選手たちもより勇気を持ってプレーしてくれた。2対2の拮抗した状況で選手たちも最後まで諦めずゲームの終盤に2度程カウンターに出ていくシーンがあり、そのうちの1回をモノにし得点を決めきることができた。諦めずに選手たちが最後までやってくれた成果だと思う。自分たちが戦いを進めていくなかで、後半のような戦い方をゲーム前半からできないと勝利をつかみ取ることはできないと選手たちに話をした。

(7試合連続得点を決めたオルンガのプレーについては)
彼は本来前線でポジションを取りながら効率の良いボールが入った時に得点が生まれ、そもそも一人で打開できるような選手。なかなか前半は思うようにボールが入らず、攻撃の連動が生まれなかった。後半に入りサヴィオを投入し、よりミカ(オルンガ)に近いところでプレーするように指示した。ミカとサヴィオの間に連動が生まれ、ミドルゾーンからボールを引っかけて相手の背後や最終ラインのところで駆け引きしながら得点を狙うといったシーンも幾つか作れていた。このままミカが得点を量産していくことはレイソルにとってもいいことで、今後のキャリアに関してもいいことだと思うので、続けてもらいたいと思う。
三原 雅俊 選手
得点はクロスのつもりで、誰かが触れば1点というイメージだった。入った瞬間は(誰かが触ったかと思って)自分のゴールか怪しかったのではっきりは喜べなかったが、勝てたことが嬉しい。(神戸は)高校卒業から10年以上いたチームなので特別な思いはあったが、いつも通りやろうと思って試合に入った。一度追いつかれたが、チームとしてカウンターでチャンスを作れていたので、1本チャンスを決めようという雰囲気はあった。
(最近途中出場が多いが?)途中出場の難しさというものは感じているが、スタートで出ても途中で出てもチームのためにやることは変わらない。
仲間 隼斗 選手
ちょっとしたことだが、後半は全員の前に行く意識が一つになったことが大きかった。前向きのプレーが多くなればなるほどゴールへ向かうスプリントやランニングが増えるので、それが上手くゴールにつながったと思う。(得点シーンは)ニアでつぶれてくれる選手の後ろには誰かがいないとチャンスもチャンスではなくなってしまうのでそこは意識していた。クロスの練習もチームでしていたし、それが上手く結果に出たかなと思う。
(サヴィオが入って出し手が増えたが?)出し手が多くなればなるほど動きやすくもなるし、タイミング良いパスも出るのですごく動きやすかった。
ミカ(オルンガ)は身体能力もずば抜けて高いし、ゴール前でのキープ、ドリブルや嗅覚といったストライカーに必要なものをすべて持っている選手かなと思う。練習でも試合でもそう感じる。きつい時間帯であってもああいう選手が一人いるだけで流れが一気に自分たちにきたりするので、すごく心強い。
オルンガ 選手
(得点シーンは)エリアに向かってスプリントしたところでサチ(戸嶋)から良いボールが来て、ファーストタッチはあまり良くなくて相手と交錯する形になったが、そこでうまく相手を交わすことができた。二人目のディフェンダーが向ってきたが少し角度のないところからニアを狙うことで決めることができた。
今日は難しいゲームだった。神戸さんもすごく良い戦力を抱えているし、前半は特に相手の方がポゼッションもうまくいっていた。逆転した後追いつかれてしまったが、選手全員のハードワークと最後まであきらめない気持ち、みんなの努力が報われたと思う。
(次節得点を決めればJ1連続得点記録に並ぶが?)私的には自分のパフォーマンスよりもチームのパフォーマンスの方が大事。個人の記録というのはハードワークしたのちに生まれるものだと思うけれど、違う選手が得点をしてチームが勝利するならばそれで良いと思っているし、次の大分戦もまた難しい展開になるかと思うが、自分は変わらずハードワークしてその結果得点が取れればそれは良いと思う。

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