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試合結果・日程

2020明治安田生命J1リーグ 第9節

2020年8月8日(土) 19:03KICKOFF 日産スタジアム

200808.JPG
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横浜F・マリノス

1
  • 0 前半 0
  • 1 後半 1
1

柏レイソル

78分 オナイウ 阿道


62分 オルンガ


78分 オナイウ 阿道

62分 オルンガ

得点
時間 チーム 背番号 名前 得点経過
(~:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート)
62分 14 オルンガ 左 25 ↑ 相手DF ミス 14 ~ 中央 右足S
78分 横浜FM 45 オナイウ 阿道 中央 25 → 45 → 39 → 45 右足S
メンバー
監督
アンジェ ポステコグルー
監督
ネルシーニョ
位置 背番号 名前 シュート 位置 背番号 名前 シュート
前半 後半 前半 後半
GK 1 朴 一圭 0 0 GK 23 中村 航輔 0 0
DF 25 小池 龍太 0 0 DF 4 古賀 太陽 0 0
DF 27 松原 健 1 0 DF 50 山下 達也 1
DF 44 畠中 槙之輔 0 0 DF 25 大南 拓磨 0 0
DF 5 ティーラトン 0 0 DF 20 三丸 拡 0 0
MF 8 喜田 拓也 0 0 MF 7 大谷 秀和 1 0
MF 9 マルコス ジュニオール 2 0 MF 8 ヒシャルジソン 0 0
MF 39 天野 純 3 1 MF 18 瀬川 祐輔 0
FW 17 エリキ 3 0 MF 33 仲間 隼斗 0 1
FW 30 エジガル ジュニオ 0 0 FW 10 江坂 任 1 0
FW 18 水沼 宏太 0 FW 14 オルンガ 3 1
位置 背番号 名前 シュート 位置 背番号 名前 シュート
前半 後半 前半 後半
GK 21 梶川 裕嗣 GK 16 滝本 晴彦
DF 15 伊藤 槙人 DF 6 高橋 峻希 0
MF 6 扇原 貴宏 0 DF 24 川口 尚紀 0 1
MF 7 大津 祐樹 2 MF 27 三原 雅俊 0
MF 26 渡辺 皓太 0 MF 28 戸嶋 祥郎 0
MF 43 松田 詠太郎 0 FW 11 山崎 亮平
FW 45 オナイウ 阿道 2 FW 19 呉屋 大翔 0
  • 警告・退場
    時間 チーム 名前 理由
    48分 横浜FM 朴 一圭 ラフプレー
    90+1分 中村 航輔 異議
  • 交代
    時間 チーム 交代
    41分  山下 達也 → 川口 尚紀
    46分 横浜FM  水沼 宏太 → 大津 祐樹
    46分  瀬川 祐輔 → 戸嶋 祥郎
    60分 横浜FM  マルコス ジュニオール → 扇原 貴宏
    60分 横浜FM  エジガル ジュニオ → オナイウ 阿道
    60分 横浜FM  エリキ → 松田 詠太郎
    73分  仲間 隼斗 → 呉屋 大翔
    73分  ヒシャルジソン → 三原 雅俊
    88分 横浜FM  天野 純 → 渡辺 皓太
    88分  江坂 任 → 高橋 峻希
  • 試合統計情報
    横浜FM チーム
    45 90 項目 45 90
    14 9 5 シュート 9 6 3
    3 2 1 GK 12 5 7
    7 2 5 CK 7 3 4
    20 10 10 直接FK 10 6 4
    4 3 1 間接FK 3 3 0
    4 3 1 オフサイド 3 3 0
    0 0 0 PK 0 0 0
  • データボックス
    天候 入場者数
     4,988人
    弱風 主審  木村 博之
    気温 29.3℃ 副審  西橋 勲
    湿度 56% 副審  浜本 祐介
    ピッチ 全面良芝 第4の審判員  赤阪 修
ハーフタイムコメント
【横浜F・マリノス】アンジェ ポステコグルー 監督
◆どんどんボールを動かして、人も動いていこう。
◆奪ったあとの1本目のパスを大切に。簡単にボールを失わないこと。
◆守備の時間帯も集中を切らさないこと
                             
【柏レイソル】ネルシーニョ 監督
◆味方をサポートしてボールをしっかり握ること
◆マークの受け渡しに注意すること
試合終了後のコメント
ネルシーニョ 監督
前半は特に攻撃の入口がうまく作れず、自分たちがボールを握ってポゼッションするという時間帯がほぼなかった。相手の攻守が切り替わったタイミングで空けるスペースを効率よく突いていけるような時間帯がほぼなかった。それでも固くしっかりと相手の攻撃を許さない守備ができていたと思うが、(ボールを)引っかけてからカウンターに出ていくタイミングで縦に急ぎすぎて、ボールを入れるがすぐにボールを失うという流れが続いた。(ハーフタイムに)もう少ししっかりとボールを握る必要がある、相手が空けるスペースをしっかりと見つけて、ボールを奪ってから慌てて前に入れるのではなく、じっくりしっかりボールを握ろうと選手たちに伝えた。後半に入ってからは、守備から攻撃までの一つの流れはいくつか作れたと思う。前線の選手たちも前に飛び出すというアクションも増えたが、なかなか最後勝利に必要な攻撃のクオリティは足りなかったと思う。

(戸嶋選手が後半から入り流れが変わったが、どのような指示をだしたか)
中盤3人のところでもう少し守備を強化しようという狙いを持って投入した。前半なかなか中盤のところを使われて相手にボールを握られるという時間帯が続いていた。彼は左サイドに入って守備だけでなく、ボールを引っかけてから攻撃にもしっかり出てくる特徴の選手なので、少し流れが変わったと思う。ただボールを引っかけてからの効率の良い攻撃という形までは持っていけなかった。

(後半に入ってからのシステムの変更と配置の変更の意図は)
システムの変更というよりポジショニングの変更だった。(仲間)隼斗をより真ん中に置いたのは相手のサイドバックの小池選手が中に入ってプレーをする時間帯がゲームの序盤から続いていたので、そこで引っかけてからカウンターに出ていくようにという指示を出した。

(今日の試合に向けたスカウティングは想定内だったか)
相手は非常に攻撃的なチームだが、ネガティブトランジッションであるボールを失ったタイミングで守備が揃わない時間帯は当然あると見ていた。ボールを奪ってから空いたスペースを攻撃的に攻めていこうという狙いを持っていたがなかなかうまくボールを握れず、相手の空けたスペースを効率よく突けなかった部分が当初のプランと違ったところだった。
川口 尚紀 選手
(急きょセンターバックでの出場だったが?)
これまでセンターバックの経験は全くなく、今日のアップの前に監督から「もしセンターバックにアクシデントがあった時には準備しておいてくれ」と言われていたが、まさか本当にやることになるとは思っていなかった。あれだけ流動的に動いてくる相手に対して、真ん中では普段と全く違う見慣れない光景で難しいところはあったが、足元で繋いできてくれる分、自分としては空中戦が多いよりは対応しやすかった。(相手の)背後が空いているので狙うことが多くなって、それが一つの狙いでもあったが攻め急いでしまった部分はあった。もう少し自分たちの時間を作らないと今日のように守備の時間が多くてきつくなってしまうので、もう少し落ち着いてできればと思う。相手の前線に強い選手がいますし、そこをどれだけ抑えられるかというのは(センターバックとして)変わらないと思うので、しっかり勝負する、厳しくいくというところは意識して入った。(古賀)太陽や(大南)拓磨がポジション修正をしてくれた。
試合に出ることが自分の中では一番なので、これからどこ(のポジション)で出てもプレーできるように準備していきたい。
三丸 拡 選手
(ボールを奪った後の選択肢が少なく見えたが)
もう少し自分たちのボールの時間帯を増やしたかった。ハーフタイムに監督からも話があり、ボールを取った後に前に急ぎすぎてしまっていたところもあった。もう少し後ろで冷静にボールを持ってゲームを進められたら落ち着いた展開になったと思う。チーム全員がサポートの意識や時間帯でどういう選択をするかの意思疎通という部分がなかなかできなかった。そういう中でも我慢するところは我慢して最後勝ちきりたかった。失点するまではそこまで崩されたところもなかったと思うが、もう少し前からハメる部分、高い位置でボールを奪うシーンをもう少し増やせたら良かった。少し(攻撃を)受けすぎたが、それでも我慢して最終的に勝点を取れたことはポジティブなことだと思う。

得点を取ってからそこまで消極的になったわけではない。疲れもありコミュニケーションの部分がチームとして減ってきたように細かい部分が最後失点につながったと思う。欲を言えば勝点3を取りたかったというのが正直なところ。ケガ人が出たりアクシデントがある中で、しっかり我慢するところは我慢してという試合もこの先あると思う。連戦が続く中で割り切ってやることも必要だと思う。そういう意味で勝点取れたことは次につなげられるいい材料だと思うので、またしっかり準備して次に臨みたい。

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