試合結果・日程
2020YBCルヴァンカップ グループステージ Dグループ 第2節
2020年8月5日(水) 19:03KICKOFF 三協フロンテア柏スタジアム
HOME | 試合終了 | AWAY | ||
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48分 呉屋 大翔 |
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48分 呉屋 大翔 |
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得点
時間 | チーム | 背番号 | 名前 | 得点経過 (~:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート) |
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48分 | 柏 | 19 | 呉屋 大翔 | 中央 直接FK 11 ↑ 19 ヘディングS |
メンバー
- 監督
- ネルシーニョ
- 監督
- 浮嶋 敏
位置 | 背番号 | 名前 | シュート | 位置 | 背番号 | 名前 | シュート | ||
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前半 | 後半 | 前半 | 後半 | ||||||
GK | 16 | 滝本 晴彦 | 0 | 0 | GK | 21 | 後藤 雅明 | 0 | 0 |
DF | 24 | 川口 尚紀 | 0 | 0 | DF | 19 | 舘 幸希 | 0 | 0 |
DF | 50 | 山下 達也 | 0 | 0 | DF | 22 | 大岩 一貴 | 1 | 0 |
DF | 25 | 大南 拓磨 | 1 | 0 | DF | 38 | 石原 広教 | 0 | 0 |
DF | 6 | 高橋 峻希 | 0 | 0 | MF | 26 | 畑 大雅 | 0 | 0 |
MF | 5 | 小林 祐介 | 0 | 0 | MF | 30 | 柴田 壮介 | 1 | 0 |
MF | 27 | 三原 雅俊 | 0 | 0 | MF | 15 | 福田 晃斗 | 0 | 0 |
MF | 28 | 戸嶋 祥郎 | 0 | 2 | MF | 11 | タリク | 1 | 0 |
FW | 18 | 瀬川 祐輔 | 1 | 0 | MF | 3 | 馬渡 和彰 | 0 | 0 |
FW | 11 | 山崎 亮平 | 1 | 1 | FW | 20 | 岩崎 悠人 | 0 | 0 |
FW | 19 | 呉屋 大翔 | 1 | 4 | FW | 9 | 指宿 洋史 | 2 | 1 |
位置 | 背番号 | 名前 | シュート | 位置 | 背番号 | 名前 | シュート | ||
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前半 | 後半 | 前半 | 後半 | ||||||
GK | 1 | 桐畑 和繁 | GK | 25 | 谷 晃生 | ||||
DF | 4 | 古賀 太陽 | DF | 8 | 大野 和成 | ||||
DF | 13 | 北爪 健吾 | MF | 23 | 茨田 陽生 | 1 | |||
MF | 33 | 仲間 隼斗 | 0 | MF | 29 | 三幸 秀稔 | |||
MF | 36 | 山田 雄士 | 2 | MF | 32 | 田中 聡 | 0 | ||
FW | 37 | 鵜木 郁哉 | 0 | FW | 13 | 石原 直樹 | 0 | ||
FW | 35 | 細谷 真大 | FW | 17 | 大橋 祐紀 | 2 |
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警告・退場
時間 チーム 名前 理由 54分 柏 川口 尚紀 反スポーツ的行為 -
交代
時間 チーム 交代 59分 湘南 タリク → 茨田 陽生 59分 湘南 岩崎 悠人 → 大橋 祐紀 69分 柏 山崎 亮平 → 仲間 隼斗 72分 柏 瀬川 祐輔 → 鵜木 郁哉 72分 湘南 指宿 洋史 → 石原 直樹 72分 湘南 柴田 壮介 → 田中 聡 81分 柏 小林 祐介 → 山田 雄士 -
試合統計情報
柏 チーム 湘南 計 45 90 項目 計 45 90 13 4 9 シュート 9 5 4 2 0 2 GK 8 3 5 4 1 3 CK 5 2 3 17 7 10 直接FK 11 4 7 2 1 1 間接FK 3 2 1 2 1 1 オフサイド 3 2 1 0 0 0 PK 0 0 0 -
データボックス
天候 晴 入場者数 1,949人 風 弱風 主審 飯田 淳平 気温 29.2℃ 副審 五十嵐 泰之 湿度 63% 副審 熊谷 幸剛 ピッチ 全面良芝 第4の審判員 岡部 拓人
ハーフタイムコメント
- 【柏レイソル】ネルシーニョ 監督
- ◆後半も、前半途中からのペースのように、厳しく潰していこう
- 【湘南ベルマーレ】浮嶋 敏 監督
- ◆自分たちからアクションしていこう。周りが動くことでアクションに変わる
◆際で負けるな。苦しい時こそ気持ち強くお互いを助け合おう
試合終了後のコメント
- ネルシーニョ 監督
- ゲームの序盤はなかなかペースを掴めず拮抗した展開が続いた。今日のメンバーは(普段のリーグ戦で)スタートからプレーしている選手があまりいないのもあった。その中で時間の経過とともに選手それぞれが調子を取り戻し、自信を持ってプレーし出してからは、レイソルとしての組織的、戦術的部分も、選手個々の特徴を生かしたプレーもいくつか見られた。後半に入ってからのほうがゲームボリュームも増し、ポゼッションもわれわれのほうが有利にボールを握る時間が続いた。相手のゴールに近い位置でボールを動かせる時間も後半に入ってからのほうが多かった。今日の勝利という結果を得て、次のステージに進むことができて非常にうれしく思っている。
(前半の飲水タイムを機にガラリとレイソルのペースになった。三原選手と話していたようだが、どんな指示を出したのか)
三原には、ボランチの位置が下がってしまうと相手の攻撃になったときにスペースを与えてそこを突かれて相手が優位な攻撃を仕掛けてくる、前半序盤はそういったシーンが目立ったので、右サイドの(戸嶋)祥郎も左サイドの瀬川もそうだが、組織的に守備をすること、2列目のところでギャップができてしまうとそこを突かれて相手に攻め込まれる、祥郎と瀬川も、相手がボールを握ったときに受け身になるのではなく前からハメに行けるときは行こう、中盤でボールを奪ってからのショートカウンター、相手の最終ラインの背後を取りに行くと声を掛けた。飲水タイムで選手にそれを伝えて修正してから、うまくチームが機能し出した。ラインを下げるのではなく意識を前に向けることで、セカンドボールの回収も効率よくできるようになった。飲水タイム後はわれわれが落ち着いてボールを握ることができるようになった。
(今日の選手は長くプレーするのが再開後初めてという選手が多かった。監督の手応えは)
いろいろな意味で非常にポジティブなゲームだったと思う。われわれのフィロソフィーの中にある組織的に戦うという部分でも選手たちがよくやってくれたと思う。われわれには戦う上での規律、スタンダードな戦い方がある。それはAチームもBチームも同じチームなので一貫している。それを今日のゲームでチームが再確認できた。組織的に戦うこともそうだが、組織的に戦う中でも個々の特徴が非常に光ったゲームだと思うし、自分とレイソルにとって非常に多くの収穫があったゲームだと思う。この(コロナ禍の)事態を受けてこれからも過密日程が続く。その中で途中交代した選手がゲームの流れを変えることなくスムーズに試合に入れたり、ケガ人が出たときもその代わりに入る選手がいいコンディションを保っている、そうしたことが総力戦を戦う上では非常に重要になってくる。そういった意味でも今日はこれまで出場機会がなかった選手がしっかりと結果を出してくれた。それは非常にポジティブだと思う。
(呉屋選手が得点を決めたが、監督の評価は)
彼は非常に得点感覚に優れた攻撃的な選手であることは言うまでもない。彼のことは戦術的にも頼りにしているし、個人技術も高く戦術理解も早い。彼自身自分の役割をしっかり認識しているし、得点感覚が優れている分いつもゴールを意識しながらプレーしていて、ボールを受けたらまずゴールの位置を見ている。今チームではミカ(オルンガ)がゴールを量産しているが、呉屋もミカに劣らない技術と得点感覚を兼ね備えている。これからの戦いでもっと必要になると思うし、頼りにしている。 - 呉屋 大翔 選手
- (得点シーンは)ボールが良かったので、しっかりと合わせるだけだった。(自分が出た試合は)悔しい気持ちで終わるゲームが続いていたので、今日に全てぶつけようという気持ちで押し込むことができて良かった。なかなか試合に絡めていなくて普段の練習でも悔しい気持ちを持って練習していたので、こういったチャンスをしっかりと活かせるようにこれからもしっかりと準備を続けて、チーム全員でもっと勝っていけるように頑張りたい。本当に良い雰囲気で練習も試合もできているので、これをしっかり続けていけるようにまた練習からみんなで頑張りたい。
- 大南 拓磨 選手
- (給水タイム後、押される展開から展開が変わったが)
シンプルにセカンドボールを拾えるようになったことが一番大きいポイントだと思う。全体的に最初は裏にボールを入れても跳ね返されてセカンドボールを拾えていなかったが、セカンドボールを拾えるようになってから自分たちの時間になった。精神的にも攻撃をしていることで前半20分とは違った形で前向きに全員が守備できるようになったところは良かったと思う。チームとして前からの守備がハマったことが大きかった。
リーグ戦の湘南戦が久しぶりの試合で、その時はまずシンプルにプレーしようと入っていったが、徐々に試合をしていく中で気持ち的な余裕も出てきた。周りに助けられることはすごく多いが、今は勝てているので続けていければと思う。(ボールを)跳ね返す部分はセンターバックの仕事で、そこは自分たちの仕事ができていると感じている。コンビを組んでいる山下達也くんなど周りの選手に救われているので、自分が救える立場になれるようにもっともっと成長していきたい。
自信があるところはカバーリングや1対1の対応、最後のカバーするところ。今は左のセンターバックが多いので、左足の質やボランチに(ボールを)つけるタイミングなどを課題に感じている。(課題の改善度は)徐々に良くなっている。今日は左足のキックでミスしてしまったが、前向きにプレーできている部分は良しと考えている。 - 滝本 晴彦 選手
- 自分が出場しての勝利は嬉しいが、今日はあくまでも通過点。一喜一憂せず、リーグもルヴァンカップも連戦なので先に目を向けてやっていきたい。全体的に締めるところは締めないといけないので、相手のシュート1本防ぐのか、失点してしまうのかでゲームの流れは変わってしまうなかで、自分の仕事である失点しないことと味方の連携を意識してプレーしていた。
(高いレベルのライバルたちとポジション争いして成長している手応えは)
自分が競争させてもらっている部分もある。レイソルのキーパー全員で個を高め合えることが一番大事だと思う。
振り返ってみると(今日の試合では)しっかり(シュートを)打たれる前に準備をし、シュートに対してしっかり対応できたイメージはある。練習の中でも(際どい)シュートが飛んでくるなかで、一番大事なのは打たれる前にしっかり準備しておくことだと思う。なかなか追加点を取れない中で、1点を守りきれたのは嬉しかった。こういう勝利をしっかり続けられるように頑張りたい。