試合結果・日程
2020明治安田生命J1リーグ 第6節
2020年7月22日(水) 19:33KICKOFF 埼玉スタジアム

HOME | 試合終了 | AWAY | ||
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32分 ヒシャルジソン 51分 オルンガ 56分 仲間 隼斗 89分 神谷 優太 |
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32分 ヒシャルジソン 51分 オルンガ 56分 仲間 隼斗 89分 神谷 優太 |
得点
時間 | チーム | 背番号 | 名前 | 得点経過 (~:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート) |
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32分 | 柏 | 8 | ヒシャルジソン | 中央 相手GK → 8 カット ~ 右足S |
51分 | 柏 | 14 | オルンガ | 中央 10 → 右 4 ↑ 中央 14 ヘディングS |
56分 | 柏 | 33 | 仲間 隼斗 | 左 20 ↑ 中央 39 ヘディング ↑ 33 ヘディングS |
89分 | 柏 | 39 | 神谷 優太 | 中央 相手DF こぼれ球 39 ~ 右足S |
メンバー
- 監督
- 大槻 毅
- 監督
- ネルシーニョ
位置 | 背番号 | 名前 | シュート | 位置 | 背番号 | 名前 | シュート | ||
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前半 | 後半 | 前半 | 後半 | ||||||
GK | 1 | 西川 周作 | 0 | 0 | GK | 23 | 中村 航輔 | 0 | 0 |
DF | 27 | 橋岡 大樹 | 1 | 0 | DF | 4 | 古賀 太陽 | 0 | 0 |
DF | 2 | マウリシオ | 1 | 0 | DF | 3 | 高橋 祐治 | 0 | 1 |
DF | 31 | 岩波 拓也 | 0 | 0 | DF | 25 | 大南 拓磨 | 0 | 0 |
DF | 6 | 山中 亮輔 | 0 | 0 | DF | 20 | 三丸 拡 | 0 | 0 |
MF | 41 | 関根 貴大 | 1 | 0 | MF | 7 | 大谷 秀和 | 0 | 0 |
MF | 29 | 柴戸 海 | 0 | 0 | MF | 8 | ヒシャルジソン | 1 | |
MF | 8 | エヴェルトン | 0 | 0 | MF | 33 | 仲間 隼斗 | 1 | 1 |
MF | 12 | ファブリシオ | 2 | 0 | FW | 39 | 神谷 優太 | 0 | 2 |
FW | 9 | 武藤 雄樹 | 3 | 0 | FW | 14 | オルンガ | 1 | 1 |
FW | 45 | レオナルド | 2 | 0 | FW | 10 | 江坂 任 | 0 | 0 |
位置 | 背番号 | 名前 | シュート | 位置 | 背番号 | 名前 | シュート | ||
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前半 | 後半 | 前半 | 後半 | ||||||
GK | 25 | 福島 春樹 | GK | 17 | キム スンギュ | ||||
DF | 28 | 岩武 克弥 | DF | 2 | 鎌田 次郎 | ||||
MF | 7 | 長澤 和輝 | 0 | DF | 24 | 川口 尚紀 | |||
MF | 13 | 伊藤 涼太郎 | 1 | MF | 27 | 三原 雅俊 | 1 | ||
MF | 24 | 汰木 康也 | 1 | FW | 36 | 山田 雄士 | 1 | ||
FW | 14 | 杉本 健勇 | 2 | FW | 18 | 瀬川 祐輔 | 0 | ||
FW | 30 | 興梠 慎三 | 0 | FW | 19 | 呉屋 大翔 |
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警告・退場
時間 チーム 名前 理由 27分 柏 ヒシャルジソン 反スポーツ的行為 64分 浦和 伊藤 涼太郎 ラフプレー 83分 柏 瀬川 祐輔 ラフプレー -
交代
時間 チーム 交代 46分 柏 ヒシャルジソン → 三原 雅俊 54分 浦和 ファブリシオ → 汰木 康也 59分 浦和 武藤 雄樹 → 杉本 健勇 59分 浦和 レオナルド → 興梠 慎三 59分 浦和 関根 貴大 → 伊藤 涼太郎 79分 柏 仲間 隼斗 → 瀬川 祐輔 79分 柏 江坂 任 → 山田 雄士 88分 浦和 橋岡 大樹 → 長澤 和輝 分 分 -
試合統計情報
浦和 チーム 柏 計 45 90 項目 計 45 90 14 10 4 シュート 10 3 7 5 2 3 GK 9 7 2 5 3 2 CK 1 0 1 11 6 5 直接FK 13 5 8 2 0 2 間接FK 0 0 0 2 0 2 オフサイド 0 0 0 0 0 0 PK 0 0 0 -
データボックス
天候 曇のち雨 入場者数 4,127人 風 無風 主審 飯田 淳平 気温 27.1℃ 副審 聳城 巧 湿度 75% 副審 大川 直也 ピッチ 全面良芝 第4の審判員 中村 太
ハーフタイムコメント
- 【浦和レッズ】大槻 毅 監督
- ◆もっとシンプルにボールを動かし、動きすぎに注意しよう
◆ボックスの中で冷静な頭と大胆さを出そう
◆もう一回スイッチ入れろ、アクセル入れろ。さあ、行こう浦和レッズ! - 【柏レイソル】ネルシーニョ 監督
- ◆自信を持ってプレーしよう
◆しっかり起点を作って、ボールを動かして行こう
試合終了後のコメント
- ネルシーニョ 監督
- 終始、選手たちは落ち着いてゲームに入ってくれたと思う。前半もしっかりと守備が機能していた。相手が前がかりに攻撃を仕掛けてくる時間帯もあった。前半は守備が機能していたが、ボールを引っかけてから効率よく攻撃に出ていくということがなかなか出来ていなかった。(ハーフタイムに)しっかりとボールを握ろう、相手のスペースに攻撃に出ていくことに急ぎすぎているので、しっかりとボールを握りながら空いているスペースを見つけて攻撃の形を作っていこうと指示した。しっかり守備から攻撃へのバランスが良くなり後半に入り3得点奪うことができたと見ている。
(今季初の無失点試合で、守備の手応えは)
守備に関しては当然ながら守備だけの役割・機能だけではなく、今日のゲームに関してはチームが一丸となって、全体として機能した結果、相手に得点を許すことが無かったと見ている。前半こそ相手がボールを支配している時間帯が長かったが、後半に入り我々の守備から攻撃に出ていくバランスが良くなり、全体として守備から攻撃につなげる流れが出来ていたと思う。守備の選手の活躍・守備だけが機能したおかげでの無失点よりか、前の選手も最後までしっかりと役目を果たしてくれた結果だと思う。
(前半の守備よりも後半の守備が良かったか)
前半良くなかったところは、前でなかなかタメが作れなかったところ。良い守備から入れたが、そこでボールを引っかけてから攻撃に出ていくタイミングでボールロストするシーンが目立った。慌て急いで前にボールを蹴り込んで空中戦に持っていっても我々のゲームのペースを握ることはできないので、簡単にボールロストするのをやめようと話をした。しっかりと選手たちが後半に入ってからやってくれたおかげで、守備は固く前半と同様に全体としてうまくつながった守備ができ、そこから攻撃の入口でしっかりとボールを握りながら良い形を作れたと思う。攻守のバランスが後半に入ってから良くなった。
(70歳の誕生日を勝利で終えられた感想は)
今日の試合を勝利で終えることができたということが嬉しい。試合に向けて我々がトレーニングをやってきた成果がこういった結果に出たということは嬉しく思う。選手たちがよく理解してやってくれたと思う。今後我々が戦いを進めていく上で非常に重要な一勝だったと思う。自分の70歳の誕生日を勝利で終えることができて非常に嬉しく思う。 - オルンガ 選手
- 得点シーンは、(古賀)太陽からのピンポイントクロスがに合わせることができた。良いチームプレーができたと思う。前半はなかなかクロスが上がる機会がなかったので、後半はファーポストをめがけてクロスを上げてほしいと太陽に伝えていた。その通りにクロスを入れてくれて、それに合わせることができた。私の得点でチームに余裕ができたので良い流れになったと思っている。
再開後3連敗してしまったが、敗戦から学ぶことができて改善することが多くあった。その積み重ねで今の良いチーム状況に繋がったと思う。ピッチ内外での努力が得点に繋がって、チームに貢献できたと思う。得点を取れたこともモチベーションに繋がっているので、これからの試合も楽しみです。 - 神谷 優太 選手
- 後半は、マイボールの時間を多くすることを優先的に考えながら、背後も狙いつつ空いたスペースをどれだけ有効活用できるかということを考えてプレーした。全体的に距離感が(前半より)良くなったと思う。(得点シーンは)ボールを持った時に2人(オルンガと瀬川)は見えていたが、2人にもディフェンダーがついていたし、1対1の場面ならば仕掛けるべきだと思ってシュートを選択した。
(ここまでアシストやゴールでしっかり結果を残しているが?)正直まだまだだし、もっと向上心を持ってやっていかなければいけないと思う。でも結果を残すことは選手にとって一番のアピールだし一番大事なこと。今日は監督の誕生日だったので良い勝利、良い誕生日プレゼントを贈ることができたかなと思う。
(仲間選手との関係、プレーをしての感触は?)隼斗くんは隼斗くんで良いものを持っているし、逆に僕にしかない特徴もある。隼斗くんの特徴をどれだけ活かせるかを考えながらプレーしているし、常に逆サイドは見るようにしている。隼斗くんだけでなく全体的に良いコンビネーションが作れてきていると思うし、今日隼斗くんが決めたシーンもクロスからの折り返しだったりと、みんなでプレーを把握できているところが、攻撃面で良くなってきているところだと思う。あのアシストは正直最初はヘディングでシュートを打とうと思っていたが、ボールの高さが少し高かったのと、隼斗くんの姿が見えたので瞬時に折り返すことを選択した。
J2の愛媛FCに行ったことによって、チームへの責任感やゲームの流れを変えてやるという気持ちの面で本当に成長できた。J2からJ1にきて野心を持ってきている選手が(今のレイソルには)多いので、そういう選手が揃ったら相手にも脅威になれるのかなと思う。 - 中村 航輔 選手
- 前半は0-0の状況から先制点を取ったことで流れが変わり、カウンターでも点が取れたことが相手に対して脅威になっていたと思う。開幕前にケガしたことは不運だったが、メディカルスタッフをはじめ全力でサポートしてくれた人たちのおかげで帰ってこられたことは嬉しい。毎試合毎試合良いパフォーマンスでレイソルのためにやろうという気持ちはずっと持っている。今日は最後の最後までボールをしっかり見続けることができ、良い(シュート)ストップができたと思う。
(キム・スンギュ選手はじめライバルの存在が与えている影響は)
今年からGKを含め新加入選手が多くいて、自分自身が評価する立場にはないが、(キム・スンギュは)誰もが認める韓国代表の選手であり、Jリーグでもベストな選手の一人だと思う。GKというポジションは1つしかないが、自分たちはレイソルのユニフォームを着て戦う仲間であり、誰が出場しても監督の言ったことを遂行し勝利に挑む姿勢は一緒。大事な仲間だと思っている。