試合結果・日程
2019明治安田生命J2リーグ 第41節
2019年11月16日(土) 14:03KICKOFF 町田市立陸上競技場
HOME | 試合終了 | AWAY | ||
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2分 瀬川 祐輔 5分 クリスティアーノ 59分 クリスティアーノ |
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2分 瀬川 祐輔 5分 クリスティアーノ 59分 クリスティアーノ |
得点
時間 | チーム | 背番号 | 名前 | 得点経過 (~:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート) |
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2分 | 柏 | 18 | 瀬川 祐輔 | 右 直接FK 22 ↑ 中央 相手DF こぼれ球 18 右足S |
5分 | 柏 | 9 | クリスティアーノ | 中央 32 ↑ 50 ヘディング ↑ 9 ヘディングS |
59分 | 柏 | 9 | クリスティアーノ | 左 22 ↑ 中央 9 ヘディングS バーかえり 右足S |
メンバー
- 監督
- 相馬 直樹
- 監督
- ネルシーニョ
位置 | 背番号 | 名前 | シュート | 位置 | 背番号 | 名前 | シュート | ||
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前半 | 後半 | 前半 | 後半 | ||||||
GK | 13 | 増田 卓也 | 0 | 0 | GK | 23 | 中村 航輔 | 0 | 0 |
DF | 2 | 奥山 政幸 | 0 | 3 | DF | 32 | 川口 尚紀 | 0 | 0 |
DF | 3 | 藤井 航大 | 0 | 0 | DF | 50 | 山下 達也 | 0 | 0 |
DF | 40 | 小林 友希 | 0 | 0 | DF | 2 | 鎌田 次郎 | 0 | 0 |
DF | 17 | 下坂 晃城 | 0 | 0 | DF | 4 | 古賀 太陽 | 0 | 0 |
MF | 6 | 李 漢宰 | 0 | 0 | MF | 27 | 三原 雅俊 | 0 | 0 |
MF | 15 | 井上 裕大 | 0 | 0 | MF | 35 | ヒシャルジソン | 1 | 0 |
MF | 29 | 森村 昂太 | 0 | 0 | MF | 9 | クリスティアーノ | 2 | 3 |
MF | 10 | 平戸 太貴 | 0 | 1 | MF | 18 | 瀬川 祐輔 | 2 | 1 |
FW | 19 | 土居 柊太 | 0 | 1 | FW | 22 | マテウス サヴィオ | 1 | 0 |
FW | 30 | 中島 裕希 | 1 | 0 | FW | 10 | 江坂 任 | 0 | 1 |
位置 | 背番号 | 名前 | シュート | 位置 | 背番号 | 名前 | シュート | ||
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前半 | 後半 | 前半 | 後半 | ||||||
GK | 1 | 福井 光輝 | GK | 16 | 滝本 晴彦 | ||||
DF | 5 | 深津 康太 | DF | 20 | 上島 拓巳 | ||||
DF | 23 | 酒井 隆介 | DF | 25 | 田中 陸 | 0 | |||
DF | 27 | 平尾 壮 | 0 | MF | 38 | 菊池 大介 | 0 | ||
MF | 25 | 佐野 海舟 | MF | 17 | 手塚 康平 | ||||
FW | 11 | 山内 寛史 | 0 | FW | 31 | ジュニオール サントス | |||
FW | 20 | ドリアン バブンスキー | 1 | FW | 11 | 山崎 亮平 |
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警告・退場
時間 チーム 名前 理由 -
交代
時間 チーム 交代 60分 町田 平戸 太貴 → ドリアン バブンスキー 66分 町田 李 漢宰 → 平尾 壮 79分 柏 マテウス サヴィオ → 菊池 大介 88分 町田 下坂 晃城 → 山内 寛史 90+2分 柏 川口 尚紀 → 田中 陸 -
試合統計情報
町田 チーム 柏 計 45 90 項目 計 45 90 7 1 6 シュート 11 6 5 5 1 4 GK 8 4 4 7 4 3 CK 10 8 2 8 6 2 直接FK 14 5 9 1 1 0 間接FK 4 1 3 1 1 0 オフサイド 4 1 3 0 0 0 PK 0 0 0 -
データボックス
天候 晴 入場者数 6,872人 風 無風 主審 松尾 一 気温 17.6℃ 副審 赤阪 修 湿度 31% 副審 秋澤 昌治 ピッチ 全面良芝、乾燥 第4の審判員 宇田 賢史
ハーフタイムコメント
- 【FC町田ゼルビア】相馬 直樹 監督
- ◆一つずつ一つずつつみ上げていこう
◆奪いに行く姿勢をだしていくこと!
◆一体感をもって戦い続けよう! - 【柏レイソル】ネルシーニョ 監督
- ◆後半も前半と同じように献身的にやりつづけること
◆緩めず、厳しく戦うこと
試合終了後のコメント
- ネルシーニョ 監督
- 我々としては今日はチャンピオン、タイトルを決めに来た試合だった。相手が町田さんでなくても、残り1試合を残した状態で優勝を決めるつもりで、選手たちにもそういった内容を伝えて今週1週間準備してきた。ゲームの展開としては、序盤から終始我々がボールを握ってゲームのボリュームでも上回っていたと思う。守備に関しても相手のストロングであるカウンターに対して堅い守備ができていた。選手たちは最初から最後までこちらが要求したことに対して忠実にしっかりやってくれた。
(前回のJ2優勝と比較すると)
唯一の違いは、J2リーグのレベルが全ての意味において格段に上がったことだ。2010年と比べると、各クラブのインフラや運営、その他諸々の部分において本当にレベルが上がった。今シーズンは10チーム近くがプレーオフを狙える位置にいる。こうした展開が序盤から終盤まで続いたのは、リーグ全体のレベルが上がった証だと思う。
(目標を成し遂げた今の率直な思いを)
難しい戦いが続いた今季を振り返れば、序盤はなかなかうまくいかないことが続いていた。シーズン中盤に差し掛かった頃、我々が進むべき道を見つけた。それがシーズン終盤を迎えた今、進むべき道、戦い方を確立できた。それに対して自分自身率直にうれしく思っている。選手たちはいろいろな困難に果敢に向き合ってくれたと思うし、こちらが示したことにしっかりと応えてくれた。その結果目標に到達できたことに、言葉にならない喜びを感じている。それは(チームの)現場が成し遂げた成果と言えばその通りだが、その後ろには今日も大勢足を運んでくれたようにサポーターの方々や、強化部をはじめとするフロントの方々がいる。今日の1勝は選手だけでなくレイソル全体の勝利だ。J1に復帰できることを心の底からうれしく思っている。 - 江坂 任 選手
- 今日は自分はボールを触れない時間が多かったけれど、そこは我慢しながら相手の最終ラインにポジションを取ってサヴィオやヒシャにスペースを空けることは意識した。良い先制ゴールを取れて、そこからは自分たちのペースでプレーできたかなと思う。(町田は)蹴ってくるという予想があったので、そこをしっかりとはじいて(相手が)前がかりになっているところをカウンターやサイドチェンジから攻めていくというのは意識していたので、そこは上手く出せたかなと思う。
ここまで取りこぼした勝点もあったけれど、前期の京都戦や新潟戦のように苦しい中でもしっかりと勝ち切れた試合もあったので、そういった最後の最後で勝てた試合がチームとして勢いになったかなと思う。
(ターニングポイントになった試合は?)アウェイの福岡戦。先制されてなかなか点が取れない中で最後追いつけた。その後から11連勝できたので、その試合で最後まであきらめずに追いついてそこから連勝に繋がったことがチームとして良かったと思う。今シーズン戦いながら、J1で戦えるのかというのを考えながらやってきたし、チームとしてもそれを意識していた。やることは変わらないけれど、精度の部分を上げていかなければいけない。 - クリスティアーノ 選手
- 押される時間帯もあったけれど、そこをしっかりとコントロールしてこの試合を自分たちのペースで進めることが出来た。(2ゴールを決めることができて)自分は本当に恵まれていると思う。得点もそうだけれど、何よりも今日のチームの勝利が嬉しい。レイソルのようなクラブが降格となったら、1年で戻ってこなければならないという義務があると自分は思っている。去年の辛い思いを今年の成績で過去のこととして流して、残り1試合残っているので、我々は最後まで全力で戦う。私だけではなくてチーム全員で良い形で締めくくりたい。
- 瀬川 祐輔 選手
- 自分でゴールを決めることができて試合に勝てたというのも嬉しいけれど、点が取れなくても焦れずにやっていこうというのもチームで話していた。(自分の得点シーンは)ふかさないということと、右足で打つと決めていたのでファーを狙うことを意識した。前線には点を取れる強烈な外人がいて彼らもすごく守備をしてくれるけれど、それ以上に僕たちが守備の負担を背負うことで彼らはもっと気持ち良くプレーできると思うので、僕はいつも通りプレスバックしてボールを取ってというのをやっていた。
来年もやるからには優勝を目指したいけれど、今のままだとJ1で優勝できるとはまだ断言できない部分もある。ただそれを課題として来シーズンのキャンプからしっかりJ1で優勝できるようなチーム作りを監督はしてくれると思うので、監督についていくだけ。守備がしっかりしているチームは上位にいると思う。去年は失点も多くて、その足りなかった部分が今年は武器になっているのでそこはすごく良いことかなと思う。
今日は町田さんのサッカーに合わせてしまう部分もあったけれど、J1で戦っていくには相手が嫌がるプレーをしていくことが大事だと思うので、自分たちの長所をもっと出していきたい。今日はたくさん喜んで、来週の京都戦は京都はプレーオフに向けて死に物狂いでやってくると思うので、僕たちもそれに対して負けてもいいなんて思わないし、来年へ向けての1試合、スタートラインに立ったという意識でやるべきだと思う。