試合結果・日程
2019明治安田生命J2リーグ 第39節
2019年11月2日(土) 14:03KICKOFF NACK5スタジアム大宮

HOME | 試合終了 | AWAY | ||
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2 |
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1 |
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42分 奥抜 侃志 44分 茨田 陽生 |
3分 マテウス サヴィオ |
42分 奥抜 侃志 44分 茨田 陽生 |
3分 マテウス サヴィオ |
得点
時間 | チーム | 背番号 | 名前 | 得点経過 (~:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート) |
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3分 | 柏 | 22 | マテウス サヴィオ | 中央 15 ↑ 18 ↑ 22 右足S |
42分 | 大宮 | 33 | 奥抜 侃志 | 中央 相手DF 5 カット → 33 ~ 右足S |
44分 | 大宮 | 8 | 茨田 陽生 | 中央 33 ↑ 18 ↑ 8 右足S |
メンバー
- 監督
- 高木 琢也
- 監督
- ネルシーニョ
位置 | 背番号 | 名前 | シュート | 位置 | 背番号 | 名前 | シュート | ||
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前半 | 後半 | 前半 | 後半 | ||||||
GK | 1 | 笠原 昂史 | 0 | 0 | GK | 23 | 中村 航輔 | 0 | 0 |
DF | 45 | 櫛引 一紀 | 0 | 0 | DF | 33 | 高橋 峻希 | 0 | |
DF | 3 | 河本 裕之 | 0 | 1 | DF | 50 | 山下 達也 | 0 | 2 |
DF | 6 | 河面 旺成 | 0 | 0 | DF | 15 | 染谷 悠太 | 0 | 0 |
MF | 5 | 石川 俊輝 | 0 | 0 | DF | 4 | 古賀 太陽 | 0 | 1 |
MF | 7 | 三門 雄大 | 0 | 0 | MF | 17 | 手塚 康平 | 1 | 0 |
MF | 18 | イッペイ シノヅカ | 0 | 3 | MF | 35 | ヒシャルジソン | 0 | 0 |
MF | 8 | 茨田 陽生 | 2 | 0 | MF | 22 | マテウス サヴィオ | 1 | 1 |
MF | 33 | 奥抜 侃志 | 1 | 0 | MF | 18 | 瀬川 祐輔 | 0 | 0 |
MF | 20 | 酒井 宣福 | 0 | 1 | FW | 26 | オルンガ | 3 | 0 |
FW | 22 | フアンマ デルガド | 0 | 0 | FW | 10 | 江坂 任 | 1 |
位置 | 背番号 | 名前 | シュート | 位置 | 背番号 | 名前 | シュート | ||
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前半 | 後半 | 前半 | 後半 | ||||||
GK | 32 | 加藤 有輝 | GK | 16 | 滝本 晴彦 | ||||
DF | 50 | 畑尾 大翔 | DF | 2 | 鎌田 次郎 | ||||
DF | 13 | 渡部 大輔 | 0 | DF | 32 | 川口 尚紀 | 0 | ||
MF | 26 | 小島 幹敏 | 0 | MF | 38 | 菊池 大介 | |||
MF | 11 | ダヴィッド バブンスキー | MF | 7 | 大谷 秀和 | 0 | |||
FW | 28 | 富山 貴光 | 1 | FW | 31 | ジュニオール サントス | 3 | ||
FW | 10 | 大前 元紀 | FW | 39 | 細谷 真大 |
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警告・退場
時間 チーム 名前 理由 56分 柏 染谷 悠太 反スポーツ的行為 90+3分 大宮 笠原 昂史 遅延行為 分 -
交代
時間 チーム 交代 46分 柏 高橋 峻希 → 川口 尚紀 46分 柏 江坂 任 → ジュニオール サントス 66分 大宮 茨田 陽生 → 富山 貴光 68分 柏 手塚 康平 → 大谷 秀和 72分 大宮 イッペイ シノヅカ → 渡部 大輔 83分 大宮 奥抜 侃志 → 小島 幹敏 -
試合統計情報
大宮 チーム 柏 計 45 90 項目 計 45 90 9 3 6 シュート 13 6 7 14 4 10 GK 6 2 4 2 1 1 CK 4 1 3 14 7 7 直接FK 15 8 7 0 0 0 間接FK 0 0 0 0 0 0 オフサイド 0 0 0 0 0 0 PK 0 0 0 -
データボックス
天候 晴 入場者数 11,687人 風 弱風 主審 家本 政明 気温 18.5℃ 副審 木川田 博信 湿度 44% 副審 松井 健太郎 ピッチ 全面良芝、乾燥 第4の審判員 酒井 達矢
ハーフタイムコメント
- 【大宮アルディージャ】高木 琢也 監督
- ◆後半、もう一回、集中して入ろう
◆自信を持ってプレーしよう - 【柏レイソル】ネルシーニョ 監督
- ◆攻撃の入口をもっと作っていこう
◆しっかりポジションをとって、セカンドボールを拾うこと
試合終了後のコメント
- ネルシーニョ 監督
- ゲーム序盤の入りは非常に良く、堅い守備からカウンターを狙って、実際に得点も守備から前線にロングボールが効率良く入ったことで生まれた。ただ得点が入ってからは相手の守備をうまく割ることができずに、ボールを後方で動かすだけでなかなか前線に効率のいいボールが入れられなかった。オルンガまでボールが入らなかった分、決定的なシーンもなかなか作れなかった。その後我々のミスを突かれてゴールを決められ、立て続けに2点目を許して相手にゲームのペースを握られてしまった。ハーフタイムに2人交代させた。攻撃の改善を狙って、ゲームのボリュームと決定力のところで前線で機動的に動いてボールを引き出せるようにということで起用したが、相手の守備に終始手こずった結果我々としては思うようにボールを動かせなかった、そういう展開だった。
Q.江坂に代えてジュニオールサントスを投入した意図は
江坂は非常にいい選手だが、今日のゲームに関して言うならばゲームのペースにうまく入りきれていなかった。私がそう判断して交代させた。 - 山下 達也 選手
- 相手も前からプレスに来ていたので、もう少し裏にシンプルに蹴っていればよかったかなという声の掛け合いは前半終了時からあった。その辺りは次への課題として繋げたい。 (1点取られてからの)スタジアムの雰囲気もあるし、ああいった(1失点目のような)形で点を取るとチームも乗ると思うので、あそこで上手く後ろが我慢しきれなかったというのがもったいなかったかなと思う。(前半は)回す場所が後ろ過ぎたので、後半はその修正と相手の奥深いところまでボールを運ぼうという意識で2トップにしてターゲットを付けた。崩すのが難しくてJ1クラスのチームだと感じたし、あそこをどう攻略していくかというところを自分も含めてチーム全体でJ1を目指す中では考えていかなければいけない。 目の前の一試合一試合に対してしっかりと分析してみんなで戦うというところを続けるだけ。もう少し心に余裕を持ってやっていけたらなと思う。
- 川口 尚紀 選手
- 失点してしまった時間帯がもったいなかったし、そこで流れを断ち切れずにズルズルと下がってしまったことももったいなかった。前半から右サイドのところで相手の背後は上手く突けていたし(高橋)峻希くんのクロスから惜しいシーンもあったので、自分が入ってもそこは狙い続けることは意識した。逆に自分が入って相手を引き付けることが出来れば、(後半から)一緒に入ったジュニオールだったりミカ(オルンガ)が相手のセンターバック3枚のうちの1人と1対1が作れるというのは前半見ていて思ったので、そこを上手く活かそうと思って入った。自分のサイドも距離感があまり良くなかったし、僕が持った時に味方が遠いことが何度かあったので、もう少し上手く2人3人と絡んでいければ背後を取れていたかなと思う。コンビネーションで崩すことが出来なかったのは少し課題が残る。
- 染谷 悠太 選手
- (前半の終盤は)バタバタしてしまったし、1失点したとしても同点だったので落ち着くべきだった。1点取られて自分たちから焦ってしまったところがあったのでそこは修正しなければいけない。1失点目の仕方がどうというよりも、失点してしまったことでチーム全体が少しバタついてしまったので、そこはしっかりチームとしてどう戦っていくべきか、どう踏ん張っていくべきかというのは改善しなければいけない。(後半は)相手は2点リードしているので少し守備的になったけれど、そこでジュニオールやミカを使って空いたスペースを有効的に使ったり、しっかりと繋ぎながら崩せればよかったけれどそれができなかった。
- 大谷 秀和 選手
- 前半の失点の前、35分くらいまでは、自分たちが押し込んでボールを持ちながらチームとしてやろうとしてきたことが出来ていた。フアンマ選手含めて自陣に押し下げるような展開を作れていたので、良い入りだったし失点するまでは自分たちの試合だった。失点の後に立て続けに失点してしまったというのが時間帯を考えてもすごくもったいなかった。後半、自分たちが深い位置でボールを取って、高さのあるミカやジュニオールを狙ってボールを入れていたけれど、跳ね返されたところを中盤でほとんど拾われてしまっていたし、厚みのある攻撃というのは出来ていなかった。あれだけ(守備を)固められたときにどう突破していくのかというのがまだまだ足りなかったと思う。自分たちが焦ってしまって、何とかしたい、点を取りたいという気持ちから、意図しているわけではないポジションチェンジが起きていたけれど、それは相手を混乱させるようなポジションチェンジではなかった。最後にヤマ(山下)を(前線に)上げて、そこでは実際に2本チャンスがあったけれど、それぞれが何とかしたいという焦りが出てしまっていた。
上位対決をこれだけ落としているのでまだまだ自分たちでやらなければいけないことは多いと思うけれど、まだ順位表の上ではトップにいて、自分たち次第なところはあるので今日の負けをしっかり改善するためにそれぞれがしっかり考えなくてはならない。でも下を向き続けていても何もないし、次のゲームでホームでしっかり勝って、また勝ち点3を積み重ねられるように準備するだけだと思う。 - 瀬川 祐輔 選手
- アタルくん(江坂)が交代してからは、完全に4-4-2でセパレートされた状態でボールを回していた時間帯が長くて、ローテーションしたりポジションチェンジというのがなかなか出来なかった。それでもボールを繋ごうとしていたけれど相手のブロックを崩すことがなかなか出来なかった。僕が思うに、前半1点取ってからの10分後くらいから緩みだして、ボールを取られてからのアプローチも遅かったし切り替えも遅くて相手の後手を踏むことも多かった。失点も一人一人の判断の悪さと緩みから来ているのかなと感じた。
後半に関しては、ブロックを崩すという45分間だった。後半の最後の方はヤマさん(山下)がシュートまで行けていたし、ある程度曖昧なボールを入れて高さ勝負でもよかったのかなと思う。ミカの周りに味方があまりいなかったので、外に張らずに中で出し入れするようなことはタニくん(大谷)と話していた。決定力の部分もそうだけれど、先制できていたので後半のような戦い方、試合にならないようにしなければいけなかった。ああいう展開になると大宮も強いし、僕たちもどちらかというと守備やカウンターが武器なチームなので、あそこでどう崩すかというよりはあの試合展開に持って行った僕たちのミスだと思う。