試合結果・日程
2019明治安田生命J2リーグ 第37節
2019年10月20日(日) 15:03KICKOFF フクダ電子アリーナ

HOME | 試合終了 | AWAY | ||
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19分 三原 雅俊 22分 瀬川 祐輔 61分 三原 雅俊 |
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19分 三原 雅俊 22分 瀬川 祐輔 61分 三原 雅俊 |
得点
時間 | チーム | 背番号 | 名前 | 得点経過 (~:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート) |
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19分 | 柏 | 27 | 三原 雅俊 | 右 CK 9 ↑ 中央 26 ↑ 27 ~ 右足S |
22分 | 柏 | 18 | 瀬川 祐輔 | 中央 27 カット → 10 → 18 ~ 左足S |
61分 | 柏 | 27 | 三原 雅俊 |
中央 15 ~ 相手DF カット こぼれ球 27 ~ 左足S |
メンバー
- 監督
- 江尻 篤彦
- 監督
- ネルシーニョ
位置 | 背番号 | 名前 | シュート | 位置 | 背番号 | 名前 | シュート | ||
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前半 | 後半 | 前半 | 後半 | ||||||
GK | 23 | 佐藤 優也 | 0 | 0 | GK | 23 | 中村 航輔 | 0 | 0 |
DF | 16 | 鳥海 晃司 | 0 | DF | 33 | 高橋 峻希 | 0 | 1 | |
DF | 17 | 新井 一耀 | 0 | 0 | DF | 50 | 山下 達也 | 0 | 0 |
DF | 4 | エベルト | 0 | 0 | DF | 15 | 染谷 悠太 | 0 | 0 |
MF | 50 | 米倉 恒貴 | 0 | 0 | DF | 4 | 古賀 太陽 | 0 | 0 |
MF | 22 | 工藤 浩平 | 1 | 0 | MF | 27 | 三原 雅俊 | 1 | 2 |
MF | 18 | 熊谷 アンドリュー | 0 | 0 | MF | 35 | ヒシャルジソン | 1 | 0 |
MF | 49 | 下平 匠 | 0 | 0 | MF | 9 | クリスティアーノ | 2 | 4 |
FW | 21 | アラン ピニェイロ | 0 | 0 | MF | 18 | 瀬川 祐輔 | 2 | 1 |
FW | 13 | 為田 大貴 | 1 | 0 | FW | 26 | オルンガ | 4 | 0 |
FW | 9 | クレーベ | 1 | 0 | FW | 10 | 江坂 任 | 0 | 1 |
位置 | 背番号 | 名前 | シュート | 位置 | 背番号 | 名前 | シュート | ||
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前半 | 後半 | 前半 | 後半 | ||||||
GK | 1 | 鈴木 椋大 | GK | 16 | 滝本 晴彦 | ||||
DF | 28 | 乾 貴哉 | DF | 2 | 鎌田 次郎 | 0 | |||
DF | 2 | ゲリア | DF | 32 | 川口 尚紀 | ||||
MF | 7 | 佐藤 勇人 | MF | 17 | 手塚 康平 | ||||
MF | 8 | 堀米 勇輝 | 0 | MF | 7 | 大谷 秀和 | |||
FW | 10 | 船山 貴之 | 1 | FW | 22 | マテウス サヴィオ | 0 | ||
FW | 11 | 佐藤 寿人 | 0 | FW | 39 | 細谷 真大 |
-
警告・退場
時間 チーム 名前 理由 72分 柏 瀬川 祐輔 ラフプレー -
交代
時間 チーム 交代 46分 千葉 鳥海 晃司 → 堀米 勇輝 55分 千葉 アラン ピニェイロ → 船山 貴之 66分 柏 クリスティアーノ → マテウス サヴィオ 82分 柏 山下 達也 → 鎌田 次郎 88分 千葉 工藤 浩平 → 佐藤 寿人 分 -
試合統計情報
千葉 チーム 柏 計 45 90 項目 計 45 90 4 3 1 シュート 19 10 9 9 6 3 GK 9 4 5 3 2 1 CK 6 3 3 12 9 3 直接FK 15 6 9 2 1 1 間接FK 1 1 0 2 1 1 オフサイド 1 1 0 0 0 0 PK 0 0 0 -
データボックス
天候 曇のち晴 入場者数 14,950人 風 弱風 主審 福島 孝一郎 気温 22.8℃ 副審 三原 純 湿度 58% 副審 桜井 大介 ピッチ 全面良芝、乾燥 第4の審判員 西尾 英朗
ハーフタイムコメント
- 【ジェフユナイテッド千葉】江尻 篤彦 監督
- ◆取られたものはしょうがない。もう一度冷静になること。1点取ればわからない。
◆泥くさくてもいいから闘おう。我慢してチャンスを狙うこと。 - 【柏レイソル】ネルシーニョ 監督
- ◆後半もやるべきことを変えずに続けていこう
◆途中から少し守備がゆるくなっている。もっとハードに戦うこと
試合終了後のコメント
- ネルシーニョ 監督
- 序盤から非常に安定してゲームに入れたと思う。特に前半に関してはこちらが終始ボールを握りながら相手の出方を見るという戦い方ができた。前節(水戸戦)は相手のボールポゼッション、クオリティ、スピードに手こずった流れがあったので、今回のゲームに関してはまずしっかりと守備を固めて攻撃に出ていこう、そのためにしっかりポゼッションしようと選手たちに伝えてピッチに送り出した。前半の早いタイミングで2点取れたことで我々としても落ち着いてゲームを運ぶことができた。ただハーフタイムにはもう少しポゼッションしよう、しっかりとボールを握っていこうと選手たちに話した。相手も2点のビハインドでホームゲームということで点を取りに来ないといけない状況だったので、前掛かりになってきたところをボールを握りながらいなそうという話をした。相手の攻撃に対してしっかり守備をしてくれたので、相手の出てきたところをきちっとニュートラルにすることもできていたし、ボールを奪ってからも前に行き急ぐことなくしっかりとポゼッションをしながら終始落ち着いてボールを握れたと思う。今日の1勝は残りの試合を戦い抜く上で非常に大きい勝利、勝点だったと思う。
(瀬川を7試合ぶりに左SH、ヒシャルジソンを5試合ぶりに起用したが、守備の安定を第一に考えての変更だったのか)
(これまで)ヒシャルジソンを外した理由は、アタッカーのところでジュニオールサントスを起用する上での(4人までしか試合にエントリーできない)外国籍選手枠の問題があった。ヒシャルジソンに代えてジュニオールサントスをゲームに連れて行こうということだったが、そもそもヒシャルジソンが悪かったわけでは決してなかったし、これまでもヒシャルジソンはきちっと準備してくれていた。今回はジュニオールサントスではなくヒシャルジソンを起用したという、監督の戦術的なオプションという見解だ。瀬川は非常にユーティリティが高くどこのポジションでもやれる選手と見ている。今日は本来シーズン通してやってきたサイドハーフで起用したが、状況に応じていろんなポジションでやれるし、その精度も非常に良くなってきたと思う。 - 高橋 峻希 選手
- 今までずっと右サイドバックをやっていたのでいつものポジションに戻ったというか、みんなが助けてくれたので今日は思い切ってやらせてもらった。やるべきことをして勝った試合だと思うので、これをスタンダードにしていけたらいいかなと思う。(ヒシャ、三原、江坂の3人がジェフの中盤3枚を上手く消していたが?)そこでかなり守備がハマっていたので、本当にやりやすくて混乱せずにやれた。クリスも守備に戻ってきてくれるので、助けてもらってばかりだった。
- 染谷 悠太 選手
- しっかりとバランスの取れた守備が出来たと思うし、ゴール前まで運ばれるということもそんなに多くはなかったので、その前でチームとしてしっかりフィルターをかけられるというのは大きかったかなと思う。(ジェフは)サイドや裏でフリーになるという狙いがあると監督もミーティングで言っていたけれど、チームとして連動した守備が出来たおかげで(工藤)浩平さんだったりに仕事をさせなかったというのはすごくよかった。(相手が)そこまで背後にという感じではなかったので、前でしっかり潰すことと、あとは前に攻めている時の何でもないクリアが起点になったりするのでそれをしっかりと回収することはチームとして掲げていたので、そこはできたのではないかと思う。
- 瀬川 祐輔 選手
- (7試合ぶりのサイドハーフで)少しボールを受けるのが怖い時もあったりしたけれど、あまりプレッシャーがなかったので、点も取れたし良かったと思う。
(守備がかなり効いていたと思うが?)そこが僕のストロングだし、その前線からの守備もあってサイドハーフに戻ったという風にも聞いているので、そこは自分のやらなければいけないことだし少しでも(古賀)太陽を助けられるように守備の意識は常に持っていた。以前のように攻撃を急がせないようにというのを考えながらやっていたので、やり始めたらゲームにもすんなりと入れたし、試合の流れもよかったかなと思う。 一発目のミドルシュートは外れたけど、序盤だったのでとりあえず打とうと思って打った。ゴールシーンは(熊谷)アンドリューくんがあまりプレッシャーに来なくて交わせたので、シュートを打つしかないという感覚で振り抜いたらここしかないというコースに入ってよかった。左足でもインステップならばああいったシュートは打てるので、狙い通りだった。
監督も試合前から入念にゲームプランを伝えてくれていて、毎試合やることは変わらないとは言いながらもひしひしと伝わってきた部分があった。今節は上位が勝てていなかった分、ここは絶対に勝たなければいけないというのは感じていたし、サポーターの皆さんもアップの段階からホームのような雰囲気を作ってくれたのですごく力になった。 - 三原 雅俊 選手
- (得点シーンは)ごっつぁんです(笑)1点目はこぼれ球を狙っていたので、良いところにこぼれてきてよかった。ニアに相手を引き連れていこうかなと思っていて、ファーにボールが行ったのでこぼれてきたらいいなと思っていた。みんなで取ったゴールだと思う。2点目もこぼれ球で、最後まで集中を切らさずに狙っていたのが良かったかなと思う。(1試合で2得点は)人生で初なんじゃないかというくらいなので、それももちろん嬉しいけれど勝ち点3を取れたことが全て。
(ゴールパフォーマンスの意味は?)あれは意味はないです(笑)ただ義理のお父さんとお酒の場で約束したパフォーマンスで、意味はなくて手を上げて回るだけです。みんなにもやってほしいんですけど、なかなかあれをやるのは勇気がいるので殻が破れないみたいで(笑)流行れば最高だなと思っています。
(相手の中盤3枚をヒシャ、江坂と消せていたが?)それがプランとしてあったので、上手くできてよかった。誰が入ったというよりは、今日の試合はみんながしっかりハードワークできて自分たちの戦い方が出来た。相手どうこうよりも自分たちのやりたいことができたということだと思う。