試合結果・日程
2019明治安田生命J2リーグ 第36節
2019年10月14日(月・祝) 14:00KICKOFF 三協フロンテア柏スタジアム
HOME | 試合終了 | AWAY | ||
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15分 染谷 悠太 44分 クリスティアーノ |
32分 木村 祐志 37分 浜崎 拓磨 76分 清水 慎太郎 |
15分 染谷 悠太 44分 クリスティアーノ |
32分 木村 祐志 37分 浜崎 拓磨 76分 清水 慎太郎 |
得点
時間 | チーム | 背番号 | 名前 | 得点経過 (~:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート) |
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15分 | 柏 | 15 | 染谷 悠太 | 右 CK 22 ↑ 中央 相手DF こぼれ球 15 右足S |
32分 | 水戸 | 10 | 木村 祐志 | 右 8 ~ → 3 → 中央 10 右足S |
37分 | 水戸 | 3 | 浜崎 拓磨 | 中央 直接FK 3 右足S |
44分 | 柏 | 9 | クリスティアーノ | 左 22 → 中央 31 左足S 相手GK こぼれ球 9 右足S |
76分 | 水戸 | 14 | 清水 慎太郎 | 中央 17 ~ → 18 → 7 ↑ 14 右足S |
メンバー
- 監督
- ネルシーニョ
- 監督
- 長谷部 茂利
位置 | 背番号 | 名前 | シュート | 位置 | 背番号 | 名前 | シュート | ||
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前半 | 後半 | 前半 | 後半 | ||||||
GK | 23 | 中村 航輔 | 0 | 0 | GK | 21 | 村上 昌謙 | 0 | 0 |
DF | 18 | 瀬川 祐輔 | 0 | 2 | DF | 3 | 浜崎 拓磨 | 1 | 0 |
DF | 50 | 山下 達也 | 0 | 0 | DF | 24 | 細川 淳矢 | 0 | 0 |
DF | 15 | 染谷 悠太 | 1 | 0 | DF | 38 | 宮 大樹 | 0 | 0 |
DF | 33 | 高橋 峻希 | 0 | 0 | DF | 7 | 志知 孝明 | 0 | 0 |
MF | 27 | 三原 雅俊 | 0 | 1 | MF | 17 | 福満 隆貴 | 1 | 0 |
MF | 7 | 大谷 秀和 | 0 | 0 | MF | 18 | 白井 永地 | 2 | 0 |
MF | 9 | クリスティアーノ | 2 | 2 | MF | 8 | 前 寛之 | 1 | 0 |
MF | 22 | マテウス サヴィオ | 0 | 1 | MF | 10 | 木村 祐志 | 2 | 0 |
FW | 31 | ジュニオール サントス | 1 | 0 | FW | 11 | 村田 航一 | 0 | 1 |
FW | 10 | 江坂 任 | 2 | 4 | FW | 14 | 清水 慎太郎 | 1 | 1 |
位置 | 背番号 | 名前 | シュート | 位置 | 背番号 | 名前 | シュート | ||
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前半 | 後半 | 前半 | 後半 | ||||||
GK | 16 | 滝本 晴彦 | GK | 50 | 松井 謙弥 | ||||
DF | 2 | 鎌田 次郎 | DF | 13 | 岸田 翔平 | 0 | |||
DF | 32 | 川口 尚紀 | DF | 22 | 瀧澤 修平 | 0 | |||
MF | 17 | 手塚 康平 | 1 | MF | 6 | 平野 佑一 | |||
MF | 19 | ガブリエル | 0 | MF | 32 | 黒川 淳史 | |||
FW | 37 | 鵜木 郁哉 | MF | 45 | 浅野 雄也 | 0 | |||
FW | 39 | 細谷 真大 | 1 | FW | 9 | ジョー |
-
警告・退場
時間 チーム 名前 理由 44分 水戸 前 寛之 ラフプレー -
交代
時間 チーム 交代 63分 柏 三原 雅俊 → 手塚 康平 72分 柏 ジュニオール サントス → 細谷 真大 76分 水戸 浜崎 拓磨 → 岸田 翔平 84分 柏 江坂 任 → ガブリエル 84分 水戸 清水 慎太郎 → 瀧澤 修平 90+3分 水戸 木村 祐志 → 浅野 雄也 -
試合統計情報
柏 チーム 水戸 計 45 90 項目 計 45 90 18 6 12 シュート 10 8 2 6 4 2 GK 12 4 8 10 2 8 CK 4 2 2 13 6 7 直接FK 7 4 3 0 0 0 間接FK 1 1 0 0 0 0 オフサイド 0 0 0 0 0 0 PK 0 0 0 -
データボックス
天候 雨 入場者数 9,260人 風 弱風 主審 中村 太 気温 17.7℃ 副審 赤阪 修 湿度 82% 副審 岩﨑 創一 ピッチ 全面良芝、水含み 第4の審判員 蒲澤 淳一
ハーフタイムコメント
- 【柏レイソル】ネルシーニョ 監督
- ◆落ち着いてプレーすること。じっくりボールを動かし、簡単にボールを失わないこと
◆いつもやっていることを忠実にやろう - 【水戸ホーリーホック】長谷部 茂利 監督
- ◆セカンドボールを拾おう
◆自分たちのやるべきことをやろう!
試合終了後のコメント
- ネルシーニョ 監督
- 今日のゲームの結果をみて、相手の優勢な戦い方というものを認めざるをえない。インテリジェンスを働かせ、ボールを非常にテンポよく動かしていた。今日の試合の状況においては、ピッチの中で落ち着いてプレーができるのはレイソルのはずだったが、ボールを奪ってから縦に急ぎすぎて、決定機は何度か作ったが、攻撃の形を作る上で個人技に頼ってしまう時間帯が増え、我々が普段してきた通りの組織的な攻撃の形が作れなかった。相手の狙いはボールをひっかけてからのカウンターだったと思うが、我々が簡単にボールをロストして、相手に攻撃の形を作られた。結果をみてもわかる通り、戦術的な部分、ボールの支配率も相手が我々よりも上回っていた。次に向けてもう一度落ち着いて、今ある勝ち点差をしっかり維持しながら、我々の目標である自動昇格を向けて決めていきたい。
- 山下 達也 選手
- 相手の思うような試合展開になってしまった。自分たちのミスから取られ方が悪くてそこからサイドに揺さぶられて、3失点目は特にそういった形での失点だった。そういうところのケアはこれから必要だと思う。相手選手の方がゴール前への人数が多いシーンが何度かあって、瀬川の方に敵が3人くらいいたりという状況があったので、そういうところは問題点がどこにあったのか映像をしっかり見て改善していきたい。(連敗となってしまったが?)ネガティブに考えすぎる必要もないと思うので、自分たちは目の前の相手をしっかり分析して1試合1試合戦っていくだけだと思う。
- 瀬川 祐輔 選手
- 相手が引いて守っていたので、ミドルシュートをもう少し打ってもよかった。もう少し崩すところのアイディアと縦パスの精度が必要かなと思う。僕もクロスを2回ミスしてしまったし、そういった最後の精度や崩しにかかる1本目の縦パスがずれたりもしていたので、パス一本へのこだわりをもっと持つべきだと思う。1失点目はファウルっぽいところで集中が切れてしまって、中の人数も足りていなかったのもあるし、もう少しコミュニケーションを取って僕がヤマさん(山下)に声をかけてシュートを打った選手に寄せきらせるべきだった。今日は3失点目のような、絞って絞って外に2枚いる、というシーンが多かった実感があった。僕もオーバーラップしてくる選手を使ってくるのはわかったけれど、わかったうえでどれだけクロスを上げる選手にプレッシャーをかけられるかというところがまだまだ足りなかった。1人で2人を見て守るような個人戦術の部分が、僕自身成長していかなければならない部分だと思った。志知選手のアーリークロスはスカウティングの段階から警戒していたのでそこはやらせなかったけれど、あれだけ精度の高いボールを持っている選手に高い位置を取らせてしまったら3失点目のようなシーンになってしまうから、あそこで数的不利を作らないようにしなければならない。攻撃的なポジショニングを取りながらもリスク管理はしっかりとしなければいけなかった。
- 大谷 秀和 選手
- リードされてから攻めに行かなければいけない中でカウンターを受けたのは仕方ないけれど、それまでの前半だったり2-2の状況の時は、(味方同士で)見合ってしまったりセカンドボールのところで入れ替わってしまったシーンが何度かあった。そこは(相手が)前に来ていた中で奪われ方が悪かったのもあるし、相手がスペースを消しに来ていたのでなかなか縦に入れるタイミングがなかった。最後監督にも言われたけれど、攻めが強引過ぎた部分もあった。クリスが少し下がって受けて突破してという形もあるけれど、ボールを左右に動かして揺さぶっていくというのも織り交ぜる必要があった。失点シーンも何とかできる失点だとは思うので、そこはなんとか耐えきれるチームになっていかなければいけない。押し込んでからの攻撃のクオリティだったりボールに寄ってくる選手と出ていく選手の関係性が大事だと思うので、そこはクオリティをもっと上げていかなければいけない。またここからだと思うし、今日足りなかった部分や最後パワープレー気味になってしまった部分をチームとして反省しなければならない。あと6試合、ここから自分たちがどういうプレー、試合をしていくかでこれから先が決まってくると思うので、もう一回全員で足りない部分をトレーニングの中で補いながら、悪くない部分はクオリティを上げながら、また良い準備をするということに尽きる。
- 染谷 悠太 選手
- 1失点目の後、相手の勢いのまま2失点目を決められてしまった。そうなってくると得点するためのパワーがより必要になってくるので、こういう状況でも慌てないでいかに焦れずに自分たちがやろうとしているサッカーが出来るかというのが大事だと思う。耐えきるというメンタリティーだと、やはりどうしてもやられてしまう。耐えきるのではなくていかに自分たちから守備に対してもアグレッシブにいけるかというところが大事。受け身になってしまうとどうしても相手のいいようにやられてしまうので、自分たち発信でやっていけたらもっと良いのかなと思う。同数になっても出どころさえ潰せれば良いし、もし山下が入れ替わったりしても自分がカバーするとか、そういった補完関係が出来ていれば良いかなと思う。欲を言えばもっと動かしながら形を整えて、それが結果的にリスクマネジメントになればよかったけれど、(逆サイドに)振ろうとした瞬間にそれをかっさらわれて入れ替わってというシーンが多かったので、そこはボールを動かし方の修正が必要だと思う。失い方が悪い時もあるので、そういった時の後ろ(DFライン)の準備というのはもう少し研ぎ澄まさなければいけない。後ろを振り返っても仕方ないし勝っても負けても次の試合が大事なので、目の前の1試合1試合で勝ち点3というものにこだわってやっていきたい。
- 手塚 康平 選手
- 前にパスをどんどん付けるということを求められて入ったので、縦に(パスを)つけて、積極的に前を意識してプレーした。失点してからは相手がすごく引いてきたのでなかなか最後のところを崩せなかった。みんな良いポジションに入っていてパスも繋がっていたので、あとは精度の問題だと思う。(裏へのパスを高橋が落とし、江坂のヘディングになるチャンスもあったが?)相手が引いていたので左右に揺さぶって、自分が持った時にあそこがいつも空いているなと思っていた。そうしたら峻希くん(高橋)が動き出していたので出すことが出来た。受けた時にフリーに感じても、(シュートを)打とうとするとすぐに寄せられてしまうシーンがいくつかあった。それを一度利用して右足でシュートを打ったけれど、右足でも左足でも、シュートまで持っていくパターンを増やせるようにしっかり練習していきたいと思う。