試合結果・日程
2019明治安田生命J2リーグ 第35節
2019年10月6日(日) 14:03KICKOFF ニッパツ三ツ沢球技場
HOME | 試合終了 | AWAY | ||
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90+1分 草野 侑己 |
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90+1分 草野 侑己 |
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得点
時間 | チーム | 背番号 | 名前 | 得点経過 (~:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート) |
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90+1分 | 横浜FC | 25 | 草野 侑己 | 右 CK 40 ↑ 中央 10 ↑ 25 ヘディングS |
メンバー
- 監督
- 下平 隆宏
- 監督
- ネルシーニョ
位置 | 背番号 | 名前 | シュート | 位置 | 背番号 | 名前 | シュート | ||
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前半 | 後半 | 前半 | 後半 | ||||||
GK | 18 | 南 雄太 | 0 | 0 | GK | 23 | 中村 航輔 | 0 | 0 |
DF | 14 | 北爪 健吾 | 0 | 0 | DF | 18 | 瀬川 祐輔 | 2 | 0 |
DF | 39 | 伊野波 雅彦 | 0 | 0 | DF | 2 | 鎌田 次郎 | 1 | 0 |
DF | 20 | カルフィン ヨン ア ピン | 0 | 0 | DF | 15 | 染谷 悠太 | 0 | 0 |
DF | 17 | 武田 英二郎 | 0 | 0 | DF | 4 | 古賀 太陽 | 0 | 0 |
DF | 5 | 田代 真一 | 1 | 0 | MF | 27 | 三原 雅俊 | 1 | 0 |
MF | 22 | 松井 大輔 | 0 | 0 | MF | 7 | 大谷 秀和 | 1 | 0 |
MF | 40 | レアンドロ ドミンゲス | 0 | 0 | MF | 9 | クリスティアーノ | 2 | 0 |
MF | 27 | 中山 克広 | 0 | 1 | MF | 22 | マテウス サヴィオ | 0 | 0 |
MF | 37 | 松尾 佑介 | 1 | 0 | FW | 26 | オルンガ | 0 | 2 |
FW | 10 | イバ | 2 | 1 | FW | 10 | 江坂 任 | 0 | 1 |
位置 | 背番号 | 名前 | シュート | 位置 | 背番号 | 名前 | シュート | ||
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前半 | 後半 | 前半 | 後半 | ||||||
GK | 21 | 竹重 安希彦 | GK | 16 | 滝本 晴彦 | ||||
MF | 24 | 渡邊 一仁 | 0 | DF | 20 | 上島 拓巳 | |||
MF | 46 | 中村 俊輔 | DF | 32 | 川口 尚紀 | ||||
FW | 25 | 草野 侑己 | 1 | MF | 17 | 手塚 康平 | |||
FW | 23 | 斉藤 光毅 | 1 | MF | 38 | 菊池 大介 | |||
FW | 16 | 皆川 佑介 | FW | 31 | ジュニオール サントス | 0 | |||
FW | 11 | 三浦 知良 | FW | 39 | 細谷 真大 |
-
警告・退場
時間 チーム 名前 理由 58分 柏 三原 雅俊 反スポーツ的行為 83分 横浜FC レアンドロ ドミンゲス ラフプレー 90分 柏 オルンガ ラフプレー 90+2分 柏 染谷 悠太 反スポーツ的行為 -
交代
時間 チーム 交代 71分 横浜FC 中山 克広 → 草野 侑己 71分 柏 マテウス サヴィオ → ジュニオール サントス 82分 横浜FC 松井 大輔 → 渡邊 一仁 87分 横浜FC 松尾 佑介 → 斉藤 光毅 -
試合統計情報
横浜FC チーム 柏 計 45 90 項目 計 45 90 8 4 4 シュート 10 7 3 11 6 5 GK 5 4 1 6 3 3 CK 7 4 3 15 6 9 直接FK 15 8 7 0 0 0 間接FK 0 0 0 0 0 0 オフサイド 0 0 0 0 0 0 PK 0 0 0 -
データボックス
天候 曇のち晴 入場者数 11,480人 風 弱風 主審 西村 雄一 気温 22.8℃ 副審 五十嵐 泰之 湿度 68% 副審 中澤 涼 ピッチ 全面良芝、水含み 第4の審判員 鶴岡 将樹
ハーフタイムコメント
- 【横浜FC】下平 隆宏 監督
- ◆攻守の切り替えをはやくすること
◆攻撃はしっかり幅を使ってビルドアップすること - 【柏レイソル】ネルシーニョ 監督
- ◆ボールを保持してしっかり動かしていこう
◆ファールを犯したあり、すぐに守備に切りかえること
試合終了後のコメント
- ネルシーニョ 監督
- 予想していた通り、序盤から終盤までゲームを通して非常に拮抗した展開となった。相手にとっても我々にとってもボールを支配する時間がある中で、横浜にとっては是が非でも勝点を取らなければならない、順位表で自分たちより上にいるチームとの差が開いてしまうという非常に意味のある一戦だったと思うが、我々にとっても今の勝点差を維持しながら残りの戦いを進めていく上で重要な一戦だった。蓋を開けてみれば相手に一発決められて敗戦を喫してしまったが、我々も先に先取点を取っていれば勝利で終えられた試合だったと思う。ゲームを通して非常に拮抗したタフなゲーム内容だったが、選手たちはしっかり最初から最後まで(するべきことを)やってくれたと思う。
Q.首位に立つことでどの相手も高いモチベーションで向かってくるが、どう戦っていくか。
今までやってきたことを継続していくだけだと思う。何か変わったことをやる必要はまったくない。今日の敗戦によって3位に付けているチームと勝点が8点差に縮まったと思うが、今我々がこの順位にいられる最大の要因は今季ある時期からチームがコンスタントに戦えていることだと思う。今日敗戦を喫したことで何か動揺して違うことをやらなければいけないというよりは、これまでやってきたことを継続してさらに高い質でやり切ることが大事。今日の一戦は負けてはしまったが、残りを戦い抜く上で非常にいい教訓になると思う。
Q.拮抗したこの試合の勝敗を分けたのは、決めるか決められないかの差か。
どういう形で失点したかを考えると、最後に空中戦でやられた。それまで相手の強みであるレアンドロドミンゲスを起点としたカウンターに対して我々の守備は機能していた。相手の攻撃に対して相手のストロングポイントをうまくニュートラルにできていた。後半に入ってからも相手のビルドアップを消しながら我々のチャンスを作ったが、そこでうまく決め切ることができなくて最終的にああいう形で一発でやられた、それだけだと思う。我々としては全く悪い内容だったと思わないし、これまでやってきたことを継続してやっていくだけだ。 - 染谷 悠太 選手
- レアンドロドミンゲス、イバの対策は監督が落とし込んでくれたことをチームとしてピッチで表現できていたので、終始仕事はさせずにいられたとは思う。けれどセットプレーでやられてしまったので、そこはもう一度気を引き締めてやらなければいけない。今日はレアンドロがうちのボランチの背中を常に狙っていて、そこを前からFWが(プレッシャーを)かけに行ってしまうとボランチもずれてその後ろを使われるということが多々あるので、スペースを与えないということをゲームプランとして持って臨んだ。試合の中で背中を取られることはあるけれど、そこをしっかりと自分たちで予測して潰すということはできていた。点を取られなければ負けないので、そこにまたこだわってやっていかなければいけない。監督も言っていたけれど、この負けをしっかりと意味のあるものにしなければいけないので、そのためのトレーニングを大切にしていきたい。
- 江坂 任 選手
- ボールの良い追い方が出来ていたし、相手は思うような回し方ができていなかった。相手の狙いであるレアンドロにもボールを入れさせずに良い守備は出来ていたけれど、CKの数が多くて深い位置まで行かれすぎたというのが守備の課題。あそこまで深く行かれてしまうと後手を踏んでしまったり、大きい選手がいると事故が起きたりするので、そこはもったいなかった。でもネガティブな内容でもなかったし、チャンスもあったので負けてしまったけれどポジティブなゲームだったかなと思う。ここ最近はタニくん(大谷)だったり(小林)祐介だったり縦パスを付けられる選手がいて、よく(自分のことを)見てもらえているなと感じていた。(染谷)悠太くんと(鎌田)次郎さんのところからも自分を探してもらえているので、良い受け方はできているかなと思う。
- 大谷 秀和 選手
- 結果を見れば、昇格を争う相手に勝ち点3を与えてしまい自分たちは0で、痛い負けだった。(失点が)あの時間であった以上は0-0で終わるようなゲーム運びを自分たちもしなければならなかった。失点のCKの前のシーンも、FKを速くリスタートされてゴール前まで持っていかれていたので、集中が切れたとは思わないけれどそこの切り替えのところで隙を与えてしまったというのはある。北爪くんにぽっかりスペースを与えてしまっていたので、あのシチュエーションを作ってしまったことが自分たちとしてはいけなかった。セットプレーに至るまでのシチュエーションを改善しなければならない。レアンドロとイバにもボールは何度か入ったけれど、彼らが得意とするエリアではあまりボールを受けさせていなかったし、常に話しながら、受け渡しながらプレーできていた。自分と三原でレアンドロを空けないようにというのは意識していたけれど、彼がいる以上は前に潰しに行くということは難しかった。レアンドロは前半途中でディフェンスラインまで下りたりもしていたので、彼は彼なりにストレスを抱えながらやっていたと思う。彼に仕事をさせないようにという意識がチームの中で強かったので、それもあって全体が前へ行く場面が少なくなってしまったのもあると思う。そこはゲームの中で、ボールを持つだけじゃなくて守備でも相手に対しての牽制があればより良かった。
- 古賀 太陽 選手
- サヴィオの後ろからの動かし方だったりコーチングというのはだいぶ整理できてきたと思うし、上手く受け渡したり自分が渡したり、というのも上手くやれていたかなと思う。失点シーンの前に自分の背中(のスペース)を上手く使われてしまったというのは反省しなければいけないけれど、基本的には上手く仕事をさせないようにできたと思うので、守備の部分は良かったと思う。相手のサイドバックが高い位置を取ってきた時に自分がサイドバックについていく形になってしまうと、背中を使われてしまったりそのスペースに走ってくるという感覚はあったので、そこは上手く周りの選手を使いながら対応できていた。(失点が)セットプレーだったし、セットプレーにさせたシーンも自分の背中を使われたシーンだったので、そこは一つ背中を取られるだけでああいう形になってしまうというのは反省しなければいけない。最低でも勝ち点1を拾わなければいけない試合だったので、そこは反省して次に活かさなければいけない。
(U-22代表でチームを外れるが?)自分がいなくてもやってくれるチームだと思っているし、自分が抜けたからと言って変わるわけではないと思う。チームの心配はしていないし、むしろ帰ってきた時にもっとチームの力になれるように成長して帰ってこなければいけないなという気持ちの方が強いので、チームは勝ってくれることを信じて自分は(代表で)アピールをしてきたい。