試合結果・日程
第99回天皇杯全日本サッカー選手権大会 3回戦
2019年8月14日(水) 19:00KICKOFF 三協フロンテア柏スタジアム
AWAY | 試合終了 | HOME | ||
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1 |
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96分 フェルナンド トーレス |
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96分 フェルナンド トーレス |
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得点
時間 | チーム | 背番号 | 名前 | 得点経過 (~:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート) |
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96分 | 鳥栖 | 9 | フェルナンド トーレス | 相手FP ~ 9 インターセプト ~ 右足S |
メンバー
- 監督
- 金 明輝
- 監督
- ネルシーニョ
位置 | 背番号 | 名前 | シュート | 位置 | 背番号 | 名前 | シュート | ||||||
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前半 | 後半 | 延前 | 延後 | 前半 | 後半 | 延前 | 延後 | ||||||
GK | 16 | 石川 慧 | 0 | 0 | 0 | 0 | GK | 23 | 中村 航輔 | 0 | 0 | 0 | 0 |
DF | 22 | 原 輝綺 | 0 | 0 | 0 | 0 | DF | 25 | 田中 陸 | 0 | 0 | 0 | 1 |
DF | 14 | 高橋 義希 | 0 | 1 | 0 | 0 | DF | 3 | 田上 大地 | 0 | 1 | 0 | 0 |
DF | 3 | 高橋 祐治 | 0 | 0 | 0 | 0 | DF | 2 | 鎌田 次郎 | 0 | 0 | 0 | 0 |
MF | 6 | 福田 晃斗 | 0 | 0 | 0 | 0 | DF | 24 | 宮本 駿晃 | 0 | 0 | 0 | 0 |
MF | 30 | 樋口 雄太 | 0 | 0 | 0 | 0 | MF | 22 | マテウス サヴィオ | 0 | 1 | 0 | 0 |
MF | 43 | 本田 風智 | 1 | 0 | 0 | 0 | MF | 5 | 小林 祐介 | 0 | 0 | 0 | 0 |
MF | 2 | 三丸 拡 | 0 | 0 | 0 | 0 | MF | 7 | 大谷 秀和 | 0 | 0 | 0 | 0 |
FW | 27 | チアゴ・アウベス | 2 | 0 | 0 | 0 | MF | 18 | 瀬川 祐輔 | 0 | 1 | 0 | 0 |
FW | 11 | 豊田 陽平 | 1 | 1 | 0 | 0 | FW | 19 | ガブリエル | 1 | 0 | 0 | 0 |
FW | 33 | 石井 快征 | 0 | 0 | 0 | 0 | FW | 31 | ジュニオール サントス | 3 | 1 | 0 | 0 |
位置 | 背番号 | 名前 | シュート | 位置 | 背番号 | 名前 | シュート | ||||||
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前半 | 後半 | 延前 | 延後 | 前半 | 後半 | 延前 | 延後 | ||||||
GK | 18 | 高丘 陽平 | GK | 1 | 桐畑 和繁 | ||||||||
DF | 36 | 高橋 秀人 | 0 | 0 | 0 | DF | 20 | 上島 拓巳 | |||||
DF | 45 | 大畑 歩夢 | MF | 17 | 手塚 康平 | 0 | 0 | 2 | |||||
MF | 25 | 安庸佑 | 0 | 0 | 0 | MF | 38 | 菊池 大介 | |||||
MF | 4 | 原川 力 | FW | 37 | 鵜木 郁哉 | ||||||||
MF | 41 | 松岡 大起 | FW | 9 | クリスティアーノ | 0 | 0 | 1 | |||||
FW | 9 | フェルナンド トーレス | 1 | 0 | FW | 10 | 江坂 任 | 1 | 0 | 0 |
-
警告・退場
時間 チーム 名前 理由 18分 鳥栖 豊田 陽平 ラフプレー 55分 鳥栖 原 輝綺 反スポーツ的行為 105+1分 鳥栖 フェルナンド トーレス ラフプレー 116分 柏 クリスティアーノ 異議 119分 柏 クリスティアーノ 反スポーツ的行為 119分 柏 クリスティアーノ 警告2回 119分 鳥栖 高橋 祐治 反スポーツ的行為 -
交代
時間 チーム 交代 46分 鳥栖 チアゴ アウベス → 松岡 大起 46分 柏 宮本 駿晃 → 菊池 大介 73分 柏 ジュニオール サントス → クリスティアーノ 77分 鳥栖 本田 風智 → 安 庸佑 78分 柏 マテウス サヴィオ → 江坂 任 83分 鳥栖 樋口 雄太 → 高橋 秀人 91分 鳥栖 豊田 陽平 → フェルナンド トーレス 91分 柏 小林 祐介 → 手塚 康平 -
試合統計情報
鳥栖 チーム 柏 計 前半 後半 延前 延後 項目 計 前半 後半 延前 延後 7 4 2 1 0 シュート 13 4 5 0 4 12 5 3 3 1 GK 11 5 4 2 0 3 0 3 0 0 CK 8 2 2 2 2 17 5 6 3 3 直接FK 17 4 6 4 3 3 0 1 0 2 間接FK 4 3 1 0 0 3 0 1 0 2 オフサイド 4 3 1 0 0 0 0 0 0 0 PK 0 0 0 0 0 -
データボックス
天候 晴 入場者数 6,589人 風 弱 主審 松尾 一 気温 29.3℃ 副審 西尾 英朗 湿度 73% 副審 清水 崇之 ピッチ 全面良芝、水含み 第4の審判員 宇田 賢史
試合終了後のコメント
- ネルシーニョ 監督
- 今日は非常に拮抗したタフなゲームになった。リーグ戦をずっと戦ってきたメンバーに休息をとらせ、今週末のゲームにしっかり備えるという目的で、リーグ戦のメンバーと比べて若干の変更を加えて臨んだ。序盤、相手のペースに合わせてしまい、後手後手になり、無駄に走る時間帯が続いてしまった。ただその中でも自分たちが主導権を握ってボールを動かすことができて、守備のところでもセカンドボールを拾えたときには、ほぼほぼフィニッシュまで運べていたと思っている。後半に入って、より積極的にいくつか攻撃のチャンスを作った。事故というのがふさわしいのかもしれないが、ああいった形で相手に得点を許し、負けてしまった。結果としては当然嬉しくはないが、今日戦ったメンバー、事実上のBチームが、今リーグを戦っているメンバーと変わらず同じインテンシティで、かつ戦術的なところも理解してやろうとしてくれた彼らの献身的な働きというものについては満足している。
- 大谷 秀和 選手
- 結果が全てだし、次にいけないというのが全て。でもその中でもチャンスを作った場面はあったけれど、自分たちが急ぎすぎてのミスも多かったし、クオリティのところで質が足りなかった。鳥栖は思ったほど速く攻めてはこなかったけれど、ロングボールのセカンドボールを前向きで拾われてしまう部分というのがいくつかあった。自分たちもイージーなミスが多かったのが大きな原因だと思うし、ミスでなかなかリズムが掴めなかった。それも難しいプレーを選んでのミスではなかったから、もう少しそこはチームとしてクオリティを上げなければいけないと思うしその部分でゲームを難しくしてしまった。最後ミスから失点をしてしまったけれど、誰がどうとかではなくてチームの責任。結果が出なかったのはとにかくチームとして力が足りなかったからだと思う。
- 瀬川 祐輔 選手
- 課題が多い試合だった。個人的にはもっと積極的にシュートを打ってもよかったと思う。カウンターのシーンでもみんなの上がりを待つのではなくて思い切ってフリーでシュートまでもっていってもよかった。確実な方を選んでパスを出して、結局それが味方と合わないだとか、いざ攻撃となった時に連携が合わない部分が出てきて、その少しのズレが負けの試合にしてしまったのかなと思う。でも監督が試合後に「この試合に勝つ以上に価値のある負け試合だった」と言っていて、監督がそう言っているなら僕たちもそう思ってポジティブに(次に)繋げなければいけない。試合で出来なかったことを練習で積極的にチャレンジして試合で出来るようにするというのが試合に出てる大きな意味だと思うので、(今は)連戦で練習があまりできないけれど来週はまた一週間あるので、今日の負けをマイナスに捉えずに自分でしっかり淘汰して、出来なかったことはできるように、出来ていたことはもっと精度が上がるようにしていくのが今日の試合の大きな意味になると思う。
- 田上 大地 選手
- 監督も試合後に「みんなすごく戦っていたし、負けはしたけれど良い要素のあるゲームだった。下を向く必要はない」と言っていたようにみんな確かに戦ってはいたけれど、やはり結果は全てなので結果が欲しかった。鳥栖が長いボールを入れてセカンドボールを入れて、というサッカーだったので、それに合わせて自分たちもプレーしてしまうとどうしても相手のペースになってしまう。そこでサポートを速くして下で繋ぐように意識した結果(前半途中からは)自分たちの時間帯も増えてきた。自分はここまで出場機会に恵まれている立場ではないし、やはりこういう出場機会が来たときに100%力を出せるようにとにかく練習から良い準備をしたい。ルヴァンも天皇杯も終わってしまったのでここからはリーグ戦に集中してやるだけなので、思い切ってそこ(リーグ戦)にぶつけたいと思う。
- 田中 陸 選手
- 前半は、蹴り合いになってしまうと相手のペースに呑まれてしまうけれど繋げるところは繋げていたし、自分たちのペースの時間帯もあったと思う。後半は少し相手を走らせるような状況が作れた。フィニッシュのところまで行けていたのは前向きなことだけれど、最後の質の低さが出てしまった。今回はサイドハーフがガビ(ガブリエル)で、中にいることが多くて自分の前のスペースが空いていたので、(自分は)そのスペースをどのタイミングで入るかというところが問題だったかなと思う。個人的には栃木戦と岡山戦に比べたらインテンシティー高くびびらずプレーはできたと思う。足はつっていたし質のところは(課題が)あるけれど、120分戦いきれたということは自分のポジティブな部分だった。(惜しいシュートシーンがあったが?)ダイレクトで打とうかとも迷ったけれどスペースがあったし、ちょうどああいった形のシュート練習をしていたのでトラップして1人越えれば入るかなと思ったけれど甘かった。すごく悔しかった。
- マテウス サヴィオ 選手
- 結果は別として良い試合ができたと思う。しかし我々が作った得点機会をものにできなかったからこういった結果に終わってしまった。天皇杯はもう終わってしまったので、切り替えてまた顔を上げていきたい。リーグ戦ではすごく好調なのでそれを継続して我々の目標であるJ1昇格に向けて戦っていければと思う。得点機会は作れたけれどフィニッシュの精度に課題があったと思う。
- ジュニオール サントス 選手
- 前半は特に相手を上回れていたと思うし、相手よりも得点機会も多かったけれど、個人的に言うとまだまだゲーム勘が足りないところがあると思うのでそこはこれから積み上げていきたい。ラストパスだとか周りとの連携の部分ではまだ上手くできていない部分もあるし、フィジカルの部分でも試合に(普段から)出ている人に比べるとまだフィット感がないので足が重くなったりというのもあって、それが精度に影響してしまった。