試合結果・日程
2019明治安田生命J2リーグ 第27節
2019年8月10日(土) 19:03KICKOFF 三協フロンテア柏スタジアム
HOME | 試合終了 | AWAY | ||
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4 |
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1 |
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3分 オルンガ 61分 オルンガ 69分 クリスティアーノ 90+2分 オルンガ |
65分 石田 崚真 |
3分 オルンガ 61分 オルンガ 69分 クリスティアーノ 90+2分 オルンガ |
65分 石田 崚真 |
得点
時間 | チーム | 背番号 | 名前 | 得点経過 (~:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート) |
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3分 | 柏 | 26 | オルンガ | 右 26 → 9 → 26 ~ 中央 左足S |
61分 | 柏 | 26 | オルンガ | 中央 22 ↑ 右 9 ~ ↑ 中央 26 ヘディングS |
65分 | 山口 | 28 | 石田 崚真 | 中央 19 → 左 18 ↑ 中央 28 ヘディングS |
69分 | 柏 | 9 | クリスティアーノ | 中央 27 → 左 10 ↑ 中央 9 右足S |
90+2分 | 柏 | 26 | オルンガ | 中央 9 左足S 相手DF こぼれ球 9 → 26 左足S |
メンバー
- 監督
- ネルシーニョ
- 監督
- 霜田 正浩
位置 | 背番号 | 名前 | シュート | 位置 | 背番号 | 名前 | シュート | ||
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前半 | 後半 | 前半 | 後半 | ||||||
GK | 23 | 中村 航輔 | 0 | 0 | GK | 17 | 吉満 大介 | 0 | 0 |
DF | 32 | 川口 尚紀 | 0 | 0 | DF | 28 | 石田 崚真 | 1 | 1 |
DF | 15 | 染谷 悠太 | 0 | 0 | DF | 49 | 菊池 流帆 | 0 | 0 |
DF | 3 | 田上 大地 | 0 | 0 | DF | 13 | 楠本 卓海 | 0 | 0 |
DF | 4 | 古賀 太陽 | 0 | 0 | DF | 15 | ドストン | 0 | 0 |
MF | 9 | クリスティアーノ | 2 | 4 | MF | 5 | 佐藤 健太郎 | 0 | 0 |
MF | 27 | 三原 雅俊 | 0 | 0 | MF | 29 | 三幸 秀稔 | 0 | 0 |
MF | 35 | ヒシャルジソン | 0 | 0 | FW | 18 | 高木 大輔 | 0 | 1 |
MF | 10 | 江坂 任 | 0 | 0 | FW | 38 | 宮代 大聖 | 2 | 0 |
FW | 26 | オルンガ | 3 | 2 | FW | 19 | 工藤 壮人 | 2 | 0 |
FW | 22 | マテウス サヴィオ | 1 | 0 | FW | 24 | 山下 敬大 | 0 | 1 |
位置 | 背番号 | 名前 | シュート | 位置 | 背番号 | 名前 | シュート | ||
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前半 | 後半 | 前半 | 後半 | ||||||
GK | 1 | 桐畑 和繁 | GK | 50 | 廣末 陸 | ||||
DF | 29 | 中川 創 | DF | 40 | 小野原 和哉 | ||||
MF | 7 | 大谷 秀和 | 0 | MF | 26 | 川井 歩 | |||
MF | 17 | 手塚 康平 | 0 | MF | 8 | 佐々木 匠 | |||
MF | 24 | 宮本 駿晃 | 0 | MF | 14 | 吉濱 遼平 | 3 | ||
MF | 38 | 菊池 大介 | FW | 7 | 田中 パウロ淳一 | 0 | |||
FW | 39 | 細谷 真大 | FW | 9 | 岸田 和人 | 0 |
-
警告・退場
時間 チーム 名前 理由 8分 山口 工藤 壮人 反スポーツ的行為 87分 山口 菊池 流帆 反スポーツ的行為 -
交代
時間 チーム 交代 58分 柏 川口 尚紀 → 宮本 駿晃 63分 山口 佐藤 健太郎 → 吉濱 遼平 70分 柏 マテウス サヴィオ → 大谷 秀和 73分 山口 ドストン → 田中 パウロ淳一 81分 柏 江坂 任 → 手塚 康平 86分 山口 工藤 壮人 → 岸田 和人 -
試合統計情報
柏 チーム 山口 計 45 90 項目 計 45 90 12 6 6 シュート 11 5 6 12 5 7 GK 5 4 1 3 1 2 CK 6 3 3 13 7 6 直接FK 19 11 8 2 2 0 間接FK 2 1 1 2 2 0 オフサイド 2 1 1 0 0 0 PK 0 0 0 -
データボックス
天候 晴 入場者数 9,696人 風 弱風 主審 柿沼 亨 気温 29.7℃ 副審 竹田 和雄 湿度 58% 副審 金次 雄之介 ピッチ 全面良芝、乾燥 第4の審判員 野堀 桂佑
ハーフタイムコメント
- 【柏レイソル】ネルシーニョ 監督
- ◆もう少しじっくりとボールを動かしていこう
◆マイボールになったら、すぐにポジションをとって、パスコースを作ること - 【レノファ山口FC】霜田 正浩 監督
- ◆相手のロングボールをしっかり跳ね返そう
◆サイドからの突破を増やそう
◆球際で絶対に負けないこと
試合終了後のコメント
- ネルシーニョ 監督
- 前半は非常に拮抗した展開だったと思う。前半開始早々にうちがゴールを奪うことができたが、そこから相手ももう一度ゲームのペースを掴み直して、非常に拮抗した展開が終始続いた。我々の攻撃に関して言えばうまくボールを握る時間帯をつくれなかった。守備から攻撃に切り替わるタイミングで奪ってすぐにボールをロストする時間帯が続き、なかなか効率的な攻撃の形をつくれなかった。ハーフタイムには、守備はうまくできていたと思うので、ボールを奪って攻撃に出るタイミングで3本パスをつないで相手ゴール前にボールを運ぶより、奪ったボールを保持しよう、ポゼッションをしっかりしようと選手たちに話して送り出した。後半に入ってからは奪ったボールをきちっと動かすことができて、また速攻、カウンターに出るタイミングの使い分けもでき、空いたスペースをうまく使ってスピードに乗った攻撃をいくつか仕掛けられたと思うし、何より今日こういった形で結果を残すことができて非常に良かったと思う。
(当初のプランから、試合中に修正したポイントは)
(山口は)こちらの予想していたシステムと全く違うことはなく、特に驚かされることはなかった。相手のウイングバックがワイドに張って高い位置を取ってくると予想して準備をしていたが、非常に落ち着いて対応できていた。(古賀)太陽のサイド、左サイドは相手のシャドウの選手、ウイングバックの選手への対応が落ち着いてできていた一方、右サイドは相手にスペースを与えてしまう時間が続いていたが、そこからそれほど決定的なシーンをつくられたわけでもない。後半に入って、相手がボールを保持しているときに早い段階で相手のウイングバックが高い位置にポジションを取ってきたので、マテウス サヴィオに相手のボランチをケアさせ、ミカ(オルンガ)に相手のリベロをケアするように伝えた上で、クリス(クリスティアーノ)と(江坂)任は相手のビルドアップに際してセンターバックにボールが入ったときに牽制をかけるようにと若干の修正こそしたが、全て我々の予想と異なる展開ではなかった。 - 江坂 任 選手
- 相手もポゼッションをしてくる中で、押し込まれる時間帯もあったが上手く守れていたし、そこからのカウンターが自分たちの武器になっていた。そこで上手く仕留めることができたシーンが多かった。そこは全員で守備しながら良いカウンターが何本も出せたかなと思う。自分たちはカウンターができるので、そこが得点に繋がった部分だと思う。思い切って人数をかけてそこで仕留めることができていることがチームの勢いになっている。(サヴィオとのコンビネーションは)やっぱりサヴィオはボールも持てるし、まだまだすり合わせなければいけない部分はあるけれど良い感覚はあるので、これから良いコンビネーションを出していけたらと思う。
- 古賀 太陽 選手
- どう押し込んでも常に(相手に)張られている状態だったし、逆のセンターバックがフリーでボールを持った時はいつも狙われていた。その対応は大変な部分もあったけれど、前半は上手くやれていたと思う。2トップを気にしすぎてなかなか自分の位置が低くなってしまっていた部分もあった。なかなか右から左に(ボールサイドを)変えたい時だったり自分が(前に)出たいタイミングで出れなかったりというシーンがあって、今日は守備の時間帯が多いような感覚でやっていた。奪った後の判断がシンプルなものになりすぎていたと思うので自分たちの時間帯は少なかったし、自分で言えば右でボールを奪ったときに逆が出て行ってあげたり呼んであげたりというのができればもう少し落ち着いた展開が長くできたと思うので、奪った後の判断というのが次の試合も大事になってくると思う。
- 染谷 悠太 選手
- 奪った後のボールを大事にしなさいという指示は監督からもあったし、奪い返してひっくり返してチャンスになる場面もあるけれど、状況を見て上手く遅攻に切り替えられるのであれば切り替えて相手を揺さぶる、ということができればもっとよかったと思う。背後のスペースと、ディフェンスと中盤の間を上手く突ければ相手は的を絞れなくて後手を踏ませることができたと思うけれど、それがなかなか上手くできなかった。4点取れたということは非常に大きいけれど失点しているのでそこはしっかり修正しなければいけない。タニくん(大谷)が入ってからはポイントを作ってくれて、どこのスペースを使うかというのが明確になったけれど、それをしっかりと前半からできればよかったと思う。
- オルンガ 選手
- 来日してから初のハットトリックになったので、最高の気持ちです。しかし私の力というよりもチームメイトの力だと思っている。チーム全体が自信を持って戦えているし、FW陣それぞれがステップアップしてきているので結果に繋がっていると思う。全員がハードワークしていることでこういう結果が出ている。監督からもシュートを打つ意識を常に求められていて、今は自分たちがシュートを打てる状態に持っていけていることが大量得点に繋がっていると思う。ここからまた連戦にはなるが、自分たちがちゃんと全力で戦えるようにしていかないといけない。(前半でハットトリックを決められるチャンスはあったが?)正直(決めることができず)がっかりしていました。しかしハーフタイムに自分のミスを反省して後半に入った。点を取れたり取れなかったりという波はもちろんあると思うけれど、J1に復帰するということを考えれば誰が点を取ってもチームの勝利に貢献できればそれが何よりも大事だと思う。
- クリスティアーノ 選手
- 今日はミカ(オルンガ)のハットトリック全てに絡むことができて本当に良かったと思う。でも1点目は自分に出してくれても良かったのではないかと思う(笑)今日の自分のパフォーマンスにも満足はしているが、一番大事なことはチームの勝利。勝ち点3を手に入れられたことが何よりもよかったと思う。今日の山口のようにラインを上げて我々に対して仕掛けてくることで裏のスペースを与えてくれる相手であれば、我々にとってはありがたい。山口も前節の琉球と同様とてもしっかりしたチームだったけれど、決定機はあったのでもっと大量得点を狙いたかった。