試合結果・日程
2019明治安田生命J2リーグ 第25節
2019年7月31日(水) 19:03KICKOFF シティライトスタジアム
HOME | 試合終了 | AWAY | ||
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2分 瀬川 祐輔 7分 江坂 任 47分 OWN GOAL 89分 マテウス サヴィオ |
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2分 瀬川 祐輔 7分 江坂 任 47分 OWN GOAL 89分 マテウス サヴィオ |
得点
時間 | チーム | 背番号 | 名前 | 得点経過 (~:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート) |
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2分 | 柏 | 18 | 瀬川 祐輔 | 右 スローイン 9 ↑ 中央 18 右足S |
7分 | 柏 | 10 | 江坂 任 | 右 CK 9 ↑ 中央 10 ヘディングS |
47分 | 柏 | OWN GOAL | 右 9 ~ 中央 ↑ 相手DF こぼれ球 相手DF OWN GOAL | |
89分 | 柏 | 22 | マテウス サヴィオ | 中央 27 → 18 ~ → 22 左足S |
メンバー
- 監督
- 有馬 賢二
- 監督
- ネルシーニョ
位置 | 背番号 | 名前 | シュート | 位置 | 背番号 | 名前 | シュート | ||
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前半 | 後半 | 前半 | 後半 | ||||||
GK | 22 | 一森 純 | 0 | 0 | GK | 23 | 中村 航輔 | 0 | 0 |
DF | 21 | 椋原 健太 | 0 | 1 | DF | 25 | 田中 陸 | 0 | 0 |
DF | 8 | 田中 裕介 | 0 | 0 | DF | 15 | 染谷 悠太 | 0 | 0 |
DF | 20 | チェ ジョンウォン | 0 | 0 | DF | 2 | 鎌田 次郎 | 1 | 0 |
DF | 2 | 廣木 雄磨 | 0 | 0 | DF | 4 | 古賀 太陽 | 0 | 0 |
MF | 25 | 久保田 和音 | 0 | MF | 9 | クリティアーノ | 3 | 0 | |
MF | 6 | 喜山 康平 | 0 | 0 | MF | 27 | 三原 雅俊 | 0 | 0 |
MF | 14 | 上田 康太 | 0 | 0 | MF | 35 | ヒシャルジソン | 0 | 0 |
MF | 19 | 仲間 隼斗 | 0 | 1 | MF | 18 | 瀬川 祐輔 | 2 | 0 |
FW | 9 | イ ヨンジェ | 1 | 0 | FW | 26 | オルンガ | 4 | 1 |
FW | 7 | 中野 誠也 | 0 | 2 | FW | 10 | 江坂 任 | 3 | 0 |
位置 | 背番号 | 名前 | シュート | 位置 | 背番号 | 名前 | シュート | ||
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前半 | 後半 | 前半 | 後半 | ||||||
GK | 13 | 金山 隼樹 | GK | 1 | 桐畑 和繁 | ||||
DF | 31 | 下口 稚葉 | DF | 3 | 田上 大地 | 0 | |||
MF | 16 | 武田 将平 | 0 | MF | 7 | 大谷 秀和 | |||
MF | 11 | 三村 真 | 0 | MF | 5 | 小林 祐介 | |||
MF | 17 | 関戸 健二 | 0 | MF | 24 | 宮本 駿晃 | |||
FW | 30 | 武田 拓真 | MF | 38 | 菊池 大介 | 0 | |||
FW | 24 | 赤嶺 真吾 | FW | 22 | マテウス サヴィオ | 2 |
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警告・退場
時間 チーム 名前 理由 11分 柏 三原 雅俊 反スポーツ的行為 -
交代
時間 チーム 交代 46分 岡山 久保田 和音 → 関戸 健二 69分 岡山 上田 康太 → 武田 将平 78分 柏 江坂 任 → マテウス サヴィオ 78分 柏 田中 陸 → 田上 大地 82分 岡山 仲間 隼斗 → 三村 真 90分 柏 瀬川 祐輔 → 菊池 大介 -
試合統計情報
岡山 チーム 柏 計 45 90 項目 計 45 90 5 1 4 シュート 16 13 3 9 8 1 GK 4 2 2 8 4 4 CK 7 6 1 8 4 4 直接FK 15 7 8 1 0 1 間接FK 0 0 0 1 0 1 オフサイド 0 0 0 0 0 0 PK 0 0 0 -
データボックス
天候 晴 入場者数 11,148人 風 弱風 主審 小屋 幸栄 気温 31.4℃ 副審 今岡 洋二 湿度 55% 副審 正木 篤志 ピッチ 全面良芝、乾燥 第4の審判員 堀 格郎
ハーフタイムコメント
- 【ファジアーノ岡山】有馬 賢二 監督
- ◆頭の中で判断をもう一つ速くすること
◆球際でしっかり戦うこと
◆慌てずしっかりボールを動かしてまず1点を返そう - 【柏レイソル】ネルシーニョ 監督
- ◆後半に入り、相手は前に来るぞ!絶対に緩めるな
◆ロングボールやセカンドボールの対応。後半をチームのために献身的にやり続けよう
試合終了後のコメント
- ネルシーニョ 監督
- 非常に難しいゲームではあった。岡山さんも好調が続いていたので、ゲームに入る前から持久力戦になるだろうという風には思っていた。我々も今日のゲームに対して勝利のこだわりというものを持ってしっかり結果にこだわってやろうということでゲームに入った。我々が当初予定していたプランというものを選手たちがピッチの中でしっかりと遂行してくれたと思うし、1点目が早い時間帯に取れたことも今日の結果に大きく影響しているのではないかと思う。あの1点が取れたおかげで我々は終始落ち着いてゲームプランを遂行できた。逆に岡山にとってはあの1点で精神的に追い込まれた部分もあったのではないかと思う。後半に入って相手も反撃に出ようとしたところで3点目を取ることができて、そこからは上手くバランスの取れたゲーム展開にできたと思う。今日の勝利というものがまた今週末の試合に向けての良い弾みになるのではないかと思う。
(どんなことを狙いとして試合に入った?)
ここ最近岡山は連勝して好調が続いていたので、まずはきちっと攻撃のモーメントでしっかりとボールホルダーに対してパスオプションを作ってあげること。選手間の距離感、そしてビルドアップの時は特に三角形を作ってサイドから攻撃の起点を作ること。無理に縦に急ぐのではなくてポゼッションしながらくさびのボールを入れるタイミングを狙う、前線の選手に対してはしつこいくらい最終ラインの背後にポジションを取り続けること。相手の守備を混乱させるための前線の連動というものが一つ今日のゲームのカギになるだろうということを再三伝えたうえでピッチに送り出した。ただ今日のゲームの流れの中で、浮き沈みこそあったが選手たちはこちらが要求したことをやってくれたのではないかと思う。そのおかげで終始我々がゲームのペースを握ることができた。 - 鎌田 次郎 選手
- 立ち上がりに得点を取れたことが全てだと思う。あとは3点目が後半の初めに取れたのは相手にとっては結構痛かったかなと思う。結果だけ見れば4点取れてサヴィオも出てきて点を取れてよかったけれど、もったいないミスも多かった。今日は下でボールを持つ時間をもっと増やしてもいいかなと思っていたので、クリスのところに(ボールが)入った時にクロスをすぐにあげてしまったりとか速いスルーパスとかの部分で、合えばいいけれどそれが合わないと相手ボールになってまた守備から入らなければいけないので、リードしているからこそもっと自分たちのボールを増やす時間があっても良かった。まだ昇格が決まったわけでもない。首位に立ったので目の前の一つ一つの試合に勝っていけば自力で昇格できるので、あまり他のチームを意識せずに、目の前の試合に集中するだけです。
- 瀬川 祐輔 選手
- (得点シーンは)クリスがロングスローをすることはよくあるので、ミカ(オルンガ)がそらしてくれるかなと思って走り込んだら上手くこぼれてきたので、難しいボールだったけれど入ってよかった。最後のところで体を張れるのは前線からの守備が大事で、前線からの守備がハマっていかないとどんどん人がずれていってしまって大事なところで体を張れずにフリーな選手にシュートを打たせてしまうことが多いけれど、前半はしっかりとボールをシャットアウトできていたのかなと思う。僕はいつもあまり前に残らないで下からスタートするようなイメージを持っているのでカウンターにはあまり付いていけないですけど、僕と(古賀)太陽のポジションというのは一つの落としどころというか、カウンターでボールが回ってきたら一度落ち着かせるような意味合いもあると思うので、前半に関しては上手くできたと思う。後半は間延びしすぎて相手に縦パスを何度か入れられてしまうシーンもあったのでそこは課題だなと思う。
- マテウス サヴィオ 選手
- まず今日の一勝で首位に立つことができて嬉しく思う。ネルシーニョ監督からボールをしっかり保持するようにという指示があったが、首位と勝ち点差で並び得失点差で2位につけている状況だったので、こういう流れの中でチャンスがあれば得点はやはり増やしていきたいとは思っていた。(得点シーンは)点を取るための焦りなどはなかったので、自然に良い形でボールが来たこともあって落ち着いて決めることができた。来日を決めた時に極力長くJリーグでプレーしたいという気持ちがあったけれど、こんなに早いタイミングで点を取れるとは予想していなかった。私のプレースタイルとこのチームのプレースタイルがすごく合っていると思うので、スピードのある展開、ボールを上手く回して保持するという部分で自然とフィットできている。こんなに早く自分がチームにフィットできるとは思っていなかったけれど、周りの人たちが私をサポートしてくれて、ブラジル人に限らず日本人の選手・スタッフもすごく暖かく受け入れてくれたおかげでこういった結果になったと思う。しかし今日首位に立ったことで我々の責任はより一層大きくなったので、結果出しながらこの順位を維持していきたい。